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クリムゾン・キングさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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581.  ELEVATED(エレヴェイテッド)
この作品は短編だからこそ成功した作品になったんだと思いますね。これを長編作品にしたならば余計な設定やエピソードが色々とくっつけられて蛇足の極みみたいになっちゃうでしょうから。ストーリーは下の皆さんが仰るとおり「世にも奇妙な物語」みたいな作品ですけど、短編ながらにまとまりもあるししっかりと見せるポイントも押さえた良作だと思います。CUBEをビデオで見ているアナタ、ちゃんとエンドロール(のあと)まで見ないとダメですよ?(笑)
7点(2004-07-05 19:35:14)
582.  CUBE 《ネタバレ》 
その昔、アルジェント&バーヴァ(息子)の師弟コンビが放った某映画で「驚異の超立体ホラーシステム、キュービック・ショック接近!」という宣伝がなされていたが、その文句はこの作品に使われるべき代物だと思う。キューブに閉じ込めた人々がどうやってそこに来たのか、何故キューブが存在するのか、そして、脱出した後のエピローグをすべて廃し、全てがキューブの中でのみ展開するというものが斬新。しかも全く無名の役者を配することで一体誰が生き残るかが最後までわからず、また隣の部屋(キューブ)に移動する際のトラップの有無を確かめるための謎解き、回避、そして徐々に崩れていく人間関係などと最後まで飽きずに一気に見れてしまう。しかし最大の勝因はやはり、何故キューブが存在しているのかという理由が全く描かれていない事。このため登場人物たちの不条理な運命がより一層強められている。ここはそのまま彼らと共にこの不条理な世界を体験する以外ないのだけれど、あえて解釈を加えるとしたら、劇中に少しばかり登場する軍、又はそれに類する機関の陰謀か、又は我々の理解を超えた大きな“存在”が彼らにキューブを作らせ、また彼らを使い所謂“ゲーム”をしているか。どちらにしても、今までのパニックとは一味違った作品という事は確かだ。
7点(2004-07-05 19:14:12)
583.  デーモン・ナイト
話題性ばかりが先走りして、全く怖くなくなってしまった近年のホラーですがこれはその中ではかなり良く出来た作品だと思います。冒頭からテンポよく展開されていくストーリー、篭城、キリストの血が入った鍵、そして人間を配下に置くために“誘惑”する悪魔などといったオカルト要素、そして程よいスプラッタ描写など、最後まで飽きさせずにきっちりと見せてくれるので、近年のホラーに飽きた人にはお薦めの作品です。
7点(2004-06-21 18:49:25)
584.  ロスト・イン・ラ・マンチャ
映画という一つのものにとらわれずに、何かを作り出すときのその困難さを垣間見た気がする。別にこの「ドン・キホーテを殺した男」にかかわらず、すべての映画やその他芸術作品が、このような不慮の事故、運命の悪戯と隣り合わせであるという事、そして、その中で完成されたものは、出来栄え以前にやはり一つの作品として賞賛されるべきものなんだという考えがよぎった。これを見てしまっては、ただその作品をつまらない、駄作と切り捨てるのが、非常に惜しまれる事になるだろう。
7点(2004-06-16 21:39:08)
585.  フライトナイト 《ネタバレ》 
あのなんともイイ味を出してるビデオジャケットに魅了されて見たクチです。あのジャケットからもう少し大人しめの、それでもきっちり怖い吸血鬼映画だと思っていたのが、いざ蓋を開けてみるとこれが随分とノリのいい事。あの「狼→吸血鬼→人間」の変身を筆頭に後半は結構グロいシーンの連続、それでもB級特有の味がある映像が映画をいっそう面白くしてる。やっぱりホラーは金をかけちゃいかん、そしてB級のこの味がある“いかがわしさ”があってこそホラーである。
7点(2004-06-14 04:35:11)
586.  交渉人(1998)
ただの切れ者の犯人ならそうでなかったかもしれないけど、腕利きの交渉人が篭城犯になるっていう設定が凄く面白く、交渉人対交渉人の手に汗握る心理戦、自分をはめた犯人を見つけるというサスペンス要素が上手く絡み合って2時間以上全く退屈しないものだった。
7点(2004-06-13 15:04:10)(良:1票)
587.  男はつらいよ 寅次郎紅の花
日本人にとって、もう寅さんってのはただの映画の主人公じゃないですよね。ここまでシリーズが進んで、それでも最初から付いてきてくれる人が居て…ヤクザな兄貴でも、普通の道を歩もうとしない人間でも、それだからこそ人の心というものを理解し、また捕らえる…監督も渥美さんも、これが最後になるかもしれないという覚悟からか、一つ一つの演技が凄く印象深いし、また、ストーリー展開も、いつもとは少し違うけど、それが功を奏したのか、引っかかるものがなくすっきりとしていて、やはりこれが最後なんだな、ということを思い起こさせる。30年以上我々を笑わせてくれた寅さんに、心から冥福をお祈りします。
7点(2004-06-13 14:59:12)
588.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 
宇宙に行く夢は、40年前に消えちまった~。今じゃ体はガタガタ、目は霞んで、おまけに顔は皺だらけ…いつ死んでもおかしかねぇ、いっそこのまま隠居して、可愛い孫の顔でもみてぇなぁ…戯けぃ!それがどーした?男だったら最後まであきらめるんじゃあねぇ!男なんてぇモンはなぁ、幾つになっても、夢を追い求めるバカな生き物なんだよぉ!!このまま宇宙で野たれ死んだって、夢をかなえて死ねるんなら本望じゃねぇか!!どうせこの先みじけぇんだ、いっそのこと、でかい事やってやろうじゃぁねぇか!!See you space cowboys!!
