Menu
 > レビュワー
 > 椎名みかん さんの口コミ一覧。4ページ目
椎名みかんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 278
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  スケア・キャンペーン 《ネタバレ》 
悪くはない映画だが、不満も残る。 何度かどんでん返しのあるストーリーなのだけれど、自分はそこから更にもう一度、ラストに仰天のどんでん返しがあるんだろうなー、と思ってた。 というのも、マスク集団が、一体何者なのか、何が目的なのか、ずっと謎として残っていたから。全員顔が見えないわけだから、実はマスクを取ったら知ってる人物が…?という展開が来そうなものではないか。 ところが、そこは何もなし。すべて謎のまま終わった。 かなりの肩透かしだった。 あのマスク集団に関してさらなるどんでん返しと、決着を用意していてくれれば、この映画の評価もだいぶ変わったであろう。残念。 だいたいあのマスク集団は結局何だったんだ?主人公を逃がした意味もよく分からない。そのあたりはきっちり解決して終わってくれないと、喉に小骨が突っかかったままのようでスッキリしない。 面白かったが、惜しい。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-07-04 22:04:54)
62.  スプライス 《ネタバレ》 
ストーリー展開はテンポよく飽きさせない。最後までどうなるか読めず目が離せない。 不気味な形容のドレンに愛情をそそぐ二人や、異なる種とセックスする旦那、そこに今まで味わったことのない異様なグロテスクさがあって面白い。 ただ、筋書きは残念な出来である。いいお膳立てがあったのに、それを活かせないまま終わっている。子供を早くして亡くした夫婦の悲哀、それゆに不気味なドレンに愛情を持ってしまう二人、不仲になる二人、さらに科学倫理との葛藤、そういうものを描いているのに、結局、それが全部未消化のまま終わってしまっている。ドラマが全くないのだ。 男の死に意味がない。ドレンの死にも意味がない。「ただ死んだだけ」である。女が妊娠を決意する意味もない。「ただ投げやりになった」だけである。ドラマなし、訴えたいものなし、意味なし。 題材はいいのに、何とも薄っぺらい作品になってしまった。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-03-07 19:59:00)(良:1票)
63.  ポゼッション(2012) 《ネタバレ》 
ひどい映画。 ただの悪魔憑きと悪魔祓いのお話。そこに目新しさは何もない。 ホラー要素もほとんどない。全然怖くない。 一体何を楽しんだらいいの、この映画。  映画の最初の方で「この話は実話」みたいなことを言うんだけど、世にあふれる「本当にあった怖い話」と同じで、実話と言っておけば怖くなるとでも思ってるのだろうか。そういう低レベルな発想は海の向こうでも同じらしい。 ラストは結局何でパパの体から悪魔を取り払うことができたのか、よく分からない。娘の時は失敗したけど何故かパパにはあっさり成功。ん?…なんで? 最後は家族で幸せそうに団欒。親父が見せた娘への愛情で家族仲が元に戻った、とでも言いたいのだろうが、そもそも夫婦が離婚した原因が作中で語られてないから、復縁してハッピーみたいにされても、「はあ?」としか思わない。例えば仮に奥さんの潔癖症にパパが嫌気が差して離婚してたのならパパがいくら愛情見せようが復縁しないわけで、原因を描かないで解決だけはしましたよってやられても、物語として成立しないだろ? あと、ママの新カレは、特に何も悪いことしてないのに、歯をぶっこ抜かれ、その後どうなったかも不明。ママよ、あのカレはもういいのかい?ひどい女だ。 すごく時間を無駄にした気がする映画。
