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眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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821.  クリミナル 2人の記憶を持つ男 《ネタバレ》 
ケヴィン・コスナーが凶悪犯として登場する時点で、いつか善人に変身するんだろうなあと容易に予想できます。仕掛けがバレバレの手品を見ている感じ。一方でゲイリー・オールドマンの役柄は「誰にでもできる簡単なお仕事」で役不足な感じ。いっそこの両者が入れ替わったほうが、「何が起きるかわからない」という意味で期待できたかもしれません。 とはいえつまらないわけではなく、けっこう楽しめました。医学の発展で可能になるのかどうかは知りませんが、死者の記憶を何らかの形で保存することはあり得る気がします。 しかし残念なのはラスト。ここまで強引なハッピーエンドになるとは予想外でした。善人化にもほどがある。生命倫理上もどうなのか。奥さんも子供もいつか精神を病んでしまうのではと心配になります。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-06-07 03:43:32)
822.  座頭市二段斬り 《ネタバレ》 
結局、「二段斬り」というのは悪人2人を同時に成敗するという意味? 一方で三木のり平&小林幸子をいっさい咎めないあたり、越えられない壁のある格差社会を見せつけられている感じ。もっとも、この2人まで「二段斬り」していたら、その後のシリーズはなかったかもしれませんが。 例によって座頭市は無双状態ですが、唯一対抗できそうな加藤武にもう少しがんばってほしかったかなと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-06-03 02:12:21)
823.  夜の訪問者
最初のうちだけ「何が始まるんだ?」と緊張感がありましたが、早々に「訪問者」の正体がわかって以降は弛緩するばかり。どこかマヌケな犯罪者たちに囲まれて、チャールズ・ブロンソンはいかにも楽しそう。 それはともかく、チャールズ・ブロンソンが流暢なフランス語を喋っているのかと最初は驚いたのですが、全員吹き替えだったようで。どうしてこんな面倒くさいことをしているんだろうと、ストーリーよりそちらのほうが気になります。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-05-30 01:19:00)
824.  仁義
必要最小限、もしくはそれ以下のセリフしか発しないので、1つでも聞き逃したらわけがわからなくなるという妙な緊張感が持続します。ストーリーとしては単純で、なおかつまったりと進行した挙げ句にあっさり終わるので、エンドロールが出ると徒労感に包まれます。誰も笑わないし、主要人物に女性はいないし、全員の表情も気温もクール。なんとも異文化な世界を見せてもらいました。 異文化といえば、冒頭に意味ありげに登場するブッダの言葉も、本編の描く世界とあまり合っていない気が。ついでに言うと、「仁義」とはそもそも仏教ではなく儒教の言葉のはず…。まるで「違和感の宝石箱」のような作品です。 それにしても、アラン・ドロンは毎度毎度危ない犯罪者役ばかり。しかも、ハッピーエンドだったことがほとんどないような気が。それが役者としての矜持だったのでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-06 03:11:54)
825.  キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け 《ネタバレ》 
絶体絶命のピンチに追い込まれた主人公が、その状況をいかに切り抜けるかが見もののはずですが、なんとも締まりがありません。交通事故については、しょーもない〝敵失〟であっさり放免。また粉飾についても、口八丁で身売り契約を成立させて逃げ切ったらしい。いやいや、さすがに買う側だって事前に精査するはずだし、損失を隠していたとすればどうあがいても犯罪でしょう。このあたりが甘々で、違和感が残ります。 強いて言えば、しばしば登場する「正しいことをしろ」というのがキーワードかなと。それが主人公にとっては法的な正義ではなく、家族や投資家の利益を守ることだと言いたかったのかもしれません。それにしても甘いし、とても「マンハッタンの王」には見えません。原題の「アービトラージ(裁定取引)」も、何を意図したのかよくわかりませんが。 同じく金融界の大富豪がクルマがらみで転落していくという意味では、デ・パルマ監督の「虚栄のかがり火」と似て非なるものがあります。豪華キャストでありながら大コケにコケた作品として有名ですが、個人的にはこちらのほうが辛口で好みです。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-22 03:07:21)
826.  はじまりのうた
