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かんたーたさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 594
性別 男性

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41.  続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 《ネタバレ》 
あれで善玉とは笑わせる。結局は全員"Bad"じゃないのかと。
9点(2004-09-29 21:09:53)(笑:1票)
42.  ナーザが海を騒がす / ナージャと竜王
ディズニーアニメもびっくりの総天然色長編アニメーション。竜王とその手下を次々となぎ倒していく未知の少年ナーザの姿は勇ましく、また痛快!登場人物たちの生き生きとした躍動感に、その鮮やかな色使いには思わず舌を巻く。上海アニメーションの底力を感じずにはいられない、敬意の念も込めての10点満点。追記:ちょっと勢いが入っていたので-1点(汗)。
[地上波(吹替)] 9点(2004-09-29 20:53:37)
43.  昼下りの情事 《ネタバレ》 
テーマは不貞だけど、これっぽっちも嫌らしさを感じさせない。それにしても実際この二人の年齢はどれくらい離れているのでしょうかね、ゲイリー・クーパーは役柄上ちょっと歳を取りすぎじゃない?なんて思いつつも、プレイボーイかつ嫉妬に狂う男を好演。ビリー・ワイルダーは相変わらず小道具の使い方の上手さが冴える!あのチェロケースは「デスペラード」の原型でしょうか?(笑)、しっかりとワインボトルをせしめる楽団メンバーにも大笑い。結局この映画には憎めるキャラクターがいないんですよねぇ、探偵の父親は勿論のこと、フラナガンを殺しに来たXおじさんも端役でオードリーに振り回される学生君も良い味出しています。バンバンお仕置きされちゃう子犬はちょっと可哀想だったかな。ラストは優しく「愛してるよ、アリアーヌ」とでも言ってくれるのかと思っていたら、まさかそのまま抱き上げて連れて行っちゃうなんて…。全く先のことを考えていないその場限りのハッピーエンド、こんなにも期待を裏切られたロマンスは「カイロの紫のバラ」以来!それでも個人的には「アパートの鍵貸します」に次いで最も好きなワイルダーのラブストーリーです。
9点(2004-09-19 19:34:52)(良:1票)
44.  25時(2002)
心にズシッとした重みが乗っかかってくる。原作とは多少テイストの異なる映画になったが、そこはさすがスパイク・リーの骨太な演出を見せてくれる。刑務所収監を明日に迫られた主人公、最後の24時間がただ淡々と過ぎていく…。荒涼としたニューヨークの街並みがより一層刹那感を際立たせる。結局は主人公の自業自得でしかないが、これからも自分はモンティとは違い愛する人と一緒に夜を過ごすことが出来るという喜び、そして主人公の決して避けては通れない過酷な運命を痛感した。相変わらずエドワード・ノートンのカメレオン演技には脱帽、個人的にはまたもやフィリップ・シーモア・ホフマンが冴えない駄目男を熱演していたように思う。
9点(2004-09-14 21:25:45)(良:1票)
45.  淑女は何を忘れたか
桑野通子の「おじさま、おっさん、ドクトル、おじ公」が笑えた。小津のコメディ作品の中では一番親しみが持てて良かったです。
9点(2004-09-03 20:19:41)
46.  刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM> 《ネタバレ》 
初めて観た時は最後のトリックばかりが気になって、オチ命!の作品という気がしなくもなかったけど、改めて見直してみるとドラマ部分も秀逸であることが(ようやく)分かりました。二転三転するストーリー、コロンボが小賢しい評論家の犯人を追い詰める様はまさに爽快!また彼が前衛画家のアトリエを訪ねるシーンや、下宿の女将との対話などコメディパートもバランス良く描かれています。そして何よりもあのラスト…このストーリーを作り上げた脚本家のジャクソン・ギリスはまさしく天才であり、コロンボシリーズの中でも屈指の最強作だと思います(でも「別れのワイン」も惜しい)。
[地上波(吹替)] 9点(2004-08-15 21:27:04)
47.  サイクリスト
重病の妻を救うために貧乏な夫が取った行動、それは一週間自転車をこぎ続けることが出来たら治療費を貰えるというもの。そう、彼は”サイクリスト<自転車乗り>”。次第に観客や妨害する人も現れ、果たして彼は挑戦に成功することが出来るのだろうか? 男がただひたすら自転車で周囲をグルグル回り続けるだけという単純なストーリーに、興行主や賭けを行う人々のエピソードが面白可笑しく挿入され、いつしか自分も観客の一人になってしまう。ずっと自転車に乗っていたら食事はどうするの?排泄は?という、お決まりの疑問も劇中で全部解決。一見地味そうな割に音楽やカメラワークも抜群で、裏に隠されたテーマにも何か奥深いものを感じさせる。これだからイラン映画はあなどれない。
