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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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61.  羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来
タッチは昭和感が漂う古臭さがあるし、ジブリだかディズニーだかなんか色々と詰め込んだ印象もあるが、世界観は興味深いものがある。とはいえ、共産主義国が作るアニメなのでそこにはなんらかのイデオロギーが内在したプロパガンダがあるわけで、それに気づかずして見るのはあまりにも無邪気というか中国の思う壺。結局は、妖精はウイグル人等の少数民族で、館は強制収容所、国家反逆罪は「最強の執行人」によって裁かれるということなのかと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-01-01 12:52:06)
62.  カラフル(2010) 《ネタバレ》 
家族の崩壊と再生という視点で見れば『岸辺のアルバム』に似てなくもないが、子供向けにだいぶ薄くしたかなという印象。また、記憶喪失的に自分をやり直してみるというのは興味深い設定ではあるけども、もうちょっとドラマチックな描き方があったのではないのかと。ただし、少年期は「カラフル」を達観するよりも、「純粋さ」を追求した方がよいのかなという気もするが、それでは生きるのが苦しくなるというメッセージなのだろう。その苦しさも「青春」だとは思うが、自殺するほど苦しいのなら無理することもないし。原作がどうなのかはわからないが、二子玉の開発時代をアニメ化したのは貴重ではあるね。「空間的な新旧」というのもテーマになっているのかもしれないが、内容にあまりリンクしていないようにも思えた。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-12-22 11:17:18)
63.  草原の椅子
原作は阪神大震災のようだが、311に設定を変えて映画化。「絆」がキーワードになっていて、宮本輝の原作からは少々離れてしまったようにも思えるが、それなりに「よい話」ではあるし、個人の生き方と家族や仕事の問題との関係等々考えさせられる部分もある。ただし、シリアスな問題をややコミカルな演技・演出で描いてしまった事に違和感がないわけでもない。
[地上波(邦画)] 5点(2022-12-20 15:57:48)
64.  ガーンジー島の読書会の秘密 《ネタバレ》 
ガーンジー島については知らなかったので勉強になった。イギリスとしてはドイツに占領されたというのが汚点ではあるのだろう。その中で抵抗した女性がいた。とはいえ、ドイツ人も全部が悪人ではない(だからと言って、子供まで作っちゃうのもどうかと思うし、それを「アバズレ」と非難することで作品全体の中立性を保っているとも言える)。という、「民族と国家」をある種切り離した視点で描いており、深い感動はないが無難にキレイにまとまっているという印象。難点は題名からはもっと読書の効用について語られるのかと思ったがそれは殆どないのと、ロマンス系の話が少々余計だったことかな。まあ、こうなるんだろうなということは冒頭からわかるんだけどね。という意味ではありきたりな恋愛話でもあるが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-12-10 11:21:32)
65.  ラビング 愛という名前のふたり
パトス的な夫婦の愛情とロゴス的な人権派弁護士の戦術との微妙なズレ具合が中々興味深かったが、全体的に盛り上がりには欠ける。本作は半世紀以上前の出来事を扱ってはいるが、人種間の結婚がOKなら、同性婚はOKなのか?重婚はOKなのか?さらには近親結婚はOKなのか?等々、ある種の「すべり坂論法」にどう対応するのかという問題は現代にも継続しており、古くて新しい問題でもあるように思えた。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-12-09 15:22:16)
66.  パパが遺した物語 《ネタバレ》 
ラッセルクロウを早々に殺すわけにもいかないせいか、時間が行ったり来たりするので背景が説明不足となり、結果的に娘の心情もわかりにくい。セックス依存に陥る原因も家庭環境と考えればわからないでもないし、東電OL殺人事件を考えても日常生活は普通におくれるんだろうが、それにしてもねえ。克服する過程もなんだかなあという感じ。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2022-12-09 10:25:51)
67.  ある天文学者の恋文
内容的には覚悟していたものの、映像と音楽に期待して見たがそれも不発。そもそも「カミカゼ」を茶化す西欧の価値観が受け付けなくて全然ダメだった。オルガ・キュリレンコだから最後までどうにか見られたが、老人教授と女子学生の不倫モノを永遠と見せられるたのはツラかった。こんなアナログでクドイ事するぐらいならAIとして知能だけが生き続けるってした方がまだマシだったのではないのかと。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2022-12-03 17:45:17)
68.  陰謀のスプレマシー