[インターネット(字幕)] 3点(2018-11-11 01:38:11)
64.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 
映画のタイトル通り、解剖に焦点を当てたホラー。 人体を解剖するシーンは非常によくできていて、気持ち悪くて楽しめる。 解剖していくごとに次々出てくる謎、といった展開も引き込まれる。 超常的な存在、モンスターの肉体を解剖するなんて今までになかった映画。 ただ、遺体が魔女なんだ、って分かってから後は、平凡でひねりもなく、盛り上がりに欠ける展開であったのが残念。 死体役の人が綺麗でよかったけれど、すきっ歯なのだけは、萎えたなあ。
[地上波(字幕)] 7点(2018-11-07 09:23:58)
65.  フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
何がやりたいのかよくわからん映画。 付き合う付き合わないで揺れる女と何とか彼女をものにしたいドS男の物語だが、男が何を考え、何がしたいのかさっぱり分からんまま、ダラダラ話が続き、さっぱり分からんまま終わる。 そんなだから、えんえん二人のどうでもいい痴話喧嘩と、金に物を言わせた成金デートを見せつけられるだけのしょーもない映画になっている。続編がある?知ったこっちゃない。ちゃんと一作で面白く作ってくれ。 自分は全くおもしろくないが、これは女性向の映画なのだろう。若くして成功し、金も地位も名誉もあって、イケメンでたくましいという、完璧超人みたいな男に、言い寄られて、エッチなお仕置きをされる。女性には、特にMな女性には憧れの展開なのかもしれない。 男の自分には無理だ。あんな完璧超人、殺意しか湧いてこない(笑) ところで、何故か男は女がどこにいようが、居場所がすぐ分かり(それもかなり詳細に)、やってくる。女に発信機でも付けてるのか?男はドSなだけじゃなく、覗き趣味もあるのか?ご都合主義も大概にしてほしい。 女性にはある種のシンデレラストーリーで面白いのかもしれないが、男には見るべきところは全くない映画。
[DVD(字幕)] 1点(2018-11-01 08:42:16)
66.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
黒人差別を逆手に取った社会派サスペンスかと思ったが、何だかどんどん違う方向へ。さらにラストは、全く意外な展開に。 前半はとにかく不気味で、何だか謎めいた出来事だらけ。一体これはどういうことなのかと、話に非常に引き込まれる。なのでそこまでは面白かった。 しかし、そこからの種明かしは少々ガッカリするものがあった。 確かに意外性はあった。だが、それは悪い意味での意外性であった。 脳移植で永遠の命を・・ということなわけだけど、そんな脳移植の技術があるはずもない現代社会の、それも片田舎で、そんな脳移植が行われていましたよ!って唐突に言われても、意外というより、何じゃそりゃ!とあっけにとられるだけである。意外性があったというより、現代サスペンスの話が突然SFになってしまって驚いた、という方が正確である。 また、その脳移植もあまりに手垢が付きすぎたネタであった。「脳移植によって永遠の命を手に入れる」「その脳移植用の健康な体を手に入れる為に、人権を無視した人体獲得システムが構築されている」というのはSFではあまりに古い。 催眠術で人を操るってのも非現実的だなあ。 まあ、それでも細かい点でラストのどんでん返しで楽しめる点は多かったけども。 多少は怪しいと思いつつも少しは信じていた彼女の裏切りと豹変っぷりとかね。あと、一家がとにかくろくでもなく不快な奴ばかりだっただけに、最後に全員ぶっ殺していったのもカタルシスがあった。 まずまず楽しめる。
