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41.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
ラストのビデオに映ったデビッド・ゲイルの表情が忘れられません。淡々とストーリーが進む中どこか他人事かのように見ていた私の目を覚ます後半の衝撃的な展開には、見終わった後に心の奥底にまで悲しみが深く刻み込まれました。自分の命を犠牲にしてまでも死刑制度に異議を唱えるべく計画を実行するビデオに映ったコンスタンスの姿に涙が止まりませんでした。ただこの作品を見終わったあとにいろいろ考えさせられましたが、今のところは死刑制度の是非については自分の中では結論が出せそうにないです・・・。
8点(2004-05-05 21:46:37)
42.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
どうしても早く見たくて手当たり次第に試写会に応募して見た結果見事期待以上の作品になり自分の中では昨年の見てよかった映画ナンバーワンになった「キル・ビル Vol.1」でしたが、今回も同じように試写会で見たのですが、今回のデキは私の期待に応えることなく、見た後の感想さえも書く気にさせないほどでした。見終わった後思ったのは「タランティーノは変人ではなく、凡人だった」ということですかね。個人的には前作のような「タランティーノの完全なる変人ぶり」を映画から感じ取れなかったことが一番残念でした。前回描かれなかったいろんな謎や疑問に応えることに終始専念していたように思え、肝心のビルとの決着をつけるシーンも物足りなく感じました。エルとのアクションシーンが良かっただけに、ビルとも泥臭い戦いをして欲しかったです。「北斗の拳」のように「お前はもう死んでいる」という台詞をザ・ブライドが言ったならもう少し点数が上がっていたのかもしれませんが・・・(汗)
5点(2004-05-04 01:30:03)
43.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 
ロックバンドの仲間からクビを言い渡された熱き魂を持つロッカーが、友人の代用教員に成り済まし、エリートばかりが集まる学校に乗り込み、そこでクラシックを演奏する彼らを目撃してロックを教え込みバンド大会で賞金を勝ち取ろうと企むといういかにも面白そうなストーリーにひかれ見に行きました。映画を見始めて終わるまで映画館が割れんばかりの大爆笑に包まれていました。それは今まで私が見たこともない光景で、よく映画を見て笑ったりすると妹に「もうすこし静かに笑え!」と注意されるのですが、今回はその妹さえも周りとともに大爆笑していました。映画に登場するキャラクターひとりひとりをいつのまにか主人公がそれぞれの良さを引き出し、ロックの虜にし立派な熱き魂を持つロッカーに仕立て上げてしまう過程が大変楽しかったです。ジャック・ブラックを「愛しのローズマリー」で見たときは、ぽっちゃりしていてどこにでもいるようなおっさんとしか思えなかった私ですが、この映画に出てくる彼はそのときの私の考えを打ち砕くかのようにロックしていました。終いには彼が動くたびに笑ってしまうほど彼の演技にハマっている自分がいました。エンドロールになっても誰一人立ち上がろうともせず、ジャック・ブラックが映画を見ている人たちに向かって歌っているシーンでも笑いが起こり、映画が終わるのがとても惜しい気持ちでいっぱいになりました。もちろん映画を見終わった後はサントラをすぐに買いに走りましたし、サントラを聞く度にあの数々の名シーンが目に浮かび上がります。この映画は私にとっては唯一無二のコメディー映画になったと言えるでしょう。ロックがあれば明日も生きていける!
