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41.  GAMBA ガンバと仲間たち 《ネタバレ》 
最近のほかのCGアニメと比べると、映像はきれいだが、質感が非常に劣る。具体的にいうと、水の入った容器を持っているときの重さ感とか、その水を飲むときの動きとか。まるで全然重さのないものを持っていて、それを機械的に動かしているだけのように見える。だからいかにも作り物っぽくてストーリーに没頭できない。 また、どのキャラも立っていず、魅力に欠ける。そもそも主役が魅力に欠けるし、敵の白イタチたちは、スターウォーズのバトルドロイドたちを見ているみたいに、みんな同じ顔かたちで魅力がない。1つを描いた後、コピペしたかのようで、予算無いんだな、と思わせる。 ストーリー展開も退屈で、見ながら何か別のことをしたくなる感じ。どうしてこんなつまんないものを作ったんだろうと思う。
[インターネット(邦画)] 5点(2017-07-22 01:10:16)
42.  思い出のマーニー 《ネタバレ》 
ジブリだけど、小さい子どもと一緒に笑って見る映画ではないです。ミステリアスな雰囲気に引き込まれるように見ましたが、よく考えるとミステリーというよりホラーかもしれません。納得がいかなかったのは、亡き祖母が遺した孫への愛情の示し方としては、妙に同性愛っぽい点です。自分が死んだせいで、もらわれっ子となった孫の心の闇を見たならば、申し訳なく感じたり、孫を心の闇から救い出そうとする母性を示すのでは。でも、マーニーは「私を忘れないで」とあくまでも自己中。でも結局はマーニーとの出会いで心の闇から救い出されるのでよしとするか。外国のお話を日本を舞台に脚色している不自然さも気になります。でも、見終わったら不思議に落ち着いた気持ちになっていました。でも、結末を知っちゃうと、二度と見ないだろうなと思います。
[地上波(邦画)] 7点(2017-07-17 22:20:24)
43.  ファインディング・ドリー 《ネタバレ》 
期待せずに見たし、酷評の人も多いけど、正直、私は前作より好きです。 ドリーが何もかもすぐに忘れてしまうのは生まれつきだったんですね。現代の人間にあてはめていえば、生まれつきの記憶障害というところでしょうか。そんなドリーを愛情たっぷりに育ててくれたご両親のことを思うと、前回のマーリンと同様に、親の無条件の愛情がベースになっているシリーズなんだなと感じます。 前作以上に、「そんなバカな、いったいどうやって帰れるんだろう」という転換ですが、お約束のハッピーエンド。前作同様、子どもにも安心して見せられる映画です。ラストの展開は、大人でも楽しんで見られました。 あと、エンドロールの後まで必ず見てくださいね。爆笑のシーンがあります。「ファインディング・ニモ」を復習に見ておくと、より笑えます。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2017-07-09 14:43:10)
44.  塔の上のラプンツェル
いくらでも難癖がつけられる、子ども向けのおとぎ話。このサイトでは大人たちが高い評価をつけているが、なぜか理解できない。
[地上波(吹替)] 5点(2017-04-18 20:57:04)
45.  怪盗グルーの月泥棒 《ネタバレ》 
小学生の息子は楽しんでましたが、親としてはいま一つ。おもしろいんですが、入り込めません。関西弁も抵抗あるし。非現実的な話なので、あそこがおかしい、ここがおかしいと指摘するのは意味ないんですが、養護施設の人がグルーの身元をろくろく調べずに女の子3人を簡単に渡しちゃうとこが納得いかなすぎです。幼児性愛者だったらどうするんだろう。(6点) ↑ これが初見時の感想。地上波で放送していたので、もう一度見たら、おもしろいおもしろい。グルーがどういう人物で、ミニオンがどういう生き物で、どういうノリの映画かということをよく知った上で見ると、最初から最後までず~っと笑いっぱなしでした。点数を修正します。
[インターネット(字幕)] 9点(2017-03-26 22:53:14)
46.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