[インターネット(吹替)] 8点(2018-10-12 03:27:12)(良:1票)
67.  遊星からの物体X ファーストコンタクト
うーん、いまいち。 20年ぶりくらいに元祖の方を見てみたら、そっちもいまいち面白くなかったのだが、リメイクのコレも褒められた出来ではない。 ヒトのフリをしているエイリアン、それが誰なのか分からず、そして、それがいつエイリアン化するか分からずハラハラするというのがこの映画のキモであると思うのだが、元祖もリメイクもいまいちそのハラハラ感が弱い。いやリメイクのほうが更に弱くなっている。元祖にあったシャーレに血を入れたら反応するというテストは今回はあえてなくしたようだが、じゃあそれに変わる判別方法は何かと言えば、歯の治療跡があるかどうか。あんぐり口を開けたおっさんの口を覗いていって治療跡あるね~って、それじゃ、緊張感も何もあったもんじゃない(笑) しかし、今更ながら気づいたが、どうして南極観測所に火炎放射器なんて置いてるんだろう(笑) ましてや今回はなぜか大量の手榴弾まである。君たちは南極で戦争でもするつもりだったのかい? 怖くない、ハラハラもない、人間ドラマもない、駄作。
[インターネット(吹替)] 6点(2018-10-12 03:20:38)
68.  ザ・ウォール(2017) 《ネタバレ》 
代わり映えしないシーンが延々と続く。しかも特に何も起こらない。代わりに、どうでもいい会話の連続。 見ていて退屈で仕方なかった。 劇中のほとんどを占める「敵との会話」の内容は面白くもないし、また、全然重要ではない。敵スナイパーがアメリカに憎しみを持ってるとか、主人公が過去に過ちを犯していたとか色々な話が出てくるが、それがその後の展開に何か関係してくるかと言うと、何にもないのである。つまり作中のあの会話部分を全く無音にしてもこの映画は成立するのだ。作った奴はまともではない。 最後に、ヘリが2台も落とされるのも違和感。どうもパイロットが狙撃されたようだが、現場からそこそこの距離を飛び去ったヘリのパイロットをどうやったら狙撃できるのか?角度的にも距離的にも無理があるだろう。 見えない謎の敵と、砂漠で一騎討ち。設定は面白いのに、それが全く活かせていない。ドラマなし、意外性なし、映像的見せ場なし。非常にしょうもない映画。
[インターネット(字幕)] 3点(2018-05-07 12:47:42)
69.  リメンバー・ミー(2017) 《ネタバレ》 
感動した。面白い。 最後に、キーとなる歌を歌って、ひいおばあちゃんに父親を思い出させるシーンは涙が溢れた。  ストーリーは、非常に王道的な作りである。悪いやつを倒し、愛や友情でクライマックスを作る。悪く言えばありがちであるのだが、完成度が高いので評価できる。 きっちり伏線をはり、いくつかのどんでん返しを用意し、綿密にストーリーが練られている。 メキシコ独特の宗教、文化を活かした設定も面白い。現世で写真を飾っていれば現世に一日だけ戻ることができて、そのための入国管理局みたいなのがあったり、などなど。 大人でも感動できるというふれこみの通りで、自分もいたく感動したが、逆に小さな子どもはこのストーリーを十分に理解できるのだろうか?とも思う。アナ雪などと比べると、かなり複雑な内容になっている。
[映画館(吹替)] 9点(2018-05-04 16:40:21)(良:1票)
70.  アンフレンデッド 《ネタバレ》 
