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放浪紳士チャーリーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1446
性別 男性
自己紹介 初めてこちらのサイトに投稿させていただいたのが2004年の1月。間もなく15年目の節目を迎える事に。
何かきっかけだったのかなあ・・・と思い返してみると、モンゴメリー・クリフト&エリザベス・テイラー主演「愛情の花咲く樹」(1957)が、なんで作品登録されてないんだ!って義憤(?)に駆られ投稿を始めたことを思い出しました。
レビュー数、今日現在1337本。自分が投稿した作品のレビュー読み返してみると結構気恥ずかしいことをつらつらと、とりとめもなく書いてるなあと反省しきり。
でも「冷たい熱帯魚」(2点)と「パッセンジャーズ」(6点)「3時10分、決断の時」(8点)なんか我ながら良くこんな文章書けたなと感心。
これからも宜しゅうお願いいたします。

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921.  パニック・ルーム
同時上映で観た「アザーズ」のが圧倒的に面白かったので、こっちはイマイチ印象薄かったです。この映画から今年の「フライトプラン」という出演作品の流れを見ると、ジョディが今どんな基準で作品をチョイスしているかが明白に解って面白いですね。でもこれからもっともっと母性愛を前面に出すような、押し付けがましいアタマでっかちの映画だけには出てもらいたくないなあ・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2006-03-05 12:38:36)
922.  CUBE2
この種の不条理映画にこねくり屁理屈理論をくっつけとったらいかんて!
[映画館(字幕)] 4点(2006-03-05 11:59:45)
923.  小さな恋のメロディ
「卒業」と同じく、自分が映画ファンになった頃にはすでに青春映画の名作として神格化されてた作品。ゴールデン洋画劇場で一回吹き替え版を観ただけで、思い入れもそれほどないんですが、メロディ嬢のギンガムチェックの制服姿は、「リトルロマンス」のダイアン・レインと共に、僕のささくれ立って荒みきったココロの裏あたりの初心な部分をチクリチクリと刺激してやまないのであります。マーク・レスターは吉岡秀隆の幼い頃となんとなくイメージ重なるなあ。ジャック・ワイルド、亡くなられたそうですね・・・。ワルガキ少年のイメージは「オリバー!」とこの映画の中でいつまでも人々に記憶される事かと思います。
[地上波(吹替)] 7点(2006-03-04 17:06:24)
924.  予期せぬ出来事
キャリア絶頂期、正に原題通り、映画界のVIP待遇だった頃のテイラー=バートン共演作。MGM製作だけあって設定もゴージャス、衣装もゴージャス(ジバンシーにピエール・カルダン)、脇役(オーソン・ウェルズ、マギー・スミス)までゴージャズで、かなりの満腹感を味わえる映画ではあります。前作「クレオパトラ」あたりから貫禄も充分になってきたリズ、50年代の締まった美貌が緩んでいってしまったのはファンとしては痛し痒しといったところか。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-04 13:11:50)
925.  県庁の星
途中、邦画特有の「茶碗の中の嵐映画」の典型かと思ったけど、主役二人の感情の変化が割と丁寧に描かれていたので好感触。織田裕二と柴咲コウのファンなら楽しめるはず。織田裕二は「東京ラブストーリー」以来、ビジネスコートを着ると映えますね。石坂浩二の 悪役が板につかず凄みが感じられなかったのが残念。でもまぁ、デートムービーとしては無難な出来でしょ。 
[映画館(邦画)] 6点(2006-03-03 11:10:33)
926.  イーオン・フラックス(2005) 《ネタバレ》 
自分が近未来アクション映画アレルギーっていう事を差し引いたとしても、こりゃつまらないっす!細部や小道具には400年後の未来世界のこだわりを感じさせる部分も多少あったけど、あとはフツーの銃撃戦ばかり。特にクライマックス、どこかの新興大学か研究所のピロティみたいな場所でのアクションシーンなんてチープ過ぎ!あまりに退屈なので中島美嘉をクローン化すれば何代か後にはすくすくと背が伸びシャーリーズ・セロンになるんじゃないかってずっと考えてました。フランシス・マクドーマンドはお小遣い稼ぎの為の出演?
