Menu
 > レビュワー
 > ゆたさん さんの口コミ一覧。4ページ目
ゆたさんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 84
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  ザ・フォッグ(2005) 《ネタバレ》 
ジョン・カーペンターの名作をリメイクした作品。 ところが変にストーリーを脚色したことでオリジナルの完成度とは程遠い作品となってしまいましたね。 特にラストシーンの改変は致命的。 オリジナルであったクールでスタイリッシュな終わり方とは正反対のもの。 美味しい素材でも調理を間違えるとまずくなってしまう典型的な作品でした。 オリジナルが大好きだった人間にとっては辛い映画です。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-04-04 09:23:44)
62.  イントゥ・ザ・ワイルド 《ネタバレ》 
個人的には主人公の偏ったモノの考え方や行動が鼻についてダメでした。 人生の先輩達である両親、途中で知り合ったヒッピー夫婦、退役軍人のお爺さん。。。 彼らに対して臆することなく自論をぶちまけ、時には上から目線で彼らの生き方を否定するシーンには憤りすら感じました。 それが若さなんでしょうか・・・ 結局、己の考え方を改めて(?)町に戻ろうとするけど川が増水していて戻れず、食料が底をつき食用だと思って食べた野草が毒草だったというね。 彼は何がしたかったんだろうか。 ムダ死にを映像化されても僕にはちょっと。。。
[DVD(字幕)] 5点(2010-11-30 09:59:24)
63.  ザ・フィースト 《ネタバレ》 
ヘドが出るほどの下品さ。 子供のモンスターがやたら腰を振るシーンは悪寒が走りました。 グロテスクスプラッターと形容するのがいいのかな~。 閉ざされた世界でモンスターと戦うというのは今までたくさんありましたが、そこにコメディ(アメリカ人が好きそうなね)を織り交ぜたもの。 所々笑えるシーン、台詞が散りばめられてます。 実社会でゲイであるとカミングアウトした俳優に「お前はゲイか?」と突っ込むとこなんざなかなか秀逸。 しかしながらモンスターの描写が粗くってその全体像が掴めないですね。 予算の都合かな? 製作に携わったベン・アフレックとマット・デイモン。DVDの特典に「脚本に惚れこみ」云々と書かれておりましたがほんと???って疑問も浮かびますが、パート2、パート3と製作されていることからアメリカでは評判がよろしいのでしょう。 というわけで個人的には続編も見ちゃいます・・・たぶん。 B級マニアの性分ですね。
[DVD(字幕)] 5点(2010-11-01 09:08:57)
64.  デビル・ハザード 《ネタバレ》 
惜しい映画です。 邦題の付け方からしてバイオハザードに乗ってしまえ!感が丸出しですが、中身は悪魔(邪悪な天使でしたが)が地上に出てくるのを防ぐというお話。 エクソシストに近いストーリーですね。 CIAの特命を受けた1部隊が地下にある軍事研究施設から博士を救助するという出だしなんですが、実は地下には悪魔が封印されており、その博士が邪悪な存在であることに段々気がついてきます。 隊員のトラウマを利用して悪の道に誘いこもうとするあたりは面白いし、じっくり出演陣の台詞を聞くと物語に深みが生まれます。 ラストもその博士の娘が自ら悪魔を乗り移らせて・・・となり、一人生き延びた隊長がその役目を引き継ぐというもの。 惜しい点は、あまり軍人っぽく見えなかったり(銃のかまえとか)、感染なのか憑依なのか不透明なところ。 この脚本でもっと資本が付けば素晴らしいホラーになったのでは?と思えます。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-26 08:52:12)
65.  252 生存者あり 《ネタバレ》 
海底の温度異常から巨大台風が発生し、物凄い大きな雹が降ったかと思えば津波が発生して都内を飲み込む・・・と思ったらあっという間に水が引いておりました。 という序盤の展開があまりにも速すぎて何が何やら・・・ 監督はレスキュー隊員の活躍、葛藤、主人公の家庭愛、事故が原因で兄貴と袂を分かった兄弟愛を中心に描きたかったんでしょう。 であるならば大げさにライバル会社のビルを倒壊させなくても地下鉄事故程度で良かったのかもしれませんね。 CGを多用したパニック映像と物語の本筋(監督が描きたかったであろう部分)との乖離が激しくちょっと観客は戸惑ってしまいます。 しかしながら障害を持った子役の演技は素晴らしいと思ったし最後まで飽きずに見ることができたのも事実。 ちょっと勿体無い映画でした。
[DVD(邦画)] 5点(2010-10-05 10:16:30)
66.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 
