61. CUTIE HONEY キューティーハニー
思っていたよりおもしろくなかった。なんていうか、テンポあまりよくないですよね。それに、何かと設定が甘いと言うのか何というのか。クライマックスもなんか盛り上がりに欠けるし。何よりも残念なのは、エンディングテーマ「夜霧のハニー」のアレンジ。オリジナルが持っていたフレンチポップスのような甘く切ない趣きが、昨今一流のいわゆるR&Bのリズムに乗せられてしまって、もはや台無しです。主題歌の方はいいんですけどね。よかったのは、佐藤江梨子の見事な肢体、「ハニメーション」、それに悪役の方々の個性的な演技くらいでしょうか。私個人的には、市川実日子のなんともエキゾチックなお顔立ちもプラスポイントです。あと、知ってるからだと思いますが、「エヴァンゲリオン」ぽいなと思った場面が結構ありましたね。まあそれは別にいいんですけどね。まあ、いいとこ5点。映画館で見なくてよかったと思いました。 5点(2005-02-27 11:22:07) |
62. A.I.
劇場では、雰囲気に呑まれて涙が出た場面もありましたが、正直なところ、おもしろかったのかおもしろくなかったのか微妙です。私が主題を捉え切れなかったのかもしれません。 5点(2004-07-08 09:05:50) |
63. ジョンQ-最後の決断-
親が子を思う気持ちは何よりも強いものでなければならない。その気持ちを強く感じられる映画であった。が、この父親の取った行動は正しいとは思えない。美談としてほしくはない。私は、自分が父親になったら、この父親のような状況に陥ることのないように、安定した堅気な仕事に就いて、保険の制度などについてよく勉強しておくことが必要であると痛感した。よーく考えよー お金は大事だよー。本当にそうだ。 5点(2004-07-04 12:59:59) |
64. 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
ガンダムジェネレーションのための映画。一番最初のガンダムのみが私のガンダム。そういう人多いでしょ。 5点(2004-07-04 12:01:04) |
65. 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
ガンダムジェネレーションのための映画。評価のしようがない。 5点(2004-07-04 11:57:39)(良:1票) |
66. ゴッドファーザー
重厚な見応えですね。しかし、何度か見ましたが、本当に悔しいことに、この映画のおもしろさがよく分かりません。これほど世の評価が高いのに。なんか自分が取り残されているようでイヤです。 5点(2004-07-04 10:41:19) |
67. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
ある意味大人のメルヘンということでしょうか。泣きたいときに見に行ったので、よく泣けました。雰囲気がいいですね。 5点(2004-07-03 07:29:06) |
68. トレマーズ
私の地元では、公開当時かの「バックトゥーザフューチャー2」との二本立てでした。私らは時間が合わず「バック~」の途中から入場してしまい、「トレマーズ」は全部を見て、「また「バック~」が始まるけどどうする?疲れたから出ようか」と言って、結局「バック~」は全編を見ずに出てきてしまったという思い出があります。トレマーズ、すごい単純な映画でしたね。無理がないといえばないというか。まあこんな感じかというところでした。ケビンベーコンは、私の印象では「フットルースでスーパースターになった人」というイメージでしたので、これくらいの映画に出てるのかという、栄枯盛衰っていうんですか、そんな感じもしましたね。その後はいい脇役という地位を固めてきましたが。それにしてもいつの間にか4作目まで作られていたんですね。知りませんでした。 5点(2004-06-30 21:31:45) |
69. 機動戦士ガンダム
「機動戦士ガンダム」はロボットアニメーションの記念碑的作品であるが、この一連の映画シリーズはテレビシリーズのダイジェスト版であり、映画としての評価を与えるのは難しい。というか映画としてのできはよくないのだろう。別の言い方をすれば、「ガンダム」にどれくらいの思い入れがあるかどうかでこの映画の評価も決まってくるだけである。私?私はまともなガンダムジェネレーションなので、何度見ても見飽きることはありません。ガンダムの中に見えるのは、幼い頃の故郷の風景であり、幼い頃の自分自身でもあります。ガンダムを見ているときの私は頭が小学生か中学生なのです。私にとって、ガンダムってそういうものです。人には勧めません。 5点(2004-06-30 13:45:17) |
70. ウォーターボーイズ
「青春デンデケデケデケ」からヒントを得たようなシーンが散見されると思うのだがいかがなものだろう。そう感じられてしまうため、評価はやや低まってしまう。しかし男子のシンクロシーンは実に秀逸。 5点(2004-06-29 12:35:23) |
71. ダイ・ハード4.0