[試写会(字幕)] 4点(2006-03-03 10:47:14)
927.  ドライ・クリーニング 《ネタバレ》 
↓そうそう、パゾリーニの「テオレマ」も風来坊が家に居ついて家族みんなと関係しちゃうっておハナシでしたよね。下世話な描写が多い分それと比較するのは酷だとしても、ダンナがクリーニングの作業場で男に犯される図っていうのは結構キョーレツな印象として残ってます。
[映画館(字幕)] 6点(2006-02-27 15:27:28)
928.  メラニーは行く!
都会的ラブコメかと思ったら導入部後、あっという間にアラバマの田舎に舞台を移したストーリー展開になったので正直拍子抜けした記憶が。この時はまさかリースがオスカーレースに絡んでくるまで成長するとは思ってなかったなあ・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2006-02-27 15:04:28)
929.  見知らぬ乗客
映画の感想じゃないんすけど・・・。すっごい不思議なんだけど、この映画って吹き替え版とオリジナルとではディミトリ・ティオムキンの音楽が何故か全く異なってるんですよ。もちろん吹き替え版っていうのはテレビ放映の為に短縮なんか当たり前で、台詞自体も代えてしまうって事は良くあるって事はよく知ってるんですけどね。じゃあ自分が深夜に観た、改悪版の中でほぼ全編に流れてるBGM(←やけにノリが良い音楽だった)はどこから流用していたんでしょうか?しかもそれ自体俺結構好きなんです。こういう事に詳しい方がいたら是非教えて頂きたいです!長年のギモン点なんで・・・。あと同じヒッチコック作品だと「白い恐怖」でのスキーシーンと「断崖」のクライマックスシーンって音楽かぶってなかったですか? (追記)かーすけ様、いつもフォローありがとうございます!これは自分の中で永遠のナゾとして残しておきますw
[地上波(吹替)] 8点(2006-02-26 11:44:30)
930.  乱れる 《ネタバレ》 
自分、成瀬監督の映画のタイトルってなんか品格があって大好きなんですよ。(後期の「女の座」とか「女の歴史」あたりは除く)この作品もこのストーリーで「乱れる」とは・・・卓越したセンスを感じます。確かに加山雄三の心は最後まで乱れまくってますもんねえ。今ならさしずめ「変○家族・兄貴の嫁さん」(←ありえないしかもパクリ)だろう。割と画面的には平穏無事に円満終結を迎える成瀬映画傑作群の中、義弟加山の死に衝撃を受けた高峰秀子のアップを捉えたまんま、まるでフィルムをわざとぷっつり寸断させたかのような印象のラストシーンは、他に例をみないかなりのインパクト。晩年サスペンスにも意欲をみせ、従来のタッチから方向転換しようとしていた成瀬監督の野心と気概がこのシーンだけからも充分に伝わってきます。
[映画館(字幕)] 8点(2006-02-25 14:39:38)(良:2票)
931.  流れる
日本の映画史を語る上で欠かせない、この豪華絢爛な女優陣たちがひとつ屋根の下で暮らし、しかも画面の中でそれぞれの個性が巧く生かされるよう収まってる、その事だけでもまず凄いです。芸者の人たちって一体どんな会話を普段してるんだろうってずっと思ってたんですが、ハナっからみんな見事にお金!お金!お金!に関するみみっちい会話ばかり。いかにも成瀬監督作品らしいですW。まずキャスティングが決まってから、脚本が書かれたという典型的な成功例ですね、これは。大スター競演作にありがちな大見得を切るような芝居どころも特にないし、むしろストーリー自体は地味な印象。同じ花街の芸者ものなら成瀬のフィルモグラフィーでは黙殺されている「夜の流れ」のほうが派手。でもこちらのほうがしみじみした後味を残します。「流れる」のではなく皆が「流されている」中、高峰秀子と田中絹代(←女中役なので皆が彼女をアゴで使っているってのも凄い)の自立しようとする意志の強さが頼もしかったです。婀娜な中年増ぶりを魅せる山田五十鈴、場面盗み巧者第一人者杉村春子、サイレント時代の大女優栗島すみ子のしたたかな貫禄ぶり、「女優」っていうのはこういう方々のことを言うんだろうなあ、本当は・・・。
[DVD(字幕)] 9点(2006-02-24 11:44:18)(良:1票)
932.  ドニー・ダーコ
ジェイク扮するドニー・ダーコが時折浮かべる上目遣いの薄ら笑いに、「サイコ」(1960)のラストシーンのノーマン・ベイツが何度も重なって映りました。この映画を観る限りじゃ第二のアンソニー・パーキンスっていう方向選択もあったような気もするけど、そっちに行っちゃわなくて良かった良かった。神経脆弱なドニーにすっかり感情移入してしまったゆえ、オーラスのオーラスでドニーがようやくみせてくれた無防備な笑顔がたまらなく痛ましかったです。巧いなあ、ジェイクって!