9点(2004-08-05 21:49:42)
48.  ミトン
これはどんな劇場映画にも勝る10分間。主人公の少女のあまりに強く思う気持ちから、ミトンの手袋が子犬へと変身する。様々な犬のバリエーションから、最後の子犬にペロッと顔を舐められた時の母親の表情まで、キュートで胸が締め付けられるようなシーン満載。可愛さの極致!特に手袋が子犬に変身するシークエンスと、雪が振る中少女アーニャがひしと子犬を抱きしめるシーンは堪りません。ロマン・カチャーノフの偉大さに敬意を表して9点。
[DVD(字幕)] 9点(2004-07-28 19:05:21)
49.  奇跡の人(1962) 《ネタバレ》 
あまりあからさまに感動作とか言われているのはそれほどピンと来ないのですが、これは素直に感動しました。障害に苦しめられながらも必死に生きていこうとするヘレン・ケラーの姿も凄いですが、やはり何よりもそのヘレンを支えるアニー・サリヴァン先生こと、アン・バンクロフトの忍耐強さに驚かされました。特にサリヴァン先生がヘレンにスプーンでの食事の仕方を教える場面はひたすら壮絶、まず並の人には真似できない芸当でしょう。そして最後にヘレンが名前というものの意味を知った時の無上の喜び、何とも言えない感情がこみ上げてきます。自分も頑張って生きていこう!という気持ちにさせられる、久しぶりに心が洗われた気分です。
9点(2004-07-05 21:49:30)
50.  こねこ 《ネタバレ》 
文部省選定映画?そんな堅苦しい肩書きを抜きにしても十分に面白い作品。猫は人間になつかないって言うけど、この映画ではめちゃくちゃなついていましたね。まずは主人公こねこチグラーシャのイタズラっぷりが可愛い、うちの家の近くにもよくあれと同種の猫がウロウロしているので親近感を覚えました。個人的には何ともふてぶてしい顔をしたペルシャ猫のシャフが堪りません、売られそうになってもまた戻ってくる辺りなんてかなりの曲者!それからあの猫好きのおじさんが本物の調教師だったということで、納得しながらもちょっと驚き。途中で出てくるドーベルマンはその飼い犬なんだとか、ほえ~・・・。思わず犬好きから猫好きに転向してしまいそうです(^^;。
9点(2004-05-19 20:32:33)
51.  トラフィック(1971)
粗方この人の作品群を観終えて、最終的に一番好きなのは一番最初に観たこの作品だと分かりました。ずばりオモシロイ!ジャック・タチさん、ユーモアのセンス抜群ですね。おそらく交通渋滞などの文明風刺も含んでいるのでしょうが、何気ないワンシーンがめちゃくちゃ面白いギャグになっていてクスクスと笑ってしまいました。それからいつも何処かをウロウロしている小さなワンちゃんも可愛い♪60年代にゴダールの映画で「ウイークエンド」という作品がありましたが、あちらがサスペンスならこちらは完璧なるコメディです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2004-03-30 21:55:50)
52.  影なき男(1934)
最高に素敵で楽しいミステリーですね♪ウディ・アレンの「マンハッタン殺人ミステリー」などの原型はこれでしょうか、スクリューボールコメディ+殺人ミステリーという特異なスタイルは今観てもなお新鮮に思えます。最後に明らかになる犯人の正体もかなり意外な人でビックリ!臆病なテリア犬こと、アスタ君の存在感もグーです。
9点(2004-03-23 23:46:55)
53.  夢のチョコレート工場
2005年にティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演でリメイクもされるということで今回鑑賞しました。一見子供向きのように見えて、実は大人でも楽しめるブラックユーモア満載の作品というのは大好きです!前半でチャーリー君がワンカチョコレートを開けるところなんて、思わずこっちまで一緒になってドキドキしちゃいましたよ(^^)。でもこれって子供心に観るとけっこうインパクトが強そうな映像もありますよね、微妙にグロテスクで・・・。夢は大事ですよ~。
9点(2004-03-10 18:18:16)
54.  浮き雲(1996)
この映画が製作された当時、フィンランドでは失業率が20%以上にも上り多くの人々が仕事を失ったという。フィンランドを愛するカウリスマキ監督にとっては、これは失業した人たちへの「めげずに頑張れ!」という応援のメッセージなのかもしれない・・・。最後に出てくる今は亡き俳優「マッティ・ペロンパーに捧ぐ」という文章も涙を誘う。
9点(2004-03-04 14:57:57)(良:2票)
