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水の上のハイウェイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 162
性別 男性

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61.  セイブ・ザ・ラストダンス 《ネタバレ》 
タイトルにつられて、軽い気持ちで観たのが大間違い(ていうか、タイトルのつけ方、投げやり?)。人種間の問題をイヤと言うほど見せつけられた。途中で主役の白人の女の子が、「周囲を傷つけていることに無頓着」だと、黒人のクラスメイトから責められる場面があるが、何のことについて言っているのかさっぱり見当がつかなかった(まあ、自分が鈍感なだけなんですけどね)。あと、銃撃戦に「恐怖」を覚えた映画は、後にも先にも、この作品だけです。この監督に、要チェック・マークをつけました。
8点(2004-02-26 19:52:02)
62.  カクテル
さすが「カクテル」というだけあって、映画まで酔っぱらってました。
3点(2004-02-26 14:56:40)
63.  E.T. 20周年アニバーサリー特別版
メガヒットしたけど、根底に流れる思想は、当時はマイノリティ。これと「未知との遭遇」で、スピルバーグは革命を成し遂げた。持っている力を総動員させて、何がなんでも観客を楽しませてやろうとする姿勢と意志は、時にはあざとく映ったりもしますが、自分はこの人を、尊敬してやみません。
9点(2004-02-26 05:37:05)
64.  おいしい生活
この作品が、リッジモント・・じゃなくって、W・アレン初体験です(古っ!)。彼は、この映画の中で、あたかも普通の人を装っているので、お笑い系俳優の2倍、おいしいところを持っていけてると思います。必然、次から次へと繰り出されるギャグも多彩で、絶好球あり、きわどいボールあり、時にはデッドボールまで・・。でもそれは、この手の映画の宿命だから、しょうがないかな。オチも、しゃれた短編集みたく、キレイに決まってましたし。とまで言ったら誉めすぎですか? とりあえず、打席に立たなきゃ何も始まらないわけで、次の対決に、今から燃えております。 
7点(2004-02-25 13:12:20)
65.  刑事エデン/追跡者
特殊なコミュニティを描くことによって、逆に我々が当たり前だと感じていた、現代のアメリカの異常さがあぶり出される。エデンの無機質な表情が、徐々に人間らしさを取り戻していくのが、観ていてうれしい。派手さを抑えた、落ち着いた演出は、百戦錬磨の老将ならではか。ミニのタイト・スカートのM・グリフィスを、もっと観たかったと思わせるのも、充分に計算ずくなんだろうなあ。
7点(2004-02-25 09:00:19)
66.  2001年宇宙の旅
キューブリックとクラークに、宇宙まで連れ出してもらった。そこは、暗黒と静寂と孤独に満ちた空間だった。しかし微かではあったけど、希望の光もほの見えた。これ以上無い、壮大なスケールの散歩に誘っていただき、感謝の言葉もございません。
10点(2004-02-24 13:50:42)
67.  無法松の一生(1943)
この作品がバンツマ初遭遇。まるで太陽のような人。ほとばしるエネルギー。喜怒哀楽のどれもが、奔流となって迫ってくる。強烈な父性。「無私」という言葉を久しぶりに思い出した。
9点(2004-02-24 08:18:07)(良:1票)
68.  いまを生きる 《ネタバレ》 
神様から電話がかかってきたという、あの少年には唖然とさせられた。それよりも、片思いの女の子の学校まで行き、教室の中まで追いかけて、花束片手に自作の詩を読んだ少年はもっとすごい。今を生きるためには、とてつもない勇気がいるんだなあ。肝に銘じるべきは、言の葉の持つ力なり。
8点(2004-02-24 05:59:56)
69.  ガメラ 大怪獣空中決戦
うーん、いいヤツじゃん、ガメラって。しかし何で平成シリーズでは、ふた言めには、怪獣の存在理由とか意味とか、理屈をこねまわすんだろうね。映画の中の現実世界で、いるものはいるんだからしょうがないじゃーん。
4点(2004-02-19 02:35:22)(良:1票)
70.  私をスキーに連れてって
終始ニコニコしながら観てました。現場が修羅場だったとは、とても信じられません。スキーの楽しい部分を上手にピックアップしているから、これ観ると行きたくなりますよね。ホイチョイの提唱する遊び方って、ちと金がかかりそうだけど(笑)。
6点(2004-02-18 11:01:18)
71.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど 《ネタバレ》 
兄弟の行動が結構エグい。彼等が学校に行かなかったり、習字で、先生から甲をもらったが如く偽造したのは、自己保身からだ。酒屋の小僧さんを買収して、いじめっ子に仕返しをしたり、活動写真見たさに、金持ちの子供に雀の卵を差し出したり(子供の間でやり取りされるあの卵は、お金の役割を果たしていた)、彼等なりの社会での地位の獲得に、実に敏感に、幼いながらもバランスを取ろうともがいている。そういった前フリから考えると、ラストの父親との和解は、あきらめや空腹から来るものではなく、気づきから来た(正確に言うと、始めから知っていた)んだと思う。自分たちの行動と、父親のそれとは、根本が同じであったことに。そしてどうやらそれは、生まれてきた以上、逃れられそうにないことに。