中盤まではよかったが、後半失速。娘の存在は最初邪魔にも思えたが、これはこれでよかったのかと。オルガ・キュリレンコ目当で見たのだが、あまり活躍することもなくゾンザイな扱いをされてしまって残念。
[地上波(吹替)] 5点(2022-12-03 15:51:04)
69.  サラの鍵
ヴィシー政権をどう評価するのかというのは結構難しい問題で、それをテーマとした作品なのかなと思ったら、「ファミリーヒストリー」的内容になってしまった印象。他人の「ファミリーヒストリー」を見るなら欧州におけるユダヤ人問題よりも、NHKの番組でアジアにおける日本人問題を扱う方が、鑑賞者としては共感できるかな。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-12-02 12:23:32)
70.  L.A. ギャング ストーリー
無難に手堅くまとめたギャングVS警察モノ。アンタッチャブルの劣化版というか現代版?に思えてしまうのと、ショーンペンが小物にしか見えないのが難点。
[地上波(吹替)] 6点(2022-11-29 19:59:54)
71.  ホワイトハウス・ダウン
荒唐無稽な設定ながら、ノンストップアクションとしてはよくできている。TV版で賞味100分程度の鑑賞時間だったが、これって130分もあったとは。映像でグイグイ引っ張る作品なので30分程度カットされてもストーリーには問題ないんだろうし、逆にテンポがよくなったのかもしれないが。でも、カットされたシーンが気にならないでもない。
[地上波(吹替)] 7点(2022-11-29 14:58:51)
72.  バーニング・オーシャン
『チリ33人 希望の軌跡』と比較して、この事故については全くと言っていいほど記憶がなく、その時点で「真相を探る」という興味関心は無いわけだが、映像的な迫力はあってパニックモノとしてはそれなりの出来だとは思う。が、物語の方がイマイチなので全体的には盛り上がりに欠ける。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-11-28 22:44:25)
73.  蜜蜂と遠雷
原作未読。風間塵が起爆剤となり、相乗効果で天才たちの才能が開花していくという話なのだろうが、肝心の「天才感」が伝わってこなかった。キャストの問題なのか、演出の問題なのか。そもそも演奏者同士がライバルというより仲間で互いに助け合うというのもちょっと違和感があったが、そういう世界なんだろか。原作は直木・本屋のW受賞で高評価らしいので世間的には良い作品なんだろうが、映像化には不向きなのかもしれない。
[DVD(邦画)] 4点(2022-11-27 15:36:48)
74.  サウスポー
ストーリーはありがちで、ロッキーの二番煎じという印象。銃撃事件の真相(ライバルの兄弟が発砲?)が主人公に明らかにされず、ケンカを止めに入った黒人が誤認逮捕されたまま終わってしまったのが消化不良。この点について誰か教えてください。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-11-18 11:49:47)
75.  セッション
師弟という名の支配・被支配の関係を超越しないとダメってことだろうね。テンポもいいし後味も悪くはないが、もの足りなさもある。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2022-11-12 11:10:10)
76.  最初の晩餐 《ネタバレ》 
「謎解き」をさんざん引っ張ておいて、たいしたオチでもないことに拍子抜け。最後は無理やり家族愛?の「美談」に持っていって不倫を正当化した印象。現実の斉藤由貴が不倫女であることも鑑賞の邪魔になる。子役(子供時代)は皆よかった。特に小学生から女子高生まで演じきった森七菜の演技は引き込まれる。それが大人になると戸田恵梨香ってのは違和感あるが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-11-12 10:00:30)
77.  きな子~見習い警察犬の物語~
無難にまとまっている王道系の展開ではあるが、終わり方がちょっと唐突。時制が前後するので子供には少々わかりにくいかも。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-11-09 11:05:09)
78.  ウソツキは結婚のはじまり
中年恋愛コメディとしてキレイにまとまっているし、吹き替えが上手なこともあって思った以上に楽しめた。出演者各々にしっかり存在感があって、子役もいい演技をしている。特にゴルフ場の写真撮影シーンは笑えた。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2022-10-08 10:10:49)
79.  アンロック 陰謀のコード
出演者が結構豪華なワリには肝心の主演女優に華がないというアンバランス。ストーリー的には題名通りの陰謀モノで中々楽しめるものの、マイケルダグラスの最後がちょっとマヌケだったのが残念。よくこんな役を引き受けたなと。とはいえ、全体的にはそれなりの見ごたえはある。
[地上波(吹替)] 6点(2022-10-06 11:36:17)
80.  その女諜報員 アレックス
オルガ・キュリレンコには独特の魅力があるし、悪役も中々の存在感でよいのだが、脚本が雑というか難ありで勿体ない作品になってしまっている。
[地上波(吹替)] 5点(2022-10-06 10:11:21)(良:1票)
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