55.  真夜中の虹 《ネタバレ》 
初めはメロドラマか?と思わせておいて、後半になったら犯罪ドラマに転向。ここで登場するマッティ・ペロンパーが良い味出してます、やっぱりこの人はカウリスマキ映画の名俳優。原題の「Ariel」って一体何なんだろう?と思っていると、これが最後に登場する逃亡用の船の名前なんですね。その名もアリエル号。エンドロールを締めくくる「虹の彼方へ」の曲がこれまた素晴らしいです。「真夜中の虹」とはよく考えた邦題だこと、イイ・・・。
9点(2004-02-29 21:02:37)
56.  月のひつじ
アポロ月面着陸の裏側で、宇宙飛行士とは別に意外なところで頑張っていた人たちのお話・・・。アポロ月面着陸って言うと、その頃にはまだ僕は生まれてもいなくて、他の映画で同じ題材を扱った物を観てもイマイチ親近感が湧いてこないんです。月に降り立った映像も今ではNASAが作り上げたでっちあげだとか言われてるし、「ほら、これが月面着陸だよ」って言われても「ふーん」って感じのリアクションしか出来ないんです。だからこれもそんな感じの映画なのかなぁ・・・と思っていたのですが、本作ではまるでそんなことも感じず自分が映画の中の登場人物の一員になったかのように、ドキドキ・ワクワクしながら世界の歴史的瞬間を目撃することが出来ました。「誇りとプライドを持って仕事に取り掛かかった男たちの物語」と聞くとちょっとお堅い感じもしますが、実際はやんわりと観れるヒューマン・コメディの佳作です。邦題の『月のひつじ』もファンタジーっぽくて悪くはないけど、やっぱり原題の”The Dish(お皿)”にこそこの映画の面白さが詰まっていると思います。オススメの一本!
9点(2004-01-21 19:22:20)
57.  やかまし村の子どもたち
やかまし村の平和でのどかな日常を子供たちの視点から描いたホノボノムービー。こういうのを癒し系と言うのか、観ていて本当に心が穏やかになりました。。やかまし村の子供たちを見ていると「スタンド・バイ・ミー」のように、幼い頃に自分が体験したワクワクドキドキ感が戻ってきて安らかな気分になります。美しい自然と物語を取り囲む音楽も素晴らしい。1985年の「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」と言い、監督のラッセ・ハルストレムは子供を描くのが物凄く上手い!
9点(2004-01-14 23:16:54)
58.  ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー 《ネタバレ》 
シリーズ第一作目ということもあって、他の二作品に比べるとやや粘土の動きがギクシャクしているようにも思えます。とは言え物語の本質的な面白さは相も変わらず、あのテーマ曲を聴くとやはり胸がワクワクしてきます。休暇旅行を利用して月へとやって来たウォレスとグルミットなのですが、まず月がチーズで出来ているという奇想天外な発想からユーモアに溢れていて良いです。スキーがやりたかった自販機ロボット君のキャラも秀逸で、このシリーズは何度も見返したくなります。それにしてもウォレスがチーズやクラッカーを食べる姿は本当に美味しそうに見えるなぁ。
9点(2003-12-29 11:48:02)
59.  悪魔のような女(1955)
近年シャロン・ストーン主演でリメイクされましたが、このオリジナルはあんな作品とは比べ物にならないほど素晴らしいです。原作はピエール・ボワローとトーマス・ナルスジャックのミステリー小説で、あのヒッチコックまでもがこの本の映画化権を欲しがっていたというのは有名な話です。監督は「恐怖の報酬」のアンリ・ジョルジュ・クルーゾー。一応ジャンルはサスペンスですが内容はホラー並みに怖く、ラストのどんでん返しには背筋が凍りつきました。「サイコ」と並ぶスリラー映画の最高峰なので、観ていない方は是非ともレンタルして観てみて下さい。
9点(2003-10-15 13:16:41)
60.  ウォレスとグルミット、危機一髪!
「チーズ・ホリデー」「ペンギンに気をつけろ!」に続くシリーズ第三弾。今回はいろいろな新キャラクターが登場します。前作に引き続き主人公のウォレスとグルミット、某プリンのCMにも出てきた羊のショーン。ウォレス女版!ウェンドレン、そして思いっきりターミネーターな暴走犬プレストン。個人的に前作こそが最高傑作だと思っているので今作の評価が少し下がるのですが、それでも嬉しかったのはお気に入りキャラ・グルミットの活躍場面が増えたこと。獄中でのジグソーパズルなど、相変わらずウィットに富んだアイディアには上手いなぁ~と感心させられます。今のところこれ以降続編は出ていませんが、いつの日か製作され公開されることを切に願っています。
9点(2003-10-14 17:25:25)
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