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クリムゾン・キングさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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621.  プラン9・フロム・アウター・スペース 《ネタバレ》 
駄作です。 それは間違いありませんが、別に“史上最低”というほどではないと思います。 確かに、何度も使いまわされるフィルムや、墓石が倒れてたり、揺れたり、はたまた宇宙船内や飛行機の操縦席が物凄く安っぽかったり、やる気がないとしか思えない役者の演技や、観客を馬鹿にしてるのか?と思わせるほどにいちいち挿入されるナレーション、「言語ロボットで解析」とか云いながら平然と英語を喋り捲る宇宙人、何が言いたいのかよく判らないストーリーなど、粗を探せばキリがありません。 しかし、一応、編集はされてますし、ストーリーも意味不明というところまでは陥っていませんし、音楽にしても、普通に古きモンスター映画のような味わい深いものだったりするので、結構普通に映画としては成立してると思います。 それに、終盤で熱弁を振るう宇宙人の場面など、真面目(本気?)に作ってると感じさせる場面もいくつかありますし。 史上最低の映画監督、と言われるだけあって、やはり、作品から“光るもの”はあまり(と言うか殆ど?)感じられませんでしたが、情熱は伝わってきましたし、普通に予算が足りないだけであとは世に埋もれてるC級以下の映画と変わらないと思いました。なので、きっちりといた予算さえあったなら、ここまで酷評される事はなかったと思います。
[DVD(字幕)] 4点(2007-01-19 02:27:06)(良:1票)
622.  処刑軍団ザップ 《ネタバレ》 
マンソン・ファミリーのようなヒッピー集団という、いかにも60~70年代を象徴する題材が登場するこの作品。 邦題が(ある意味で)物凄く味わい深いものですが、内容もそれに負けず劣らず味わい深いです。 ストーリーのテンポが遅い、というのはこの際無を瞑るとして…ニュージャージーで実際に起こった事件云々という宣伝が載っかってましたが、確かに、ドキュメンタリーのような映像は雰囲気を出しているにしても、展開がオハナシにならないくらい退屈且つどーでも良いようなもので、これで実話、と信じろってのがまァ無理な相談ですね。 劇中、狂犬病の説明がされてますが「本当にそんなこと言っちゃって良いんですか!?」というような踏んだり蹴ったりなものですし、発狂して襲い来る人々も、なんか泡吹いてるって云うよりシェービング・クリームを塗りたぐっているようで、“髭剃り途中に撮影が始まっちゃったからとりあえず演技してます”ってなものになっちゃってますし(苦笑)。 加えて音楽も。所謂チープな音楽、というのも僕は好きですし、場合によってはより不気味さを増す効果を発揮しますが、本作の音楽は…ため息が出てくるというか、気が抜けるようなシロモノでした。 ある意味、現在では作る事が出来なくなったので、そう云う意味では貴重なのかもしれません。 …殆ど忘れられてると思いますが。
[DVD(字幕)] 3点(2007-01-18 01:43:54)
623.  バタリアン4 《ネタバレ》 
カルトな人気がある上に、ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」の権利上正式な続編らしい1作目。ということで、実は意外と重荷を背負ってるシリーズだったりするのですが、シリーズが進むにつれて面白みがどんどん落ちていく、というのは、この作品も例外ではないようです。 「何故今更な続編?」という突っ込みは勿論なんですが、とにかく話が小ぢんまりとしていて、悪い意味でのB級の安っぽさが目立ってきます。 勿論、これまでのシリーズもB級であり、規模的にはそれほど変わらないと思うのですが、1作目、というよりも(いい意味でも悪い意味でも)80年代特有のスピード感、パワフルさというものが微塵も感じられないんですね。 特に、こうした類の作品ではそう云ったものがとても重要になってくるので、どことなく割り切れないという感じを抱きました。 正に最終兵器と化したお父ちゃん、お母ちゃんでさえ、強いんだか弱いんだか判らないですし(見た目的には「君のパパとママ、とっても強そうだね」と言ってあげたいですが)、荒削りでもいいので もう少し力強い作品に仕上げてくれれば、面白くなったのではないか、と思います。 まあ、次回はないでしょうけど…と言いたいところですが、なにやら5があるとのこと。どこまで続くんだ? 俺は見るけど。