最初ははらはらしながら見ていたけど、カンフー女マギーQとの戦いの辺りからダレてきた。目の覚めるようなアクションが目白押しの映画なら飽きないだろうと思っていたのですが、飽きるものですね。「どうせ映画なんだからあり得ないことが次々と起こるものだ」とは言ったものだが、そのあり得なさが自分の許容範囲を超えており、途中からあきれたような感覚になってしまった。自分にはなんともつまらない映画でした。映画館を出た直後は5点かなと思ってましたが、思い出して反芻するたびにつまらなさだけが浮き彫りになってきてしまい、4点。娘役の女優がかわいかった。ブレイクするかな。 [映画館(字幕)] 4点(2007-07-06 12:47:14)(良:2票) |
72. ハートブルー
なんだかイマイチでしたねぇ。犯人に友情を感じてしまう刑事なんて、私はコメディでしか許せませんねぇ。どれだけダイナミックで見ごたえのある映像があっても、こんな筋書きでは私はおもしろくありません。残念。 4点(2004-07-08 11:47:25) |
73. グッドモーニング,ベトナム
あまりおもしろくなかったです。 4点(2004-07-04 10:52:54) |
74. スパイダーマン2
《ネタバレ》 先行ロードショーなるもので見てきました。ヒーローと普通の人間の間で悩むピーターの葛藤に焦点を当てた二作目でしたが、どうでしょう、ピンと来なかったのは私の見方が悪かったのか。「悩む」「スパイダーマンを辞める」「やっぱりヒーローが必要」「スパイダーマンに戻る」という展開は読めるので、いちいちエピソードが冗長に感じられてしまったということか。ピーターのドジっぷりは、笑えはするけどなんかワザとらしい。普通の青年に戻ったピーターを描写する場面も、有名すぎるバートバカラックをBGMに使ったのが逆にワザとらしい。叔父さんが亡くなったいきさつを叔母さんに話すエピソードも、後にピーターを復活させる叔母さんの台詞のための枕だったという感じがしてワザとらしい。パーティーで突然キレるハリーもなんかワザとらしい。ハリーにあんなに簡単に正体がバレてしまうのもなんかワザとらしい。精神状態でスパイダーマンとしての能力が低下したりするという設定もワザとらしい。なんかいろいろワザとらしい。あと、前回も思いましたが、敵キャラが魅力ゼロ。以上を踏まえて本作は、私としては「世界に入り込めなかった」という感じ。好きなスパイダーマンだけに、パート3に期待します。ところで、ある雑誌でジェームスフランコが「スパイダーマンは6作目まで作る」って言ってましたけどホンマですかね。私は次で完結かなと思っているんですが。あと、オープニングのアメコミタッチの絵はチョーかっこいいです。原画見てみたい。あと、エンディングテーマはリメイクでもいいから元祖のスパイダーマンの歌にしてほしい。劇中で街角のおばさんに歌わせているだけではもったいない。なんかいろいろ悪いこと書いてごめんなさい。でも、素直な感想ということでどうぞご容赦を。 4点(2004-07-04 09:32:46)(良:1票) |
75. 白い犬とワルツを(2002)
な~んか引き込まれませんでした。描きたい世界を想像して見に行ったのですが、ちょっと違ってましたねぇ・・・。残念。 4点(2004-06-30 20:08:39) |
76. ワイアット・アープ(1994)
長くて疲れた。あまり残らない感じでした。重厚感はありましたけど。 4点(2004-06-30 19:50:22) |
77. I am Sam アイ・アム・サム
あんまりおもしろくなかったです。はい。 4点(2004-06-29 21:02:32) |
78. クイック&デッド
軽々しい「なんちゃって西部劇」でした。ごめんなさい。 3点(2004-06-30 20:54:58) |
79. 御法度
《ネタバレ》 新選組を題材にした司馬遼太郎の短編小説集「新選組血風録」を原作とした幕末時代劇。短編集の中の「長髪の惣三郎」という一編が大元の話だが、部分部分に他の短編の場面も少しずつ散りばめられている。これまで多くの新選組が映画やテレビで作られきた中で、この度は斬新な新選組を作り上げようとしたのかもしれないが、私の感覚からいくとほとんどミスマッチ。特に土方=ビートたけしはどうにも違和感を拭い去れない。演技もみんないまひとつという感じがしてしまう。話のテンポも悪い。松田龍平の「妖艶さ」も「男に弄ばれているうちに化物が棲みついた」(原作の土方の台詞)と言わしめるほどの凄みはない。無声映画を彷彿とさせるあの字幕は、原作の雰囲気を少しでも出そうとするためにひねり出されたアイデアだったのかと思わされるが、これも成功しているとは思えない。後味の悪さも今ひとつ。結論として、原作の味わい深さは望むべくもない。私は、おもしろい映画とは思いませんでした。 3点(2004-06-30 12:53:53) |
80. ツイスター
《ネタバレ》 パニック映画。おもしろかったのは「イヤ同じ牛だ」というセリフだけ。家が飛び木が張り裂ける竜巻の中で、最後に主人公らが死ななかったのには納得いくわけない。生き残らせるのだったら別の方法をとらせるべきだった。映像に関しては、当時劇場で見たときすごいなとは思ったものだが、「あの映像だけで見る価値はあるよ~」なんていう勧め方をすることはできない。どちらかというと「あのラストだけで見る価値がなくなるよ~」と見ないことを勧めたくなる。大変つまらない映画。 3点(2004-06-29 07:52:47) |