ストーリーは平凡。映像はものすごくキレイ。映画館で見たらさぞかしすごかったでしょう。エルサの魔法の力は消えていないので、何の解決にもなっていないガ気がしますが、あれでいいんでしょうか。最初はエルサを魔女扱いして恐れていた民衆が、ラストシーンではエルサの作った氷の上で楽しそうにスケートしてるのはなぜ?? 吹替えで見たら、神田沙也加がとてもよかった。
[地上波(吹替)] 6点(2017-03-07 00:15:00)
47.  奇跡のリンゴ 《ネタバレ》 
話は感動的だけど、暗い場面が長くて正直疲れた。阿部サダヲさんという俳優を知らなかったが、すごくなりきって演じていたと思う。菅野美穂は好演だと思うが、津軽弁が下手に見えた。本物の津軽弁をよく知らないが、阿部サダヲさんは上手に見えた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-03-05 16:51:55)
48.  鷹の爪GO 美しきエリエール消臭プラス 《ネタバレ》 
相変わらずおもしろいけど、今回はちょっと退屈するシーンもありました。有名人はあんなに出さなくていいです。ギャグに徹してほしかったです。
[インターネット(邦画)] 6点(2017-02-26 17:21:19)
49.  長ぐつをはいたネコ(2011) 《ネタバレ》 
シュレックが未見のせいか、全然おもしろくありませんでした。一緒に見ていた子どもは「「長ぐつをはいたネコ」ってこんな話だったっけ?」と言っていました。 IMAX-3Dで見るとすごいのかもしれませんが、テレビで見るとそれほどの迫力も感じません。 本当は正義漢のプスが最後まで誤解が解ききれず、お尋ね者のままなのが気分が悪かったです。
[インターネット(吹替)] 5点(2017-02-21 22:16:04)
50.  ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 《ネタバレ》 
マンネリだとか、ワンパターンだとか、大英博物館の設定を活かせてないとか、いろいろ批判があるようですが、そんなことはどうでもいいんです。マンネリというより、お約束です。かつての水戸黄門と同じです。いつものパターンでいつものように進行するので安心して見られます。  ただ、違うのは、作を重ねることに、それぞれのキャラが確立されて行ったこと、そして心が通い合い、すばらしいコンビネーションが生まれたこと。さらに、どんな仕事も続かないダメ男で、動く展示物にうろたえていたラリーが、展示物と心を通わせ合い、息子とも信頼関係が復活し、立派な人物になったこと。父親を軽蔑しきっていた小学生の息子が、自分の道を自分で選ぶ青年になったこと。そして、ロビン・ウィリアムスとミッキー・ルーニーがもうこの世にいないこと。  そうやって、過去の思い出にひたり、亡き人に思いを寄せて見る映画だと思います。展示物のそれぞれに、ラリーが別れを告げるシーンも胸を打ちます。エッシャーの絵も効果的に使われています。  【以下、ネタバレ注意】石板を手放し、毎夜の饗宴を終わりにすることを自然史博物館の展示物たち自身が選んだ。そして、大英博物館の特別展が開かれ、戻ってきた石板の魔法で、自然史博物館と大英博物館の展示物が入り交じっての大騒ぎ。しかし、ラリーは高卒であることを息子に指摘されて大学で学び直し、今や教職の身。石板が戻ってきて、展示物たちが夜に騒いでいることを知っていても、遠くからそれを見つめ、博物館の中には入っていかない。そして、ロビン・ウィリアムスとミッキー・ルーニーに捧ぐの字幕。ああもうこのシリーズは本当に終わってしまったんだな、もう作られないんだな、そんな余韻を残してお別れです。  【子どもに安心して見せられるか】前の2作を見た子どもなら、安心して見せられます。
[インターネット(吹替)] 7点(2017-02-04 21:28:25)
51.  イルカと少年 《ネタバレ》 
実話というのが信じられないほど、よくできたお話です。人畜無害で元気が出るお話なので、落ち込んでいて元気になりたい人におすすめです。子どもに安心して見せられる映画、というよりも子どもがメインターゲットであり、それでいてお子様向けにありがちなくだらなさがない映画です。
[インターネット(吹替)] 7点(2017-02-02 22:13:32)
52.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 