[DVD(字幕)] 3点(2007-01-17 01:05:20)(笑:1票)
624.  オーメン(2006) 《ネタバレ》 
どうして今更リメイクするのか?という件については、この作品に限ったことではないのでこの際置いておいて… 06年6月6日公開という演出はとてもニクイと思います。 偉大すぎるオリジナルがあるので、それと比べられるのは半ば仕方のないこと。それを念頭において鑑賞すると…。 冒頭、すい星の出現から、“予言”の的中という場面に至る節、既にあそこで、話を壮大にしようとして悪い意味でのB級の安っぽさが感じられてしまいました。 勿論、ダミアン役の少年も、不気味こそすれ、オリジナルほどではありませんね。 ダミアンの母ちゃんの元を訪れる?場面も、やはり衝撃度という点では数段落ちますね。もう少し、絶望というか、やるせなさ、そして陰気な雰囲気が漂っていても良かったのではないかと思います。 また、例のテーマが劇中に流れない、というのもやはり、しっくり来ませんね。 しかし、リメイク、という観点からものをいえばこんな感じですが、一つの作品としてみれば、巧く現代風に解釈されており、なかなか良かったと思います。 音響や特殊メイクで驚かす、という場面もあり、昔と違って演出のセンスが衰えたと感じさせる場面も勿論多々あるのですが、元々が骨太のホラー映画なので最近の映画の中では比較的安心して診られると思います。 …それより、早く本家の続編を作って欲しいものですが(汗
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-16 00:36:41)
625.  ファイナル・デッドコースター 《ネタバレ》 
実はシリーズ3作目。この題名になって2作目ですが、ここでようやく内容と題名がリンクしてきましたね。 …と、これだけだとあまりにも味気ないのでもう少し。 ファイナルって付いてますが、まあ、作る気になればいくらでも作れるでしょうね。第一、原題だと既に1作目から“ファイナル”が付いてますからねぇ。 前まではもう少し“死の運命”と格闘してる気もしましたが、今回はあまり捻りもなくやけに人があっさり死んでいきますね。しかも相変わらずグロく。 今回の惨劇の発端はジェット・コースターでしたが、正直、ネタが尽きてきたのかな?と思いました。 ただ、ラストの落とし方は、なかなか良いのではないか?と思います。 唯一つ云える事は、自分は何があっても日焼けサロンには行かない、ということですね(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2007-01-14 03:59:39)
626.  ウルトラヴァイオレット(2006) 《ネタバレ》 
え?紫外線の映画? …という冗談はさておき、途中失速気味になったり、「リベリオン」のような銃による殺陣(って云うのか?)やマンガ的な設定、アングル等とツッコミ所はありますが、何も考えずに診るには十分なクオリティではないでしょうか。 流石に最後の敵はちょっとあっさりとしてる気がしましたが、アクションシーンは多めだったのでなかなか楽しめました。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-28 19:23:03)
627.  イントゥ・ザ・サン 《ネタバレ》 
今回も、どこをとってもセガール作品でした。 日本の描写は、なんかちょっとおかしくね?というものでしたが、まあそんなのこの作品に限ったことではありませんし、「キル・ビル」等も笑って許せたのでまあ良しとしておきます。 しかし年々話のクオリティは下がっていきますね…って、もともとクオリティなんつーもんが存在してないとも思うのですが。 アクションシーンも少なめ。正直これは辛いです。 セガールの無敵ヒーロー&セガール拳を楽しみにしてるものにとってはストーリーはどーでも良いのでもっと闘ってくださいと言いたいです。 まあ、今回もある種期待通りでしたし、セガールの日本語で笑わせてもらった場面が幾つかあるので、5点という事で。 …しかし栗山千明、出演あれだけとは…。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-28 03:19:28)
628.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 《ネタバレ》 
