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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1700
性別 男性
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701.  瞳の奥の秘密 《ネタバレ》 
光市母子殺害事件、死刑判決確定のニュースの数日後に観たから、自分の中では勝手にタイムリーな映画だった。一応「衝撃的な真実」といった宣伝文句もあったけど、「バン、バン、バン、バン」の時点で「あれ? おかしいな」と思ったから、「驚き」よりも「納得」が上回った感じ。そういう意味ではモラレスと考え方が近い。捜査自体はあまり面白いとは思わなかったけど、「自分を完全に変えようとしても、変えられない部分がある」みたいなパブロの言葉が伏線になっているわけだから意味はある。そして、モラレス宅からの帰り道、ベンハミンがそこに気付く流れが良い。本作に限らず、この手の演出はゾクゾクするから好きだ。不変の愛ねぇ… なかなか良かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-03 12:10:14)(良:1票)
702.  恋する宇宙 《ネタバレ》 
アスペルガー症候群がどういうものか知らなかったから、最初は人付き合いが苦手なだけかと思っていたけど、見ていくうちにそれほど簡単ではないと知った。あくまでこの映画の主人公アダムの場合、と前置きしなきゃならないが、ちょっとした嘘に「そこまで?」ってくらい怒ったのは実際問題、怖さがある。それでもベスはアダムの言葉に期待した。アダムが愛のみを伝えていれば、ベスはそれに応えただろうと思えるのが勿体無いけど、1年後のアダムから成長が感じられたのはこれからに希望が持てて良い。切なくもやさしさを感じる映画。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-02 19:07:06)
703.  戦火の中へ 《ネタバレ》 
朝鮮戦争中、劣勢の韓国は洛東江に兵力を集中させ、比較的安全だった浦項の防衛は学徒兵に任せる。彼らに戦う能力がないのは仕方ないとしても、まとまりさえなく、内輪揉めを繰り返している間にも北朝鮮は迫ってくる。そして二度の交戦。当然、未熟さを露呈するばかりの学徒隊に北朝鮮側のヒゲ隊長は降伏を迫る。この人の存在感が凄まじい…。この提案を拒否し、いよいよ互いに死力を尽くした戦闘が始まる…という内容。多少クサイ演出もあったけど、驚くべきは「プライベート・ライアン」などを彷彿とさせるド迫力の映像。ハリウッド映画と違って世界で売れる見込みなんて無いのに、どうしてこれほどのクオリティで戦争映画を撮れるのか? またまた韓国映画の凄さを思い知らされた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-29 17:07:30)
704.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
吃音症のバーティと言語聴覚士ライオネルの友情物語。重くも軽くもなく、時にコミカルで見やすい。「昔の王は軍服姿で馬にまたがっていればよかった」というジョージ5世の言葉もあったように王の役目は時代とともに変わり、特にラジオの登場以降、国民に声を届けることも重要な役割となった。そこに吃音症の王、第二次世界大戦、という組み合わせが史実でありながらよく出来てるなーと思う。最後のスピーチは無事に終えられて一安心くらいの感じで、感動まではしなかったけど、全体としてはまずまず。スピーチの時点で13歳だったエリザベス2世はまさに歴史の生き証人…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-28 20:35:09)
705.  ブルーバレンタイン 《ネタバレ》 
倦怠期を迎えた夫婦の物語で、現代パートだけならどちらにも感情移入なんてできやしないんだけど、二人の出会いから結婚までの日々を同時に見ていくことで、冷めた関係が悲しく映り、なんとか修復してほしいと願った。けっして美男美女ではない役者が起用されているのも監督の狙いだろう、どこにでもいるような夫婦を描きたかった。ただ一つだけ踏みとどまれなかった理由があるとすれば、二人の間に子供がなかったことかもしれない。悲しい話は得意じゃないけど、愛の始まりと終わりを描ききった点で価値を感じる作品。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-27 21:04:10)
706.  ウォール街 《ネタバレ》 