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-17 13:56:27)
933.  Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 
まず最初にスターありきの映画。主演のお二人がどんなファッションで、どんなスタイルで殺し屋を演じたら画面にパッとした華やかさが出るか、細心の注意が払われてますね。ここまでスター至上主義が徹底してる映画って最近なかったんでかなりの好感触。ただ邸宅が爆破された後、それまでのテンポが途端にガクっと落ちてしまうのが残念。カーチェイスあたりで収拾つけてさっさと終わらせちゃったほうが良かったと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2006-02-17 11:29:24)
934.  忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)
東映の「忠臣蔵」三部作の方が断然面白いです。キャストの豪華さという点では甲乙つけがたいけど会社のカラーの関係か、自分には東映時代劇の「お祭り的派手なにぎにぎしさ」もほうが楽しくて好みです。加山雄三の浅野内匠頭がまずミスキャスト。吉良にいじめ抜かれても可哀想だなあって感じにあまり見えません。家臣よりも美人の奥方(司葉子)のほうにこの世の未練がありそうだったし。大川橋蔵や中村錦之介のほうが観客の被虐趣味(?)に訴えてより適役だったと思います。三橋達也の堀部安兵衛も地味。三船敏郎出演の意義がイマイチよくわからなかったので役を交換しても良かったのかも。沢村貞子の吉良夫人は出て来ると場面を総てさらって巧かったです。つい東映作品のの比較になってしまいましたが、「忠臣蔵もの」ジャンルは好きなので大映作品も今度観たいと思ってます。
[DVD(字幕)] 5点(2006-02-13 12:40:21)(良:1票)
935.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
最初「ラッキーストライク」や「マールボロ」か何かのコマーシャルみたいなオープニングシーンだなあって思いました。カウボーイハットを目深に被った、昔ながらのいでたちをした西部男二人の味も素っ気もない出会い。自分は自然にこの長いスパンの物語の中に引き込まれていきました。日本でも武士の時代「衆道」が公然と認められていたように、アメリカ西部開拓史時代にあっても、男同士の関係はこれまで描かれてなかっただけで確実に存在していた事実だと思います。それをごくごく真っ当に、二人のズルズルした腐れ縁をありきたりの男女の関係のごとく描いたのがこの作品の優れた点ですね。60年代初頭から80年代に至る時代描写や寂れつつある西部の風物を捉えたカメラも良し!ただ気になったを二点。ブロークバック・マウンテンで意外に早く二人が結ばれてしまった事、衝動的だったとはいえもう少しある種の葛藤があった方が、後々まで続く二人の離れられない愛憎関係が生かされたんじゃないかって思います。あと男同士の性愛描写にどうしても拒絶反応を示す方の偏見を払拭するまでには、残念ながら至っていないのかなっていうのが自分の所見です。最後にヒース、ジェイク(←でも後半のチョビ髭は似合わないぞ)ミシェル、アン・リー監督、オスカー最多部門ノミネーションおめでとうございます!字幕スーパーなしでアメリカ本国で観たんで再度じっくり鑑賞したいと思ってます。日本では当たらない種類の映画だと思うので、公開時、ただ「彼らの奥さんがカワイソー」っていうだけの意見が大勢を占めるようにならない事を祈りつつ・・・。
[映画館(字幕)] 9点(2006-02-11 11:30:28)
936.  B型の彼氏 《ネタバレ》 