8点(2004-02-14 18:34:30)
72.  僕は勉強ができない
原作は、時田秀美クンという、女の子にモテモテで、同性からみてもなかなか魅力的な男の子を主人公とした、9つのストーリーからなる青春小説。で、映画のほうは、いろんなエピソードをつぎ足したようなカンジで、映像への移植も成功しているとは、ちょっと言い難い。ところで映画には全く出て来ませんが、「時差ぼけ回復」という一篇には、何度読んでも泣かされます。興味のある方は、是非ご一読を。
5点(2004-02-13 09:26:30)
73.  長屋紳士録
小津マジックに完全にやられた。このたった72分の間に、自分の心は激しい化学変化を起こしたようだ。それが何によるものなのかが分からない。一体何が起こったというのだ。未だにキツネにつままれたままである。
10点(2004-02-13 06:07:40)
74.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
私はガメラを許さない。公開当時、何度となくTV-CMから流れる、そのキャッチ・コピーに当惑したものだった。「許さないったって、アンタ。力関係、分かってんの!?」 本編を観終わり、その意味は分かったが、それでもなお「そんなこと言われても、不可抗力だしなあ」とガメラも頭を掻いてるに違いない。ところで、タイトルですが、2に引き続き、抜群にいいですねえ。
5点(2004-02-13 02:52:39)
75.  不確かなメロディー
忌野清志郎ひきいるラフィータフィーのツアー・ドキュメンタリー(sax=武田真治)。ナレーションは三浦友和。時代に振り回されることのない確固たる意志を、キヨシローのインタビューから感じ取ることが出来る。元気をもらえる90分。
6点(2004-02-13 00:49:11)
76.  悪い奴ほどよく眠る
後半、主人公の心のシフト・チェンジっぷりが今一つ掴みきれなかった。小役人根性に腹を立てているのか、何もしない国民に怒っているのか、復讐だけ出来たらいいのか、おそらく全部なのだろうが、その分、ピントがぼやけてしまったかも。
4点(2004-02-12 16:21:41)
77.  お茶漬の味
いくらなんでも、お茶漬け食べて、はい仲直りっていうのは安易すぎるだろー。ところで、笠智衆の登場の仕方にはビックリしたなあ。これは見てのお楽しみ。そして、彼が営む○○屋の名前が「甘辛人生教室」・・・うまいこと言うもんだなあ。
5点(2004-02-11 13:28:18)
78.  ペイ・フォワード/可能の王国
ペイ・フォワードの理念とは違うかも知れないけど、ささやかながら、自分もやってるよ~、1日1個以上の良レビュー投票をね。いいものをいいと意志表示するだけでも何故か気持がいいもんです。きっと入れられた人も喜ぶと思うしね。本題に戻りまして、この作品で印象に残ったのはオープニング。細っこい腕をしたハーレイ君が、彼の体には大きすぎるチャリンコを必死にこいでいる。そこでカメラがグーッと引いて荒涼とした感じの大地が映し出される。ますます小っちゃくなる少年。「この子、これからの人生、生き抜いていけるのかなあ」と物語が始まったばかりなのに不安にさせられた。あのシーンだけが、何故か忘れられない。
6点(2004-02-07 16:09:21)
79.  木曜組曲
これをみた後、しばらく何もせずに余韻を楽しんだ。高級洋菓子の味わいにも似た極上のミステリ。最近の、えげつない驚かしばかりの作品群にうんざりしてる方にお薦め。殆どのシーンが、山奥の洋館の中で繰り広げられる為、必然、豪華女優陣の演技バトルの様相を呈す、とはいっても、ありがちな、髪振り乱し、金切り声をあげてのオーバーアクション対決に成り下がっていないのでご安心を。小道具の懲りようにも目を引かれる。グラス、食器へのこだわり、本の装丁。そして何よりも特筆すべきは音! いちいち挙げたらキリがないが、職人的こだわりをここにもふんだんに見ることができた、いや、聴けた。冷たい雨の降りやまない木曜の夜、一人きりの部屋の中で観るのがいいかも知れない。
8点(2004-02-07 15:35:28)
80.  私たちが好きだったこと
原作は、マイ・フェイバリット。映画のほうも、とても洗練された、いい作品に仕上がった。キャスティングが絶妙。これで一気に岸谷五郎、夏川結衣のファンになった。一番好きなセリフが、そのまま使われていたのも、とてもうれしかった。ちなみに、脚本の野沢尚氏は、文庫本の解説も執筆されている。かくして、お気に入りに保存の一本と相成りました。心の汚れがたまった時には、このビデオに洗濯してもらうといいかも知れない。
8点(2004-02-07 07:14:22)
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