1作目をだいぶ間に見たため、劇中で前作のキャラが出てきても「あぁそんな人いたっけなぁ」程度しか…。 1作目も微妙でしたが本作ではさらに微妙に。 いや、それでもそれなりに1作目は楽しめましたが、今回はなんだか無駄な描写というかエピソードが多すぎて何がなんだか…。 そのくせユーモラスなシーンはやけに頑張ってる様子でしたが、笑うというより失笑のほうが勝っていた気がします。 そしてあの唐突な終り。本当に「そこで終りかよッ!」って感じです。 まあ、一番残念なのはキースが出てない事なんですけどね。 とりあえず次回を期待してます。一応。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-27 00:57:05)
629.  メビウス(1998) 《ネタバレ》 
必要以上の残虐表現や大音量を使わないで淡々とした恐怖を演出してんだかどーだかわかりませんが、本作はそれが災いして物凄くかったるいつくりとなっております。 館のつくり&雰囲気とかは結構好きな部類でいけるか?とも思いましたが、設定があやふやで何がなんだか…。 そもそもあの女の子に語らせる事に意味ってあったんでしょーか? 今回もある意味期待していた通りの内容でした。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-12-27 00:44:28)
630.  ツイン・ピークス〈TVM〉 《ネタバレ》 
ぶっちゃけこのプロトタイプ?しか見てません。 なので実際の本編が一体どのようになっているのか?つーのは一切判らんわけなんですが、こんだけで見た場合でも、まあ楽しめるかな、といった感じです。 いきなり死体が発見されるところから始まって、そこから様々な人物を調べていき、次第に真相に近づくか??というこの微妙な感じ、張り巡らされた伏線もあいまって、前半から中盤にかけては本当に面白いです。 ただ、あの後半は「!?」としか言いようがありませんね。 いきなり現実の設定を殴り棄てて、邪悪なものの存在云々と言い始めたと思いきや、25年後って…。 これはこれで、意味不明ながら「これは、そう云う作品なんだ」と強引に納得させるだけのパワーを持ち合わせていると思いますが、きちんと最後まで作りこまれていれば、本当に素晴らしいミステリー作品になったと思います。 本当にラストはアレですがそこまでのプロセスは面白いし、あの強引な終わり方もそれなりに好きなので、全体的な印象は7点といった感じです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-27 00:37:18)
631.  M:i:III 《ネタバレ》 
純粋にスパイしていた1作目から段々とアクション度が上がり、いよいよ3作目ということで今回はのっけから飛ばしてくれますね。 もはやスパイ映画ではなくアクション映画ですが、オリジナルと切り離して考えれば純粋に面白いです。 特に今回は仲間との連携によってヴァチカンに潜入したりと激しいアクションの中にもきっちり潜入のスリルを織り交ぜてくれているので見ごたえがありました。 ただ、ストーリーのキーとも云える「ラビットフット」奪取場面はもう少し潜入の過程(というか奪取まで)を丁寧に描いて欲しかったですね。 それから、悪役もちょっとあっけなく死にすぎかなという気も。 しかし、トム・クルーズの熱演ぶりもフィリップ・シーモア・ホフマンの悪役ぶりも良いし、シリーズ3作目としてはなかなか良くできていると思います(ルーサーが名前叫んじゃうところはとりあえて無視しときます笑)。 …それにしても、今回もイーサンは遂行不可能な任務を実行に移し超人振りを発揮してますけど、普通に考えるとこの人、上司にハメられたり同僚に裏切られたりと災難ばかりですね。 こういう職業だからこそまだ持っているんでしょうけど、普通にサラリーマンしてたら絶対ノイローゼになってますよ。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-04 02:56:49)(良:1票)
632.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 
学校の対応だとか、先生に威厳がなくなったとか親の育て方だとかよく言われるようにになってしまった昨今ですので、そう云うことを余計に考えされられる内奥だと思いました。 確かに自分も先生に威厳がなくなったのでは?と思ったりしますし(すぐ体罰だとか言って問題にされますから)、親の育て方も「本当にこんなんで良いのかいな?」っていう人も時々見かけますが、威厳にしても、あまり押し付ければかえって反発も強くなりますし、そう云った対応の微妙な頃合がとても難しいと思いました。 そうした意味では、確かにあの対応だと(子どもたちにも多少なりとも非はあるとはいえ)反発も起きるなぁと思ったり。子どもたちはそれに対して反旗を翻すわけですが、学校の束縛から解放された彼らはとても生き生きと描かれてしましたし、後半の展開もなかなか面白かったです。 ただ、せっかく「大人なんて僕らの事なんて何にもわかっちゃいないんだッ!」と言うような主張があったにも拘らず、最後は憎い先生に仕返しして打ち上げ花火でド~ン!「次は国会だ~」で終了って、結局ただのドタバタコメディになっているようなのがちょっと惜しい(そう云うのりで作られてるのでしょうが…)。せめて、先生に自分たちの意見を主張したり、自分たちの起こした行動に対する“責任”というのも学んで欲しかったと思ったりしました。 …しかし、「学校の対応が悪い!」「いや、あんた等の育て方だ!」「一体何が不満なんだ!?」と言ってるようでは、こういう問題はなくなることはないでしょうね。
