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六本木ソルジャーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 823
性別 男性

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741.  ウォルター少年と、夏の休日
ウォルター少年の成長モノと見れば中々良い出来。 何を考えているのか分からないぼんやりとしていた序盤に比べて、ラストのクルマからの脱出や二人に条件を語る勇ましさにはやはり演技は上手いのかなと感じさせる。 見る前は母親の愛に飢えている少年が最後に母親の愛を確認する映画かと思いきやなかなかイイ裏切り。 ケインとデュバルも良かった、身体も若い頃のように上手くはいかなくなってセールスマンを追っ払うくらいしかすることがなかった二人が最後の最後まで「本当の男」のままでいられたのもウォルターとの出会いがあったからだろうが、そういった二人の変化ももうちょっと分かりやすく描いても良かったかなと思う。 特にケインの出番がもうちょい欲しかった。デュバルには酒場のシーンがあったし、スピーチの最初の部分を語るシーンも良かったから。 結構イヌ達や回想シーンなど子どもっぽい作りも意外性があって面白かった。 ビッグフィッシュを確かに感じさせるけど、アメリカでは公開はこちらの方が先でしょう。日本ではタイミングが悪かった。 この創りでは最初から全部真実と丸分かりなので、個人的には結局二人の過去はよく分からなかったというぼんやりしたラストにしたほうが面白かったと思うけどな。
8点(2004-08-02 01:34:34)
742.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
Ⅰに引き続き、東劇のデジタルリマスター版を見る。 Ⅰよりか感動は薄い、画面もそれほど綺麗ではなかった感じだった。 Ⅱはパチーノの演技が良かった。 感情がなく表情もあまり変わらない全く何を考えているか分からない冷酷な男を演じている。 唯一表情が大きく変わったのが、フロドが接待用の店をジョニーから聞いたとしゃべり、裏切り者だと確信した瞬間の表情。感情を押さえていた分、マイケルの衝撃が大きかったことを感じた。 フロドも良かったな、優しい小物っぷり、弟に指図される屈辱、人から尊敬されたい想いが伝わってきた。 この映画の特徴はやはり、親父との対比。 親父とマイケルの違いはやはり周囲からの信頼感があるかないかだろう。 人を信頼せずに何でも一人で抱え込んでしまうマイケルに対して親父の包容力と行動力。 立ち退きを迫られた婆さんの頼みまで聞いていたが、恐らくあれがマイケルなら、絶対に相手にはしないはず。 親父は婆さんを通して不動産屋までも取りこむのに成功している。 そんな親父が作ったファミリーを守りたいマイケル。 マイケルにはいい意味でドンの器ではないと感じた、才覚は親父以上なのかもしれないが。 敵を抹殺するだけだと語っていたが、抹殺していたのは敵だけではなく敵ではない兄貴・妻・信頼がおける仲間たちだった。 その果てにあった孤独、ラストのマイケルの視線には何があるのか。あの眼には全てを失った明日しか写らないだろう。 マイケルが語った衝撃の一言が「人は必ず殺せる」、やっぱりマイケルは感情が死んでしまったただの殺人マシーンだ。 減点材料としては、冗長すぎる点、ロスとのやり取り、公聴会とかは確かに必要なシーンだが少し間延びしている感じがするのと緊張感や緊迫感があってもいい所で少しそれらが感じられなかったところが気になった。
9点(2004-07-25 23:07:22)
743.  プレタポルテ
ちょっとまとまり感が悪いような気がした。 これは、恐らくマスコミ等のファッションに振り回されるファッション業界を完全に皮肉っているのであって、ファッションそのものを否定しているわけではないからだろう。 これだけ多くのデザイナーが協力して作られているわけだから。 しかし、ラストのショーを見る限りファッションそのものにも何らかの問いかけをしているのも事実。 方向性を見失いがちなファッションの在り方を「裸」という原点に戻ったことで何が大切なのかを考えざるを得なかった。 この映画の中で一番美しいショーはあの裸だったからなあ。 「何を着るかではなくてどう着るか」ファッションは深い。 本物のデザイナーにまぎれて、ラガーフェルドやガリアーノ、昔のマックイーンに似ている人が出てるのが面白い。
5点(2004-07-25 02:48:32)
744.  ゴスフォード・パーク
