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921.  スリーパーズ
やっぱりバリー・レヴィンソンだなあと思う。隔離された場所での無抵抗な相手に対する性的虐待という重い重いテーマなのにラストは暖かくほのぼのとしている。監督によってはなんとも後味の悪いどんよりした作品になる可能性大だ。 観る前は告発映画かと想像したけど、あくまでもブラピを中心とした復讐劇でした。これをよしとするかどうかはその人次第ですね。 ダスティン・ホフマンのくたびれた弁護士役はよかった。逆に一応主演となっていたジェイソン・パトリックは地味です。華やかなブラピとデ・ニーロに埋もれてしまい、少々気の毒でした。 悪ふざけの代償はあまりにも大きかったですね。でも個人的にはこの4人に多大な同情も共感もしません。結果や人の痛みを考えない身勝手な行動はやはりいけません。復讐もいいけど神父にまで嘘つかせてあの二人を無罪にするのはどうなんですかねえ。せっかく助けてもらいながら、まっとうに生きることはしなかったみたいね。もちろんあの看守たちこそ、罪を認め裁きを受けなければいけませんけどね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-12-05 09:32:06)
922.  愛と青春の旅だち
ちょっと前に放送された時にそれこそ20年ぶりに再見しました。80年代初頭は青春もの、自立ものがわりと多かったと思います。その中でもこれは舞台が海軍士官学校で恋愛も絡むけれど、どちらかといえば深刻でダークな雰囲気。そしてセクシーな男ナンバーワンと人気絶頂だったリチャード・ギアが主演でしたからね、観にいきましたよ~。当時としては大人っぽい青春サクセス・ストーリーだったと思います。今観るとやっぱり少々古さを感じるのは否めないですね。映画も日々進歩してるのね、なんて思いながら再見しました。
6点(2003-12-05 01:55:19)
923.  ダメージ
何年たっても納得いかないのがここでファム・ファタールを演じたジュリエット・ビノシュ。ジェレミー・アイアンズは英国インテリ中年がぴたーっと決まっていた。演技も動きが少ないかわりにほんのちょっとした目の動きやしぐさで内面を表現してしまうのはさすがだ。 しかしビノシュである。絶対に婚約者とその父親二人を夢中にさせるタマではないのだ。息子はともかく、父親までが今までのキャリアを棒にふり、家族を裏切ってまでのめり込む女には見えない。このアンナを演じるには色気と妖艶さ、翳り、美しい不幸顔と美しい曲線を描くカラダが必要である。ビノシュには演技力はあってもこれらが全て無い、野暮ったいの。ミランダ・リチャードソンのほうがずっと女っぷりが良いです。演技力だけではどうにもならないのがこのアンナだと思う。 あのルイ・マルともあろうお方がいったいどうしたのでしょう。キャスティング・ミスです。 ビノシュもいろいろ言われたらしいけど、そんなことよりジェレミー・アイアンズとの共演のほうがしんどかったらしいです。
[映画館(字幕)] 6点(2003-12-04 01:05:14)
924.  恋におちたシェイクスピア
う~んと、オスカー主要部門を二つも三つも獲った作品なのですが作品全体としてはすごく感動するものではなかったです。「ロミオとジュリエット」が誕生したいきさつは、のようなお話しなので、これが好きだという方はもともと、シェークスピアはもちろん、オースティンなどイギリス古典文学やそれらを原作とした舞台、映画が好きという方が多いのではないでしょうか。たしかにグウィネスはウィノナからぶんどるカタチでこの役を射止めたぐらいだから、相当ヴァイオラに惚れこんだのでしょう。とにかくイキイキとしてすばらしかった。ジェフリー・ラッシュもよかったのだけど、私、ジョセフ・ファインズがダメだし、突然、場違いなベン・アフレックが出てくるし、コスチュームモノならハマリまくりの個人的に思い入れの強いコリン・ファースがあんな情けないイヤな奴で出てくるし、複雑な想いで観てました。のれそうでのれなかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-12-02 11:36:01)
925.  ニューヨークの恋人(2001)
こういうあり得ないことが描かれているお話は突っ込みどころ満載に決まってるし、こっちも承知なのだから突っ込むのはかえって野暮ですね。メグ・ライアンは40才くらいの時にこれに出演したのね。40才には見えないけど40才の女優がケイトを演じるのがちょっと痛々しい。それに痩せすぎじゃないか?ヒュー・ジャックマンはハマってましたねえ。オーストラリア出身だけどキチンと英国貴族に見えました。「高慢と偏見」のコリン・ファース演じるミスター・ダーシーを参考にしたとか。だからなのかメグの秘書はダーシーという役名で、上司のJJはどことなくコリン・ファースに風貌が似てたような気がする。スチュアート役のリーヴ・シュレイバーがこんな役をやってるのを初めて見ました。ひとつだけ突っ込んじゃおう!現代のキャリアウーマンの代表みたいなケイトが19世紀ではたしてやっていけるものなのか?帰りたくなっちゃうんじゃない?