最初から最後までパソコンモニタの映像だけで物語が進むという一風変わった映画。 最近はLINEいじめとかネットでのいじめが取りざたされるけど、この映画もそれで、時代を反映してるな、という感じなのだが、まさか、怨霊までがスカイプやフェイスブックを駆使して襲ってくるとはすごい時代だ(笑) なんとも現代的なホラー映画である。 復讐に燃える死人がデジタル上のメッセージや、チャットで語りかけてくるというのは今までにない恐怖がある。特にあのプロフィール画像未設定時の人の体マーク、見慣れた画像のはずなのにすごく不気味。 しかし、この映画の本当の面白さは、幽霊に襲われる恐怖ではない。そういうホラー要素よりも勧善懲悪の楽しさが際立つ。一人の少女を死に追いやりながら、そんなことは気にもせず仲間内でゲラゲラ笑いあってるろくでもない連中が一人ひとりぶち殺されていくのには胸がすく思いがある。 いろいろとよくできた作品。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-04-16 19:17:51)
71.  セッション 《ネタバレ》 
暴言は吐くわ、物は投げるわ、こんな教師が実際いたら、今ならアカハラに体罰にと、問題だらけで即刻クビもののクソ教師ということになろう。 こんな無茶苦茶な指導が許されるのか?許されるわけがない。 ……などとこの映画をことの善悪で見ていたら面白くも何ともない。 天才を育てるべく狂気のレベルにまで激しい指導をする教師、天才になりたくて狂気のレベルにまで修練を積む生徒。そのふたりの姿が凄まじい迫力を持つ。 そうしたお互いの努力も虚しく天才は生まれなかったのだが、最後の最後でそれが結実することになる。 あの教師が本当に、生徒を密告者と勘違いし復讐をしかけたのか、それとも才能を開花させるためにあえて課した試練だったのか判断に迷うところではあるが、最後はお互いの意識がぴったりと合いボルテージが上がっていくシーンは圧巻である。 2時間、見るものを圧倒し続ける壮絶な映画である。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-03-27 08:14:57)
72.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 
麻薬マフィアの恐ろしさを強烈に感じさせてくれる映画。 圧巻はファレスでの敵の要人の護送シーン。世界最凶クラスに治安が悪いというファレスを車で走るシーンは本当に恐ろしい。 アメリカからほんの少しのところにこんな恐ろしい違いがあるのだな。  男だらけのSWAT隊でエース級の活躍をする女性隊員。それがある日別の作戦任務につくことになり・・という話。女性隊員がそこでも大活躍するかと思いきや、彼女の周りは海千山千のツワモノ揃い。彼女はまるっきり子供扱いされてしまう。最後は泣きべそまでかいてしまう。それがとてもぐっとくる。  家族を殺され復習に燃える男は、ずいぶんなタレ眉毛。槇原敬之に似ている。槇原敬之を50倍渋くしたみない俳優だ。 BGMが非常におどろおろどしくて、独特の恐怖心を掻き立ててくれた。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-03-13 02:00:12)
73.  デビル(2010) 《ネタバレ》 
展開もテンポが良いし、結末がどうなるか気になるし、最後まで釘付けになって見れたのは評価する。 この映画の面白いところはオカルトな話なのに、舞台は人里離れた山奥でもなければ薄暗い廃屋でもなく、都会のど真ん中の高層ビルで、白昼堂々事件が起こり、大勢の人がその現場を見守ってるところだ。ちょっと今までにないオカルト・ホラーと言える。 そこは目新しくてよいのだけれど、結局そのせいで、オカルト・ホラーとしての恐怖を楽しむでもなく、サスペンスにある種明かしの面白さを楽しむでもなく、どちらもない中途半端な作品になっている感は否めない。 