10点(2004-05-03 21:49:22)
44.  パール・ハーバー 《ネタバレ》 
この映画を見るくらいなら「牡丹と薔薇」や「真珠夫人」といった昼メロの方が面白いと思わせるような作品でした。戦争を絡めれば何でも大作になると思っている製作側の思惑にとことんウンザリしてしまいますね。個人的にベン・アフレックは嫌いではないのですが、こんな映画に出ているようではラズベリー賞に輝いても仕方ないかなぁと思いました。あとケイト・ベッキンセールはこの映画に出てからどこか吹っ切れた感じがします。
2点(2004-05-03 19:09:45)
45.  氷の接吻 《ネタバレ》 
なんだかとてもミステリアスな作品で感想を書くのが難しいです。殺人を犯した一人の女性にどこか惹かれるものがあり、いつのまにか追いかけて挙句の果てには彼女を影ながら助けてしまうというどこか変質的な愛を抱いてしまうユアンの姿に、少しばかり同情してしまう危険な自分に気づいてしまいました・・・(汗)
5点(2004-05-03 18:56:40)
46.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 
とても見やすくて見ている間もどうなるのかドキドキしながら見れました。コリン・ファレル演じるいい加減な男性が謎の脅迫者によってどんどん不利な方向へ追い詰められ、やがていい加減な自分の日頃の行動を悔い改め懺悔することによって、もう一度人生をやり直すチャンスをもらえることになるというオチまで、テンションが下がることなく一気に見せるところがとても魅力的だとおもいます。コリン・ファレルの実生活も噂によるとこの映画に出てくる主人公のように女性にだらしがないようなので、一度は本当に電話ボックスに閉じ込めてあげた方が良さそうですね(笑)
7点(2004-05-03 18:35:17)(笑:2票)
47.  ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合 《ネタバレ》 
少々やりすぎる感はありますが、個人的にはそれほど悪い作品ではないと思いました。薬を使って痩せたとしても性格が変わってしまい、自分が好きだった女性にも失望されてしまい、本当に大切な事は外見より中身だということを気づかせられるというベタな展開が、私には妙に説得力があったような気がします。まあ食べても全然太らない私がこんな感想を書いても何の説得力もないのですけどね・・・(汗)
6点(2004-05-03 18:28:17)
48.  スピード2 《ネタバレ》 
「一作目が面白くても、続編はその期待に応えられずにがっかりすることがあるから用心しよう」と心に決めたのは確かこの作品からだったと思います。まず主役がキアヌではない時点で気づくべきでしたが、当時この映画を見たときの私はまだ酸いも甘いも分からないウブな17歳だったので、途中まで画面にかぶりつきになって見ていた自分が映画の後にはものすごくショックを受けていた事を思い出します(笑)とにかくサンドラ・ブロック演じる女性も偉そうな感じがして、頑張っている恋人役ジェイソン・パトリックよりも「主役は私よ」と言わんばかりの光線が出ていたのでつくづく嫌気がしました。
3点(2004-05-03 18:21:50)
49.  名探偵コナン 迷宮の十字路 《ネタバレ》 
今回は平次中心のお話だったので、もう少しコナンの活躍が見たかったですね。初恋の相手が実は・・・みたいなオチも予想がついていたのであそこまで引っ張る必要もなかったと思いました。コナンが新一に戻るという展開は個人的にはあまり多用して欲しくないので、それも今回は残念でした。あと「頭文字D」のようなシーンがあったのでそれもわざわざこの作品で使用する必要があったのだろうかと思ってしまいました。唯一、主題歌はとても好きですね。
4点(2004-05-03 18:11:20)
50.  黄泉がえり 《ネタバレ》 
竹内さんが実は事故でなくなっていたという前フリが映画の前半にあったので、後半になってそのことがわかるまで自分の中でそのことを草彅君演じる主人公が気づいたときどのように悲しむかを十分すぎる時間の中で想像していたのですが、私の期待とは違いそれほど身につまされるような悲しみは見ていて感じ取れませんでした。そして、あまりにも長すぎるRUIのライブシーンのおかげで私の中のテンションが下がっていき、自分は一体何の映画を見に来たのかを忘れてしまいそうになりました。しかし、そのおかげでこの映画のファンにはなりませんでしたが、RUIこと柴咲コウさんの歌の虜になってしまいました・・・(汗)
5点(2004-05-03 18:03:15)
51.  ワイルド・スピードX2 《ネタバレ》 