[DVD(邦画)] 6点(2006-11-27 03:57:05)
633.  XYZマーダーズ
さすがは敬愛なるサム・ライミだ!死霊のはらわたの次はコメディか! この人、明らかに他の映画のパロディを入れてたり、挙句死霊のはらわたの効果音まで使って!マンガをそのまま映画にしたような映画だ。 何より主役よりも“ゲス男”のブルース・キャンベルのほうが、個人的にはいいキャラしてるように思える。 さすが、サム・ロブ・ブルースのトリオが作る映画はどこか違うぜ!最近ではスパイダーマンで、一躍ハリウッドのA級監督の仲間入りを果たしたサム・ライミだが、ファンとしてはこれらのようなB級をこれからも撮り続けてもらいたいものだ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-20 00:58:07)(良:1票)
634.  ソウ3 《ネタバレ》 
相変わらずただの八つ当たりとしか思えない動機、物凄く凝った殺人器具、目を被うような残虐描写が満載でした。 この作品は役者の演技だとか、雰囲気で狂気だとか恐怖感を感じさせるものではなく、直接的な描写やおどろおどろしい殺人器具で恐怖(というか嫌悪感)を煽るもので、特に今回はグロさにかけてはシリーズの中ではピカイチ。この手のものに免疫のない人は辛いかでしょう。 話としては、過去の話が判っていないと「?」となる部分多し。 まあ3作目までくるとこういうことになるのは仕方ないですけど、1作目の設定勝ちのような作風からはがらりと変わって、殆ど安直なスプラッタと言った感じですね(1作目もそれほど凄いとは思いませんでしたが)。 ただ、ラストは安直なハッピーエンドではなかったので良かったですね。って殆どシリーズ恒例のよな感じもしますが…。 最後まで美味しいところを持っていったジグソウに6点。 …しかし終わったと思ったら4が作られるんですか…?ソウですか×4…。
[映画館(字幕)] 6点(2006-11-20 00:54:02)
635.  13日の金曜日PART2 《ネタバレ》 
前回の回想シーンから始まり、ここから新たな悪夢に立ち向かう…という展開と思いきや、冒頭10分であっさり殺されて主役チェンジ、というのが思い切り良いように思えますが前回を知ってる身としてはなんだか鬱になってきますね。 不死身の殺人鬼として知られるジェイソンもこの時点ではまだ人間。体型も普通サイズで吹っ飛ばされれば吹っ飛ぶし、チェーンソーで脅されればビビリます。 おまけに、森での一人ぼっちの生活が長かったせいか、ホッケーマスクという素晴らしいアイテムの存在を知らないようで、被ってるのは普通の紙(布?)袋です。 やたらと精神にくるような描写ではなく、実にからっとした殺され方なので(それでも惨いですが)、見た後もそれほど後を引くような作品ではありません。 しかし、それゆえに見終わっても残るものも少ないという欠点はあります。 ママに成りすまして撃退したりしますが、それ以外の設定や展開はもう王道すぎるので特にこれといった特徴はありません。 良くも悪くもスラッシャー映画の経典です。
[DVD(字幕)] 5点(2006-11-17 00:15:35)(良:1票)
636.  テキサス・チェーンソー ビギニング 《ネタバレ》 
リメイクの続編ということで、例の家族の過去が語られます。 何故、あの家族は食人をするようになったのか。何故、彼は人皮マスクを被るようになったのか。何故、チェーンソーなのかが語られます。 …といっても、別に語らなくても良いんじゃね?と正直思ってしまいました。ここらへんは完全に新たな解釈というか、独自の解釈といった感じがしました。 しかしながら、今回は気合い充分なのか、やたら流血シーン、直接的な残虐シーンが多く、死ぬ人数も多いです。恐らくこれまでのなかで一番死んでるんじゃないでしょうか。 画質については今の作品なので、独特の“粗さ”はありませんし、相変わらず大音響で驚かせる手法のためにそっちの方ばかりが気になりがちですが、内容が内容だけに近年の作品の中では“病んでくる指数”はかなり高いです。