最初のナレーションからしてこれはオカルトだよって明示されてるものの、展開としてはサスペンス、またはミステリー的であるから、誰が犯人なのか?どうやって殺したのか?目的は何なのか?がやはり気になってくる。 ところが、結末は要は悪魔がやったと言うわけだから、そういう疑問や謎について作中で一切答はでてこないまま終わる。悪魔という超常的なものがやったんだから何だってできるわけだ。普通なら不可能そうな自ら首を吊ることも、エレベーターを止めることも、そんなことは「悪魔がやったんだから」の一言ですべて説明できてしまう。作る方は楽でいいだろうが、見てる方はつまらない。 で、サスペンス的な面白みにかけるから、じゃあ、ホラーとしてならどうなのか、というと全く怖くはない。 緊迫感、ハラハラ感はあってよかったけども。 ところで、この悪魔さん、悪魔なのに、悪いやつを殺し、悪事を反省したやつは生かすんだなあ。悪魔の所業って言うより、神の使いが罰を与えてるように見えるんだが。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-02-09 17:45:14)
74.  ピクセル(2015)
パックマンやドンキーコング、知ってる人は多いだろうが、これらにノスタルジーを感じられるのは確実に40代以上の男、つまりオッサンだろう。しかもマニアの。そんな限られた層しか喜ばないネタを扱ってる割には、ストーリーは大人から子供まで楽しめるような内容。お父さんが昔を懐かしみつつ、子供とも一緒に見れる、そんな映画にしたかったのだろうか。しかし、若い世代はパックマンなぞに思い入れがあるわけもなく、小ネタも当時を知らなければ分からないものばかりで、この映画の肝の部分は楽しめない。かと言ってマニアのオッサン(自分含む)がこんなお馬鹿なストーリーを喜んで見るのだろうかとも思う。 吹き替えで見たのだが、主人公と声が全くマッチしていない。それはまだいいとして、柳沢慎吾の声が非常に聞き取りにくくて何言ってるのか分からないシーンが多かったのが致命的。
[地上波(吹替)] 5点(2018-01-09 04:06:48)
75.  フィフス・ウェイブ 《ネタバレ》 
ツッコミどころ満載のB級感たっぷりのつまらない映画。 登場人物が子供ばかりだし、ストーリーも幼稚。もしかして子供向けの映画なのだろうか?それなら、いい大人が批判するのも馬鹿らしいが、やっぱり感想を書いておこう。 まず地球滅亡の危機なのに、主人公の目的は弟探しという、アンバランスさにずっこける。 話の終わり方も尻切れトンボ。敵を倒せないまま終わるのは別にいいが、敵の正体が最後まで不明というのはどうなのか。どうも頭を乗っ取って地球人のふりをしている、というのは敵の嘘ではなく本当っぽい(と言ってもはっきり明示されない)のだが、あの軍人達がそうやって頭を乗ったられた人たちなのかわからない。あの透視映像に出てきた脳の中にいる緑色のやつが、本当に宇宙人の姿なのか、それとも敵の嘘なのかも最後まで不明。 後はアザーズハーフの男は結局その後どうなったの?そもそもあれだけ主人公とハーフ男の色恋沙汰でひっぱいておいて、二人の関係に決着がつかないまま終わってどうするの。 ご都合主義な展開も随所に見受けられる。敵の基地に乗り込んだ主人公が運よく元クラスメイトに出会ったり、ピンチになったらハーフの男が上から飛び降りてきたり、爆風に巻き込まれそうになったら仲間の女が助けに来たり、主人公はただの女子高生のくせに軍人を一本背負いで投げ飛ばしてやたら強かったり、お話が都合よくできすぎ。 避難キャンプで大人を一箇所に集めてグダグダ説明してたのも何がしたかったの?子供だけ洗脳して戦闘員にしたかったんだから、大人は全員すぐ殺せばいいじゃない。 CGだけはB級にはないそれなりのクオリティ。それ以外はダメダメの映画。お子様なら楽しめるの?