ペーパードライバーで車に一切興味の私がなんとなく見たつもりが、カーアクションのシーンでは身を乗り出して見てしまうほどでした。ただ個人的にはもう少し楽しいやり取りを増やしてもらえると嬉しかったですね。カーアクション意外は魅力を感じるところがなく、主演のポール・ウォーカーもこのままでは前作のヴィン・ディーゼルやミシェル・ロドリゲス同様、相棒役の黒人の俳優さんにまた先を越されるなぁと思いました(笑)現に「タイムライン」でも主役なのに友人役の俳優さんの方が良い演技されていましたし・・・(汗)
5点(2004-03-28 17:37:55)
52.  トゥームレイダー2 《ネタバレ》 
前作は個人的にアンジョリーナ・ジョリーの華麗なアクションの虜になってしまったのですが、今回は展開も前回よりもまったりとしている感があり、アクションシーン自体もスピード感がなくなっているように思いました。まあその理由はヤン・デ・ボンが監督という事で納得は出来るのですが、前作を個人的に楽しんだ私にとってはがっかりな内容でした。アンジョリーナ・ジョリーの乳首が立っているのがウェットスーツに透けて見えるところぐらいですね、満足できたのは・・・(汗)
3点(2004-03-28 17:36:44)
53.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
北野監督の作品はこの映画を含めて二本しか見たことがないのですが、この映画はCGを駆使したアクションシーンと少し寒い感じの笑いが散りばめられている、時代劇のようで時代劇ではないようなところが新鮮な感じがしてなかなか良かったと思います。ただラストの実は目が見えなくて石につまづいて転ぶシーンを見て、「かくし芸大会」でやっているような長いコントを見ていたように思えたのは私だけでしょうかね(笑)
7点(2004-03-28 17:35:48)
54.  隣のヒットマン 《ネタバレ》 
個人的には肩の力を抜いて見れるいい感じのコメディーでなかなか良かったと思います。登場するキャラはどれもクセモノばかりで、あんな人たちが周りにいたら、マシュー・ペリーのようにすぐにパニックになって吐いてしまいそうです(汗)ブルース・ウィリスの恐いけどけっこうイイ奴かもしれないキャラもなかなか合っていて見ていて新鮮でした。ただ実際には絶対巻き込まれたくないですが・・・(汗)
7点(2004-03-28 16:47:05)(良:1票)
55.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 
「正義と悪」という言葉の意味がわからなくなるくらい、見終わった後はとても複雑な気持ちになりました。この映画を見ているといろんな人間ドラマが描かれていて、登場人物のいろんな立場に立って考えることが出来る点が素晴しかったです。特にマフィアに潜入したトニー・レオン演じる潜入警察官に潜入命令を出し、どんなときも唯一彼を励まし続けた上司の警官が、ビルから落とされ自分が潜入捜査官であることを知る者がいなくなったというツライ状況になり、さらに追い討ちをかけるように全く反対の立場であり最期まで自分を信頼して車中で死んでいった仲間を見つめるトニー・レオンのシーンでは見ている私はトニー・レオン演じる警察官の複雑な気持ちを考えると涙が溢れ出してきました。マフィアに潜入している間は警察官でありながらも本当にファミリーを愛そうとしなければ正体がバレてしまうので、本当は嫌でも信頼を得るために悪事に手を染めてきた警察官が、いつのまにか少なからずとも仲間に対して本当の友情を抱いてしまうというところが大変見ていて心が痛くなりました。対する同じく潜入命令を受けたアンディ・ラウはラストを見ると彼に対してもかなり複雑な感情を私は抱いてしまいますが、結果的にどうしてもトニー・レオン演じる潜入捜査官よりになってしまう自分がいました。
9点(2004-03-21 19:27:31)
56.  トータル・フィアーズ 《ネタバレ》 
しばらく映画を見ていると、どんどんビデオの停止ボタンに自分の指が動きそうな自分がいました。「危険な原子爆弾を拾って売り飛ばそうとすることなんて実際に出来るの?」という疑問から「空中から落下したヘリコプターに乗っていたベン・アフレックは無事で、地上で車に乗っていたモーガン・フリーマンは無事というのはどういうこと?」「原子爆弾の威力ってそんなもの?」など次々に疑問が溢れだし、後半のベン・アフレック演じる主人公がホットラインを使って呼びかけるシーンも特に感動する事もなく、ただ映画が終わるまでに自分のこの映画に対する不満度が頂点に達し停止ボタンを押さないように気持ちをとどめる事だけで精一杯でした(汗)こういうことを思うのは自分的には珍しいのですが・・・(少し反省?)
