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61.  ヴァージン・スーサイズ 《ネタバレ》 
出来事なり話のテーマを表面的なものでしか描いていないので、少女たちの心の中が全く見えてこなかった。5姉妹の末っ子・セシリア(ハンナ・ハル)の自殺から始まり、次いでラックス(キルステン・ダンスト)の飢えた愛情と自由の束縛=(イコール)生命を絶つ…と言う事でしか解決出来なかった明確な理由に、コレ!…と言うものが無い。“愛と死”と言う、漠然とした問題定義を、少年たちの目を通して描くのは決して悪くないと思うのだが、客観的に描き過ぎて彼女たちの主観的な表現が無いのはどうしたものでしょう。残りの3姉妹にも視点を合わせて描いて欲しい気はした。自らの生命を絶つ事でしか表現しない言葉無き問題定義ほど、見終わった後に残るものの虚無感は有りませんね。
4点(2004-03-09 01:55:48)
62.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
ビル・マーレー演じるボスレーをチャーリーだと今まで思い込んでいた程、TV版を含めて予備知識ゼロの私に本作が楽しめるのか…観る前はかなり不安でしたが、それなりに楽しめました。3人のコスプレに終始した内容も、目の保養になれば許せます。…ただ、先の意見同様、やはりハシャいで騒いでワァ―ワァ―言っている彼女たちを客観的に見ると幻滅する(特にナタリー)。やはり、知的で教養に溢れる女性3人組として描き、マジメなアクション映画に仕上げて欲しかった気はする。この有り得なさとバカバカしい程のノリノリイケイケ映画も、やはりBGMの良さは一目置きたい(そう言えば“ディスチャ”はいずこへ…?)。そんなアホな!…と連呼する事間違いナシのデフォルメ演出の多々はやはり一喝したい所。 
3点(2004-03-09 01:54:27)
63.  ベッカムに恋して 《ネタバレ》 
邦題からして単なるスポーツラブコメディなのかと思いきや…実はそうでは無い。序盤のシーンは思わずギョッ…としました(笑)。英国在住のインド家庭…と言う設定も観ればなるほど。保守的で厳格な家庭に育った少女がサッカー選手を夢見れば、必然的に付いてくる“障害”も乗り越えてこそ本物なのでしょう。それもこれも定義される差別問題を描いている点が良い。上手にまとまっていて面白い作品でしたが、あれだけ定義された個々の問題が一気にクリアしてしまうラストに、肩透かしをくらった観有り。それでもこれを機に女子サッカーに興味を持ちましたから。いや…ベッカムに恋した少女はとても素敵でしたよ。
7点(2004-03-08 21:28:55)
64.  グロリア(1999)
オリジナルの方が良いのは言うまでも有りませんねぇ。最初に観たオリジナルの印象の強さが圧倒的に勝ってます。女性の強さなり格好良さ…のようなものが、シャロン・ストーンだと希薄に見える。やはり「グロリア」はジーナ・ローランズに限る!…と言う事です。 
4点(2004-02-28 21:54:39)
65.  世界名作童話 おやゆび姫
この手のおとぎ話は好きだったので、当然本作も観たのですが、これがとても良い作品でした。どこか完成されたおやゆび姫のデザイン。…と思っていたらキャラクターデザインはあの手塚治虫先生と言うからオドロキ! だから、キャラクターの良さは光ってました。当然、古い作品で有り今見直せば評価が違うものになってしまうでしょうが、敢えて見直すような事はせずに、子供の頃に強く残った印象を大事に…と言う評価。
4点(2004-02-28 21:25:00)
66.  アンデルセン童話 にんぎょ姫
これも幼少期に観賞した、典型的なアニメ映画。当時の日本はこうした童話作品ラッシュで、本作品もTV放映時に観賞しましたが、一連の童話映画作品に比べると、やや描画に印象的り独創的なな効果や演出がみられなかったように感じる。
3点(2004-02-23 03:08:58)
67.  踊る大捜査線番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル<TVM>
青島不在による交通課の女性を主体に描いた、内田有紀主演による踊る・番外編スペシャル。“女・青島”がいたら…みたいな発想が元だとは思いますが、レギュラー陣は脇役に構えの文字通り番外編だから、面白いか…と言われれば微妙。こういう番外編も有っては良いとは思うが、やっぱり青島のいない「踊る」は「踊る」じゃない…ッ。
1点(2004-01-16 02:38:13)
68.  ホーム・スイートホーム(2000)
神山繁が痴呆症の元オペラ歌手を演じる、介護問題を扱ったファミリーもの。…と言われて真っ先に浮かぶのは「花いちもんめ」ですが、本作はちょっと違った視点で描いていますね。ユニークでクスクス…と思わず笑える個々の描写。重い問題だけに、明るく描いていて、介護問題を苦しくなく笑顔で病気と向き合おう!…と言う制作側のメッセージ性を感じます。痴呆になっても、オペラの歌い方だけは忘れない…。元オペラ歌手と言う設定も、初めてとは思えない神山繁が見事に演じていました。 