カート・ラッセルは大好きな俳優です。 そんな彼が活躍する映画となったら当然高得点・・・と思ったのですが、この作品はそうではなかったです。 やはり映像は素晴らしかったけどストーリーに難があったかな。 ラスト近くで子供が勝手に居なくなるシチュエーションは正直不要でしたし、お互いの人間模様、それぞれが持ってたであろう背景などなど深く描いてくれたらもっと感情移入できたかもしれません。 この映画が公開された時に「そろそろタワーリングインフェルノもリメイクか?」と勝手に期待していたのですが、冷静に考えると「手をつけないでおいて欲しい」って思えてきました。 名作のリメイクは難しいですね。
[DVD(字幕)] 5点(2010-08-09 16:52:48)
67.  シャッフル(2007) 《ネタバレ》 
タイムパラドックスが題材の映画はほんとに練りこまれたストーリーでないと観客は置いてかれますよね。 この作品はまさにそれ。 脚本、演出が粗くて「?マーク」でまくりでした。 結局夫婦仲が戻ってハッピーエンドとなるかと思いきや、やはり運命は変えられず夫は事故に遭ってしまう。でも前夜、仲直りの営みで新しい命を授かるという終わり方は「救われた」的ハッピーエンドなんでしょうけど、途中の破綻したストーリーがもったいなかったですね。 好きな題材だったんだけどな~。
[DVD(吹替)] 5点(2010-03-18 16:47:45)
68.  THE BOXER ザ・ボクサー 《ネタバレ》 
ストーリーはともかくボクシングシーンに迫力がありませんでした。 レイジングブル、ロッキーと僕たちは激しいファイトシーンを見ているわけで、どうみても素人さんのようなファイトシーンはちょっと残念。 監督がファイトシーンよりドラマと言うのならもう少しストーリーに深みを持たせる内容にならないかなと思いました。 膝の皿を割られてたった数日で自転車こいでるってのはさすがに都合良過ぎますよ。
[DVD(字幕)] 5点(2010-03-08 10:29:06)
69.  ノウイング 《ネタバレ》 
予告編で見事につかまれました。 世界の終末を題材にしたパニック映画ということで個人的には好きな題材だったのですが、やはり宇宙人が登場してノアの方舟的エンディングはどうしたものかと。 ラストがそうであっても、何故地球が危険な状態にあり主人公が滅亡の原因となる太陽フレアに対して警鐘を鳴らしていたかという部分をしっかり描いていたら違った感想になったと思います。 「なんだか最近暑いわね~」という描写だけでは太陽の異常行動は響いて来ないのです。
[映画館(字幕)] 5点(2009-08-07 15:42:34)
70.  ROOKIES-卒業- 《ネタバレ》 
人気ドラマの映画化がすっかりトレンドとなっていて、それがまた興行的に好成績を上げているという事実を踏まえながらレビューを書いています。 この作品はドラマを見ていた人とそうでない人で評価が分かれると思うし、テーマが「卒業」ということで一人一人監督に感謝の言葉を述べるシーンまで入っています。 このあたりドラマを見ていなければ心に響かない部分だと思います。 それはこの作品では監督と選手の心の絆を形成するくだりははぶかれており、既に人間関係が出来上がった部分からストーリーが展開しているからです。 なもんで「絆」「奇跡」を感じるにはドラマを楽しんだ人だけなんだろうと思う。 映画ファンは「映画館で見るべきスケールではない」となるけど、ドラマを見続けていた人は「大画面で見れて嬉しい」となるでしょう。 ちなみに私は「ドラマも見ていた映画ファン」なので評価は5。 映画ファンの目線で書くと「TVサイズで十分」が正直な感想です。また、このサイトではあれだけ興行成績が良いのにレビューが異常に少ない。 それがこの映画の真の評価なのではと感じました。
[映画館(邦画)] 5点(2009-06-18 09:40:31)(良:1票)
71.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
CG、特撮駆使して作った映画です。 「さすがスピルバーグ」と唸らせます。 そしてスーパーマンでもない普通の父親がトム・クルーズでこれまたちょっとだらしない。 そういった一面が出ててなかなか面白かったけど、ダコタファニングが終始叫んでいて違った意味で唸って見ておりました。 名優との共演で株を上げている彼女ですがこれはちょっとやり過ぎ。 ラストもあっけないもので結局は彼女の叫び声だけが頭に残った映画でした。
[映画館(字幕)] 5点(2008-09-23 13:50:50)
72.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
宮崎駿という冠がいかに偉大かと思い知らされた感があります。 途中途中で垣間見られる「宮崎らしさ」に喜ぶ人には良作となるのでしょうが、一本の映画として「宮崎駿」という名前を無視したならば厳しいコメントとなると思います。 ストーリー的に突っ込むところはたくさんあります。が、それを覆ってしまうほどの映像があったのも事実。それはひとえに「宮崎駿」という監督だからであると思う。 結果「なんだか童話の絵本みたい」という感想も監督からしたら「してやったり」なのかもしれません。 但し、声の出演にタレントを使うのはやめて欲しかった。 宮崎駿には不要です。ところどころ聞かれる棒読みの台詞が大きなマイナスポイント。 映像が凄く良かっただけに残念です。 一つの映画作品として完成度を高めるためにはプロの声優だけで作り上げるべきでは?