7点(2004-06-05 00:07:08)
589.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
人間誰しも思い悩んだり悲しんだりして塞ぎ込むことってありますよね。そして、その場合、「少なくとも、○○になった○○よりはマシだ」って言うように、他と比較して安らぎを得ようとすることってありますよね。この少年は、多感な時期に大好きな母親に死なれ、愛犬にも死なれ、本当に嫌になっていた。そこで、宇宙に行ったライカ犬と比較して、最初から死ぬ運命を背負って宇宙に行ったライカ犬よりはマシだ、と、心の安らぎを得ようとします。必ずしもその方法が良いのかどうかは判りませんが、そう云う方法もあるということです。非常にほのぼのとした作りだけど、話を追っているとやはりどこか暗い。でも、最終的に、その暗さが中和される形で終わったのは非常に良かったです。
7点(2004-05-31 18:46:06)
590.  タクシードライバー(1976)
この世界から自分を逸脱した存在と考え、夜の町を見据えて“ゴミ溜め”って云うのがもの凄く印象に残る。いつまで経っても周りに馴染めず、日に日に孤独感が募っていって、あるとき出会った一人の女の子のために凶行に走って行く主人公。しかしそれはただの狂気ではなく、周りを取り巻く狂気に我慢が出来なくなったから。ラストの銃撃戦は派手さはないが、殺伐とした音楽に暗い映像で、より一層狂気をかもし出しているし、段々と強行に走って行くデ・ニーロの姿は「わらの犬」のダスティン・ホフマンのように冷酷な存在だけど、それがまた物凄いはまり役である。最後は決して事態が改善されたわけではないが、それでも、どことなく晴れ晴れとした雰囲気を醸し出している。
7点(2004-05-19 15:26:05)
591.  無敵艦隊
アルマダ戦争をテーマに据えているにも拘らずその実殆ど出てはきませんが、イギリスとスペインの策の練りあいや心理戦、そして両国の間で揺らめく主人公など、戦争以外のストーリー展開できっちりと見せてくれます。それにしてもこのエリザベス1世という方、大勢の騎士の前で男顔負けの演説をしたり、「国のためよ!」と当たり前のように主人公と恋人の間を引き裂こうとしたり、議会を“腰抜け議会”と言ったり、堂々たる振る舞いはまさに頂点にたつ者のそれ。さすが“国家と結婚した女王”気迫が違う(笑)
7点(2004-05-13 02:52:00)
592.  WHO AM I? 《ネタバレ》 
前半はとにかくダルいって言うのも、ジャッキーのカンフーが全然出てこない。やっぱり彼にカンフーを期待してるものとしては、大爆発よりもカーチェイスよりもカンフーを見せてもらいたい。で、後半、待ちに待った、ロッテルダムの敵本拠地ビル屋上での二人の用心棒との熱いファイト!そうだ!俺はこれを待ってたんだ!全体としては、今までよりは、まあ少しまとまってる話だと思うけど、やっぱりカンフーがなきゃジャッキーは始らないよ。と、言うわけで、8点でもいいんだけど、前半がやけに長いので7点。でも、クリスティーンの上段回し蹴りはカッコよかった!
