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つむじ風さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 223
性別 男性
ホームページ http://tsumujikaze2.blog.so-net.ne.jp/
自己紹介 ゴールディ・ホーンと70年代ロックをこよなく愛し、映画館内で飲食を勧めるシネコンの暴挙に憤りを感じる万年青年です。
旧作DVDも観ますが、原則、レビューは新作中心にしています。
作品の個人評価の拘りは、8点と9点の差は、広くて深い谷があること。

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61.  20世紀少年
渋沢長編漫画の実写化と云う事で、あの迷作「デビルマン」なみの怖いものみたさから足を運びましたが、3部作の序章としてな無難な滑り出しというか、無難過ぎるというか・・・浦沢本人脚本ですので、原作に忠実なのは当然ですし、堤流の連ドラ的になるのも理解しますが・・・「原作の底流にある不気味さ」が伝わってこない!昭和30年代生まれのスタッフが集まり過ぎて、自然と最近流行の「3丁目の夕日ノスタルジー」に傾いている気がします。原作は中盤から更に緊迫感と謎解きが深みを増し、驚愕のラストを迎えます。原作未読の平成生まれを唸らせる次回作を期待!でもT・Rexはいいですねぇ(そういう私も30年代)
[映画館(邦画)] 6点(2008-09-14 01:34:47)
62.  ハンコック 《ネタバレ》 
現代版「奥様は魔女」を観ているような~私の妻は空は飛ばんし、体力もないが、性格はめちゃ強いですよ!でも、かわいいね~
[映画館(字幕)] 5点(2008-08-25 02:31:35)
63.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers
ジブリ系の癒しだけでは物足りない方はこちらへ。~圧倒的な映像美・ほとばしるメッセージ~押井芸術は更なる高みへ!
[映画館(邦画)] 8点(2008-08-25 02:11:05)
64.  ハプニング
環境対策後進国へ~中国・ロシアで大々的に上映して下さい!
[映画館(字幕)] 4点(2008-08-25 02:02:43)
65.  アフタースクール
観客を驚かせるベクトルとしては「キサラギ」的なのですが(先日のTV放映でどうしても比較してしまうのだが)、「キサラギ」ほどの感動がないのは何故?それは俳優陣の体温の差だと思います。今作の主要3人物(大泉・佐々木・堺)は、初めから「騙し」というストーリー設定上からか、非常に感情を抑えた演技をしています。~もともとそういうタイプの俳優のようですが~あの暑苦しいまでの「キサラギ」の俳優陣(小栗・香川・ユースケ・小出~もちろん塚地も)とは、決定的に体温が違います。個人的な趣向によるでしょうが、私は後者に感情移入してしまいます。素晴らしい脚本ですので、キャスティングの妙と「舞台的演技」の演出で、もっと生まれ変われる作品だと思います。
[映画館(邦画)] 5点(2008-08-25 01:57:35)(良:2票)
66.  歩いても 歩いても 《ネタバレ》 
冒頭の昼餉の支度のシーンから胸が熱くなります。誰でも抱えそうな家族の問題を、さりげなく描いていますが、ここまで自然な姿に凝縮するのは、並大抵な演出の手腕ではないですね。キャスティングが秀逸。「あ~似てるね、やっぱり親子だね。」と思わせる俳優陣の取り合わせと演技(樹木+YOU、原田+阿部)、後妻の微妙な心境を演じきった夏川。「誰も知らない」の毒と汗の部分を奥深くにしまい込みつつ、たまに人間の醜い本質を見え隠れさせる処がまた憎い。ちょっとすれ違う親子の心のふれあいが、主人公の年代に近い自分にも重なり、もの悲しくまたほほ笑ましく・・・本当に親子の関係とは、ちょっとづれてしまうものですね。  優しい気持ちになれる映画でした。  
[映画館(邦画)] 9点(2008-08-20 02:25:02)
67.  ダークナイト(2008)
正義と悪、光と影、健全と狂気~すべてコインの表裏。人間、どちらに転ぶか運しだい。圧倒的な映像と鬼気迫る演技で見事にそれを描ききっています。偉大なるジョーカーに黙祷。
[映画館(字幕)] 8点(2008-08-20 01:08:42)
68.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
ここまで荒唐無稽にやって頂ければ、SFアクション・コメディーとしては楽しめますね。ただ「インディー」と「ET」の合体はどうにも食い合わせが悪く、快食快眠快便という訳にはいきませんな。 とにかく、オジサン達に勇気をくれて、ありがとう。  
[映画館(字幕)] 5点(2008-08-20 00:51:35)
69.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 
原作・NHKドラマ共に深い感銘を受け、今作も非常に楽しみにしていただけに、怒り心頭です。長編小説の映画化とは、限られた時間の中で原作のエッセンスを残しつつ、監督の満ち溢れた感性にて映像化していく~ゆえに、あらすじの割愛やキャスティングの変更も問題はないと考えます~それがプロの技ですから。 しかし今作は、原作の根幹であった「命の軽重」「人と人との絆」がほとんど描かれておりません。ジャンボ機墜落直後のスピード感・新聞社内の局の壁と人間関係の細かな描写が、前半部を支え、観客は引き込まれますが、核心の後半部は事故原因とオーナー社長との確執に終始し、エンドロール「事故原因はいまだ究明されていない」とは・・・この映画は何を訴えたかったのか~観客は呆然としたまま席を立ちます。 原作からのキャスティングの変更は可と述べましたが、悠木記者のトラウマとなった望月の死とその従妹の女子大生とのやり取りを割愛した事は致命傷。「大惨事で亡くなられた方の命と人知れず交通事故で亡くなった人間の命の重さに違いがあるのか?」ジャーナリズムの根幹であるこの話を女子大生は悠木にたたきつけます。その後の彼の行動が原作では感動を呼ぶのですが・・・悠木親子の確執・安西家との描き方も中途半端。要するに表面上の現象のみ捉え、「ひとの想い」が深く描かれいません。 最近の邦画のレベルの高さは素晴らしいと思っていましたが、至高の原作を踏みにじるようなレベルの低い映画人がまだこの邦画界に存在しているのは嘆かわしいことです。彼らが意味のないラストシーンの為にオーストラリアロケを敢行し、仲間内でのみ楽しんでいる姿が目に浮かびます。   
[映画館(邦画)] 1点(2008-08-16 13:06:00)
70.  セレンディピティ
クリスマスなので久しぶりに女房と見直しました。(最初に観たのは別の女性とでしたが・・・) たあいのない「赤い糸」の物語ですが、結構楽しめました。一緒に観る相手によって印象度が違うのでしょうか? 今は、純粋に妻との「赤い糸」を信じていますので・・・オノロケでした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-12-29 01:41:09)
71.  ナンバー23
みんな、暗算が速すぎるで!