[映画館(字幕)] 7点(2006-11-11 21:38:37)(良:1票)
637.  ナイト・オブ・ザ・コメット 《ネタバレ》 
こいつも“知ってる人は知ってるけど知らない人はとことん知らない”な作品の一つです。 題名からして結構アレなんで、大抵忘れ去られてるのがオチだとは思うのですが、この作品、↓皆様の仰るとおりとにかくユル~い作品。 前半はヒロインの姉妹+青年の日常(?)が適当に描かれて、後半は生き残りの科学者軍団との壮絶…でもない闘いが描かれて、その間にゾンビが思い出したかのようにちょろっと出てきます。 色々なところでいかにも80'sって感じを醸し出していて、そう云うのが好きな人にはお薦めかもしれませんが、他のゾンビ映画のように爽快さだとかそう云うのを期待すると、物凄く裏切られます。 オチのつけ方も、それでいいんすかねぇ?的なものなんですけど、劇中で流れてる曲の中で1曲だけ聴いたことのあるものが流れたんで、この際良しとしときます(笑)。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-10-30 04:47:22)
638.  アローン・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
原作はその難易度の高さと不穏な空気漂う世界観、映画のように計算されたカメラアングルが評価され世界中で大ヒットし、かのバイオ・ハザードの原点として知られて…いるかどうか怪しい作品です(苦笑)。 原作を3DOでプレイしましたが、さすがに今となっては操作方法やグラフィックにやや難があるものの、そのゲーム性の高さや完成されたストーリー、人知の及ばぬ“何か”による恐怖等、正にホラーアドベンチャーの最高傑作と呼ぶに相応しい内容だと思いました。 で、前置きが長くなりましたが、ここからが映画のコメントです。 これのどこら辺が「暗闇に一人ぼっち」なのかが知りたいです。 暗くない場所でやたらと大勢の敵をこれまたやたらと多い仲間がやたらと多い弾丸を使ってやたらと倒していくだけの映画です。題名からして間違ってます。 一応、出てくる怪物の正体や背景設定も明かされますが、「まあ、こんな感じ?」程度でさほど重要じゃありません。 あの原作なら、ちょっとエピソードを加えて数箇所いじるだけで立派なホラー映画になった思うのですが、どうしてこんなことになったんでしょう? 多分監督、違うゲームをアローンと勘違いしたんでしょうね。そうゾンビ・リベンジかデビル・メイ・クライあたりの作品と。 前作のハウス・オブ・ザ・デッドは楽しめましたが、これはジャンルが違うのでちょっと無理ですね。映画単体としてみても、前作から全然進歩してない気がするので、あまり面白みがありません。ハウス~が嫌いな人は見ないほうが良いです。
[DVD(字幕)] 4点(2006-10-28 02:25:39)
639.  ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状 《ネタバレ》 
いくらドラマがそうなってるからって、映画にするのであればある程度の質は必要だと思うのです。 まあ、そのせいでドラマ版の良さが失われるって事態も起こりうるわけですが…。 設定だとか、殺害方法が「そらありえねぇだろ」的な、それも非常にありえねぇだろ的なものを使われるとやっぱりのれない人は徹底的にのれないと思います。 と言う事で、普通に見たら1~2点とつけたいところですが、三姉妹が非常に可愛い上にラストの笑顔(?)にやられてしまったので大マケで5点。結局そっちの感想しか浮かんでこないでした…。
[DVD(邦画)] 5点(2006-10-28 01:41:03)
640.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
設定勝ちですね。 しかしこれだけの内容を良くここまで表現したなと思いました。 自分なりの正義を貫くあまり暴走し、次第に狂気に陥っていくライトや、彼を追い詰める警察&Lとの駆け引きなど、見ていて非常に引き込まれるものがありました。 期待していなかった分、楽しませてもらいましたが、死神リュークの造形があまりにもアレなので7点のところを6点で。
[地上波(邦画)] 6点(2006-10-28 01:18:27)
010.06%
1221.33%
2181.09%
3613.68%
4915.49%
532619.66%
637922.86%
744026.54%
824915.02%
9623.74%
1090.54%

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