6点(2003-11-30 20:19:55)
926.  戦火の勇気 《ネタバレ》 
主なキャストが誰それぐらいの知識で観ました。戦場で味方を撃ってしまう、フレンドリーなんとかというのかしら?それがテーマのサスペンスでした。えーっと映画というものはキャスティングというものもかなり大事なものです。つまりメグ・ライアンです。彼女は「男が女を愛する時」といい、ラブコメからの脱皮を試みて、シリアスドラマに挑戦したようですが、いかんせんあの愛くるしい、暖かい系笑顔美人ですからね、どんなに声を低くし、苦しい表情を見せても、死ぬか生きるかの戦場には場違いな人を連れてきたなあ、と感じてしまうのですよ、私は。物語としてはメグの死の真相はなんだったのかを、やはり自分の犯した罪に苦しむデンゼル・ワシントンが追求していくというのはなかなか面白かったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-11-25 14:50:10)
927.  RONIN
一回観ただけでは、作戦の内容、カラクリがイマイチ理解できなくて、再見してようやくわかりました。字幕を読みながら観るしかない悲しさです。二度観て思ったのは、ミッション・インポッシブル熟年版みたいということ。キャストは渋いところが揃ってたのに、なんか惜しい感じ。   ☆昨夜民放でやってましたね、アイロンかけしながら観てました。やっぱり民放はカットとCMがイタイね。緊張感がプッツリと切れちゃう。3回目になるけど、どこといわれたらカーチェイスだなあ。「ボーン・アイデンティティ」と同じチームが手掛けているそうですね、なるほど!どっちもハイウェイの逆走がはいってる。劇中のことだけどナターシャは女だてらに見事なハンドルさばきでした。ペーパーの私としては羨ましいかぎりです。ヨーロッパの街並み、カフェの雰囲気、情緒があっていいね。でも、諜報機関ってなんでいっつもあんな複雑で面倒なことするんだ?私の性には合わんですな。それと改めて、ご贔屓ショーン・ビーンがあまりにも早く消えたことに憤慨しました。でも点数アップです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-11-25 11:04:13)
928.  氷の微笑
ポール・ヴァーホーヴェンですからね。品のない作品であろうということは予想してました。予想は的中しましたが、特筆すべきはやはりシャロン・ストーンです。「のしあがってやるわよ!なんだってやるわ」というハリウッド女優シャロンのガッツとファイト、クールな美貌、知性、そして相棒が殺されようが元彼女を撃ち殺そうが衰えることのないマイケル・ダグラスの性欲、これらがこの作品の全てです、まさに本能。そしてシャロンは大スターになりました。あっぱれです。  忘れかけていたけど、どなたかの投稿で記憶がよみがえり、思わず修正投稿してしまいました。 暖炉の前で?シャロンが巻きつけていたチェックのブランケットが素敵だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2003-11-22 00:50:31)
929.  セレンディピティ
二人で観られれば幸せよ、というカップルのためのデート・ムービーですね。ジェレミー・ピヴェンとユージン・レヴィが味わい深いです。肝心な部分が省略されてしまっているのが残念。でもこのテのお話しはやっぱりうらやましくなるのよね。ジョン・キューザック好きだし。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-11-19 19:00:29)
930.  サウンド・オブ・サイレンス(2001)
なぜこの邦題?サイモン&ガーファンクルがちらつく作品であります。予想に反してさらさら~とお話しが進みました。もっと七転八倒するのかなと思ってた。私は悪役のショーン・ビーンが見られたことに満足してます。ところでブリタニー・マーフィーと子ども時代の子役が同一人物というのは少々無理があったんじゃないか?ここがいちばん気になったとこです。マイケル・ダグラスねえ、この役どころなんですが、今となっちゃ当たり前すぎてしまって魅力なかったわね。映画出演は絶好調の嫁さんに任せて、プロデュースにまわったほうがいいんじゃないでしょうかね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-11-19 18:50:22)
931.  マトリックス レボリューションズ
普段ならこのジャンルの作品を劇場まで行って観ることはないのですが、キアヌですからね。でも今回はキアヌ目当ての人には不完全燃焼かな。キアヌだけじゃなく、今まで活躍してた人たちがサエなかった。特にローレンス・フィッシュバーン。途中「おーい、キアヌぅ、どこだ~どうなっちまったんだ~」なんて思ってしまいましたよ。で、目立ちに目立ってたのが、ミフネ船長。これはウォシャウスキー兄弟の日本への敬意と勝手に解釈しました。今までのは無機質な感じでしたけどこれはちょっとドラマチックになってたかな。最初から最後までいろーんな映画を思い出しながら観てたのでした。4~5作品あるかな。ウォシャウスキー兄弟が夢中になって観た作品へのオマージュが強く出ている作品だと、またまた勝手に解釈しました。
[映画館(字幕)] 6点(2003-11-19 10:53:09)
932.  シンドラーのリスト
考えさせられる作品だけど、感動した、好きな作品とは言えない。リアリティも大事だけど、こういうのはもう、見せられたくないと思う方が先にくる。スピルバーグは映画作りの天才だと思う。でもこの作品はその上手さが鼻についてしまいました。押し付けられてる感じがしてしまいます。観客の心理を知り尽くしている娯楽作品。でもこれから世の中を動かしていく若い世代の人たちは一見すべき作品です。この歴史を繰り返さないために。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-11-14 09:01:14)
933.  レイクサイド マーダーケース 《ネタバレ》 
コレ、随分前に観たことがあって今回は再見です。 映画の方のタイトルがいいですね、原作の「レイクサイド」だけならそそられないです。「マーダーケース」が付いてることで何か興味がわきます。  3組の親子が、そのうちのひとりが所有する別荘に講師を招いてお受験合宿、しかも両親まで同伴とか、この時点ですでに異常であり 何をテーマにしているかわかる。子どものためといいながら子どもや学歴やお受験に振り回され、殺人の隠蔽までしちゃう大人です。 そりゃ学歴っていうのは全くないよりあったほうがいいに決まってますが、あくまでも子ども自身が自主的に能力次第ってとこが大きいのよね。 映画としてはなんかはっきりしないというか、特に真面目に教育批判をしているようにも思えないしラストのあたりは特に必要とも感じません。なんかぐっとくるものがなかった。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-08-04 13:14:52)
934.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
これで最新作以外は全部観たことになりました。 ナチスから東西冷戦時代になったんですね、ケイト・ブランシェットは悪役もよくハマりますね。 でもなんだろ、前3作とはなんか違う。今までもあり得ないことだらけのシリーズだけど今回は宇宙人ていうのがイヤなんだと思う。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-07-08 11:44:48)
935.  あぁ、結婚生活 《ネタバレ》 
オープニングクレジットのアニメーションがおしゃれ。 なんとなくウディ・アレン作品にあるような感じ。でもあそこまで気ぜわしくなくゆったりしているんですが なんだろう、なんか物足りなさを感じてしまいました。 品が良いといえばそうなんですが、個人的には皮肉さブラックさが足りないなと。  ラストはみんな笑顔で収まるとこに収まってましたけど、なんか鼻につくというか嘘っぽいというか 表面はきれいに収まってるけどグチャグチャな関係の人たち。それでも夫婦で友人として付き合っていけるってことが凄いですね。 大人っていうより強いっていうより「図太い」と感じた。 とにかくなんの関係もない愛犬ブルータスを巻き込んで、自分たちが落ち着いたら新しく子犬を飼い始めてるのよ。 きれいに見せてるけど、自己中でずるくて信用できない人たちだなと嫌悪感も感じたかな。 クリス・クーパー、ピアース・ブロスナン、パトリシア・クラークソンはハマってましたが レイチェル・マクアダムスは彼女の魅力が存分に発揮できてないと思いました。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-27 15:27:00)
936.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 
主役以外のキャストがシブいなと思いそれなりに期待して鑑賞。 でも音楽も含めてあんまり好みじゃなかった。 全体的にリュック・ベッソンとかジェイソン・ステイサムとか、そんなテイストを感じました。 苦にはならずに最後まで観られるけど、これといって後には特に残るものはなかったです。 肝心の主演のアンセル・エルゴートが唯一無二のかっこ良さとかインパクトがないというか、セリフは殆どないけど暗い生い立ち、 過去を背負っているという内面を表現できるほどの演技ではないし(ここが「ドライヴ」のライアン・ゴズリングと決定的に違うとこ) ガツンとくる主役じゃないのよ。 ジェイミー・フォックスの極悪振りもそれほど魅力を感じず。 誰といったらエリートな役柄ばかりを見てきたジョン・ハムがあれだもの、ここがいちばん印象的。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-17 14:58:30)