[映画館(邦画)] 5点(2008-08-24 14:24:03)
73.  インベージョン 《ネタバレ》 
派手なCGも無く「忍び寄る恐怖」で最後まで突っ走ります。 そういった意味じゃホラーよりもSFサスペンスのジャンルになるかと思う。 「睡眠=乗っ取られる」という素材はやりようによってはもっとスリリングな展開が可能かと思うけども、途中から息子を助けることが主題になってしまい中途半端な演出になったかなと残念に思いました。 90分強の上映時間ですがあっさりハッピーエンドになってしまうのは、リメイクの対象とされるボディスナッチャーとは真逆のもの。 やはりラストシーンは恋人に「あの」叫び声を上げさせて欲しかった。 そういった終末感が欲しかったなと思いました。 
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-16 13:49:29)
74.  オーシャンズ13 《ネタバレ》 
シリーズ3作目となるとどうしてもマンネリが懸念される。製作者側も当然そういった危機意識を持ち合わせているだろうし、潤沢な予算とある程度予想される興行成績から「大物俳優」を担ぎ出す方策を取ったのだろうと勝手に推測している。 それがアル・パチーノ。 但し、彼の存在が本作品のカンフル剤として役立ったのかというと疑問である。 全てを失い呆然とする演技をあんなにあっさりと映してしまうだなんて・・・ また、久々登場のエレン・バーキンもちょっと老けたしまった感じで往年の輝きを感じさせなかったかな。 何人かの方が書かれているがゴッドファーザーⅢ以来の共演である、パチーノとガルシアはもっと同じショットで絡めて欲しかった。 結局そういった感想しか持てないことがこの作品の評価なのでしょう。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-30 11:41:48)
75.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 《ネタバレ》 
ソ連のアフガン侵攻とそれに「裏で」対抗するアメリカの政情というけっこう硬派な内容でした。 トム・ハンクス演じるのは昼間からウィスキーを飲みながら政務にあたり、しかも無類の女好きというだらしない議員。そんな彼がふとしたことから正義(アメリカ側の)に目覚めソ連の侵攻を食い止めたというもの。 億ドル単位の金を引き出してそれで武器を調達しアフガンゲリラに渡していたという事実がわかり個人的には勉強になりました。 そしてそれがいつしか反米という状況に陥る危険性をはらんでいたことも。 しかし、映画としてはジュリア・ロバーツがなぜ政界に幅を利かせ、トム・ハンクスと肉体関係を持つ間柄なのか、とか、そんなに簡単に予算が取れるの?とかツメの甘い部分が目に付いたことも事実。 この話題を「映画」として取り上げるにはもっと時間が必要なのかなとも思いました。 ラスト、武器だけ渡して教育というものを忘れてしまったことを悔いていましたが、後の9・11に繋がった反米意識をいうのはそれだけじゃないはず。 そう考えると中途半端に映画化してしまったなと思うのです。
[映画館(字幕)] 5点(2008-05-23 11:20:21)
76.  HERO(2007) 《ネタバレ》 
「ドラマ作品を映画化へ」というのは「踊る大捜査線」や「海猿」、「木更津キャッツアイ」で既に成功しており、当然テレビ画面から大きなスクリーンになることと、視聴者から鑑賞料金を払うお客さんというターゲットの変更で、ドラマには無いもの、ドラマでは表現しきれなかったものを提供するというのが与い手の意識であると思う。本作は「あえて無視」したのかどなのか不明ですが限りなく「ドラマに近い」作りになってます。唯一のサプライズとしてはタモリ氏の出演がそれに当たるかと。本作、ドラマでの面白さは維持しており楽しめますが果たしてスクリーンで表現する内容があったのかは疑問です。韓国でのシーンなど1日で撮影したのかってくらいあっさりと通り過ぎます。そういった意味ではドラマ性を重視した作品と言えるかと思いますが、それが作り手の意図なのかは不明です・・・
[映画館(邦画)] 5点(2007-11-05 10:04:31)
77.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗 《ネタバレ》 
原作未読なので映画化されたことにより可否は判断つきかねます。 ストーリー的には好きな題材なのでテレビで見ましたが、映画で漫画を表現したかったのか役者陣の演技が全て「マンガ」に見えてしまってびっくりしました。 それが監督の狙いなのでしょうか。 大げさな演技とあり得ないシーンの連続にいろんな意味で感嘆しながら見ておりました。 皆さん書いてらっしゃるエンドロール後のラストですが、過去に行って自分の過ちを諭し「ともだち」と友達になる。。。って過去を変えたらいかんやん!!歴史変わっちゃうじゃん!と思ったのは僕だけでしょうか? あそこまで「補足」するならそれによって変わってしまった「今」も見せて欲しかったな。
[地上波(吹替)] 4点(2010-09-08 17:08:13)
78.  地球が静止する日 《ネタバレ》 
期待してたんですけどね~。。。 SFの名作をリメイクしたと大々的に宣伝していたし予告編の出来も素晴らしかったものですから。 CGを多用した作りはさすがハリウッドと唸らせますが、いかんせんストーリーに幅が無かった、いや、幅を持たせすぎて薄っぺらな印象と感じました。 世界中で箱舟現象が起こっているのにちんまりとアメリカの片田舎で起きている現象のような感じを受けます。 また、ジェニファー・コネリー演じる科学者と息子との愛情劇も中途半端。 このようなサイドストーリーは思い切って割愛しても良かったと思います。 唯一、キアヌ・リーヴスの元気な姿が見れただけ良かったかな。 残念な映画でした。
[映画館(字幕)] 4点(2009-01-07 11:00:02)
79.  ミッドナイトイーグル 《ネタバレ》 
原作既読です。そしてあの原作が映画になるとこうも安っぽくこうも緊張感が無くなるものかと愕然としました。 米軍基地に侵入した工作員一人だけでももっとドラマがあったはず。 ラスト近く、カメラ越しに会話するシーンが大きな泣き所だったのだろうがまったく心に響きませんでした。 「原作が良かった(売れた)から映画にしましょう」という安易な考えがこういった作品を作ってしまったと思われます。 これを海外でプレビューしたとは「恐るべし!日本映画界」でございます。
[DVD(邦画)] 4点(2008-08-24 14:47:49)(良:1票)
80.  THE焼肉ムービー プルコギ 《ネタバレ》 
田村高廣氏の遺作となったこの作品。「焼肉ムービー」と謡うくらい「肉」「焼く」「食べる」のシーンが出てきます。 その分人間描写や各人物の相関図が深く練りこまれていないなと思いました。 主人公松田龍平が子供の頃にどうやって日本に来たか。 兄もまたしかり。彼がなぜ桃井かおり扮する母親に育てられたのか。 田村高廣が伝説の焼肉職人だというとこも「あっさり」描かれていました。 ラストの生き別れた兄弟がちゃんと再会するシーンも描き方によってはもっと感動的なものになったのではないかな。 田口トモロヲと竹内力の過剰ともいえる切れ気味の演技と「親父にそっくりだ」と思わせた松田龍平の表情が印象に残った映画でした。
[DVD(邦画)] 4点(2008-02-12 09:32:23)
000.00%
100.00%
222.38%
311.19%
455.95%
51720.24%
62327.38%
72630.95%
81011.90%
900.00%
1000.00%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS