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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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641.  ぼくのエリ/200歳の少女 《ネタバレ》 
北欧の美しい雪景色の中、ゆったりとした優しい時間の流れを感じさせる風景に反して繰り広げられる陰湿なイジメ。そして血まみれの殺人。そして、透き通るような美しい少年と、謎めいた少女の出逢い。陰惨でありながら、なんとも詩情溢れる美しい作品です。 ここに描かれているのは純粋な愛。種族を超え、時間をも越えた愛ですね。吸血シーンやラストの殺戮場面、エリの同居人の男性の爛れた顔相などのシーンが、作品全体の美しさの中に吸い込まれていきます。 観終わった後、全ての悲惨なシーンを忘れ、切ない気持ちだけが残る。こんなヴァンパイアものは初めてです。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-30 12:53:27)
642.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
娯楽作品としては十分楽しめるのだけれど、よくよく考えてみると実にいい加減なストーリー。これじゃB級扱いされても仕方ないです。 部分部分を観ている限り、スリリングでスタイリッシュなアクション作品なんですけどね。振り返って観た時の整合性に欠け過ぎ。撮りながらストーリーを考えたんじゃないだろかと疑いたくもなります。ラストも皆さんの御指摘どおり。ご都合主義にもほどがある。それじゃホントの意味でハッピーにはなれないって。それとも、そんなことなどものともしない、今が良けりゃいいの!って感じの強靭な意志の人を描いたのかしらん??
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-30 12:29:16)
643.  リセット(2010) 《ネタバレ》 
設定には心惹かれるものがあります。過去の集団失踪事件の謎解き映画?とか思ったりして。ところが実際はかなり宗教的作品。キリスト教的と言うべきか?そのあたりは詳しい訳でもないので言及できませんが、全体としてはそんな雰囲気がひしひしと感じられます。 と言う訳で、最初に期待してしまったような超常現象モノでもなく、SFミステリーでもないということが伝わったとたん、一気に萎えてしまいました。でもって、いったん萎えてしまうと、闇がジワジワ迫ってきて人体が消失してしまうなんてのは、なんともチープで古臭いアイディアだし、主人公たちの行動もそれほど感情移入できないし、ラストシーンがお約束過ぎてガッカリだし…などなど、不満ばかりが募ってくる作品でございました。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-30 12:09:28)
644.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 
タイトルの「スーパー8」に懐かしさが押し寄せてきました。中学生くらいから使い、大学(世の中にハンディビデオが流通する直前)まで撮ってました。高校のときは卒業記念じゃないけれど、文化祭用に結構長尺(45分ぐらいだったかな?)の作品?も作りましたよ。何故かシングル8じゃなくてスーパー8を使ってましたね。シングル8の方が扱いやすかったのに。カメラがキャノンだったからかな? などと作品とは関係のない思い出に浸りつつ、改めて作品について振り返ってみれば、全体として満足できない部分(納得できない部分)が多々あるけれど、青春娯楽SF大作(=ジュブナイルSF?)と割り切れば、大いに楽しめる作品ですね。 もう皆さんが殆ど語り尽くしているので細かいことは抜きにして、一定の評価はすべきと思います。まぁ残念なのはストーリーに何にもヒネリがなかったことかな?殆どこれを観た全員が先読みできたのでは?勿論作り手は承知の上でしょうけれどね。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-30 11:43:39)
645.  ブラッド・クリーク 《ネタバレ》 