6点(2004-01-15 16:40:04)
69.  恋と花火と観覧車
オジサンと若い女性のコントラストがどうしても苦手。配役の俳優のイメージが強すぎて如何にも…と言う感じな内容。オヤジの夢は若い娘とのロマンティックな恋愛…なるほど、これが秋元康の憧れなのか(笑)。オヤジと若い女性の出会いと言えば、どうしても不倫に片寄り気味だから、純粋な恋愛と言うだけで清潔感のプンプンするこの手の作品はやはり個人的には合いません…(その前に不倫ドラマを見過ぎたの己が悪い!)。
3点(2004-01-04 01:58:41)
70.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
ショーン・コネリーのインディパパぶりも悪く無くそれなりに面白かったが、やはり1作・2作から比べると新鮮味に欠けた内容。インディを主体に冒険が舞台だったストレートな展開も、やはりインディパパを参入させた事でインディの活躍がやや押さえられた印象。まァ…そこそこ楽しめました。
6点(2004-01-04 01:22:38)
71.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 《ネタバレ》 
“冒険活劇”と言えばこれを外しては語れない。初見が本作と言う事もあり、シリーズの中でも特に印象深い本作。ホテルの一室から秘密の入り口を発見して先へ進む…このくすぐられる探究心! キモチ悪い描写が結構有ったりして…、そんな観賞者を飽きさせない個々の演出はまさに冒険映画の真骨頂だ。
8点(2004-01-04 01:22:07)
72.  チャップリンのゴルフ狂時代 《ネタバレ》 
劇場初公開の主題が「のらくら」で、ビデオタイトルも同名だったので今の今まで同一作品だとは…全然気付きませんでした。貧富の差が激しい時代に、大尽暮らしの象徴“ゴルフ”をレトリックに、ブルジョアとプロレタリアの1人2役をチャップリンが演じる事により、有産階級に対する強い批判として社会風刺を描いた短編作品。これと言って記憶に残る名シーンが無いので、知名度の低い作品で…しかも20分と尺が短いので残念ですが見るべき点は多い。同時に、チャップリンの2役の画面構成がこんなにキレイに丁寧に創られていたのを見て、逆に現在のCG技術に希薄さを感じてしまいました。ちなみに、鎧を着た富者の兜が取れずに缶切りで開けちゃった…と言う描写が可笑しかった。金持ちで働かない人々…と言う意味で“有閑階級”と言う原題を付け、労働者の視点で描いた本作。ラストで、そんな富者のケツを思いきり蹴りあげるチャーリー…。これがチャップリンらしい最大のアイロニー描写ですね。 
7点(2004-01-03 02:58:16)
73.  バタアシ金魚 《ネタバレ》 
初見時は全然分からなかった浅野忠信。再見するとウシ役に本当に驚きます(同一人物に見えない!)。原作未読の為に比較は出来ませんが、嗚呼、青春だな…と思うストーリー構成なり設定は良かったと思う。ただ、個人的にこの配役がどうしても苦手。カオル(筒井道隆)が想いを寄せる女の子の為に水泳部へ…次いでオリンピック目指すと言われて閉口するソノコ(高岡早紀)。この2人の温度差が有りすぎて、ストーリーに入り込めなかった…。
4点(2004-01-03 00:21:53)
74.  ハートに火をつけて 《ネタバレ》 
ホッパーの監督版「バック・トラック」の方は見ていないので、比較は出来ないのですが…、そこそこ観れた作品。アン(ジョディー・フォスター)黒い下着姿に見る目が変わるマイロ(デニス・ホッパー)。…アンタ、本当にプロの殺し屋かよ(笑)。殺す相手にホレちゃった…と言うのは、実際にもあった有名な話なので、ストーリーは至って普通。アラン・スミシー(架空人物)の名義と言うだけで、すぐに察しがつく方も多いでしょうが、ホッパーはえらくお冠だったそうですね。
5点(2004-01-02 22:53:25)
75.  アビス(1989)
舞台を“宇宙”と“深海”を置き換えただけ…と言われればそれまでですがね、それでもこちらはこちらで面白かった。狂気に満ちて行く精神状態の中で進むストーリー展開など、特徴の多く見られるドキドキハラハラものとしては、結構良い線いっています。…ただやはり、独創的なものに欠けた設定の多々は、オリジナリティの幅を狭めてしまうのでいただけません。
6点(2004-01-02 21:46:52)
76.  ビーン
ビーンが“フォレスト・ガンプ”になっちゃってるよ…。ビーンは平気で人の失敗をあざけ笑ったり、からかったり、人の話を茶化すヤツ。それが“Mr.ビーン”なのにねぇ。病院で順番を早くしたい…と人の整理券に手を出したりインチキしたり、結構頭を使ってあの手この手で色々やっちゃうソフトブラックなTVシリーズに比べて、映画版では悪気があってやった訳では無い…と言う、完全なビーンの毒抜きと“善人化”で、これではTVシリーズを好んで視てきた人には違和感を覚えるハズ。…ちなみに、TV版「Mr.ビーン」を初めて視たのは今から12年程前の国営放送。お正月の夕方に放送をしていて、それから毎年必ず正月の一週間放送が定番だった。人に勧めても知名度が低いその時には、なにソレ…なんて言われていたが、その後深夜放送で突如人気爆発。まさか映画版まで出来るとは思わなんだ。製作国がイギリス(TV版)とアメリカ(映画版)と言うだけで、ここまでビーンが変わる…と言う大きな違い。やはり、イギリスが製作すれば“Mr.ビーン”になったのではなかろうか。