3点(2004-03-21 19:00:24)
57.  ペイチェック 消された記憶 《ネタバレ》 
まずはラズベリー賞獲得おめでとう、ベン・アフレック。個人的にはベン・アフレックが出演している映画をあまり見たことがないので、彼に対しては何の思い入れもないのですが、なかなかこの映画に関しては楽しむ事が出来ました。しかし、それは彼のおかげではなく、ストーリー展開や過去の自分が未来の自分を助けるために残した数々のアイテムがどのように使われるかなどのアイデア面において楽しむ事が出来たのですが・・・(汗)映画の中での主人公たちは真剣そのものですが、見ているこちら側はなぜか彼らの真剣な姿を見ていると笑ってしまうようなところがいくつもありました。そういう点も許せてしまうのは、やはり個人的に何の期待もせずに映画を見に行ったせいもありますね(笑)もう少しベン・アフレックのような汚れた感じのイメージがある俳優さんよりもこれから活躍しそうなフレッシュな感じの俳優さんを起用して欲しかったと思います。ただそれだと相手役のユマ・サーマンでは少し年齢が高くなるので、個人的に好きなユマ・サーマンまでも交代させざるを得なくなりますが・・・(涙)
7点(2004-03-21 18:36:53)
58.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
私は見終わった後はしばらくは深いため息しか出てきませんでした(汗)期待はずれということではなく、ものすごく強い負の力に私の心が侵されてしまい、人間は何も悪いことをしていなくても災いに見舞われ悲しい最期を遂げてしまうのかと悲観的な考え方にさせられてしまい、食事をしてもおいしく感じなくなるほどダークな気分になってしまいました。そこまで私を落ち込ませる点においてはこの映画のデキは素晴らしいとは思うのですが・・・(汗)
6点(2004-02-16 00:47:19)
59.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
映画を見終わって「本当に見て良かった」と思える作品は、今までにたくさんありましたが、この映画はその中でも絶対に忘れることができない生きていくための力をもらった映画になりました。今でも瞳を閉じると鮮明に思い出すことが出来る印象的な場面の数々、今でも耳を澄ませば自然に聞こえてくるラブソングの数々に、物語だけではなくいろんな映画を盛り上げる要素においても大満足でした。映画の冒頭の語りから私は涙が零れ落ちそうで大変でした(笑)「世の中は憎しみや貪欲に溢れているけれども、果たしてそれだけだろうか?」という問いかけを映画を見る前にされていたら、「悲しいかな Yes!」と答えていたでしょう。私自身、まだ恋愛経験に乏しく、どこか恋とか愛とかは映画やドラマだけのことで、実際の人間関係はどこも憎しみや欲にまみれている嘘の関係だらけだと歪んだ考え方をしてしまっていたので、恋や愛を信じる事はしていませんでした。恋愛映画やドラマを見てもそのときは良いなぁと思っても、しばらくたてばまたいつも通りの悲観的な歪んだ自分に戻っていました。しかし、この映画で描かれている愛は、必ずしも幸せで美しいとは言えない愛や恋であっても、前向きに生きていく糧を愛や恋に見出そうとさせる力を持っていて、私自身どこか救われた気がしました。19人が織り成すそれぞれの愛のカタチは、映画の宣伝にも使われていましたが、見る人にどこか似ていて一人でも多くの人にこの映画を見て前向きな気持ちになって欲しいと思うくらい私自身はこの映画に影響されてしまいました。そして、映画を見てからもいつも通り不器用に生きている日々が続いていますが、「Love actually is all around」という言葉を胸に少し人生に前向きになった私がいました。
10点(2004-02-16 00:36:28)(良:4票)
60.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 
私がこの映画を見るのはもう三回目くらいになると思うのですが、今回が一番この映画は面白いなぁと思いました。はじめて見たときは、あまりにも竹中さんや渡辺さんのキャラが濃すぎて、役所さん演じる主人公のキャラが薄く感じ、見ていてもっと竹中さんや渡辺さんの暴れ振りが見たくて、その二人を主人公に置き換えてもう一度を映画を作り直して欲しかったくらいでした。しかし24歳のこの歳にして、やっと役所さん演じる主人公の気持ちや行動を少し理解できるようになり、はじめは先生目的でダンス教室を訪れた男性が次第に本気でダンスを楽しむ姿に心を打たれるようになりました。それに主人公をやさしく見守るたまこ先生にも自分の亡くなった祖母と重なる部分があり見入ってしまいました。
8点(2004-01-25 14:10:27)(良:1票)
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