当時の金融界をリアルに映し出し、その在り方に警鐘を鳴らす。「ウォール・ストリート」の予告編を先に見てしまったからゴードン・ゲッコーが逮捕されるのは知っていた訳だけど問題なく楽しめた。バドの逆襲は特に良い。DVDに入っていた監督、キャストのインタビューではバドの父親役はジャック・レモンかマーティン・シーンかで選べと言われたチャーリー・シーンが実の父マーティンを選んだこと。そのマーティンはやたらとセリフを変えたがり、オリヴァー・ストーン監督を困らせたこと。葉巻を届けるシーンの撮影は58テイク、2日間にも及んだこと。監督はダリル・ハンナの演技に不満を持っていたこと。倒れた父を見舞うシーンでは親子の実体験からほとんど演技をする必要がなかったことなど、いろいろ面白い話が聞ける。45分以上あったけど、結局全部見ちゃった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-26 13:04:32)
707.  老人と海(1999)
油絵が動いている! 短編は2時間ものとは土俵が違う気がして、採点は難しいけど、良いものを見せてもらった。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2012-02-25 14:31:41)
708.  アジョシ
結論から言えば期待したほどではなかった。単にアクションを楽しむ映画で、ストーリー自体の面白みは薄い。アクション映画も嫌いじゃないけど、韓国映画に求めてるのはもっと違うものだった。不必要に登場人物が多く、分かりづらくなっているのもマイナスかな… 似てる顔が多かった気もするし。ウォンビンの鍛え上げられた肉体は良かった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-24 18:08:15)
709.  殺人犯 《ネタバレ》 
刑事が殺されていた現場で気を失っていたもう一人の刑事レン。彼は事件に関する記憶も失くしていた。当然、疑惑の目が向けられ、捜査からも外される。レンは自らの潔白を証明するため独自に事件の真相を追ってゆく。しかし発見する物証は自分に不利なものばかり…。「殺したのは俺か? それとも罠なのか?」…という訳で、途中まではなかなか面白かったのだけど、真実が明らかになった瞬間から個人的にはもうダメ。演出のせいなのかあまりにもシュールで苦笑いにもならないし、そこからさらに30分ほど続くのも信じられなかった。どういう着地をしていいのか分からなくなっているような感じもあり、最後に残ったのは後味の悪さだけ…。2.5点。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-02-22 18:03:30)
710.  冬の小鳥 《ネタバレ》 
予備知識無しで観たけど、なるほど自伝的作品ならば、あくまでジニが見た範囲が映像として出てきて、それ以外は説明さえないのも納得できる。だからこそジニの視点に立て、感情移入もできた。わずか9歳で大好きだったお父さんから捨てられた悲しみ。それを受け入れられないでいる日々。絶たれた望み。そして冬の小鳥となる…。ただ、不思議とこの時を境に変わったジニ。これを諦めと呼ぶのか、成長と呼ぶのか。初めての作り笑いにいろいろ考えさせられた。佳作。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-21 18:01:07)
711.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 
今度はヨーロッパを主な舞台とし、ナチスを蹴散らす痛快なアクションが展開される。なんと言ってもショーン・コネリーとのコンビが最高で、前二作より笑える場面が多い。鳥の群れを利用して敵の飛行機を墜落させたとき、ヘンリー・ジョーンズ教授が本当に好きになった。若き日のインディアナが見られるのも嬉しい。このシリーズは安定してるな~。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-19 10:01:45)
712.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
1作目「レイダース/失われたアーク」でこのシリーズがどういうものか分かったから今回はヘンテコなアジアにもツッコミは入れない。アドベンチャームービーとして娯楽性をとことん追及している。合成の技術などいくらか古さを感じさせる点もあるが、次々と押し寄せるピンチの連続に、時間を忘れて夢中になれる。楽しい映画だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-19 10:01:42)
713.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 《ネタバレ》 
なかなか面白かった。アラビアンなところが良い。ただ、聖櫃を開けた後の超常現象にはびっくりした(あまり良くない意味で)。敵はインディアナの手によって倒される方が良いと思うし…。6.5点。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-19 10:01:39)
714.  王将(1973) 《ネタバレ》 