4点(2004-01-02 18:29:23)(良:1票)
77.  インターステラ5555
ダフト・パンクが敬愛して止まない松本零士先生。フランスでも人気の高い松本アニメ作品はTV放映され、当然彼らは感銘を受けた訳です(でも、特撮ヒーロー仮面で登場するのはヤメて)。そんな彼らが自らの楽曲のプロモーション・ビデオの製作を、直接松本先生に依頼した事で実現したコラボプロモ。初曲「ワン・モア・タイム」のPVを初めて視聴した時には、松本キャラが青色人種でビックリ。次曲を聞いた時にはキレイに繋がっていて、一本の作品になる…と中村真理ちゃんに教えてもらったけど、カンヌ映画祭の監督週間の長編部門で上映されるとは思いませんでした(最初から企画されていたんですね…きっと)。音楽業界でアニメプロモは結構有りますよね(ゴリラーズとか…)。洋楽&アニメ好きな自分には何より嬉しい作品となりました。記憶に残る作品化された有名なアニメPVと言えば例えば「イエロー・サブマリン」がその例でしょうか。でも日本の漫画家をご指名での…しかも長編にまとめて1本の作品にしてしまうなど、今までには有りませんでしたよね。楽曲はオムニバスにして、松本零士先生とダフト・パンクのコラボレートされた映像と音楽の調和。原作・脚本ともダフト・パンクの二人が担当しただけに、内容はちょっと独特な感じ。青色人種にもちゃんとした意味がある訳だが、ストーリー構成は松本先生が直接関わっている訳では無く…と言うか、キャラデザも別の方が担当しているので、一体何をデザインして何を担当したのかは不明。両アーティストによるコラボ作品なだけあってファンの方には嬉しい本作も、逆にどちらも興味が無い方にはまず楽しみが半減してしまう事でしょう…。
5点(2004-01-02 01:58:26)
78.  ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説
…まるで拷問にあっている様。もしも犯罪者がコレを観せられたらアッサリ罪を認めてしまうのでは…と思う程の酷な映画だった。もはやバラエティ番組が現存していない為、2作目とは言え今観るとかなり哀しいものがある。エンディングの“ブランニュービスケッツ”の曲も空しい(それに浮いている)。途中までは何故か面白く感じてしまったのだが、あの“ニンジャ・フォース”という言葉が出て来てからが辛い時間…(苦)。どうでも良いが、すぐに気付いた吹き替えのミーナ役の矢島晶子さん。彼女の女性役は珍しい。田村えり子とパフィーぐらいしか知らないので、聞けただけでも良かった。…ちなみにナンチャンの相手役は、ビビアンの方がリアリティがあったのでは…??? (笑)
2点(2004-01-01 22:57:16)
79.  マウス・ハント 《ネタバレ》 
ひと言で表現すれば“ネズミ版・ホームアローン”…とも言う所でしょうか(途中までジョン・ヒューズの作品かと思ってしまった)。ネズミが一生懸命ガンバッて演技をしている姿が非常に愛らしく健気。…ただ、CG描写のデフォルメがそんな彼の演技を潰してしまっている。あそこまで見事に演技しているのだから、変なCGを使わずにナチュラルに使えば良いのに…。ちなみに、あの前の持ち主のトランク事件の真相が明らかにされていない分、人間以上のIQを持つネズミに恐怖を感じてしまった(コ…コワイ)。あの木箱から猫が両手両足出して歩き出したのは…、猫の骨格からしてかなりオカシイ演出。しかし、ネズミを追い出すのに小包の差出人住所をご丁寧に書いちゃったのはネズミ以下の知能…とでも言いたいのでしょうか。ラストに紡いだ糸が2本に…と言う表現は、兄弟の絆を描くレトリックでとても良かった。どうでも良いが、兄貴の方…ジョン・カビラにそっくりだ。
4点(2004-01-01 17:25:50)
80.  東京上空いらっしゃいませ 《ネタバレ》 
主人公の女の子の救われようの無い死の話の主体とこの主題がなんとも印象深い。死神・コオロギを騙して上空から舞い戻った神谷ユウ(牧瀬里穂)が、自分と向き合った時に何が見えたのか…、扱うテーマも悪く無く笑福亭鶴瓶の出始めの役者っぷりも良い。相米監督の10代の女の子の描き方なり撮り方は、非常に上手いですね。だから面白かったのだが、どうしても牧瀬里穂の演技が苦手。懐かしく…そして今までも変わらずに内容を覚えているのは、それだけ本作の完成度が高かった…と言う事なのでしょう。
5点(2004-01-01 03:31:31)
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