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Waffeさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  遠すぎた橋 《ネタバレ》 
日本の戦争映画が面白くないのは、”負け戦”をテーマにしている不利な面があるからだと、この映画みておもいました。悲劇の居候部隊:ソサボフスキー将軍とポーランド兵に「漢だね~」と個人的には感情移入しました。(その後の祖国の悲劇を考えるとなおさら・・・)”インパール作戦”ならインド国民軍にあたるんでしょうかね。でもそうするとモントゴメリーがボースになってしまう。w本映画の最後にアーンヘムへの強行突入を将星たちで検討するシーンがありましたが、結局、自重します。(日本軍ならGO!で玉砕しょう)物量豊富で気持ちに余裕のある連合軍が羨ましいです。(SSゲネラル風に)
7点(2004-12-29 03:02:31)
42.  砂の器 《ネタバレ》 
昔観た時は、ウルウルだったんだけど、今観ると、子連れで加藤嘉が出身村を出る話のところに無理がある。田舎の村は、先祖伝来何世代にわたり人間関係をつくっている場所でよそ者は、ハンセン病患者であろうとなかろうと残酷に追い立てられるのは仕方が無い。居座られるとその村の秩序・静謐が脅かされるからだ。秀夫が緒方拳巡査の家を出るのは、秀夫が頭のいい子だとして考えると、やはり父親がハンセン病患者だと知られている訳だから、巡査の村には安心していられないだろう。大阪の街に新しい生活の場を求めたのは、彼が父と別れ身軽になったのも影響していると思う。つまり、秀夫は病気の父が心配で加藤嘉のワガママ(息子と別れたくない)に付き合っていたのだと思う。
8点(2004-12-28 01:38:50)
43.  ズール戦争 《ネタバレ》 
英国の”赤服”モノの最高傑作でしょう。主に槍と楯で武装した原住民に対するマルティニ・ヘンリー銃の2段打ち、3段打ちシーン(クロサワは、「影武者」でコレをやらなければいけなかったでしょう。)は、「ラストサムライ」でガトリング銃としてパクられています。 最後の決戦を控え、”ハーレクの戦士”(「わが谷は緑なりき」で有名)をウェールズ人兵士達が歌うところは、思い切り盛り上がります。
9点(2004-12-27 04:36:40)
44.  13ウォーリアーズ 《ネタバレ》 
「七人の侍」の北欧神話版を製作しようとして、途中で監督が”とても俺には、クロサワのマネは無理”と気付き、投げ出してしまったような作品。
2点(2004-12-27 04:03:37)
45.  許されざる者(1992)
何回も観たいとは思わないけど、傑作でしょうね。
9点(2004-12-23 00:50:19)
46.  ブラザーフッド(2004) 《ネタバレ》 
弟が殺されたと思い込み、頭が可笑しくなって敵地で戦っている兄を弟が救出しにいく話は、「ディアハンター」ですかね。外見は似てるけど日韓の国民性の違いがなんとなくわかる作品。 日本人は国家を信頼してる(だから残された家族を心配せずに特攻なんてできる)けど韓国・朝鮮人は国家より血縁(特に兄弟の絆)が心のよりどころなんですね。(血縁者が殺された場合は簡単に敵国側に回る)戦闘シーンは良かったと思うが、男兄弟に限定し過ぎているので内容のスケールがこじんまりしている感はある。
8点(2004-12-17 17:38:55)
47.  陸軍中野学校
雷蔵の魅力満載の映画です。ホント最近いませんね、その人の名前で観客を映画館によべる程の日本俳優。
7点(2004-11-26 03:40:39)
48.  北京の55日
是非、現在の技術でリメイクしてもらいたい作品なんですけどね。ラッセルクロウ、オルランドブルーム、真田広之、ジェットリーとか総出演の”お祭り映画”っぽく北京オリンピックに合わせて製作してみる気ハリウッドにないですかね。中国人民には面白くないだろうけど、豪華絢爛の素晴らしい作品になると思う。
8点(2004-11-14 20:04:55)
49.  太陽に灼かれて 《ネタバレ》 
第二次大戦を間近に控えた赤軍幹部大粛清の話ですよね。赤軍の幹部たちはなぜか大人しくスターリンに呼び出されるまま、そして殺害されていったそうです。文化大革命での劉少奇の境遇とだぶりますね。
8点(2004-09-11 01:17:40)
50.  コーカサスの虜 《ネタバレ》 
なんとも孤高の民族の物語。少女が歌う民謡がなんとも切ない。子供の遊びの中にも結婚持参金とか単に男の世話をしているだけで「嫁にいけ」ってなセリフがでたり、死刑宣告された若いロシア兵に「天国で結婚できるように・・・」とかいかにチェチェン人が家族を大事にしているかが伺える。時代設定がいつになってるかわからないが、あの少女の成長した姿と現在ロシア人を恐怖で震えあげさせている<黒い未亡人>がダブるのである。