演出とセリフと演技が素晴らしく、それらが一体となって見事な映画に仕上がっている。  華やかな階上とそれを支える階下があり、上の人も下の人にもそれぞれに表の顔とどろどろした裏の顔がある。 これだけ登場人物が多いと確かにきつい面があるけど、大体の人物構成は理解できるはずで、それぞれのキャラクターに個性があり、キャラが生きている、登場人物の多さに関わらず全然死んでいない。 特に歌を聴いている階下の人間の姿がとても良かった。 あれだけ見ても、やはり上と下の違いがはっきり出ているし、超えられない何かを感じる。 上には上の世界がしっかりしてあり、下には下の世界がはっきりある。 そのような互いに犯してはならない暗黙なルールを破った俳優への態度にあからさまに出ていた。  映画としても表の顔はミステリーと言えるが、裏の顔は人間ドラマであり、「先を読む力」に優れた使用人としての子を想う親の気持ちを描いたものに仕上がっている。
7点(2004-07-24 23:15:32)
745.  M★A★S★H/マッシュ
凄いね、この映画。あの変化球でここまで痛烈に戦争を皮肉れるのもかと思った。 作られた時代が時代だけに、その当時の反響とかは気になるし、これがアカデミー賞にノミネートされたのも映画の趣旨が好意的に理解されたからだろうな。 自分はアルトマンだからという理由で借りてみたが、最初、戦場の軍医を扱った映画は珍しいなあ。 戦争での戦い、その悲惨さをクローズアップした映画はよくあるけど、その陰に隠れた裏方のもう一つの戦いを描いて戦争の悲惨さを描くつもりだろうなと読んでいたら…。 あまりの下ネタにしばし呆然とする…そして1時間30分過ぎてもまだも下ネタが続く。 でも見終わった後の何とも言えない気分がこの映画の良さだろうか。 ラストの「くさるよなぁ」が何とも言えず良い。  
7点(2004-07-24 19:39:59)
746.  シュレック2
前作が「人間を見かけで判断するな」ということなら、今回は「見かけがどんなに良くても大事なのは中身」ということを描いたようだが、相変わらずこの映画には肝心の中身が伴っていない。 パロディとか随所に見られるブラックな笑いは前作に引き続きふんだんだが、ドタバタと歌でかなりごまかしている部分が多い。 歌はまあ個人的には好きだからいいんだけど、それにしても主人公シュレックに魅力はあるんだろうか。 〇見かけは悪くても人一倍優しい〇見かけは悪くても愛する人を想う気持ちは誰にも負けない〇見かけは悪くても勇気がある、自分だったらこのような外見とのアンバランスを狙った設定にすると思うんだが映画のシュレックには何も魅力が感じられない。 相変わらず外見にコンプレックスを抱いているいじけた緑の生物にしか写らない。 ビッグクッキーとともに城に攻め入ったけど、今回見せ場がないんだよなあ。 結局、魔女倒したのはパパだし、外見を決めたのはフィオナだし。 設定も今回せっかくイケメンになったんだから、若い女性のちゃんとしたキャラを入れても良かったと思う、キャサリンゼタジョーンズかレニーゼルウィガー辺りで、シュレックを揺さぶるキャラがいたら面白かったんだが。 今回シュレックとフィオナの絡みも少ないし、ドンキーとのやり取りもちょっとイマイチ、猫も酒場での独り言には笑ったがラスト意外それほど出番がなかったしな。 個人的にはまだ前作の方が良かった気がする。
4点(2004-07-21 00:41:40)
747.  トレーニング デイ
全編を通して息を抜けないそして張詰める緊張感が素晴らしい。 デンゼルの演技も、アカデミー賞に値する演技だった。 容赦や躊躇もない非情さや、強がったり、情けない部分も出しながらも、イーサンを見つめる表情が何とも言えず良い。 「ヤツの眼はイイ」と語ったようにイーサンのような正義感が溢れた若者を見て、過去の自分と重ねていたような視線が色々なことを物語っていた。 狼を狩るために狼になるしかなかった男…ちょっと切ない。 イーサンも悪党になるかどうかのトレーニングデイを乗り切り、苦悩しながらも腐ることはなかった正義感と精神の強さと熱い男を上手く演じていた。 アカデミーにノミネートされるのは確かに誇りあることだけれどもさすがにこれで助演はないだろう。 正義とは何かという倫理的な問題を含みながらも、テンションが高くテンポ良く全編主役2人だけでストーリーを描ききった創りは見応えがあった。
9点(2004-07-19 21:15:44)
748.  アメリカン・スプレンダー
主人公の中年男の悲哀を感じさせる風貌が何とも言えず良い。 コミックヒーローであるはずはない強迫神経症で陰気な男が、人生を空虚に過ごしながらも、自分の人生に証をたてたいと願うことから始まる日常の中での戦い。 一番ヒーローとかけ離れた人間でもたとえオタクでも誰でも日常の中にそして人生には試練があり戦いがある。 そして誰もが「輝く」ことが出来ることを描いた作品。 陰気だと自分は思っていても、周りからは陽気と慕われていた定年の日はやはりヒーローとして輝いていたからだろうか。 特に終盤、悪役と戦うわけではないが、病魔との戦いを描いた部分は良い。 創りも最初からかなり凝っている、途中でのテレビシーンとかを当時のものを使っているのにはさすがにやられたな。 個人的には、トイレに防臭剤を置かずに潤滑油みたいなものを置いてたことで奥さんから求婚されたシーンや娘に日常の面白さを語るシーンは好きだな。 ちょっとウッディアレンの作風とも似ている気もした。