[DVD(字幕)] 2点(2017-12-09 19:47:16)(笑:1票)
76.  ハウンター
退屈な映画。 「幻なんだか現実なんだかよくわからん」シーンがえんえん続く。 いったい何回「夢オチ」を見せるんだ!? 緊迫したシーンのあと「なんだ夢だったのか」と、主人公が目覚めるシーンが作中30回位あったんじゃないの? つまらんよ、そんな映画。 人から夢の話聞かされるほど退屈なものはないというが、この映画もそんな感じ。
[インターネット(字幕)] 4点(2017-09-26 22:40:05)
77.  エクソシズム(2010)
ただの悪魔祓いのオカルト映画かと思いきや、どんでん返し有りのサスペンスもの。 まさかそんな結末とは。 神父は確かに悪いやつだったけど、神父の言うことを全く聞かないアホなエマちゃんにも家族が死んだ責任がある。二人きりになるなとか、本当のことを話すなとか神父に何度も言われてるのに全く聞きゃあしないんだから。自業自得である。 しかし、エマちゃん役、もう少しマシなのを連れてこれなかったのか、デブだし、肌は汚いし、15歳には全く見えないし。俳優には興味がない自分も流石にコイツはちょっとないわ。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-09-22 16:05:00)
78.  メアリと魔女の花
ジブリ系(もうジブリじゃないけど)では珍しいかなりギャグ調な映画。 お話はかなり軽いノリで作られてる。人間ドラマを入れて感動させてやろうとか、悪いやつを倒してスカッとさせてやろうとかそういうのを、製作者あえて、キッチリやろうとしてない。 メアリとピーターの友情を描くなら、もっと二人の関係をきっちり描かないとダメだけど、全然やってない。魔法なんてなくても生きていけるんだってなる割には、そのお膳立てはない。敵もどこか憎めないタイプで倒してスッキリ勧善懲悪ってわけではない。おばさんが実は…というネタも伏線は全くなし。 でも、軽いノリの映画なんでお気楽に楽しんでね、って言う感じで、それも悪くない。 子どもも楽しく見れる作品で、親子で一緒に見るのにもいい映画。 魔法学園の独特の世界の描き方を見るとどうしても千と千尋と比較しちゃって、宮﨑駿にはかなわないなーという感じはするが、千と千尋よりはストーリーはきっちりまとまってる。 もっとも、何か突き抜けた面白さがあるわけでもなく、それなりの小品という感じ。 声優は相変わらず芸能人を起用しているらしいが、違和感のあるキャラはいなかった。
[映画館(邦画)] 6点(2017-08-29 07:25:35)
79.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
中途半端。ドラマがない、見せ場がない、訴えたいものがない。 製作者は戦争に行く兵士の家族の苦悩を描きたかったそうだけど、全然ダメ。そもそも奥さんって、相手がプロの軍人って分かってて結婚してるんでしょ?それで戦争に行くな、だの、戦争のことは忘れて家族を大事にしてくれだの、ちょっと自分勝手なんだよな。死体で戻ってくる人がたくさんいるのに、怪我すらなく帰ってくるだけでも喜ばないと。 家に帰ってうじうじしてる主人公と、うるさい奥さんのシーンは見てて苦痛なだけ。戦場に戻った時の方がほっとする。 後半の不自然な点も目立つ。戦争から戻ってきても、心あらずだった主人公が、突然いつもの明るい彼に戻って、奥さんもご満悦の様子。でも彼に一体何があったの!?退役軍人の病院で他の患者に会ったらあっさり治った?描き方が軽いなー…。 終わり方も尻切れトンボのようで。締めくくる何かを入れてないから、「いつもの明るい彼に戻りましたよ」で終わっちゃってるよ。誰かに殺されて葬儀シーンが最後に流れるけど、あんなのストーリーにカウントできないレベルだし。 あとは、アメリカンスナイパーとか言いながら、スナイプしてるの、最初の30分と最後だけだよね…。
[DVD(吹替)] 5点(2016-10-15 02:19:45)(良:1票)
80.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
元の作品は大好き。リメイク版のこの作品もそこそこ楽しめた。 残念なのは、元作品最大の怖さだった「女が発狂する」シーンの発狂具合がイマイチだったところだ。 気持ち悪い声、気持ちの悪い顔、気が狂った不気味さ、そういうのが全然足りない。 映像は当然綺麗になってるのに、肝心の部分が逆にダメになってるなんて。これじゃあ元作品のほうが怖いよ・・・。  あとは、主人公が妹ミアを生き埋めにして、その後電気ショックで生き返らせたら元に戻るというのは、「そりゃねえだろ!」と思った。でもまあ今までにないある種斬新?な方法だな。ゾンビ化した人が元に戻るって展開、あんまりないような。 主人公と妹との過去の確執とか、妹の薬物依存みたいなのを入れてきたのは良かった。元作品をリスペクトしつつ、それなりに上手く仕上げた作品。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-23 22:38:01)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS