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正義と微笑さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  LIMIT OF LOVE 海猿 《ネタバレ》 
桃太郎侍や水戸黄門を楽しめるかどうかがこの映画を楽しむ試金石。日本の文化に馴染んでいない外国人なら、「ひと~つ人世の生血を啜り~」と主役が能書きをたれてるすきに、刺客達がバサーっ、ドピューと主役を斬り捨てないのが不思議でならないでしょきっと。実は、畏れ多くも主役が啖呵を切っている間、時間は止まっている。仮面ライダーの変身然り。それがお約束、ジャパニーズルールなのだ。だから一刻の猶予もない時間との戦いの最中、思い出話に興じたり、青年の主張を説いたり、悠長にプロポーズまでしてのけるのは不謹慎では断じてない。その間、時間は1秒も経過していないのだから。(もちろん、これは主役だけの特権だ)このルールを弁えてさえいれば、「スピード」や「ダイハード」と同等のスピード感がこの映画にも隠されているのだ!等と気を取り直し、あくまでポジティブにこの映画を楽しむことができた自分に、日本人のマインドが息づいていることに安堵した。と同時に、僕なら外国でこの映画を上映するときには、映画の冒頭でこのルールを字幕でまず示しておきたい。
[DVD(邦画)] 6点(2007-04-22 04:16:52)
42.  僕の彼女を紹介します 《ネタバレ》 
小粋なフレンチレストランで、「牛フィレ肉のブランケット、トロンペット添え」を食おうとしたら、シェフのご乱心で、トマトケチャップがビッチョリかかってた。ケチャップを丁寧に取り除かないと食えたもんじゃない。それでもトロンペットは台無しだけど、どんなソースが混じっていようと、牛フィレ肉だけ紛れもなく、最高級の松阪牛。理不尽な仕打ちにも、時間を返せと暴れる気持ちにはなれなかった。チョンジヒョン恐るべし。ダイヤモンドは傷つかない! 
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-05-20 14:13:30)
43.  サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 
上映中コーラのペットボトルをずーぅっとペコペコ音立ててた君!虫が襲ってきたら「ペコッ」、マントヒヒトカゲに囲まれたら「ペコペコッ」、いつから映画館でへぇボタン押して良いことになったんだ。いっそ時空を旅して恐竜ハンティングに行ってくれ。恐竜にビビッて思わず隣のおねえさんの胸をペコッ。過去に何も残さなかったはずなのに、「音」を残したことは気づかない。それが未来への思わぬ影響を及ぼすのだった。というストーリーはどう?主演は自業自得をうやむやできるトムクルーズしかいない!女優はせめてキーラナイトレイクラスを持ってきて花を添えると。そして悪党にはもったいぶりっこの帝王ジャックニコルソン。これで「ペコペコペコペコッ」クラスの映画に格上げだ。あと、レンダリングはもち、パソコンでやってはだめだめ。キングコングの予算があればね。特に虫!映像を丸ごと入れ替えるべき。ストーリーには違和感なしだ。息子は「生涯ベスト5にはいる面白さ」と言ってた。虚飾を廃すれば、純粋な心には訴えたってことだよね。素性は決して悪くないのだ。今度はペコなしで観たいものだ。(しつこい?)
