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61.  道(1954) 《ネタバレ》 
切ないですよね。私なら1日も持たずに逃げ出すであろう暴力男との生活。貧しく優しい心の持ち主のジェルソミーナ。逃げ出そうとするが捕まってしまう。どんなにつまらないものでも役に立つ時があるのだと聞きザンパノと生きてゆこうとする。私の事好き?と愛を乞うジェルソミーナ、そしてザンパノも自分でも気づかないとこで彼女を頼りにしてたのでしょう。失って初めて相手の存在の大きさに気づいた彼、人間らしい面があったことは救いでした。映画の中だけの事ではないですよね。ずっと一緒にいると見えにくいものも、離れて初めて理解る大切さ・・夫婦生活にしても親子関係にしてもそうですよね、、考えさせられました。
8点(2004-03-01 22:20:16)
62.  現代やくざ 人斬り与太
悪いんだけど、最初地井武男と小林稔侍が出てきた時吹き出してしまった。あの若さと髪型に戸惑ったのだが二人とも結構がんばっていた。文太さんはまだ若くちょっぴり青っぽい感じだった。すごいメンバー、見終わったら体のあちこち痛くなった気がした。安藤昇氏は漂ってくる風格が他の人とはやっぱり違うね。
7点(2004-03-01 14:41:50)
63.  凶気の桜
原田芳雄、本田博太郎、江口洋介、、この三人は好きで演技も安心して見ていてられるんですが、その中で窪塚くんの演技が空回りしてたような気がする。ちょっと「時計じかけのオレンジ」意識してたんかなあ?ようわからんけど。W洋介対決シーンはちょっと盛り上がってたけど、江口ちゃんの貫禄がち。窪塚ファンは満足なんだろうか。原田、本田、江口、この三人はまた違う作品で是非共演してもらいたい。
4点(2004-03-01 12:58:01)
64.  名探偵登場 《ネタバレ》 
おもしろかったです。これはサスペンスよりコメディ要素の方が強いですね。チャイムが叫ぶ声だったり、登場人物が消えたり出たり、目の不自由な執事と耳と言葉の不自由な料理人の組み合わせ・・あちこちに凝ってるユーモアの数々、ミステリー史上に残る名探偵達をパロディにした登場人物たちのドタバタとした推理、二転三転する展開・・そして何と言っても名探偵その他の俳優人、特にピーター・セラーズ、ピーター・フォーク、デビット・ニーヴン、、それぞれが飄々と楽しそうに演じていて見ているこっちまでが実に楽しい気分にさせられました。  
8点(2004-03-01 12:49:10)
65.  SAFE(1995) 《ネタバレ》 
全体的に暗~い雰囲気の作品でした。化学物質過敏症で発作を引き起こす主婦のお話ですが、実際よく取り上げられるシックハウス症候群などもあり、化学物質だらけの世の中で他人事とは思えない問題なのだと思いました。アレルギーのある方にとってはとてもつらいですよね。この主人公も後半から同じような症状で悩む人たちとの、何やら宗教めいた共同生活に入るのですが、そこでも明るい表情の主人公は見当たらないような、、不安の残りそうなラスト、底知れぬ恐怖は感じた。でもこれはジャンルはホラーなのかな?普通のドラマなんでしょうか?主人公ジュリアン・ムーアは熱演。なお、この作品は劇場公開時タイトルは「SAFE」ですが、ビデオタイトルは「ケミカル・シンドローム」ですね。 
5点(2004-02-24 14:12:20)
66.  仁義なき戦い 広島死闘篇
文太さんは脇にまわっても漂ってくるオーラはすごい。千葉真一演じる大友の切れっぷりは迫力があった。主役を取り囲む成田三樹夫、室田日出男、梶芽衣子、川谷拓三、小池朝雄、、などなどすごいメンバーがキッチリそれぞれいい仕事してくれていました。山中役の北大路欣也の哀愁漂う生きざま、死にざまはすごいと思った。鳥肌立った。  
9点(2004-02-23 22:07:01)
67.  緋牡丹博徒
いやあ~、【緋牡丹のお竜】こと藤純子さんの美しさが際立っていました。その横に、これまた着流し姿、そして日本刀がよく似合う男・高倉健が。立っているだけで絵になる二人、、かっこよかったっス。藤さん、歌は歌わない方がよかったような、、。若山富三郎と清川虹子は存在感があった。清川さんが言った“お竜は私の若い頃そっくり、、”にはちょっと言葉がでなかったが、、。最後は”健さん~、死ぬな死ぬな~”と思わず叫んでしまいました。
8点(2004-02-23 16:29:20)
68.  張り込みプラス
もうずいぶんと前に見たのだが、前作同様まあまあ楽しめました。二人の絶妙なコンビは好きだったし、またやってくれないかなと思ってるんですが。これでは女性検事補(ロージー・オドネル)の存在が大きかったですね。
6点(2004-02-23 12:38:01)