久しぶりにノーテンキ映画に出会いました。最初にちょっとだけ凹みがあって、あとは上り一本調子。登場人物はみんないい人で、やることなすことうまく行って、とにかく楽しそう。なんとも嘘くさいです。ある種の環境映像にように、キレイなところだけを切り取って(もしくは無理やりキレイに見えるように脚色して)編集しましたという感じです。 とはいえ、ふだん着風のキーラ・ナイトレイの容姿と歌声は、目と耳の保養になりました。その意味では、環境映像として必要十分だったと思います。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-16 01:52:42)(良:1票)
827.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト
安定のトム・クルーズ品質。最初のうちだけTV版を彷彿とさせていましたが、やっぱり本作も追いかけたり逃げたり、時間に追われてハラハラしたりの繰り返し。要するに脳筋映画でしかありません。同シリーズは過去に何本か見てきましたが、どれも同じ印象で区別がつかないのは、そのためでしょう。 個人的には、けっして派手に走ったりビルの間を飛んだりせず、知恵と演技力と変装力と妙な技術力で勝負していたTV版のほうが、ずっと印象に残っています。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-01-07 23:54:28)
828.  突撃隊 《ネタバレ》 
よく知らない野球チームの試合を3回から8回まで見たような気分になります。前半はコメディかと思って見ていたのですが、後半からピンチな場面が多くなり、終盤は続々と〝選手交代〟があって試合終了を待たずに番組終了という感じ。ちょっと印象には残りにくいですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-29 02:11:42)
829.  マーニー
若い頃のショーン・コネリーって、まったくイヤミ(特徴)のないイケメンですねぇ。別に褒めているわけでもけなしているわけでもないですが。 それはともかく、ヒッチコックの作品ってこんなにヘビーでしたっけ。大事件は起きるけど、比較的気楽に見られるサスペンスというイメージだったのですが、本作はまったく逆。なぜか窃盗を繰り返すという、わりとどうでもいい犯罪が前半に描かれて、終盤の謎解きでズシンと重い真相が待っていました。昨今、似た境遇の事件がよくあるだけに、ちょっと目を覆いたくなります。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-22 02:43:28)
830.  野火(2014)
私は幸いにして戦場の凄惨さを知りませんが、まあこんな感じだったんだろうなあと思わせてくれる作品でした。しかし、それ以上でも以下でもありません。やたらとグロい描写がありますが、中盤以降は「またか」という感じ。人間の戦場における狂気は恐ろしいですが、平時における「慣れ」も恐ろしいものです。 それと、この作品に限らず、だいたい邦画はセリフがはっきり聞き取れません。小声で早口で話すので、当然でしょう。そのたびに手元のリモコンでボリュームを大幅に上げると、次の瞬間には効果音やBGMが大音量で流れたりして、夜間に茅屋の大画面テレビで見ている身としては気が気ではありません。こういう部分で観客への配慮って、してくれないんですかねぇ。役者の滑舌を基礎から鍛え直すとか、せめて字幕を入れるとか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-09-18 02:10:01)
831.  ザ・シークレットマン
概してスパイものはストーリーが複雑怪奇になりがちですが、この作品はすっきり&あっさりな上に時間も短め。いろいろな要素を削ぎ落とした結果でしょう。 しかしシンプルすぎるため、スパイものの定番であるはずのハラハラドキドキ感はほぼ皆無。大統領に反旗を翻すというスケール感も緊張感もあまりありません。実際はどうだったのか知りませんが、もう少し映画らしく盛り上げてほしかったかなと。まあ史実を知るという意味では十分ですが。 一方、奥さんや娘にまつわるシーンは、意義がよくわかりません。まったく別の物語が同時進行してるようで、なんとも中途半端。このシーンを全削除して、本筋の部分をもっと手厚く見せてくれてもよかったかなあという気がします。 余談ながら、久しぶりに「ER」のカーター先生(ノア・ワイリー)を見ました。もう少し活躍してくれても…。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-09-10 03:16:07)
832.  さびしんぼう
今さらながら初見。まずやたらと気取った感じのナレーションが鼻につきます。時代の違いでしょうか。 自分の高校時代を無理やり重ねて懐かしめるという意味では、それなりにいい雰囲気だったと思います。しかし根本を否定するようで申し訳ないのですが、そもそも「さびしんぼう」の存在は必要だったのでしょうか。それに、富田靖子が2役をやる意味もよくわかりません。そこに時間を割くくらいなら、もっと「百合子さん」と尾美としのりの淡い交わりを見たかった気がします。そうするとファンタジーでもなんでもない、ふつうの青春物語になりますが。 ちなみにもし、自宅にいきなり白塗りの少女が現れたら、私なら「大島てる」に投稿して即刻引っ越します。妙に受け入れているこの映画の世界観自体、変じゃないですか?