とにかくすばらしいの一語に尽きる。ほかの人も書いているように、「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い起こさせるが、私は「ニュー・シネマ・パラダイス」が苦手だが、この作品は見事だと思った。そして、映像が美しい。 ミステリアスなオープニング。主人公のヒューゴも、パパ・ジョルジュも謎が多く、興味がかきたてられる。ストーリーが進むにつれ、謎が解きあかされていき、ラストへとつながっていきます。これから見る人のために、詳しくは書きません。暗い雰囲気の映画ですが、最後は明るく終わるので安心して見てください。 【子どもに見せて大丈夫か?】ヒューゴとイザベルの子ども2人を中心に進むが、お子様向けではなく、むしろ古い映画を知っている大人のほうが楽しめると思う。10歳児と最後まで見たが、子どもはあの良さをどこまで理解できただろうか。長さにやや疲れていたよう。子どもに見せたくないシーンは「本当にあなたの子ですか、最後に寝たのはいつです?」と電話で会話するシーン。この会話と長さが気にならなければ、子どもに見せても大丈夫です。
[インターネット(字幕)] 9点(2017-01-29 21:14:15)
53.  ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ> 《ネタバレ》 
前作以前は一切見ずに、タートルズシリーズを初めて見ました。そこそこおもしろく見られましたが、そもそもの設定がわからない、たとえば、何で亀? 何でニンジャ? という疑問が残ったままです。 ミュータント・タートルズでもよさそうなのに、あえて忍者と名乗っているのは、表に出ない日陰の身だから? ほかの人も書いてましたが、まるで妖怪人間ベムですね。 忍者がグロい亀で、悪役のシュレッダーと手下が小刀?を振り回す日本人風のキャラ、ということで、日本人への偏見ぽいものを感じました。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-01-28 22:00:02)
54.  アリのままでいたい 《ネタバレ》 
もっとまじめなドキュメンタリーかと思ってましたが、たかしとクワノガタ博士のマンガがあったりとか、カブトとクワガタのバトルをROUND1のように紹介してたりとか、バトルのシーンで効果音が入ってたりとか、子ども向けですね。でも、子どもに見せると、交尾のシーンの説明に少し苦慮するかも。虫好きなら楽しく見られるかもしれませんが、虫嫌いだと、特に見ていてもおもしろくありません。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-01-09 17:34:48)
55.  名探偵コナン 純黒の悪夢 《ネタバレ》 
黒づくめの組織の話ということで、大いに期待して見ましたが、結論からいうと、何の進展もありませんでした。黒づくめの組織が工藤新一の正体に気づくような危険は全然ありません。変わったことといえば、かつては組織を避けまくっていた灰原が、少年探偵団を助けるために危険を承知で救助に向かったことくらいでしょうか。  あと、この映画の時間軸がわかりませんでした。赤井秀一が変装していず、水無怜奈が組織に潜入しているということは、水無怜奈が事故に会う前の話でしょうか。この映画よりも前に作られた「異次元の狙撃手」よりも時間がさかのぼっているのでしょうか。  ストーリーは、相変わらず非現実的でツッコミどころが満載ですが、アクション映画として見ればそこそこおもしろいです。でも、黒づくめの組織のメンバー、FBIの捜査官たち、日本の警察の捜査一課のメンバー、公安の人間関係を把握していないと、話がよくわからないと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2017-01-06 23:22:55)(良:1票)
56.  名探偵コナン 異次元の狙撃手 《ネタバレ》 
