61. ワーキング・ガール
シガニー・ウィーバーをやっつけちゃうんだから、テスは“エイリアン”より強いって事か?最近のシガニー・ウィーバーの方が綺麗だったりしますね!しかし、ぶっ飛びますね!80年代のオフィススタイル、物語は前半退屈だけど、後半に盛り上がりが有ってそれなりに楽しめました。 6点(2004-09-13 00:07:15) |
62. 2010年
前作“2001年宇宙の旅”が哲学的あるいは芸術的作品で有るのに対し本作2010年はストーリーに重点を起き内容が判りやすくなっている。当然続編として“2001年”のような作品を作っても、2番先陣で有れば、評価され難いことは判っているし、あれはスタンリー・キューブリックだから許されたのである。その点から評価すると何も考えずに楽しめるので、これはこれで良いと思うが、2001年で見事に表現されていた無重力空間の宇宙を表現するような画像がショボイように思われた。又、地球外生物が要るような表現も、ボウマンの形を借りて表現しているがこのような手法はその後、コンタクトに使われているし、コンピュター“HAL9000”にも感情があるような表現はこの後、A.Iなど多くのSF作品で用いられている。そうかんがえると、派手さは無いが以後のSF作品に多くの影響を及ぼした作品ではないだろうか。この後原作としては、2061年、3001年と続くらしいが、20年経った今も映画化されていない(出来ない)事を考えると、いかに2001年が偉大で、その続編2010年を作った、関係者達の勇気に拍手を送りたい。 8点(2004-09-08 13:03:31) |
63. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
元々、このような冒険活劇はあまり好きでは無かったが、改めて見ても時代を感じさせてしまう作りにガッカリしてしまう。更にナチスドイツを持ち出して、悪役に配するシュチュエーションも好きでは無い。ハリソン・フォードの人気を確固たる物にしたシリーズでは有るがインディー・ジョーンズ=ハリソン・フォードという固定観念を生んでしまった感がある。最近ではそれ程でもないが当時は人気ばかりが先行していたようなきがする。そうそう、べロック役の俳優が喋っている時、虫が口の中に入ってしまったのを見てしまいました。チェックしなかったのかな? 4点(2004-09-07 01:13:48)(良:1票) |
64. スタンド・バイ・ミー
小さい頃は隣の駅まで行くのだって大冒険でした。そんな懐かしい思い出を呼び起こしてくれる映画です。子供の頃は何もかも新鮮で楽しかった!あのころ一緒に遊んだ友達は今どこで何をしているんだろー!大人になって子供の頃の友達とは疎遠になって行く、この映画を見ることによって懐かしい友達の顔が思い浮かびました。 8点(2004-08-31 13:20:24) |
65. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
続編物としてもかなり面白い!結局1955年に鍵が有るとは・・・深海パーティー(なんじゃ?このパーティー名は?)でもう一人のマーティーが動いていたとは、なかなか奥が深いです。1に比べるとテンポが多少落ちたような気もするが完成度は高いですね! 8点(2004-08-30 15:05:39) |
66. 風の谷のナウシカ
原作を読むと映画版はかなり端折っている部分が多く、ストーリーが判りにくいのは否めないが、それでもメッセージは伝わって来る。人と蟲(自然)との共存、人が争うことの無意味さ、それなりに良い映画だと思います。 7点(2004-08-20 23:11:40) |
67. 007/消されたライセンス
《ネタバレ》 シリーズの中では異色の任務、(個人的復讐なので任務では無いが!)緊迫感が有って面白かったです。2人のボンドガールも綺麗だし、敵のサンチェスも結構残忍で復讐するのに十分な敵でした。ただ、忍者みたいなキャラがチョット頂けない。 Qの兵器も別に偽装(歯磨き粉型爆弾)する必要が無いし、今回は新兵器は必要無かった。Qの出番を作らなくてはいけないから仕方ないか・・・ 7点(2004-08-14 18:33:56) |
68. バック・トゥ・ザ・フューチャー