[インターネット(邦画)] 5点(2019-08-10 02:10:45)
833.  リバー・ランズ・スルー・イット
人間の生涯にわたる喜びも悲しみも愛憎も、悠久の大河に比べれば「夢幻の如くなり」といったところでしょうか。その境地に達するまで、少なくとも私はまだまだ時間がかかりそうです。美しい景観を主役に据えるのもいいですが、もっと人間のドラマを丁寧に描いてくれよと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-04 19:53:32)
834.  ギャング・オブ・ニューヨーク
スコセッシ監督の作品というと、ナレーションがやたらと饒舌なイメージがありますが、本作も同様です。しかしド単純な復讐物語のため、そんなクドクド説明されなくても、と思う場面も多々。 ダニエル・デイ=ルイスはカッコ良かったですが、そうであるがゆえに、憎悪や恐怖の対象としては弱かった気が。見ている側としては、まあディカプリオの復讐が成功しようが失敗しようがどうでもいいや、と思えてきます。 それにしても冒頭と末尾の戦争シーンは怖かった。遠く離れて銃を撃ち合うより、至近距離で斧や釜を振り回すほうが、現場はずっと凄惨でしょう。どちら側にせよ、あの中の一員になる度胸は、私にはありません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-07-23 22:18:19)
835.  大脱獄(1970)
中盤までユルユルでいい感じ。これは埋もれた名作かと期待したのですが、終盤の展開に唖然。往年の名優がゴロゴロ出ているにもかかわらず知名度が低いのも、ここでのレビューが極端に少ないのも、さもありなんという感じです。特にカーク・ダグラスのファンは激減したんじゃないでしょうか。当人が名誉毀損で訴えてもいいレベルの作品です。まあカルト的で一興ではありますが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-07-02 23:09:32)
836.  ソイレント・グリーン
1970年代から「地球温暖化」なんていう概念があったことに驚き。「安楽死」もかなり現実味があります。その意味では、けっこう今日(2022年)を言い当てている気がします。 オチを最後まで言わないのはずいぶんまどろっこしいし、主人公がいきなり捜査先の女とデキてしまうのも意味がわかりません。しかし要するに、アメリカ版「姥捨て山」ということで。 それからもう1つ、国家独占資本主義的な社会の描き方が面白い。「ソイレント・グリーン」を提供しているのは国家ではなく、あくまでも巨大民間企業です。マルクスはこういう社会の後に共産主義革命が起こると予言したわけですが、現実の2022年以降はさてどうなるでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-23 04:01:36)
837.  ワーテルロー
すいません大半を1・5倍速で見ました。それでもセリフはクリアに聞こえるし、字幕も追えます。 後半の壮大な戦闘シーンが売りのようですが、当方の不勉強のせいか戦況をまったく理解できず。「農家の一軒家を取った側がかつ」なんて言っていましたが、その理由は何? 歩兵と剣と騎馬隊と大砲と銃が入り乱れていましたが、当時の戦争の主力は何? 騎馬隊が方陣の銃部隊に思いっきり打ち倒される場面など、まるで「長篠の戦い」を見ているよう。ネイ元帥はおよそ250年前の信長に学ぶべきだったという解釈でよろしいでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-15 10:30:53)
838.  48時間
エディ・マーフィーって、怒るシーンも笑うシーンも無表情に見えるのですが、気のせいでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-04-10 23:54:28)
839.  マッキントッシュの男 《ネタバレ》 
やたらと展開が早くて、最初に見たときはキツネにつままれたような感じ。自身の映画読解力のなさを認めたくないばかりにざっと見直して、なるほどこういう話だったのかと大筋理解しました。いろいろ危ない目に遭わされたポール・ニューマンは、結局最後まで〝脇役〟だったということで。だからタイトルも雇い主の名が冠されて、彼は「男」としか呼ばれないのかと。そう考えると含蓄というか、悲哀を感じます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-03-06 03:55:18)
840.  マネー・ピット 《ネタバレ》 
派手に階段が落ちたり、床が抜けたり、足場が崩れたりしながら、よくぞ皆さんご無事で。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-31 02:02:20)
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