69.  張込み(1958) 《ネタバレ》 
この映画では松本清張の原作にはないような事をいろいろと盛り込んである。柚木は張り込むうちに横川さだ子に同情に似た気持ちが芽生えてくる。そして自分も迷っている恋人との結婚を勧めていこうとする。張り込みを通しながら石井とさだ子の関係、横川とさだ子の暮らしぶり、柚木刑事の私生活、にも焦点が当てられてゆく。年の離れたケチな夫との窮屈な生活より、心から愛してる男性~それがたとえ殺人犯としても一緒にいたい、、と女なら思うのだろうな。高千穂さんも高峰さんもとても美しいです。博多駅や鳥栖とか出てきて、博多出身の自分が見ると昔はあぁだったのだなぁと感慨深いものがありました。そして最後柚木が犯人に“やりなおすんだよ”みたいな声かけをするがそれは自分に向けて言った言葉でもあるんだろうなと思いました。
7点(2004-02-23 11:45:08)
70.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
これは1995年の作品なんですね、。どうりで最初に出てきた山崎裕太君がかなり幼かったので驚きました。(何も知らず申し訳ない)彼、この頃から演技が上手かったのですね。奥菜恵ちゃんも昔あんなに可愛かったとは知りませんでした(またまたファンの方に申し訳ない)。ちょっと同級生っぽくはなかったですが、まあそれはいいとします。この作品を見て、小学生の頃をふっと思い出しました。楽しみにしてた花火大会も。自分の好きだった男の子が夏休み明けたら転校していてとっても悲しかった思い出、、よみがえってきましたね。彼は今どこで何をしてるんだろうとか、、。花火を見てる時っていろんな事思い出します。今も花火は毎年見ます。私は真下からドーンと見るのが好きです。
7点(2004-02-20 13:28:15)
71.  日曜日が待ち遠しい!
犯罪捜査と恋愛ドラマが同時進行してゆく。やっぱり主役のファニー・アルダンの演技がとても良かった、チョコチョコと探偵さんのように活躍しとても魅力的でした。
6点(2004-02-19 23:08:08)
72.  網走番外地(1965)
これはアクション映画ですよねえ。結構面白かったです。またまた巻き込まれちゃってるよ、健さんって思ってたんだけどやっぱり最後は義理と人情だよね。とっても若く威勢がよい健さんと、これまた若くかっこいい丹波Gメン哲郎、トロッコシーンで“止まれ、止まらないと撃つぞ”って後ろから言ったってブレーキ利かないんだから止まれないって、、。昔から変わらないキャラの田中邦衛、そして嵐寛寿郎の存在感、随所随所で流れる健さんの渋い歌声・・・なかなかでした。
8点(2004-02-17 13:22:25)
73.  イル・ポスティーノ
とても美しい海と景色、ゆるやかに流れる音楽があまりに心地良くてちょっと最初眠たくなりそうな雰囲気だったのですが、後半からの展開は実に感動的になりました。詩人パブロ・ネルーダとの出逢いがマリオの人生に大きな影響を及ぼしたのでしょうね。マリオがパブロに島の音を集めて一緒に届けようとしたのはとても感動しました。自分の生まれてくる子供にも逢えずに逝ってしまったのはとても気の毒だと思いました。この作品は見終わった後にジワジワ感動が押し寄せてくるという気がします。主役の俳優さん(マッシモ・トロイージ)もこの後本当に亡くなってしまったというのを知ってしみじみとしてしまいました。
8点(2004-02-16 22:27:29)
74.  東京物語
小津作品初めて拝見しました。この作品の良さは若い頃見ていたらきっと今ひとつ充分に自分の心に伝わらなかったのでは、と思っています。自分もある程度の年齢に達し、結婚し、子供も出来て親になってここに登場するそれぞれの人たちの気持ちがよく理解できるようになりました。結婚すると親の事を決して邪険にするわけではなく自分の生活の事をまず考えてしまいがちになるし、そこには親子だからという甘えもあります。子供というのは親が子供を思う程親の事は考えないものなのですよね。あの時にもっと親孝行しとけばよかったな、、と思う頃には親が亡くなってたりです。普段忘れがちになる親子の気持ちや生きてゆく事の意味などこの作品から教えられた気がします。劇中出てくるセリフのひとつひとつよく親や親戚たちとやりとりしてた言葉だったのでよけい胸に響いてきました。(特に“あんたが大きくなる頃にゃ婆ちゃん生きとらん~”のセリフは、うちの母が今子供たちによく言ってることだ)ラスト近く一人になった周吉が海を見つめているシーンは、三年前に亡くなってしまった自分の父親と重なって泣けてきました。
10点(2004-02-16 15:34:03)(良:2票)
75.  君よ憤怒の河を渉れ 《ネタバレ》 