久々にスクリーンに思わず靴でも投げつけたくような映画を観てしまいましたよぉ・・・。おそらく作り手はコメディのつもりらしいんだけど全然笑えない。優香か相田翔子のニセモノみたいなヒロインにも全く魅力ナシ、彼女の従妹だがなんだかの坂井真紀似の同居人がたれる血液型のうんちくも従来のモノから何の新解釈もナシ。誉めるトコがまるでない恐るべき時間のムダ使い映画。こういうのを観てしまうと「猟奇的な彼女」あたりが世界的名作に思えてしまうなぁ。そろそろ韓国映画も何でも輸入すりゃそれなりに当たるだろう的発想から脱却すべき時期にきていると思うぞ。 
[映画館(字幕)] 1点(2006-02-10 11:21:57)
937.  PROMISE プロミス 《ネタバレ》 
何もチェン・カイコー監督が撮らなくてもいいようなマンガチックなアクション映画だなあ、これ。「グリーン・デスティニー」の頃ならまだ新鮮だったかもしれないけど、今となっては何となく色褪せ、古めかしささえ感じてしまう延々と続く剣戟シーンに大あくびの連続。一番魅力的で目立ってたのは真田広之でもチャン・ドンゴンでもなく、細面の悪役イケメンニコラス君だったのは監督の中国人としてのプライド?でもよどみない中国語の台詞をほぼ完璧にマスターしていた役者さんの努力に1点オマケ。初盤の奴隷軍団(+ドンゴン)の爆走シーンは椅子からズリ落ちる程の笑撃!
[試写会(字幕)] 5点(2006-02-06 11:34:22)
938.  男はつらいよ 旅と女と寅次郎
この作品については当時一時引退宣言した都はるみへのはなむけ興行、「男はつらいよ」シリーズ唯一の番外編として観たほうが良いと思います。役者としては素人同然の彼女を、渥美さんが何とかフォローしようとしている男らしい気概が伝わってくるのであまり悪い点数は付けたくありません。庭先で都はるみの即興リサイタルを聞こうとみんな集まってくるシーン、いつも近所で煙たがられてる寅さんが彼らを喜ばせる事が出来てさくらも嬉しかったろうなあ・・・。
[DVD(吹替)] 6点(2006-02-05 11:06:54)
939.  ミュンヘン 《ネタバレ》 
とにかく主役に華がなさすぎです。いや別に、自分は実話に基づく地味目のこの題材に何もトム・クルーズやトム・ハンクスを持って来いって言ってるわけじゃないんですけどね。バナ君にはこの長尺を最後まで牽引していくだけの力量が若干不足しているような気がしました。途中、暗殺者メンバーの一人が「彼にはリーダ-としての統率力が欠けている」って批判めいた台詞を言うシーンがあったんですが、言い得て妙だなってつい思ってしまいました。場所から場所への移動がやたらと多いんで、ちょっと気を抜いて見てるとストーリーから取り残されてしまう可能性大。
[映画館(字幕)] 6点(2006-02-05 10:06:01)
940.  夜の河
↓下のおふたりとほぼ同意見、日本的メロドラマの傑作ですね、これは。キリコ様もおっしゃってますが、画調や色彩設計も特筆されるべきものだと思います。この時期に早々と女性の自立というテーマを、艶やかなストーリーにくるんで堂々と取り上げてる点にも着目したいところ。昔「山本富士子でもトイレに行く」なんていう下品な言葉があったみたいで、というかウチの母親もトイレに行く前、この台詞をのたまうのを何度か聞いた憶えがあります。その頃は山本富士子という女優さんの名前など知らなかったのでフンフンと聞き流してましたが、代表作の「彼岸花」やこの作品での彼女の輝かんばかりの美貌を実際見るにつけ、ウチの母親の厚顔無恥への憤りと共に、この方はトイレになんか絶対行きそうにもなさそうだなあって妙に納得してしまった自分がいました。しっかし、綺麗な人 やなあ・・・。未見だけど「美貌に罪あり」っていう映画はこの方の為にあるような意味深タイトルですね。
[地上波(字幕)] 8点(2006-01-29 15:31:58)
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