[映画館(字幕)] 4点(2007-12-29 01:32:21)
72.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ 《ネタバレ》 
悪のりと云われればそれまでですが、「本当に映画が好きでたまらない連中」の息吹が感じられ、気持ちよく観られました。ここまで徹底して名画をパロれれば、文句なしです!それにしても、ATG時代から桃井かおりを観ていますが、今でも旬ですな。今回は不覚にも吹替え版でしたので、DVDでは俳優陣の英語力チェックでもしよう。
[映画館(吹替)] 7点(2007-11-15 02:43:30)
73.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
スペイン内乱で犠牲になった、悲しい母娘の物語です。一人の少女の妄想を柱にして、戦争時での女の戦い方と男の戦い方が、情緒豊かに描かれています。主人公以外も緻密に人物描写されており、単なるブラック・ファンタジーとしての範疇からは超越しています。残された遺児の運命は如何に・・・
[映画館(字幕)] 8点(2007-11-15 02:30:22)
74.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
とにかく大画面でレイに再会できただけで感激です!TVストーリーと若干内容が変わりそうな次回作に、更に期待!「この次もサービス!サービス!」してねん。
[映画館(邦画)] 8点(2007-11-15 02:12:29)
75.  タロットカード殺人事件 《ネタバレ》 
ウディ・アレンに最大限の敬意を表しても、この作品は不完全燃焼。オープニングは「おやっ」と引き込まれたが、それ以降は尻切れトンボ。サスペンスなのかコメディーなのか?仮にアレンが出演していなかったら、一体どんな評価になるのだろうか~考えるだけでも恐ろしい。
[映画館(字幕)] 4点(2007-11-15 02:00:35)
76.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
潔い一本です。 CGに頼らず、あたかも20世紀のアクション名画を凝縮したかのようなストレートな実写!アクションシーンの数々を切り取ったハンドカメラ・ワークが秀逸。オープニングから1時間以上も息もつかせぬ展開の連続~見事な演出!この映画の演技で、アクション大スターの座をマット・デイモンも勝ち取ったいっても過言ではない。21世紀のアクション映画の王道ともいうべき作品です。但し、シリーズ完結編といいながら、次回作を想わせるラストシーンは潔くないなぁ!
[映画館(字幕)] 9点(2007-11-15 01:40:50)
77.  舞妓Haaaan!!!
京都での仕事を思い出しました。 「素人はんが、祇園でもてよう思わはったら、あきまへんぇ~」 すいません、会社の金を使い過ぎました・・・恐ろしい街です・・・反省しています。
[映画館(邦画)] 6点(2007-08-13 21:57:35)(笑:2票)
78.  キサラギ 《ネタバレ》 
未見ですが、舞台の時点で非常に完成度の高い脚本だったのでしょう。アイドルと5人の関係が、ひとりづつ暴露され、5人のパワーバランスが激しく変動する様は、まさしく喜劇舞台の「ドタバタ劇」のセオリーです。飽きさせません。映画では、ビルの一室のみでの強烈な5人の演技のぶつかり合いと共に、舞台では不可能な回想シーン(再現フィルム)が、観客の想像力をさらに引き立てさせます。見事な演出!  昔のTVで親に隠れて観ていた「芸能人水泳大会」。騎馬戦で、毎回必ずひとりのB級アイドルがヤラセで「おっぱいポロリ」をしていたなぁ。こういう娘にも熱狂的なファンがいて、親がいて、恋人がいたんだなぁ~と感じ入りました。
[映画館(邦画)] 8点(2007-08-13 21:44:25)
79.  ザ・シューター/極大射程
非常に面白いストーリー展開です。だが、人物設定や事件背景の描きが時間の関係上なのか中途半端な為、単なるアクション映画に落ち着いてしまって非常に残念。原作への購読意欲を沸き立たせてくれる有難い映画ですね。
[映画館(字幕)] 4点(2007-06-08 02:38:32)
80.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
西洋版滅びの美学。日本の武士道にも通じ、「ラストサムライ」的な共感を生みます。但し、レオニダスを神格化するあまり、ペルシャ帝国側を地球制服を目論むエイリアン並みの扱い。勧善懲悪に徹し、「悪」の感情表現が皆無な為、映画としての深みにもの足りなさを感じます。 壮絶な戦闘シーンは素晴らしいのですが、吾がアジア人種としては、若干の爽快感と共に、白人偏重主義を感じずにはいられなく、微妙な不快感も覚えました。 どちらにしても、生首飛ばし過ぎやで!
[映画館(字幕)] 5点(2007-06-08 02:16:18)(良:1票)
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