バンツマ主演のオリジナル版などは未見。実在した棋士、阪田三吉を勝新太郎が演じ、妻には中村玉緒がキャスティングされている。破天荒な夫と、それを支える妻。実際の二人を連想しなくもないが、玉緒さんに言わせれば全然違うらしい。ストーリーはアマチュアの大会でプロの関根七段と手合わせし、千日手で敗れた三吉が打倒関根で「ほんまの将棋指し」の道に進んでいくというもの。経済的に苦しい生活、三吉の目の病、小春の死など、苦難の連続で見応えがあるが、将棋が強くなっていく様子は分かりにくい。これがスポーツものならきついトレーニングの日々をBGMとともに見せたりするのだろうが、将棋ではそういったことは難しいのかもしれない。いつの間にか関根八段に追いついていた…って感じだから、そこは残念といえば残念。脇役では藤田まことが上手いのは知っていたけど、この映画での新たな発見といえば音無美紀子。父の将棋に対する姿勢を責める場面など、とても良かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-02-17 19:33:43)
715.  姉妹(1955) 《ネタバレ》 
姉妹の絆を描いた映画。あれくらいの年頃でいつも一緒にいるような姉妹は珍しいと思われ、それだけに姉の結婚で離れていく二人を見ていると思いのほか切なくなった。正しい判断かは分からないが、同僚のリストラに心を痛め、娘を修学旅行に行かせなかったお父さんなど、当時の田舎に生きる人たちの考え方が興味深い。花嫁姿の野添ひとみはうっとりするほど美しかった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-02-15 18:03:39)
716.  にごりえ 《ネタバレ》 
5000円札…の樋口一葉が22~23歳の時に書いた小説を映像化。明治という時代に生きた女性のドラマ。第一話「十三夜」と第二話「大つごもり」はオムニバス映画らしい内容だと思うが、第三話「にごりえ」は一本の映画として見たかった。一番面白かったのは第二話の「大つごもり」。ドキドキしたけど、最後のあれは若旦那の優しさかな。嫌みを言われてゴロン=起きてます。そしてなぜかこの部屋で物語は動いていく。後から考えてみればこれが伏線…。やっぱりこの話好きだ。仲谷昇はこれが映画デビュー作だとか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-02-12 12:02:53)
717.  小さな恋のメロディ 《ネタバレ》 
自分の子供時代を思い出してみると、ダニエルくらいの年頃で「好き」って気持ちをあれだけストレートに堂々と言える奴、いたかな?と疑問に思う。まあ、ウジウジしてるよりはいいけど。その方がストレスもないし。トレーシー・ハイドも可愛く、ほほ笑ましい映画だったが、残念なのは二人を冷やかしてたクラスメイトがなぜ急に結婚式を開いてあげようとなったのかが、よく分からないことと、その後の追いかけっこ。例えば車を炎上させて、盛り上がれるかと言うと、今となってはちょっときつい。「これから弁償とか、いろいろ大変だぞ」と現実的に考えちゃうからかな。子供の頃に見てればまた違ったかもしれない。挿入歌は懐かしい気分にさせてくれる。良かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-11 11:04:30)
718.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
冗談じゃないよ! とりあえず全員一発殴らせろ!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-10 18:00:22)(笑:1票)
719.  劇場版 フランダースの犬 《ネタバレ》 
見応えある映画だった。好きなシーンも多数ある。でも結末が好きじゃない。「フランダースの犬」は欧米ではあまり人気が無いと聞いた。アメリカ人はハッピーエンドにしたがるし、ヨーロッパ人はネロを弱さを責めるとか。自分は日本人だが、この作品については欧米人と同じ感覚だったのだろうか、採点としてはこれくらい。キャストは有名人の起用が見られる。鈴木保奈美は棒だし、露木茂はニュース読んでるみたいだし…でも山本圭の上手さはガチ。こういう人が真の名優なんだよなー。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-09 18:53:06)
720.  バックドラフト
消防士の映画だけあって火の迫力が凄い。特に化学工場の火災は映画史的に見ても屈指のクオリティなんじゃないかな? 思わず息をのんだ。ストーリーはカート・ラッセル、ウィリアム・ボールドウィンW主演の映画にロバート・デ・ニーロ、ウィリアム・ボールドウィンW主演の映画を付け足して一本にしたような感じがある。だからサスペンスパートを蛇足と捉える人がいてもおかしくはないと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-08 17:35:45)
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