741. リバイアサン(1989)
個人的には好きな映画です。深海という宇宙とはまた違った閉鎖的雰囲気がいい味出してる。デプスとはまた違った趣があって良いね。それはそうと、この前サターンのディープフィアーっていうゲームやってて久しぶりにこの映画が見たくなってデッキにテープ入れたら……テ、テープが切れやがった!!あの中にはハウリングとかも入ってたのに…トホホ… 7点(2003-04-11 00:30:53) |
742. 羊たちの沈黙
レッドドラゴンはまだ見ていないんですが、ハンニバルと比べるとこちらの方が何倍もいいと思う。エド・ゲインをモデルとしたバッファロウ・ビルの不気味さもさることながら、レクター博士の不気味さ、そして優美さや知的さが良く描けていると思う。“ハンニバル”のレクター博士は、刑務所から脱獄し本領を発揮し、正にサイコキラーといった所業を繰り広げてくれますが、俺の目には、そこには知的さや優雅さなどは微塵も無く、ただ野獣と化したレクター博士が映ってならないんです。サイコホラーであり、プロファイリングを題材にした映画の教科書的な映画だと思う 7点(2003-03-26 19:20:15) |
743. アルマゲドン(1998)
中1のとき友達とみんなで映画館へ見に行った覚えがある。まあお決まりのパターンだけど見所もたくさんあって面白いと思うしラストも泣けた。エアロエンディングしか歌ってないと思ってたらメンバー集めの時にCOME TOGETHER、水中訓練の時にSWEET EMOTIONとかが流れてたので結構良かった。個人的にはMAMA KINやWHAT IT TAKESとかも入れて欲しかったなぁ。それにしてもリヴ・タイラー、親父に似なくて良かったね・・・ 7点(2003-02-28 03:40:05) |
744. チャーリーズ・エンジェル(2000)
ミッション・インポッシブルと同じく、この作品もかつてのTV版の映画化。手本としているのはマトリックスらしく、主役の3人のアクシ武術指導をしているのはマトリックスで兄のユエン・ウーピンと共に武術指導をした(もっといえば【ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ】で武術指導をした)ユエン・チャンヤン。脇を固める役者陣も、ゴースト・バスターズのビル・マーレー、グリーン・マイルのサム・ロックウェル、バック・トゥ・ザ・フューチャーのクリスピン・グローバーなど、誰でも1度は見たことのある人ばかり。難攻不落の金庫室への侵入や潜入捜査もあり、今までと違って女性が体当たりのアクションをしているのも斬新(ただ、至近距離で撃った弾が都合よく掠めていくのはどうかと思うが)。世間じゃ評価の分かれる作品(どの作品でもそうか)だけど、個人的にはなかなか面白いと思える作品。 7点(2003-02-28 03:21:20) |
745. TATARI タタリ
<ネタバレ>舞台設定が以前大惨劇の起きた廃墟病院で、主人公の一団が以前そこで働いていたスタッフの子供であり、そのために悪霊たちに呼び寄せられ惨殺されるといういわゆるヘルハウス的なもの。結末も、実は俺は養子だったんだとか言って(またこのパターンかよ)助かったりとホラーには結構ありがちな設定なんだけどまあこのタイプの話はそんなに種類無いから、その点を考えても結構楽しんで見れた。それほど残酷でもないしそれなりには怖いし、軽いノリで見れる映画だと思う 7点(2003-02-23 22:36:51) |
746. オーメン(1976)
エクソシストと並んでオカルトの名作と言われるだけはあります。あの独特の音楽や神父の死、我が子の実の母親を調べに郊外の墓地に行くところなどがとても印象に残っている。最近の安っぽいホラーよりもずっと見るところがあります 7点(2003-02-23 21:32:22) |
747. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
今までになかったヴァンパイアの形。他のものの命を奪い生きていくことに罪悪感を抱くルイことブラピ。圧倒的な存在感を持っているレスタトことクルーズなど、他のヴァンパイア映画とは一味違う雰囲気を放っていると思う。二人の髪型もどこか品があっていい。GUNS'N ROSESの歌う“SYMPATHY FOR THE DEVIL”も最高 7点(2003-02-22 03:26:46) |