予告編で損してますね。チープな部分ばかりが紹介されてしまってる。ジャケットでも損してますね。「ヒトラーがゾンビを開発。ナチス製ゾンビに兄弟が挑む。」って、ちょっと違うんじゃないの? 冒頭のモノクロ部分の出来栄えといい、現代になってからの丁寧なつくりといい、役者さんたちのしっかりとした演技といい、まぁ内容的には結局はB級なんだろうけれど、そこらのB級ホラーとは全然違って、見応えのある良く出来た作品と思います。 それにしても可哀想な一家。たまたま目を付けられちゃっただけなのにね。死を受け入れることが幸せだなんて悲しすぎます。 ところで、あからさまな続編指向。流石にそれはやめましょうね。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-30 01:40:58)
646.  ガリバー旅行記(2010) 《ネタバレ》 
例によってジャック・ブラック色で強烈に塗り固められた本作、当たりハズレがある彼の作品だけれども今回は当たりでは? 期待どおりのコテコテ度が上手く馴染んでいるような感じ。細かいことは抜きにして肩肘張らずに楽しめる1本ですね。 ただし、これまたいつもどおり、0点の方がいても10点の方がいても不思議じゃない、好き嫌いがハッキリ分かれる作品です。 巨体を生かすシーンが、もう少し弾けてた方が良かったかな。短いながら巨人国の部分の方が充実してるかも。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-19 02:07:26)(良:1票)
647.  リピーターズ 《ネタバレ》 
恐る恐る借りた作品ながら意外なヒットでした。一日一日が繰り返され続けると言うアイディアは、既に複数の作品で採用されていますけれど、この作品はその無間地獄からの脱出の仕方が新しい。途中である程度先読み可能だけれど、それでも見応えありです。 ひとつには役者さんの演技がキチンとしてる。また、カメラワークやBGMもキチンとしてる。つまり、しっかりと作られているところが◎なんですね。 3日目か4日目あたりで羽目を外し過ぎる男子たちがちょっと鼻についたけれど、それもその後の展開を考えれば必要なパートだし、意味ありげな自殺者とか謎解きを素直にさせてくれない演出が◎です。 邦題を考えてみました。「リピーターズ~贖罪~」どうかな?街の名前とかちょっとキリスト教テイストが感じられるし。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-13 01:39:40)
648.  ファイナル・カウントダウン 《ネタバレ》 
懐かしい作品をテレビで観ました。 どうしても「戦国自衛隊」と比較してしまいたくなるストーリー。戦国自衛隊の原作は70年代前半だから、こちらの方が模倣作? とは言えシチュエーションは「戦国」よりダイナミック。なんたって原子力空母がまるまるタイムスリップですからね。東京タワーを横倒しにした長さの艦船に5千人以上の人間が乗ってるんですから。ひとつ間違えば大悲劇ですよ。でも、残念ながらそのあたりのダイナミック感が表現できてない。タイムパラドックスについてもイマイチ甘い。なんだか、ちまちましていて歯がゆく、しかも何となく終わってしまう展開。豪華キャストなのに残念ですね。ひたすら米軍の宣伝映画? 個人的には「戦国」の現実的というか人間ドラマ主体の生々しさが良かったかな。 蛇足ですけど、80年代の字幕に「私」じゃなくって「わし」ってなってるとこが妙にツボでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-12 02:36:38)
649.  ゴースト・オブ・チャイルド 《ネタバレ》 
お約束的展開で、先読みはそれほど難しくはないものの、スパニッシュ・ホラー(っていうカテゴリがあるかどうかはともかく)独特の雰囲気や画面の質感は個人的には好みです。ストーリーも厚みがあって登場人物にも無駄がない。ただただ恐がらせるだけのホラーではないです。 モノクロで映し出される過去の悲劇は相当理不尽ですけれど、軍事政権下では実際にあったのだろうと思わせられる陰惨なもので、これじゃ死者(特に子どもたち)は浮かばれず、屋敷に霊は残るだろうなぁ…。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-12 02:14:48)
650.  ギャング・オブ・ニューヨーク
あまりにも現代日本に生きる私には遠いお話過ぎて、正直なところコメントしにくいところです。ノンフィクションがベースと言うから尚更に困ってしまう。ニューヨークの暗黒の歴史なのか、その頃の欧米では当たり前の殺し合いの世界なのか、現実感を持って受け止められない。てか、受け止めたくない。こんな歴史があって、こんなご先祖様の末裔が暮らす街には行きたくない。そのあたりが率直な感想です。 ただ、これぞエンターテインメント!良くぞここまで創りあげた!さすがのハリウッド大作ですね。ここまで力を込められてしまうと6点献上では足りないかなぁ…?
