781. モンスターズ・インク
バズっぽいサリバンですが、悲鳴がエネルギー源っていうのが一番面白かったです。 [地上波(吹替)] 6点(2016-03-13 20:59:22) |
782. 卒業(1967)
久々の鑑賞です。教会での花嫁強奪シーンは相変わらずインパクトあります。ただ、そこに至るまでの当時の時代を感じさせる気負ったストーリーが残念です。自分の母親とできてしまった男とでも一緒に逃げたくなるような深みが殆ど伝わってきません。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-03-04 23:02:29) |
783. 悪名(1961)
自称堅気の主人公が強気をくじき弱気を助ける任侠映画です。皆さん若々しく、玉緒さんのカマトト演技が印象的でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-02-28 01:04:11) |
784. ピノキオ(1940)
絵も色も動きもきれいで、古い作品なのに見事な出来栄えです。睡魔と闘いながらの鑑賞ですが。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-02-27 00:06:34) |
785. 魔女の宅急便(1989)
また見てしまいましたが、ジブリ作品の中では相変わらず普通でした。 [地上波(邦画)] 6点(2016-02-27 00:05:30) |
786. 銀の匙 Silver Spoon
父親から見放された主人公が、全寮制の農業高校で自分の居場所を得ながら成長していく物語で、カルチャーショックの過程がコミカルに描かれていてとてもいい感じでした。しかしながら、原作もTVも見ていませんが、中盤から結末に至る感動物語は、登場人物のキャラクター描写が表面的なのかイマイチ入り込めません。一見ダメ男にしか見えない主人公に潜んでいるはずの人を引き付けるような魅力は伝わってこないし、後半の取ってつけたようないい話にも違和感しか残りません。後半がちょっと残念でした。 [地上波(邦画)] 6点(2016-02-18 23:01:25) |
787. レッド・オクトーバーを追え!
今見ると東西冷戦の西側目線に違和感を感じないこともないですが、米ソ戦の危機は間違いなく今以上だったのでしょう。亡命までの策略がハイリスクで回りくどいですが、冷戦当時の緊張感は伝わってきます。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-02-09 21:37:13) |
788. ヒッチコック
「サイコ」製作の舞台裏作品、奥さんのサポートが見事です。ヒッチコック作品の多くに物足りなさを感じてしまう理由が伝わってくるような映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-05 22:11:42) |
789. アザーズ
同じようなオチの作品を先に見てしまうと、ちりばめられた伏線、母親の不自然なビビり方、使用人の妙な落ち着き等の違和感は、おそらく今回もと思わせるのに十分です。まさにその通りでしたが、先が見えても背筋に冷たいものを感じさせてくれます。 [地上波(吹替)] 6点(2016-02-04 22:23:37) |
790. 第三の男
戦後間もない連合国による四分割統治下のウィーンが舞台です。恵比寿駅メロディーと観覧車シーン程度の予備知識しかなく、前半のミステリーな展開にはそそられますが、サスペンス感が緩過ぎでした。撮影・監督・編集的には名作なんでしょうがホリ―やアンナがリスクを冒してまで庇おうとした悪人ハリーの魅力が全く伝わってこないのも脚本的に不満です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-03 23:36:14) |
791. 男はつらいよ 寅次郎紅の花
続編の構想もあったようですが、ひょっとしたらと考えていたのか最終作にふさわしいラストだと思います。元気のない寅さんが物足りないですが、病を押しての演技には頭が下がります。笑えるシーンも感動場面も少なく、奄美での寅さんと満男の再会シーンがあまりの都合のよさに一番笑えます。関係者の皆さんお疲れさまでした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-01-26 00:31:21) |
792. 007/スカイフォール
冒頭の張りつめたアクションから期待感も膨らみますが、見事なサスペンス映像の連続の割に緊張感が希薄なのは何故?リアリティの無い物語をリアルに描こうとする肩に力が入り過ぎたようなストーリーにちょっとガックリ。 [地上波(吹替)] 6点(2016-01-17 23:32:49) |
793. はじまりのみち
ラストが軟弱ということで軍部からクレームがついた「陸軍」も一応上映されたわけですから、とりあえず戦意高揚映画だったのでしょう。中途半端といえばそれまでですが、アメリカでさえ「チャップリンの独裁者」を批判する人が少なくなかった時代です。当時の木下監督の心意気は十分伝わってきます。作中、過去の木下作品の数々が断片的に披露されています。いくつかの鑑賞済の作品を見ながら、作者と同時代を生きていないとなかなか作者の思いを身近に感じることは難しいと改めて実感しました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-01-14 21:33:13)(良:1票) |
794. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
単純明快ファンタジーにマンネリズムを感じたり意外性を求めてしまうのは年を重ねたせいなのでしょうか。 [地上波(字幕)] 6点(2016-01-13 21:54:11) |
795. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
相変わらずの広くて浅い中身ですが、それぞれのキャラが立ってくるのを感じます。 [地上波(字幕)] 6点(2016-01-13 21:53:00) |
796. 山の郵便配達
山と川と田んぼに素朴な日常生活。美しい映像とのどかな物語ですが厳しさと不便さの上に成り立っていることも実感できます。しばらくは癒されますが、延々と見せられると、いかにも作り物感が増してきます。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-01-07 22:52:32) |
797. ゴースト・オブ・マーズ
もっとSFっぽくしてくれるとまた違った感じになるんだろうけど、これはこれで気張らない緊張感が得られる映画でした。 [地上波(字幕)] 6点(2015-12-22 22:08:40) |
798. 社長繁盛記
このシリーズ、見たのは「社長紳士録」の1作だけで、なかなか面白かった記憶が蘇る。シリーズ28作目ということで、見るのは2本目なのに、社長と部下の馴れ馴れしさや都合の良過ぎる展開にマンネリズムを感じてしまう。面白さは物足りないが結構笑える作品だった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-12-21 23:20:27) |
799. 彼岸花
佐分利信、田中絹代のお二人の貫禄が見事なのでまだ50前だったのが意外。男女問わず口癖のように発する「ちょいと」、ラジオしかない居間、ハイボールのあるバー、家長たらんとする父親、清く正しいお付き合いのカップル、みんな1958年を感じさせるが、価値観が変っても子供の時の「子の心親知らず」と親になっての「親の心子知らず」みたいな親子の葛藤の本質は変らないのだろう。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-12-10 00:17:12) |
800. カウボーイ
生活感漂うカウボーイの姿が印象深い。ジャック・レモン演じるフランク・ハリスが原作者なわけね。彼の行動原理は分からなくもないけどいまいちピンとこない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-12-05 21:44:29) |