[映画館(字幕)] 6点(2006-04-01 01:32:48)(笑:1票)
44.  クラッシュ(2004)
ドラえもんが観たいという小五の息子を騙して2人で見に行きましたよ。 アメリカ人なら1つくらい身につまされるエピソードがあるんだろうと思う。それらを組み合わせて”設計”した脚本は、確かに精緻ではあるけど、エピソードの結合度が高すぎてどこか人工的。必然性のない偶然の一致もちと多い。。同じ群像劇でも、イギリスの「ラブ・アクチュアリー」には普遍性があり、エピソードの繋がりにもっとさりげなさがあったと思う。「人間に善悪の区別なし」というメッセージは、どうやらアメリカ人には有り難いらしいけど、日本人にとっては今更という感がある。ただ、天使のエピソードは印象深いし、言葉より顔に語らせるところに光るものを感じた。最後に小五の感想。「いかにもアカデミー賞って感じの映画。つまらなくはなかったけど、ちょっとした勘違いがどうしてあんなに怖いことになるのかわからなかった」・・まだわかんなくていいかな。
[映画館(字幕)] 6点(2006-03-25 00:57:59)
45.  がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン
キメ台詞がことごとく滑っている。なぜなら唐突過ぎるから。監督の心境の変化を生んでいるものが何かに説得力がない。コンセプトはわかる。人は悪でも善でもなく、揺れ動きながら成長していくものだ!と言いたいのだと思う。分かり易い悪役を立てない主義には多少の共感は覚えたから、観て損したという感想は不思議と覚えなかった。本とは違って、こういう映画の観客は行間を意図したとおりに読んではくれない。心境の変化にはせめて何か分かり易いきっかけがないと納得できないのだ。観客に「分かるだろ、主人公のこの気持ち」と善を期待している点がこの映画の誤算なんだと思う。また、かなりローカルな映画だ。アメリカ人だけに分かるジョークをちりばめたアメリカ人のための映画なんだろう。唐突な最後の国旗がそれを象徴している。ただ、小学校の子供は喜んで観ていた。子供に見せてもまったく問題ない毒気のなさは近頃珍しい。
[映画館(字幕)] 6点(2005-10-01 02:15:50)
46.  インストール
10歳の子供と一緒に観ました。だって小学生と高校生の友情を描いたコメディだと思ったんだもん。洗濯しながら横目で見ていた奥さんに、「悪の道に誘うのはやめて」と真顔で怒られた。いやいや、ちゃんとまじめに観れば、悪の道ではないということを言っているわけであって・・と抗辯するのもむなしい。「クリトリスって何?」と小学校の子供に聞かれる恐怖を味わいました。
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-02 12:52:46)(笑:1票)
47.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 
当時ほぼ無名の中年親父ブルースウィリス主演の第一作は、彼をこの歳まで引っ張る無敵の推進力があった。B級アクション映画を観るつもりで初日に映画館に並んだ自分は、次の日友人達に声を大にして吹聴したものだ。「映画の歴史が塗り替えられた!!!」と。今作は、当時第一作を見る前の想定であったB級アクション映画に成り下がってしまったと言わざるを得ない。一般市民を何人か巻き添えにするリスクを躊躇なく冒すやり過ぎのカーチェイス。「こいつらウジ虫だ。皆殺しにしてやる。」という違和感のある台詞(日本語訳)。ウジ虫呼ばわりするタイミングが早すぎ。結果としてはいつも皆殺しにしてしまうんだけど(笑)、仕方なく巻き込まれて欲しいのだ。結局娘の目の前で悪役の父親を惨殺するという有様。第一作へのオマージュ挿入を優先するあまり、ジョンマクレーンのキャラクターをただの殺人大好き親父まで貶める脚本の無能ぶりは目を覆うばかり。ブルースウィリスの出演料とアクション経費だけで力尽きたか。残念
[映画館(字幕)] 4点(2013-02-17 03:16:09)
48.  サンシャイン 2057
2001年宇宙の旅、地獄の黙示録のレベルまで行きかけたけど、時間切れで挫折。何を描きたかったのか謎の映画。脚本力の欠如を想像力で補うべきなんだろうけど、誰にも感情移入する暇を与えず、主人公が誰なのかもはっきりしない状況下では為す術なし。これを作った人は、アルマゲドンのヒーロー路線を潔しとしない志の高い人なんだろう。「人物が描けていない」等と思わず野暮なコメントをしてしまいたくなる映画だ。
[映画館(字幕)] 4点(2007-04-15 01:08:13)
49.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
こうゆうファンタジー作品のおかしい点を論うのは無粋なのはわかっているんだけど・・肉親や友人を仮死状態にして海に沈めるイベント。一人の少年を何が何でも学園のヒーローにしたい気持ちは分かるが、もっとましなアイデアはなかったのか。あの妹さんが助からなかったら校長はその親にどう説明するつもりだったのだろう。?いくら魔法の学校とはいえ、学校の本質を見誤っていないだろうか。学校対抗のイベントで生徒を死亡させた責任を誰も感じることすらなく、ハッピーエンドを装う無神経が寒い。深作監督の「バトルロワイヤル」が温かく感じる作品。