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-22 20:45:39)
651.  9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~
魅力的な登場人物(?)、重厚かつ繊細な映像、なかなかに見応えのある作品でした。確かに、皆さんのご指摘にもあるように、テーマやストーリー展開に若干の物足りなさとかオリジナリティ不足の感はありますが、人形の造型が魅力的で、冒頭シーンで十分惹き込まれるものがあります。人形を人間に替えてしまえば類似作は多々あるでしょうけれど、その辺りをあまり感じさせることなく良く纏め上げられた秀作と思います。甘めかもしれないけれど、7点献上。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-22 20:18:25)
652.  ラスト7 《ネタバレ》 
尺が短いので無理なく観れる作品。ただし、ありがちすぎてコメントに困る作品。しかも、かなり始めの方でセルフネタバレ(?)してるのは反則じゃん。そんなこと言ったら、そうじゃない系の作品と思って期待してしまう。 と言う訳で、アレ系の作品です。退屈はしないけれど、登場人物に全く魅力なく(キャラとしてね。外見的には女優さん結構魅力的かも。)、この状況なのにその行動なのかよ!ってツッコミ入れ放題です。後発作品なんだから一工夫してくださいよ!と、声を大にして言いたい作品です。
[DVD(字幕)] 3点(2012-01-12 01:05:02)
653.  アニマル・ウォーズ 森林帝国の逆襲 《ネタバレ》 
家族で観られる健全な作品。近頃アニメを除けば減ってきましたよね。 この作品はほぼ大丈夫そう。とにかく毒がない。ひたすら淡々とお約束のような展開が繰り広げられる。これぞファミリー向けコメディの極み。 ただし、微妙に笑えなかったなぁ…先読み容易なお約束系作品だから、ストーリー的にもあまり興味はないかな?
[DVD(字幕)] 4点(2012-01-09 00:41:19)
654.  パラノーマル・アクティビティ2 《ネタバレ》 
こういう作品は、何を基準に「面白い」「面白くない」と言っていいか判らないですね。 前作を観てなくて、予備知識も何もなくて、とかだったら意外に楽しめるかも知れない。けれども何せ前作ありき。比較しない訳にはいかない。しかも、同時制作の日本版あり。比較対象が2倍だからタチが悪い。こりゃ酷評もされてしまいますよ。 製作スタッフがどんな思いで作ったのかは解らないけれど、普通に考えれば前作を超えるのは極めて難しいだろうなぁ…。でも、結構楽しめましたよ。
[DVD(字幕)] 5点(2012-01-08 20:30:20)
655.  パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT 《ネタバレ》 
「第2章は寝室2部屋、恐怖2倍。」のキャッチフレーズだけれども、やっぱりオリジナルの不気味さは超えていないかな?単独の作品として観れば、父親の話とか、ラストの運転手の話とか、そこそこ恐いとは思いますけれど、オリジナリティ不足は否めず、お約束的ホラーに留まっている気がします。 何より、ありがちなことですけれども、登場人物の行動に説得力がない。ホラー映画だから仕方ないっちゅうことなんでしょうけれど、やっぱ感情移入は出来ないですね。もう少し自然に展開できないのかな?普通、住み続けないと思うし、独りでは寝ないし。あと、間取りが変。住みにくそうな家じゃないですかね、これ? ただ、「骨折歩行」は凄い!真似してみたけど到底出来ない!とか、そんなところに感心してはいけないかなぁ…
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-08 19:57:43)
656.  戦場カメラマン 真実の証明 《ネタバレ》 