8点(2004-07-19 04:12:31)
749.  キング・アーサー(2004) 《ネタバレ》 
テーマが「自由」のための戦いなら、「ブレイブハート」の足元にも及ばないけど、戦いの虚しさを根底にして何のために戦うかをテーマに、それぞれ自由のため、仲間のため、その地で暮らすために戦う姿を描いている。 あれほど欲しがった自由を得た後でも、仲間のためにその自由を捨てて戦う姿は良く出来ているが、ただ、何て言うか全編を通して悲壮感が漂いすぎている感じがする、「オレの子だよな?」とかいう会話も確かにあったけど遊びがないというか余裕がないんだよね。思いっきり真面目な作りでガチなんだよ。とてもブラッカイマープロデュースとは思えん。 作りにも問題がある、最後に誰かが死ぬけど、その部分で感動を誘いたいなら、そいつをもっとクローズアップすべきで、人物描写がまるでなってない。 「ティアーズオブザサン」でもそうだったように主人公、脇役、悪役も含め人物を描くこと、キャラクターに深みをつけることが必要だったと思われる。
5点(2004-07-18 01:49:55)
750.  スポーン
酷評されていますが、全く期待してなかった分そこそこ楽しめた気がします。 ジョーカーとペンギンを足して二で割ったようなキャラクターの下品さには閉口しながらも、復讐を義務付けられた男に復讐や暴力の空しさを説くという設定はなかなか良かった。 ただ、悪魔に魂を売るかどうかの選択にもう少し迷いが欲しく後悔や葛藤、人間らしい弱さや家族愛的な要素を更に押し出せばもっといい作品になっただろう。
6点(2004-06-27 14:28:00)
751.  マトリックス レボリューションズ
評判悪いようですが、概ね満足感を得られる出来だと思われます。 ただ、リローテッドで広がりすぎた世界観に対しての充分な回答を示してくれなかったのが残念です。 序盤のトレインマンとかメロビンジアンのあたりはリローテッドの続きっぽい流れだったけど、中盤のザイオン編では、ロードオブザリングのヘルム峡谷の戦いを見ているようで、最後のネオとスミスの戦いはドラゴンボールのようでした。 結局、機械側が人間に頼らない独自のエネルギー源を見付けてしまっているのが中途半端なラストに繋がったように思われる。
8点(2004-06-25 22:38:10)
752.  ブルース・オールマイティ
かなり笑えて、なかなか心温まる作品でした。 上映中は観客の笑いに溢れ、かなりいい雰囲気で映画を楽しむことができました。ただ笑えるだけでなく伝えたいテーマもちゃんとあるし、見終わった後に色々と考えることもできるのも良かった。 アメリカでコメディ映画としては抜群の大ヒットをしただけのことはあったなあ。
8点(2004-06-25 22:35:08)
753.  ラスト サムライ
勝元がなんのために戦い、なんのために死んだかを考えるとこの映画の良さが分かる気がします。 サムライの生き様とは全ては君主のために生き、君主のために死ぬ。それこそが名誉であり、戦場で死ぬことは誇りである。まさに勝元こそラストサムライだった。 サムライ的精神はパーフェクトに描かれてはいるけど、あまりに美しく描きすぎてて、死ぬことが誇りとはいえ、ラストあたりの悲壮感が全く感じられないのはどうなのかなあ。 美しく描くのなら、勝元の死に際に詩を完成させて欲しかった。 やや硬い話にいくつかの笑いを入れて中和させていたのも良かった気がする。タップするトムとスローで殺陣を再現させるトムには笑ったなあ。
8点(2004-06-25 22:31:54)
754.  ワイルド・スピードX2
カーアクションだけでストーリーなんて何もないだろうと思われがちだけど、そんなこともなくオトリ捜査を軸に要所要所にカーアクションを入れて退屈しないようにして、更に「友情」というスパイスをかけてなんとか味の濃いものにしようという努力が見える映画になったように思われる。 ストーリーも犯人側、ポールウォーカー側、FBI、地元の警察とそれぞれの思惑が入り混じり、多少分かりにくくもなっているが意外と凝ってて頑張っているなという印象。 基本的には前作並に楽しめる作品になったのではないでしょうか、前作がダメな人は楽しめないでしょう。 ヴィンディーゼルがいない分、緊張感や迫力は当然落ちてます。 この映画のストーリーにはリアリティを求めるつもりはないが、あの女捜査官はなんで1年間も敵ボスのオンナになりながら、ばれたら殺されるという状況下で頑張ってるのかキャラクター的に全然分からなかった。ミイラ取りがミイラになっていたパターンでラストで主人公達に銃でも向けたほうがもう一転して面白いかなあと思ったけど。