7点(2004-05-06 02:57:13)(良:1票)
593.  バッファロー'66 《ネタバレ》 
使ってる音楽のジャンルがプログレなら映像もプログレって感じですか(笑)全編通してBGMを極力排し、役者の演技と斬新なカメラアングル、そして周囲の“音”だけで見せる映画って近年じゃ滅多にない映画。ストーリーも、最初、ビリーの傲慢さには少々腹が立つけど、話が進むにつれてそれも全て虚像であるって事がわかってから少し彼に共感できた。ただ、レイラの気持ちは少し理解できないかな(笑)でも、かなり良い作品だと思う…とは言ったものの、実際はキング・クリムゾンの【ムーン・チャイルド】が聞けただけで満足だったりして(笑)な~んて、こんなこと言うとこれを薦めてくれた人に怒られそうだ(笑)あぁ~でも、それならエピタフ(墓碑銘)とかも流してくれよ~。そしたらもう1点おまけしたのに(笑)
7点(2004-05-06 02:50:41)
594.  サンタ・サングレ/聖なる血 《ネタバレ》 
他のホドロフスキー作品から比べるとまあまとまってる作品ですね。“聖女”がセーラー服を着てたり絵の具を「聖なる血よ!」というのは結構アレなんですがね。で、一体どういう内容かといえば、イタリア版サイコといった感じ。サンタ・サングレという異端の宗派の教祖的存在である母親に洗脳され、彼女が死んだ(はず)あとも彼女の呪縛から逃れられずに殺人を繰り返すといったところです・特に刺青の女が殺されるシーンはまんまサイコなんですが、どうも“アルジェントの血統”が感じられる。ダイレクトに見せるシーンや必要以上に血が飛び散る描写などね。製作がクラウディオ・アルジェントなんで当然といえば当然なんですけどね。良くも悪くも、ホドロフスキーらしくない映画というのは事実です。しかしそれゆえ気軽に見られるものでもあるので。まあ良しとしましょうか。
7点(2004-04-16 20:54:53)
595.  マーヴェリック 《ネタバレ》 
西部劇プラスポーカーというこれまた変わった(恐らく)要素が含まれてますがそれはそれでなかなかなもの。前半はポーカー大会に出場するための参加費を手に入れるために奮闘するマーヴェリックですが、遠回りしてるとはいえそれぞれの見せ場がやっぱり凄い。6人の盗賊相手にマーヴが早撃ちで立ち向かうシーン、「撃たれちまうよ~」とか言いながら正確無比な銃さばきで彼を援護する親父(何で親父がいるかは映画を見てネ 笑)がこれまたダンディー(笑)【駅馬車】を彷彿とさせる馬から馬へのジャンプやその後主人公3人で歌うアメイジング・グレイス等々…そして後半のポーカー大会。やはりここが一番の山場。優勝がかかった試合、スペードのエースを引いてロイヤル・ストレート・フラッシュを引けるかどうかというこの緊張感は一度でもポーカーをやった人なら絶対わかるはず(そうそう出るもんじゃないけどネ 笑)そしてその後のどんでん返しに次ぐどんでん返し、作品通して常に相手の裏を読むというこの設定がなんともいえない。ラストのマーヴの「何とかなるさ」な笑みとカントリーアメイジングがこれまた心地よい雰囲気をこの映画に与えている。気軽に、そして少し頭も使う実に愉快な映画だった。
7点(2004-04-16 19:06:31)
596.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
脚本と題名の付け方が上手いですね。“衝撃の展開”といっても最近では「へッだからどーした?そんな程度じゃまだまだ甘いなッ!」な作品が多いなか、これは「うはッやられたぁ!」と思えた作品でした。思えば題名と前半の時点で後半のオチのヒントを提示してるわけで、しかしそれとは気付かせないように張り巡らされた伏線と2つの異なる“場面”を見せる事によって見事に騙されます…といってもそれは推理ものに疎い僕のせいもあるんでしょうけど。不自然なところに着いた血糊、明らかに異質な振る舞いから、もしかしてこいつは警官じゃないなと思ったり、少し妙な感じな子供だなと思ったんで、2重のオチを知ったときもあまり驚きはしませんでしたけど、2つの場面が一つに繋がった時のその設定の上手さにはさすがの驚きました。近年には珍しいサスペンスの傑作だと思います。
7点(2004-04-03 17:31:12)
597.  荒野の用心棒 《ネタバレ》 
荒野の七人と違ってこっちは正式に権利を買わずに映画化してしまったんでかなりの問題になったようですね。でも見るほうにとっては半ばどうでも良い訳で(笑)オリジナルはまだ未見ながらそれでもかなり面白い作品ではあります。特にイーストウッドのガン捌きがとにかくカッコいい、そして(BTTFにもこれのパロデイがでてくるが)後半の防弾チョッキ(?)を使った戦いもなかなかなもの。西部劇ファンなら一度は見ておいて損は無いでしょう。
7点(2004-04-02 14:00:29)
598.  メリーに首ったけ
下品と言うか下ネタが幾つか登場するので、受け付けない人もいるだろうけど、ボンクラ太郎である僕にとっては充分楽しめるものだった。ん~でも、やっぱりラストがありきたりだったから、もう少し“意外”な展開が見たかったかな(笑)
7点(2004-03-30 14:24:51)
599.  ザ・ハリケーン(1999)
黒人だからといって、不当な差別や偏見によって無実の罪を着せられ、何十年も投獄されながらも地道に戦い続けた実在のボクサー、ルービン・ハリケーン・カーターと、彼を何とか助けようつするレズラー少年たちには心を打たれた。憎しみに支配されずに、再び人を信じる事、そして希望をもつ事の大切さを思い出すくだりは非常に良い。そしてラスト、見事に彼の無実が証明され、自由の身になるところも非常に感傷深い場面だと思う。
7点(2004-03-25 14:38:02)
600.  たたり(1963)
ゴシックホラーの古典ですが幽霊の存在をカメラワークと音響だけで表現しきったところが凄い。ホラーに下手なCGはいらないと言う事をモロに物語ってます。特に後半に歪んだ映像や音響などで表現された幽霊は見えないからといって存在しないわけではない、といわんばかりに物凄い存在感があリます。古典ホラーの名作。
7点(2004-03-22 22:59:15)
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