937.  SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 
えーっとですね、キャリー・マリガンは当時20代半ばでグングン出てきた期待の女優ですよ、フルヌードになってるのはこの作品でしか見たことないんですが、主演クラスの期待の若い女優が脱いでるのに酷い撮り方をしたもんですね、下腹がポコッと出てるのがいちばん目立つんですよ、しかもワンカットでああいうシーンにしては長いです。ほんとにヒドイわ、なんか特別意図があるんでしょうか、キャリー・マリガンはよくこれで承知したもんです。私はこのシーンでこの監督がイヤになりました。  兄はセックス依存症ということですが、人間誰でも何かに依存してるものでそれがブランドンの場合はセックスなんですけど別にいいんじゃないですかね? 相手も同意の上ですし。 でも描き方が最初から異常者みたいな感じなのがなんかイヤですね。特別いけないことでもないし、程度の差はあれどいるでしょ?こういう人。 そんなことより兄妹の近親相姦ぽい雰囲気が気になったし、兄より妹のシシーの方がヤバイっていうのは歴然としてて最初からシシーにハラハラしてたんですけど。 誰といったらブランドンの上司がまったくもって下品で傲慢でいやなやつでした。 こう言っちゃあ身もふたもないけど、恥だと思ってるならさっさとカウンセリングに行こうよ、どうしてそうしないのか不思議でしょうがなかったです。 つまりR18にしてまで何が言いたいのか何が目的の映画なのかよくわかりません。映像はきれいにしてあるけど品は全く感じられなかったです。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-03-31 19:16:24)
938.  沈黙のパレード 《ネタバレ》 
う~~ん、ごめんなさい。ノレませんでした。 なんだろう、湯川先生、内海薫、草薙さん、この肝心の三人が今回なんだか地味に感じる。 10年ほど経っているので年取ったってことでしょうかね?栗林さんはどうしたんだろ? そしてはっきり言って、今作のキャストが魅力的じゃないんです。特筆すべきキャラもない。  シリーズ中最も地味に感じ、事件の内容も特に惹きつけられるものがなくて盛り上がらなかったです。 なんでこれを映画化したのか疑問。湯川先生の仮説もどうしてそうなるのかという根拠の部分もありきたりで面白くない。 やはり「容疑者Xの献身」は越えられなかったな。 エンドクレジットの映像はほぼ「容疑者Xの献身」のものでしたね、これでこのシリーズの映画化は終了かな?なんて思いながらクレジットを観てました。 まさに可もなく不可もなくでした、残念です。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-02-14 18:58:30)
939.  きみの瞳(め)が問いかけている 《ネタバレ》 
いいんですよ、こういうタイプの恋愛ものは大昔からあるんです。 私は三浦友和と百恵さんのゴールデンコンビと言われたあの頃の映画を思い出しました。なんだかんだ言ってもこういうのは世代関係なく好まれるのです、 安心して観てられるしね。ただ、こそばゆいですね。私は何度ものけぞりそうになりました。  吉高由里子はほんとに愛らしい。でもどっちかというとエキセントリック、サイコパス、このような役柄の方がハマるんじゃないかと私は思うんです。 「ユリゴコロ」を観た時、これこそ吉高由里子なんじゃないか?といたく感動しました。 なにって、横浜流星のキックボクサーぶりがすこぶるかっこよかったです。 中学生くらいの頃に観たドラマとか映画を思い出し、「懐かしいわねぇ」郷愁に浸れました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-11-19 15:37:48)
940.  かもめ (2018) 《ネタバレ》 
舞台っていうのは苦手なんですが、ロシアを代表する劇作家ということだけ知ってるチェーホフの四大戯曲のひとつということと、 シアーシャ・ローナンが出てるということで鑑賞。 映画としてのこの作品に関して、良いとか良くないってこともはっきりわからないんですが、出てくる男たちは優柔不断というか、シャキッとしてなくて 女たちは男がいないと生きていけないって感じで、共感できる人はひとりもいない。 始終、あーだこーだ、どーだこーだの井戸端会議的な会話劇みたいな。たぶん主役であろうコンスタンチンは死んだのかどうか、死んだとしたら理由はなんだとか、結果もはっきりしないのよ。とにかくアネット・ベニングはさすがの貫禄と演技でした。 ブライアン・デネヒーは2020年に亡くなったんですね、巨漢で強面の印象的な名バイプレーヤーだったと思います。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-10-03 13:08:10)
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