7点(2004-06-25 15:49:49)
755.  10日間で男を上手にフル方法
かなり笑えます。 自分が観た劇場内も相当盛りあがっていた様子。楽しめるのは間違いないけど、ラストのあたりが多少失速したかなあという印象。しかし、設定も意外と無茶苦茶な設定でもないし、下品な感じも全くしなかったし、笑顔がキュートなハドソンだからかもしれないがキャラも嫌なオンナにならない点は良かった。
7点(2004-06-25 15:41:39)
756.  マッチスティック・メン
何の知識も入れなかったのに、CMのせいで、ロイが騙されてるんだろうと思いながら観たら、その通りにストーリーが流れていく…。 冷めた眼でしか観れなかったのが非常に残念。ロイが騙されるのは既定路線だとしても、ロイの復讐のもう一転があると思ってたら、想像を越えた一転でしたね、ラストのクルマで見せた笑顔はちょっと良かったな。 一夏のパパを経験することで、人間らしさを回復し、家族と暮らす幸せを感じるようになる、たとえ騙されていたとしても自分にとって彼女は娘であり、自分を変えるきっかけになった、そしてラストでは本当の家族を持ち、本当のパパになっていく… なかなかいいストーリーだったと思います。 妊婦は、普通にレジ女性でしょう。実は、リドリーの騙しの狙いは妊婦は元奥さんかレジ女かを争わせる点にあるんでしょうか。レジ女には最初から好意を持ってたようだったし、娘の話とかすることで会話したり、自己紹介とかできるようになっていったので、自分の気持ちに素直になれたのかと思ったんですが。
6点(2004-06-25 15:33:58)
757.  名もなきアフリカの地で
序盤は、イマイチかなあと思ってたけど、後半になってじわじわと感じられる作品。 アフリカの地で自分の居場所、存在理由を見出せない父親と最初嫌がっていたが逆に自分の居場所を見出していく母親、そして誰よりも早くアフリカに順応していき、父と母の間に揺れる娘という主人公三人とその周囲の人々の気持ちが観るものに伝わって来る。 そして、広大で野性的なアフリカの地で「違うこと」を尊重することの大切さも感じ取れる。 更に、ドイツだから作れたようないつもとは違う視点からのユダヤの宿命も描けている。 他の作品が良かったからアカデミー賞外国語映画賞受賞は手放しで納得というわけでもないけど、こういう作品に賞を与えられるのもなかなかやるなあと思いましたね。
7点(2004-06-25 15:28:13)
758.  エデンより彼方に
50年代の雰囲気を楽しむメロドラマ映画というのが事前の知識だったけど、人種差別などアメリカだけでなく、現代の日本にもまだまだ残る「偏見」を扱った映画。 楽しめるかどうかは別として、数多くの賞を得ているのも納得です。 外見にとらわれず本質を見極めることの難しさはいつの時代どの国でも一緒ですね。 「誇り高く生きて欲しい」という彼の言葉は胸に響きました。
7点(2004-06-25 15:24:06)(良:1票)
759.  スイミング・プール 《ネタバレ》 
この映画は、全てランプリングの頭の中のネタであり実際の娘は最後に出てきた歯の矯正をしたブサイクな女の子というオチなんだが、ちょっとこのオチはさすがにない方がいいと思う。 「マルホランドドライブ」なんかは妄想である必要があったんだが、どうも本作には妄想という必要がないと思われる。 ランプリングのサニエを見つめる複雑な感情が入り混じったなんともいえない視線や、「何も行動できないイギリスのおばさん」と言われたランプリングがジジイに執ったあの大胆な行動、社長とのやり取り、幻の作品等、全てが妄想と知ったら残念な気がします。 自分の中では、ラストを頭から消去して全て現実にあった物語とすることに決めました。
5点(2004-06-25 15:18:16)(良:1票)
760.  イン・ザ・カット
サスペンス仕立てにはなっているけど、最後くらいしかサスペンスだとは思わなかった、舞台はサスペンスでも「女」というテーマにこだわって描こうと努力している姿が見受けられる。 女の色とでも言うべき「赤」にはかなりこだわっている。 ただ「女」の本質を描くのは難しいのだろうか、そのため捉え所のない映画になってしまったが、「女」の本質は事実捉え所のないものだからしょうがないか。 ベーコンの役どころは全く大したことないけどカメオっぽい感じではないかな。
6点(2004-06-25 15:16:51)
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