748. ザ・フライ
《ネタバレ》 クローネンバーグの作品として考えれば特に普通の作りをしていると思いますが、オリジナルが古典的なホラーというかミステリーの手法だったのに対しこちらは徐々に変身をしていく博士の心境や身体的変化を丁寧に描いており、また別の傑作になっております。 無論、特殊効果は単なる被り物にしか見えなかったオリジナルと比べれば雲泥の差、しかし安易にすべて見せてしまうのではなく、究極の変身は終盤という描写は、最後の最後で蝿男の頭が出てくるオリジナルと同じく衝撃度抜群。やはりここがちゃちにならない理由でしょう。 嫌悪感を抱く人もいると思いますが、これで嫌悪感を抱くということはある種の褒め言葉でしょう。でかい蝿を見て尚何も感じない人なんていないだろうから…。 [DVD(字幕)] 7点(2003-02-22 01:25:41)(良:1票) |
749. トゥルーライズ
普通親父が戦闘機に乗ってきたらブッ飛ぶと思うけどな。でも面白いからOK 7点(2003-02-22 00:10:29) |
750. ギフト(2000)
クィック・アンド・デッドやスパイダーマンも面白かったけど、やっぱこの人が作る映画はホラーが一番ですな。 7点(2003-02-21 23:07:37) |
751. エクソシスト
世界中を恐怖のどん底に叩き落し、後に到来するオカルトブームの火付け役となった本作。しかし、この映画の意図する恐怖は、同時期に公開された「ヘル・ハウス」、1年後の公開となる「悪魔のいけにえ」、10年後の公開となる「死霊のはらわた」のような、人知の及ばぬ(または何者かわからない)敵によって徐々に追い詰められる恐怖を描いているのではなく、神の僕(しもべ)であり、純真無垢な少女がある日突然変貌してしまうという宗教色の強いものである。当然、我々のような無神論者より敬虔なキリスト教信者の方が感じる恐怖は大きい。が、この映画が、後のホラーに与えた衝撃はやはり大きい。点数は、映画の質や影響力も加味して総合7点を献上。 7点(2003-02-13 22:59:38) |
752. ストリートファイター(1994)
《ネタバレ》 2021年10月5日更新 ストリート・ファイターの映画化、と考えると設定尾が違ってたり、再現度がイマイチだったりと散々なのですが、これがヴァンダムの映画、としてみれば十分面白い作品ではないでしょうか。 もちろん、2D格闘ゲームの代名詞の作品を名乗っていながら主人公がリュウじゃない!とか、ゲームでお馴染みの技とか全然出てねーじゃねーか!とか、サガット小っさ!とか、ダルシムいつの間にスキンヘッドになってるん?とかキャミィ仲間違うだろとかザンギエフお前は祖国の英雄じゃないのかい!とかまあ延々と突っ込めるのですけど、というかもはやストリート・ファイターじゃなくてよくね?なんですが、ヴァンダム演じるガイルがなかなか決まっていたのと故・ラウル・ジュリアのバイソン(ベガ)もなかなかしっくりきていて個人的には好きな作品です。 というかストリート・ファイター自体ストーリーなんてあってないようなものなのでこんな頭の悪いような物語でも全然OK。名前や主人公が違うのも諸々の事情だそうでそう思うと全てがどうでも良くなってきます(笑) とにかく「なんも考えないで映画観たい!」というときにはもってこなのではないでしょうか? [地上波(吹替)] 7点(2003-02-13 01:14:22) |
753. バイオハザード(2001)
バイオがやりたいがためにPSを買ったという、いわゆる根っからのバイオファンである俺にとって、この作品は大いに期待するものだった。事実、映画化の話は随分前からあって、一時はドイツで製作されるとか、かのジョージ・ロメロが監督するとか色々と噂されていたが、その企画が動き出すのは一向に遅かった。しかし、当初の企画通り“ドイツの残虐映画は世界イチィィィィ!!”のドイツで製作されていたら果たしてどうなっていたのか…考えれば末恐ろしいことである…と、まあ色々あってようやく映画化された本作だが、感じとしては1作目と2を足して2で割ったように見受けられ、シリーズのファンとしてはやはり1をそのまま映画化して欲しかったとも思うんだが、原作をやってない人も居る訳で、ファンの目から見ればイマイチという印象を受けたが、1つの映画として見たときは結構な出来であると思う。しかし、ただ1つ不満に思うのが、最後の敵がリッカーであること。バイオといえばやはりタイラント(知らない人も居るだろうが、明らかにタイラントの方がしっくりくると思う)なので出来ればそちらの方を登場させて欲しかった。 7点(2003-02-11 23:19:20) |
