881. 交渉人(1998)
<ネタバレアリマス>ケビンが主人公を撃ち、主犯であるフロイトと交渉するのであるが、どう見たってまだ息のあるサミュエルを見て、これがハッタリであると何故犯人は気付かないのか?まんまと無線で公表され間抜けな逮捕劇となる。宣伝では“IQ180”の攻防と・・・。その割には、頭を使った推理が全く見当たらないと感じたのは自分だけだろうか・・・? 7点(2001-01-30 12:30:48) |
882. 目撃(1997)
作品としては個人的に満足です。しかし景気の良い8年間を無事終えたクリントン政権を見終えると、なんか今更って気が。まあこう言った題材を作れるのも、大統領を裁判に引きずり出せる国柄と言うことでしょうか?その辺は、危なくなると病院に駆け込む政治家ばかりの国とは違うところです。 7点(2001-01-30 12:30:02) |
883. サスペリア(1977)
ダリオアルジェントの美学が印象に残っています。赤を基調にした映像や異常なカット割りなど、恐怖の描き方に独特なものを感じました。 7点(2001-01-30 12:23:30) |
884. ペット・セメタリー(1989)
原作がスティーブン・キングとあって、ストーリーは充実している。ようはゾンビもの。愛する者を生き返えらしたら別人になってしまった・・・しかしその別人が襲い掛かると言うシーンは、スクリーン上、予想したほど登場しない。映画とはいえ、小さい子供が狂気で襲い掛かるシーンを撮ることに躊躇したのだろうか? 7点(2001-01-30 12:20:01) |
885. 推定無罪
何となく法廷劇にも盛り上がりが無い。ハリソン・フォードが主演なら最初から無罪と決まっている。ラストの展開は以外と言えば意外であるが、そこだけしか無かった気もしたけど・・・ 7点(2001-01-29 12:11:34) |
886. チャップリンの殺人狂時代
「一人でも人を殺したら犯罪だけど、沢山の人を殺せば英雄になれる」う~ん、良い台詞だよねえ!有名だよね!・・・でも、この映画、これだけって気がしたけど・・・? 7点(2001-01-27 00:48:29) |
887. いまを生きる
個人的に青春映画が好きでない所為か、あまりの優等生と優等教師との学園もので抵抗を感じてしまった・・・と言いつつ、ラストシーンにはチョット感動したけどね。 7点(2001-01-27 00:43:43) |
888. シザーハンズ
決して恋愛映画と言う訳ではない。哀愁漂うジョニーの後姿に惹かれていたが、・・・どんな理由があろうと人を殺しちゃいけないんじゃないかな? 7点(2001-01-27 00:41:48) |
889. ロミオ&ジュリエット
クレア・デーンズの鼻って大きいよなあ・・・と思って見てたら、作品に集中できなかった。いやいやMTV的ノリについて行けなかったのかもしれない。そもそもジュリエット役には、ナタリー・ポートマンも候補に挙がっていたそうだが、レオ様とは見た目釣り合わない(ナタリーが幼く見える)のでやめたとか…。ジュリエット役はいつの世でも特別な役。ナタリーのジュリエットも見たかったような?それにしてもグレア・デーンズの鼻って大きいよなあ・・・(くどい?) 7点(2001-01-27 00:39:13) |
890. 乱気流/タービュランス
危機を乗り越え、素人のスチュワーデスが大型旅客機を操縦し、そして着陸・・しかしそのラストへの期待に大きく立ちはだかったのが”自動操縦”だったとは・・・。自動操縦は反則でしょう!それまでの格闘が素晴らしかっただけにラストには物足りなさを感じたが・・・? 7点(2001-01-27 00:37:26) |
891. ラストタンゴ・イン・パリ
「氷の微笑」のようなグロテスクさは無く、フランス映画のような優しい愛の表現(カタチ)も無い。これがイタリアの監督が作り出した作風なのだろうか。しかし個人的には多少気の抜けた感じがした。何はともあれ、巨匠らしい重厚さは感じられた。 7点(2001-01-27 00:36:12) |
892. ラスト・アクション・ヒーロー
映画の中だけでしかヒーローではない男が、現実の世界で悪戦苦闘し出して、初めて作品の面白さが出て来る。シュワルツネッガー本人が劇中に登場するアイデアもなかなかだ。ただ前半と後半のギャップを感じたので少し点数を抑えました。 7点(2001-01-27 00:35:48) |
893. Uターン
オリバー・ストーンが作ったB級風映画。いつもの屁理屈を永遠と説教するシーンは残念ながら(?)無かったが、それなりに楽しめた。しかしこんな砂漠の田舎町に、グレア・デーンズやリブ・タイラー(一瞬だけ登場)みたいな美人がいる訳無いんだが・・・? 7点(2001-01-27 00:33:14) |
894. 暴力脱獄
刑務所の実態を描くと言うより、ジョン・スタージェス監督の「大脱走」を彷彿とさせるような作り。純粋に面白い作品だと思う。しかしどうも主人公たち受刑者が美化されているような気がして、改めて暴力のはびこる現代人が見ると、余りすっきりしない作品にも思えたが・・・? 7点(2001-01-27 00:24:56) |
895. 8 1/2
相変わらず難し過ぎてよう分からん!って言いつつ、なんか好きな監督なんで見ちゃうんだよなあ… 7点(2001-01-27 00:20:52) |
896. ファーゴ
実話に基づいて作られたらしく、あまりに淡々と物語が展開する。銃撃戦も推理も無い。この作品が”作り物”では無いと言う証明であろうか?最近のパッケージ化された作品群に飽いて来た人にお勧めします。 7点(2001-01-27 00:17:37) |
897. 二十日鼠と人間(1992)
とにかく暗いシーンが永遠と続くのだが、最後に用意されたラストシーンの衝撃は、何日も頭にこびり付いて離れられない。ある意味、ラストシーンのためにこの作品はあると言って良い。 7点(2001-01-27 00:15:27) |
898. ハスラー2
スピルバーグにも見られるが、欲しい時には取れずに意外なところであっけなく取れるのがオスカーなんだと改めて感じた?(勿論ニューマンのこと) 7点(2001-01-27 00:14:23) |
899. トイ・ストーリー
残念ながら個人的にアメリカのアニメを見て、面白いと感じたことが無い(トラウマに近い)んだけど、期待せずにみたら意外に面白かった。やはり最大の要因は“歌”がメインでないことにあるんだろう? 7点(2001-01-27 00:09:10) |
900. ドアーズ
”表現の自由はどんな物にも存在する”と言うのが一貫したテーマらしい。そしてそれを抑えつけようとする権力者たちの説得力の無さを鋭く描いている。但し、全編にアクの強いロックが流れ、好みの人にはたまらない一品なのだろうが、興味のない人にとってはだれてしまうかもしれない。 7点(2001-01-27 00:08:37) |