9点(2004-09-06 03:38:56)(良:1票)
51.  スパイ・ゾルゲ 《ネタバレ》 
右翼映画「プライド」「ムルデカ」と同水準の左翼映画。これで程よく左右のバランスが取れましたね。w
5点(2004-08-21 21:31:01)
52.  誓い 《ネタバレ》 
反戦映画です。徴兵制に反対します。軍隊組織の官僚体質。戦場での人間の命の値段の安いこと。銃弾を抜いての銃剣突撃。敵への肉薄しか許さない西欧版「背水の陣」
8点(2004-08-20 20:26:43)
53.  火垂るの墓(1988)
わざわざアニメ化したのは、子供達に観せようということでしょうか・・・。18禁のエロ・アニメなみに世間ずれした大人が観て感涙?する為の映画であって、判断力の無い子供達には有害だと思う。追い詰められた世相のなかの人間(劇中はオトナ)のもつマイナスの部分だけを強調してるのは、戦争反対というより、大人に対する不信感を煽りたいか持ってもらいたいのでしょう。それは、少年期の原作者世代がもつ敗戦後、価値観180度転換した大人社会から受けた”心のキズ”を現代の子供達にも同じ様に味あわそうとしているのに等しい。(親に虐待され成人した者は、自分の子供にも同じような目に合わせる傾向があるらしいですが・・・。)でなければ、観客の子供達には、劇中に酷い大人だけでなく、人情味のある大人も設定し、”戦争の悲惨な中でも弱き小さき者への愛は存在し、自分達は立派な後者になろう”と希望を与えるような内容にしないと人生経験の乏しい子供達には有害だし、これからの日本社会に悪影響を与えかねないので、この作品は支持できない。
[地上波(字幕)] 0点(2004-08-20 05:20:48)(良:1票)
54.  シン・レッド・ライン 《ネタバレ》 
ガダルカナルの戦いは、ヘンダーソン飛行場の取り合いがメインでしょ?なんか南太平洋の自然が美しく、こんな戦場なら俺も行って見たいきがする。生き残れそうだ。w
4点(2004-07-28 14:25:37)
55.  ライジング・サン(1993)
日系人は、出演する映画選んだ方がいいと思うぞ。自分らのルーツの国を侮辱して何一つ良いこよはない。「パールハーバー」とかの反日映画が出来たら、真っ先に攻撃されるの君たちなんだから。日本人は同情しないよ。
3点(2004-07-22 19:23:19)
56.  天国の門 《ネタバレ》 
映画のような”ジョンソン郡戦争”は実際は、未然に防げていて起こらなかったんですよね確か。
4点(2004-07-11 00:39:45)
57.  ラスト・オブ・モヒカン 《ネタバレ》 
面白かった。ルイスはカコイイ。開拓民はインディアンと仲良く共存していた?考えてみれば、欧州からの移民は男性が圧倒的に多いはずでインディアン女性と仲良くなっていたはず。”ダンスウイズ~”より怒れるインディアンの様子が描かれていてよかった。
8点(2004-07-07 14:16:21)
58.  太陽の帝国(1987) 《ネタバレ》 
上海租界生まれで本国とのつながりを持たない結果、欧州人・英国人としてのアイデンティティを確立しておらず、中国と日本の戦争で素敵な零戦・勇敢な日本軍側に肩入れしてる少年。日本人のアイデンティティを確立しきれていない現在日本の若者とダブる。案外見落とされがちな中国大陸における敵国民間人の収容所が描かれているのが新鮮だった。
8点(2004-07-06 15:25:55)
59.  ダンス・ウィズ・ウルブズ 《ネタバレ》 
映画の出来はいいんですけどね。やはり白人のご都合主義の映画でしょう。なぜインディアン部落で育った白人女が好都合に未亡人でオマケに再婚しづらいように喪中なのか。どうして前夫との間の混血児がいないのか。インディアンの男性を夫に持つ妻の立場で白人中尉にマイノリティーの立場を理解してもらう行動をする女性に描くことをしないのか。白人女は有色人種の子供を妊娠してはいけないのか。某映画のキャンペーンで来日したハリウッドスターに某TVショーの司会者が”武士道”の著者の夫人は、アメリカ女性ですと意味深長に語ってたのを思い出す。
8点(2004-06-28 16:41:15)
60.  ラストエンペラー 《ネタバレ》 
前近代的な退廃的な清朝末期の紫禁城が描かれてるけど、恐らく欧米人のオリエント趣味じゃないかな。一つの首枷につながれた犯罪者、ペニスを切り取られた宦官、人間を踏み台代わりにして馬に乗る。(本当に清朝は、こんなだったのだろうか?日本人には考えられない)労働改造所の所長が一転、文化大革命で紅衛兵に三角帽をかぶせられ自己批判を強要され引きまわしされる。前半の王朝の落日と共産主義の冷酷さが充分に出ていた大作。
9点(2004-06-22 20:08:22)
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