ストーリーが良く出来ていて、テンポが最高!最後まで中だるみするところが全く無く、時々入るギャグが笑える。マーティーとドクのやり取りも面白い。やはり映画史に残る最高傑作だと思います。この映画はこの後2、3と続編がありますが(1で既に複線は打ってある)2、3が有るからこそ1がよりいっそう引き立つ気がします。しかしチョット判らない事があります。マーティーはデロリアンで1985年から30年前に飛ばされますが、1955年に着いてしばらくした後、プルトニウムが無くなりデロリアンは動かなくなります。出発前ドクは“ガソリンでは動かない”みたいな事を言っていた気がしたのですが、なぜデロリアンは雷が落ちる時計台まで走れたのでしょう?未だに不思議でなりません。(どっか見落ししてるのかなぁ?) 9点(2004-08-12 00:02:14) |
69. 007/リビング・デイライツ
ロジャー・ムーアに代わりこのシリーズからティモシー・ダールトンがボンド役に抜擢、私的には“おちゃらけた”ロジャー・ムーアよりティモシー・ダールトンのボンドの方が好きだったりします。何と言っても若いしね!内容もティモシー・ダールトンのクールさを演出するようになっていて良かったです。チェロのケースをソリ代わりに使って逃げるシーンがGOODでした。 7点(2004-08-05 12:45:40) |
70. 天空の城ラピュタ
これ程高評価を付ける程の面白さが有るとは思えませんでした。空に浮かぶ城という発想は良かったです。ロボットが可愛そうな感じがしました。 5点(2004-07-31 14:05:07) |
71. 007/オクトパシー
ロジャー・ムーアの007作品の中では一番印象に残らない作品でした。ジェームス・ボンドがこれだけ間抜けな作品はなかなか無いでしょう、ボンド・ガールもイマイチだし、敵キャラも間抜け、目立つ新兵器も無いし、そもそも敵のアジトに出向くのに英国の国旗をあしらった気球で出向くか?目立ちすぎるだろう?それを直前まで気が付かない敵はもう呆れるばかり、ある意味貴重な007映画かもしれません。テーマ曲は意外に気に入っています。 4点(2004-07-16 17:34:28) |
72. 007/美しき獲物たち
適役にクリストファー・ウォーケン、主題歌にデュラン・デュランと当時はかなり期待していましたが、アクション性が強くチョット007映画としては期待はずれでした。 ウォーケン演じるゾリンの狂気ぶりとメイ・デーが印象に残ります。これで、ロジャー・ムーア全7作が終わりました。当時は“お疲れさまでした”と言う感じでした。 5点(2004-07-11 23:54:40) |
73. ネバーセイ・ネバーアゲイン
いまいちでした。既に情報部員として信頼されていないジェームス・ボンドは何となく間抜けだし、かなり危ない女(キ印)も出てくるし、敵も強そうじゃないし、ストーリーもよく判んないし、既に過去の007と言う感じでした。Mrビーンことローワン・アトキンソンが出ているとは思いませんでした。 4点(2004-07-05 21:44:39) |
74. ターミネーター
この時代にこれだけの映画を作り上げるのはたいしたものです。シュワルツネッガーのターミネ-ターは本気で怖いです。この時点で2を作る予定が有ったのでしょうか、つながりがスムーズになってますね。今のCGが全盛期の時代だったらもっと迫力があった事でしょう。 7点(2004-06-18 14:04:27) |
75. 007/ユア・アイズ・オンリー
前作(ムーンレイカ)でSFチックになってしまったのでここは基本に戻ってスパイアクション映画に戻したようですが、結構よい、ロジャー・ムーアの007シリーズ7作の中では一番良かったと思います。スキーアクション、海中での戦い、ポンコツ車でのカーアクションと見所盛り沢山だし、なんと言っても、ボンドガール役のキャロル・ブーケが美しい。さすがシャネルのモデルさん勤めただけの事は有ります。最後のエンドロールも美しい映像をみせてくれます。 8点(2004-06-16 23:57:02) |
76. アマデウス
オペラもクラッシック音楽も興味はありませんでしたが、映画自体は音楽も素晴らしく衣装も良かったです。 7点(2004-06-15 23:57:46) |
77. ドライビング Miss デイジー
先週祖母を亡くした私は、何となくこの映画が見たくなってボーとして見てました。以前見たときは、それほど感動も無かったにですが、今回は知らず知らずのうちに涙がでてしまいました。でもデイジーは強い女性ですね。 7点(2004-06-13 13:15:48) |
78. アンタッチャブル
駅のシーンに尽きます。仲間は2人になってしまったけど、殺された2人の思いが伝わっている雰囲気があります。ギャング映画の中ではかなり高い水準に有ると思います。 8点(2004-06-11 21:43:31) |
79. ダイ・ハード
映画館で見て、TVで見て、ビデオでみて、DVDで見た。何回みても迫力があって面白い。ドキドキしながらも最後はスカッとします。 7点(2004-06-08 10:24:37) |