しかしすごい題名である、、そしてこんな映画があったことを私は今まで知らなかったのである。まきこまれ型サスペンスである。高倉健が逃げる、、そして原田芳雄が追跡する、、この二人だけでも充分濃いのだが、健さんいきなりセスナの操縦をしたり、新宿のど真ん中を何頭もの馬を走らせ逃走したりかなりむちゃくちゃやってくれております。もうこの際、逃亡中流れる妙な音楽(これは【第三の男】を意識したものなのか?)、森の中で出没する、まるでぬいぐるみじゃないのかと思える熊ちゃん、馬たちはどこへ行ったのか、セスナごと海に突っ込んで健さん平気だったのか、、などあらゆる突っ込み所は大目にみてあげましょう。逃亡中はシブい健さんの事を中野良子や倍賞美津子などが助けてあげてます。そして超キザ野郎の原田芳雄(トレンチコートにグラサンそして長すぎるモミアゲ・・でもかっこいいのダ)との男同士の友情、、何か妙ながらもなかなか楽しく見れたのでした。まあスケールは大きいといえば大きい、、のか!?でも主役の二人が男臭くてよかったです。ちなみにこの映画は日本より中国で大ヒットしたらしいですね。
7点(2004-02-15 14:11:51)(良:2票)
76.  シザーハンズ
やっと見る事ができたのです・・。切ないお話なんだけど、なんかロマンティックでした。やっぱりお城で生活するのが彼にとってはいいのでしょうね。ウィノナがとっても可愛い。別れたけどかつてジョニーとは本当に恋人同士だったのですね、当然恋に落ちるでしょうね~。やっぱりクリスマスシーズンに恋人と見るべき映画でしょうねこれは。哀愁漂うジョニーの演技がとてもよかった。
8点(2004-02-14 22:02:09)
77.  友よ、静かに瞑れ
余命少ない友人の為に事件の真相をさぐり、立ち向かってゆく新藤。友の為にそこまでするのは男にしかその気持ちはわからないのかもしれない。藤竜也の男気を感じさせる演技にグッとしびれた。(かなりかっこよかった)父親の死に目をそらささず息子に見せつけることも男にしかできないだろうと、、。原田芳雄との格闘シーンはなかなか壮絶。沖縄のゴーストタウンがこの作品にはなかなか合ってた。 
6点(2004-02-14 16:32:13)
78.  F/X 引き裂かれたトリック
結構おもしろかったです。ず~っと前から気になってて見よう見ようと思いながらなかなか見れなくて、やっと見る事ができました。特殊効果をサスペンスに用いるなんてなかなかたまらないですね。どうやってマスクなんか作るのか、見るだけでも、へ~って勉強になりました。ロリー・タイラー役の俳優さん、ブライアン・ブラウンさんですか、最初出てきた時もう特殊メイクしてるのかと勘違いしてました、、(失礼)。スリルあり、スピードもあり、特殊効果の小道具がどんどん出てくるし、テンポよく楽しんで見れました。最後のあたりは、なんかマジシャンのようだった。タイラーのような人、家に一人はいて欲しい、電気の故障とかチャチャッて直してくれそう、、ふとそう思いました。 地味ながらもなかなか掘り出し物作品だった気がします。
7点(2004-02-12 23:09:24)
79.  マンハッタン 《ネタバレ》 
NYの風景を見ているだけでも飽きません。モノクロの映像にとてもマッチしていて素敵でした。恋人同士でデートすると最高でしょうね。いいなぁ~。さて、物語ですが、40過ぎのアイザック、あっちふらふら、こっちふらふら、手は出しまくるし、前妻メリル・ストリープ(若い、しかも痩せてる)に本を出されると言われあたふたし、、それを見ているだけでおかしいですが、18才の彼女にロンドンへ行って勉強してきたら、と言っておいて本当に行ってしまうと知ったときの慌て方ったら、、彼女の方が大人なんじゃないの!?と思ってしまいました。何というか正直すぎるというか、要領が悪いというか、、だけど何か憎めないんですね。うまいなぁー、ウディ・アレン。ジョージ・ガーシュインの曲、ラストで流れる「ラプソディ・イン・ブルー」もこの映画にとてもよくマッチして傑作でした。 
8点(2004-02-12 14:14:08)(良:1票)
80.  失踪(1993) 《ネタバレ》 
何といってもジェフ・ブリッジスの顔、ニタニタしていつも背後からニョーッて迫ってくる。こわい、こわい。ボコボコに殴られて血まみれになってるのに、なおかつ泥まみれでその顔で来られると恐怖が倍増するじゃありませんか。サンドラすぐ消えちゃいましたね。そしてキーファー、ジェフの前では蛇ににらまれた蛙のようでした。そして私も思った、“こらこら、コーヒー飲むなよ”と。こいつ怪しいぞ、と思ったら車に、いや本人にも近づいちゃダメですね。
6点(2004-02-11 22:08:01)
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