私がこの映画を見たときは、名探偵コナンのことをよく知りませんでした。コナン、毛利親子、阿笠博士、少年探偵団くらいしか登場人物の相関関係を知らずに見ていたら、ほかにもいろんな人が出てくるので、登場人物がよく把握できず、とても大変でした。だからこの映画のおもしろさがよくわかりませんでした。  でも、劇場版コナンを全作見て、dtvでアニメの名探偵コナンを見まくり、マンガも読んで、ようやくこの映画のおもしろさがわかるレベルまで知識が追いつきました。沖矢昴の正体が明かされているということもようやくわかりました。  コナンのことをよく知らない人が見てもそこそこ楽しめるけど、よく知らないと意味のわからないところがいろいろあることは覚悟してください。幼児はついていくのが大変だと思います。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-01-06 22:20:16)(良:1票)
57.  映画 妖怪ウォッチ/空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 《ネタバレ》 
小4男子と母親で見に行きました。母親からの感想です。つまんないです。 実写(人は実写・妖怪はCG)とアニメの混合がウリの映画ですが、これが大きく外しています。ヒットアニメを実写にするとつまらなくなる典型例だと思います。割合にして、アニメ部分より実写のほうがずっと多く感じたので、つまらない映画を延々と見させられている気がしました。  実写版クマ、カンチ、人面犬、エンマ、ぬらり、ケータの両親、イナホはちょっと出てくるだけで、あまり物語には関係ありません。実写版で延々と出てくるのは、ケータと、この映画オリジナルのカナミという女の子。このカナミは才能あるバレリーナだが、交通事故で足をケガして、歩けるけど、また以前のように踊れるようにはなれないと思い込み、その怨念がアニメと実写の混乱をもたらしているというストーリー。  はっきり言って、カナミはこの映画に初めて出てきたので、まったく親しみがわかず、全然応援する気になれません。リハビリすれば踊れるようになる見込みがあるのに、不幸にひたっている。ここで普通の妖怪ウォッチのノリなら、サーチすればドンヨリーヌが出てくるのですが、そういうこともない。普通の話になっちゃってるところが、妖怪ウォッチファンとしては期待はずれ。  それに、踊れなくなったバレリーナという設定が、幼稚園・小学生男子にきわめてウケが悪い。バレエの話のところでは、映画館の中であくびをしたり、のびをする姿があちこちで見られました。 映画の第1作・第2作のように純粋にアニメだけで作ってくれたほうがどんなによかったか。実写とアニメを行ったり来たりすると、そのたびに気持ちが途切れちゃうので盛り上がりません。アニメに飽きたファンを呼び戻すための策だったかもしれませんが、完全に裏目に出ています。  ラストではエンマとぬらりが第4作の制作を発表。次回作はまともな妖怪ウォッチがみたいです。  オープニングの曲はゲラゲラポー。エンディングは、ようかいたいそう第一。聞き慣れた曲でほっとしました。実写版のケータの家とか、アニメに合わせて建てたんでしょうか。  CGの妖怪たちは意外にかわいかったです。特にコマさんは、もたもたした感じがそのまんまで超かわいい。エンディングの「ようかいたいそう第一」は実写版ケータとCGの妖怪たちが踊っていますが、最初のうちはうまく踊れなかったコマさんがだんだんにうまくなっていくのが芸が細かい。エスカレータに乗れないシーンの実写版再現も笑えました。 同時上映のスナックワールドは要らないです。
[映画館(邦画)] 3点(2017-01-06 13:17:22)
58.  名探偵コナン 業火の向日葵 《ネタバレ》 
このサイトだと評価低いですね。私は良かったと思いますよ。コナンの推理や活躍を楽しむというより、キッドがかっこいいですね。 ツッコミたい難点はいっぱいあります。怪盗キッド(黒羽快斗)がいくら工藤新一に似ているといっても、園子と一緒の飛行機でアメリカから帰ってくる途中に会話すれば絶対ボロを出すはずだし、出国するときのパスポートでバレるだろう、などなど。 そういう難点に目をつぶって見れば、そこそこ楽しく見られます。6点 何といっても、この作品の一番のうならせどころはラストでしょう。ラストでプラス1点の7点。宝石専門のキッドがなぜ名画に手を出したのか? 決して人を傷つけないキッドが、なぜ大勢の人たちの命を危険にさらしたのか? そのすべての謎が、ラストで明らかになります。 家のテレビで息子と二人で見ていて、驚きのあまり「エーッ」と2回も大声をあげてしまいました。キッドってやっぱりすごくいい奴じゃん。あの捜査官も。 ただ、ラストの意味がわかって驚けるのは、キッドがどういう人物かわかっている人だけ。この作品を楽しみたかったら、キッドが出た作品の予習が必要。キッドが出ている「名探偵コナン」のアニメや映画、できればアニメの『まじっく快斗1412』の最初のほうの話を見ておいたほうがよいと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2017-01-05 16:24:06)(良:1票)