[映画館(字幕)] 4点(2005-12-17 23:18:59)
50.  笑う大天使
下妻物語にビビッときてからというもの、この手の邦画が気になってしょうがない。 しかし、この映画は・・商業レベルに達していないと言わざるを得ない。編集、間の取り方、全然なっていない。「ここで樹里ちゃんを巨大化する。」そこまではいい。でも技術がまったく追いついていない。「CGにしちゃおうか、どうせマンガだし」、「そうしよう、そうしよう。」学芸会じゃないつーの。他に人材はいないのか?俳優や原作に罪はないが、それ以外は全然駄目。以上。
[映画館(邦画)] 3点(2006-08-27 22:52:21)
51.  ブレイブストーリー
「やめろおおおお!!」(何を?)「だって君は友達だからあああ」(えっそうだっけ?)映画として公開できるレベルに達していない。 そろそろテレビ局が中途半端に映画制作に関与するのはやめた方がいい。話題性にだけ気を遣って、小学生でも分るクオリティの欠陥はスルーするスタンスにはあきれかえるばかり。映画界というビジョンから退場する勇気こそ必要だ。
[DVD(吹替)] 2点(2007-04-30 18:06:09)
52.  DEATH NOTE デスノート(2006)
これを映画として配給する日本テレビの勇気には感服。同じ漫画原作のSin Cityを観て欲しい。この映画の監督および関係者が一生かかっても追いつけないであろう、ミジンコと月レベルの恥ずかしいまでの圧倒的な差。君たちは演出、という言葉を知っているのか?出演者が風邪引いて休んだのでADを替わりに出演させました、つーレベルの稚拙さに失笑。魂が入っていないマーケティングだけの映画。見終わった後、口直しに「三丁目の夕日」を借りてきた。これも漫画原作。同じ日テレがらみでも、これは太陽レベル。日本にもまだ希望はある。
[映画館(吹替)] 2点(2006-07-15 22:19:28)
53.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 
君はグッバイガールのリチャードドレイファスの演技を観たか?あのアカデミー主演男優賞をとったやつ。ジョーズは?未知との遭遇は?そして張り込み、のるかそるか、ALWAYSは!!さほど色男でも無いくせに、常に革命的であり、痛快であり、ときに美女をはびらせ主役を張ってきたぢゃないか!それがどうだ。意味もなくホモセクシャルで、アーキテクトを名乗る割には、功績は「ひっくり返れば船は沈む」という事実をほんの40cm四方の内輪に話すだけのチョイ役だと?地球を代表して宇宙人に逢う程の男が、だ。君なら出来たはずだ。船内の全員に迫り来る危機をアナウンスし、号令をかけ、何百もの老若男女を窮地から救い出す!そして最後は子供っぽく笑ってみせる。それが男だ!それがリチャードのキャラなのだ。映画とはCGの出来を評価するだけのものなのか?リアリティがあればそれでいいのか?うだうだ室内劇を見せてないで、さっさと見せ場に行くのが時代の趨勢なのか・・ただのアクション映画に何をごちゃごちゃ言ってるのかって?確かに。ちょっと見苦しい思い入れを吐露してしまったようだ。冷静に観ると、まるでショーンコネリーのようにヒーローのオーラが出ている主人公と、パチンコに熱中したら子供がいないのにも気づかないであろう見事な集中力の母親と、あの映画に偶然そっくりなすばらしい見せ場!アンチヒューマンドラマという新しいジャンルを打ち立てた、手に汗握る純度100%のアクション映画の金字塔だ。前向きに
[映画館(字幕)] 2点(2006-06-10 00:23:03)(笑:3票)
54.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 《ネタバレ》 
そんなに悪い雰囲気ではなかった。はじまりはテンポ良くいい感じでしたよ~だが、ジム・キャリーの怪演が長すぎる。あんたは主役しか張れない男。素直にマスク2に出てりゃ良かったのに。 子供たちはそれなりに頑張っていたし映像もT・バートンばりの才能をかいま見せた。だけど、ジム・キャリーの見せ場が知らず知らずのうちに増えてゆき、ストーリーを語る時間がなくなちゃった、みたいな感じだ。脇役がいくら頑張っても映画はつまらないんだよ、主役が活躍しなくちゃ!主役のキャラを立てるとこまではうまくいったと思う。それを全然生かせていないうちに終わってしまうのだ。普通、最後に驚きの大発明とか噛みつきくらいかますだろ!そして早くも続編への下心を覗かせる。今回はこのくらいで止めといて、ハリーポッターばりに続編を作って儲けるぜ!ってか。あれ、渾身の直球は次の回で投げますか?あ、そうですか、ご苦労さん。 無名投手は全力投球しなきゃ続投は見込めないんだよ、おっさん!!と監督にかましてやりたい、そんな映画だった。 皆さんが指摘されているように感心したのは最後のエンドロール。これ作った人が今度は監督して下さい、お願いします。
[映画館(字幕)] 2点(2005-05-14 17:39:52)
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