754. 13日の金曜日(1980)
《ネタバレ》 悪魔のいけにえから始まりハロウィン、そして本作で確立された惨殺系スプラッタの代表作の、記念すべき第1作目。とは言うものの、本作にジェイソンは出演しておらず、子供を無くした母親の八つ当たり惨殺映画(パメラと聞くと、真っ先に“パメラ・イービス”を思い出してしまう)とはあまり知られていない話。かく言う自分も、はじめて見た時はいつジェイソンが出てくるのだろうと期待して、真犯人が現れた時に、アンタ誰?と本気で思ってしまった。しかし、キャンプ場という限られた空間、いつ襲われるのかという緊張感、最後までわからない犯人など、恐怖を増幅してくれる演出が随所に盛り込まれ、今見ても充分に見ごたえのある作品に仕上がっている。1作目、というより、序章、あるいは番外編として見れば、ジェイソンが出てこないという事実も少しは和らぐと思うし、一度は見ておいて損はない映画。 7点(2003-02-11 22:53:58) |
755. ゾンビコップ
《ネタバレ》 題名とかは本当にどーでもいいような気がしてくるようなもので、しかもストーリーも「それで?」といったところが無きにしも非ずなんですが、それがこの映画の持ち味だと思います。 中華料理屋での肉塊がみんなみんなゾンビ化して襲ってくるところはやりすぎだろ~とか思いながら「もっとやれ~」なんていうことを思いましたし、防弾チョッキも着ないのに平然と弾が当たっても歩いてくる場面とか、ゾンビ同士が弾が当たろうがお構いなしでサブマシンガンを撃ち合っている所とかはなかなかお目にかかれない場面だと思います。 確かに中途半端な感じは否めないですけど、なんだかんだで感傷的な場面もあり、ラストは妙に清々しいので飽きずに最後まで見られると思います。 [地上波(吹替)] 7点(2003-02-11 21:57:21) |
756. スパイダーマン(2002)
俺の大好きなライミ監督の最新作とくりゃ見ないわけにはいかない。ていうんでこの前やっとビデオ借りて見ました。残念ながら原作は見たことないので比較できないけど、エンターテイメントとしてはよかったと思う。中でも空中をものすごい速さで飛び回るスパイダーマンのシーンがお気に入り。 7点(2002-11-07 02:17:49) |
757. サスペリア(1977)
《ネタバレ》 世に云う「魔女三部作」の第1作目にあたる本作品。 とはいっても、製作時にそんな設定があるはずもなく、思いっきり後付けのシリーズ第1作目です。 改めて見返すとストーリーはあってないようなもの。テーマも、入学してきたバレエ学校が実は魔女が支配する学校だった!!と、思いっきりべたなものです。 それなので、普通の監督が製作したものであれば、B級ならぬC級以下として扱われるのがオチですが、イタリアの生んだ鬼畜監督ダリオ・アルジェントの美学に彩られた脅威の殺人シーンと原色バリバリの映像が織り成す不気味な雰囲気、狂ったようなゴブリンの旋律などによって、ある種の芸術の域まで達しています。 場当たり的な殺人シーンなど、唐突な展開なども結構あってストーリーで見ると散々な出来なのですが、雰囲気や“感覚”はバッチリなので、そうした視点で見ることをお勧めします。 [DVD(字幕)] 7点(2002-09-17 16:47:29) |
758. ヘル・レイザー
このシリーズ3作目までしか見てないけどやっぱり1作目のあのゴシックホラー的な雰囲気が好き。2もいいけどなんかピンヘッドいい人みたいになってるし。ピンヘッドのキャラは大好き。 7点(2002-09-04 01:23:48) |
759. パラダイム
映画全体にどす黒い雰囲気が漂っている。それがこの映画のいいところかな。ホラー独特のどんより感があって。大まかに分類するとゾンビ映画だよね。でもこれスプラッターなのか? 7点(2002-09-04 01:02:54) |
760. フェノミナ
「クロックタワー」やっててこの映画の存在を知り、DVD買いました。久しぶりにホラーって思える映画見れました。アルジェントいいねぇ。ジェニファー・コネリーすごく可愛いし。 [DVD(字幕)] 7点(2002-09-03 01:51:13) |