59.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
スターウォーズ好きの親とスターウォーズマニアの小学生の2人で吹替え版を見てきました。 私が一番驚いたのは、ターキン総督を演じるピーター・カッシングは20年前に死んでいるのに、普通に出演していたことと、ラストシーンで一瞬登場するレイア姫の顔が若いころのままだったこと。どういう仕掛けなのかと、家に帰ってまず調べました。気になる人は自分で調べてください。 映画の前半は、映像もストーリーも暗く、なじみのある人物がターキン総督以外に出て来ず、登場人物がどれも魅力のない人ばかりで、いろんな星が出てきて、わけがわからなくなり、見ていてあまり楽しくありません。うちの息子はスターウォーズの書籍を熟読しており、映画も反乱者たちもクローンウォーズも見ているマニアですが、それでもついていくのが大変だったと思います。 後半は激しい戦闘シーンが続き、人がたくさん死んでいきます。笑えるような救いのあるシーンは皆無で、上映時間も長いし、子ども向きではないと思います。前の席にはどうみても幼稚園の子どもがいましたが、明らかに場違いだったと思います。上映前の予告編でも、子どもには見せたくないような性的なシーンのある映画の予告をしていましたし、吹替え版とはいえ、子どもを連れて行くのは注意が必要です。 この映画に出てくる人たち、のちのエピソードには出て来ないよな~と思いながら見てたら、最後にはみんな死んじゃうんですね。エピソード4以降に出て来ないはずです。息子も見終わって一言「みんな死んじゃったね」と言ってました。 ストーリーはエピソード4に直結するので、エピソード4を忘れちゃったり未見の人は、エピソード4を見てから行くべきです。 内容的には、一般受けをねらった作品ではない、マニア向けの重たい作品です。このサイトはマニアが多いのか、点数が高いですが、楽しくスターウォーズを見たい人には不向きだと思います。 主役は、エピソード7と同じように、たくましく生きる若い女性です。レイアやパドメのように、女性が若くて美人でいつもきれいに着飾っていてお飾り的要素だった路線は、ディズニーになってから完全に脱したなと思います。ですが、前にも書いたように、どの登場人物も魅力に乏しく、誰にも感情移入できません。エピソード4の栄光の陰には、数多くの無名の人々の犠牲があったみたいな感じの映画です。
[映画館(吹替)] 6点(2016-12-29 23:49:09)(良:2票)
60.  映画 ビリギャル 《ネタバレ》 
もっと軽い映画を想像していたが、意外にもまじめに作られた良作だった。いろいろツッコミたい難点はあるが、良い映画だったと素直にほめたい。 どうしようもないオバカだった主人公が、紆余曲折を経ながら、顔つきまで賢そうに変貌していく様子は感動的。でも、普通かなと思う。 私は坪田先生を演じた伊藤淳史にとても好印象を持った。バリバリのカリスマ講師みたいな先生なら見ていて引いちゃうと思うが、見かけ的にイケテナイ、でもどこか小動物系で愛すべきキャラ。自分も苦しんだ過去があるから、問題児といわれる生徒を愛し、受け入れ、可能性を信じて伴走してあげられる先生を好演していたと思う。 父親のダメっぷりはわざとらしく感じた。それに対し、きつい仕事をしてまで娘を応援し、誰に否定されても娘を信じてあげられる母の愛は偉大だと感じた。 また、試験当日に合格コーヒーを飲みますと言っているのを聞いて、自分は大事な用事がある日の飲み物・食べ物にはとても気をつけるので、高校生が飲み慣れないコーヒーなんて飲んじゃって大丈夫なのかな、と思っていたら案の定。翌日の試験では受かったからいいけどね。皆さん、大事な用のある日は飲み慣れないものは飲まないようにしましょう。
[地上波(邦画)] 7点(2016-12-29 15:35:03)
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