一人の戦場カメラマンの苦悩を表すと同時に、戦火の中で究極の決断を迫られる医師の苦悩も表されていて、リアルな戦争映画として重いテーマ性を感じさせられます。 親友が帰国しないあたりでは、もしかしてありがちなアレ系(本人は気づいてない系)の作品?と思いましたけれども、決して単純に気付いていない、気付きたくない、みたいなことではなく、恐怖あるいは苦痛が限界を超えた時に、人の心は一体どのように耐えていくのか?どのように振舞わなければ壊れてしまうのか?PTSDには様々なパターンがあるのでしょうけれど、ひとつの典型を見せつけられた思いです。佳作ですね。 ただ、邦題はどうなのかなぁ?原題の方が作品のテーマに相応しいような気がします。
[DVD(字幕)] 8点(2012-01-08 19:17:39)
657.  コリン LOVE OF THE DEAD 《ネタバレ》 
ゾンビ映画としては画期的と言うか、一人の男がゾンビに噛まれ、やがてゾンビ化して街を彷徨う。それをゾンビの一人称的に撮ってるところが新しいですね。 ゾンビとなりながらも、その歩く先には目的性があって、肉親の呼びかけや悲鳴をあげる弱い者には心を動かされているように見えて、そのくせやっぱり人間を食ってしまう。そのあたりには、人間性ならぬゾンビ性が表現されているようです。 ただ、どうせならその視点を大切に徹底して欲しかった。途中に挟まるゾンビの饗宴シーンとか、やたらグロに走って無駄なカットが目立ったりして、それと、全体的にグレーっぽいトーンの画面も気になるところ。 あとひとひねりで名作になるかも知れなかったけれど、制作者は少しばかり自己満足に走ってしまったのかも。ちょっと甘目の6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-04 01:21:34)
658.  キラー・インサイド・ミー 《ネタバレ》 
人間の凶暴性(決して普遍的ではない)をリアルに描いたドラマとして、秀逸であるとは思います。出演者の抑えた演技も素晴らしい。映像的にもBGMも良いです。 ただ、これはリアルに映像化して欲しくなかった。撲殺シーンは完全に☓です。エンディングもよろしくない。ガソリンの臭いに気付けよっ!って。重要参考人を連れて行くなよって! 他にも納得いかないシーンはいくつかあり、何よりジェシカをあんな目にあわせ、最後の最後に二度殺すとは!許せない! と怒りを爆発させてしまい2点止まり。
[DVD(字幕)] 2点(2011-12-26 01:22:00)
659.  40 《ネタバレ》 
ひとつのアイテムを軸に、見知らぬ他人の人生が絡み合っていくという内容の作品は数多かれど、この作品、絡み合い始めがかなり力技ではあるものの、きっちりと緻密にそのあたりの仕掛けが組み立てられていて、次第次第に惹き込まれていきます。3人の登場人物の人生も、決して詳し過ぎず、さりとて物足りないこともなく、丁寧に描かれていますね。小さなエピソードも良い感じに効いてます。何より、舞台となっているイスタンブールの荒んだ雰囲気が良い。この街だからこそ生きてくる物語と言えるのでは? トルコ映画は滅多にお目にかかれず、過去特に記憶に残る作品もないのだけれど、この監督さんの次回作には大いに期待したいですね。
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-24 23:43:09)
660.  ソラニン 《ネタバレ》 
日本映画は必要以上に大作を狙わず、やっぱりこういう感じの、観る者すべてではないけれど、必ず誰かの心に届くような作品が魅力なんじゃないかなぁ、そんなことを再認識。 ベタでいいじゃないですか。そこを期待して観る人だっているんですから。お約束と予定調和の嵐のような作品だけれど、だからこそいいんですよね、こういう作品。 原作は未読なので、この作品の本質は理解出来ていないかも知れないけれど、好きだな。 そして、宮崎あおいの歌声。この発声はいいです。話し声と同じ質感で歌う歌手は多々いますけれど、そこに通じるナチュラルな声がツボでした。 ちょっと甘目の8点献上です。
[DVD(邦画)] 8点(2011-12-24 20:39:33)
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