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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1700
性別 男性
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961.  君に届け
原作漫画は未読。多部未華子がなんとも絶妙な表情を見せ、それによって結構笑えるのが良かった。暗いけど純粋で真っ直ぐ、さらに天然で面白い黒沼爽子というキャラクターは愛すべき存在で、友達のあらぬ噂話をしていた三人組に「取り消してください」と食い下がるエピソードは特に感動的。彼女と爽やか君(三浦春馬)の恋のゆくえも良かったが、やはり女子同士の友情が素晴らしい。いい映画を観たと言える。
[DVD(邦画)] 8点(2011-03-19 00:01:54)(良:1票)
962.  牛泥棒 《ネタバレ》 
これは小中学生に教材として見せてもいいと思う。「疑わしきは罰せず」の大原則を破る重さと、集団が振りかざす暴力の怖さを説教臭くなく(例の手紙には多少そういう要素もあるけど)、凄まじい人間ドラマの中に盛り込んだ傑作だ。みんながバーに戻った頃からだろうか、必死に抗議していたドナルド・マーティンの姿が思い起こされて、呆然とする自分がいた。そんなパワーを持ったこの映画は素晴らしいのだと思う。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2011-03-19 00:00:28)
963.  手討 《ネタバレ》 
まぁ… この価値観は理解できなくはないが、ちょっとモヤモヤする。頭では分かっていても…。また、細かい事かもしれないが、すべてが「手討」に向かって進んでいることを観る側に感じさせるのは良くない。お菊がやけになるのはタイミングが早すぎるし、皿を割ったのは故意だと報告しにいく奴らも、それによってどうなるか判断が付かない馬鹿なのか、よほど性格が悪いのか、どちらにせよちょっと変だ。とはいえ涙が出そうになった場面もあったので、感動はしてたんだと思う。それにしても藤由紀子の美しさは尋常ではない… 早い引退が惜しまれる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-03-09 20:32:58)
964.  ボルベール/帰郷
そう来たか、という映画だった。娘さんの件は正当防衛だと思うし、そうならなくても重罪になることはありえないので、「お母さん、馬鹿なことはしなさんな」とか思って、ここから最後までこのテーマで行くとしたらきついな~と感じたのだが、物語は意外な方向へ進んで行き、最後には家族の絆に心が温まるじゃありませんか。重すぎず、軽すぎず、堅すぎず、馬鹿しすぎず、ぎずぎずうるさいけど丁度良かったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-08 20:10:18)
965.  メトロポリス(1926)
1920年代を舐めてた。当時でもこれだけのものを作ることができたとは驚き以外の何物でもない。時代設定は製作年からちょうど100年後という事だが、その通りに都市の姿が「今」より少しだけ近未来的に見えるのが凄い。どういう役割を果たすのかさっぱり分からない機械も出てくるが、それはそれで面白いし、階級(格差)社会で酷使される労働者たちが起こす反乱、集団心理の恐ろしさなど、現代社会にも通ずるテーマを扱っているので決して古臭くない。最後の数分だったか、十数分だったか夢中になってて忘れたが、画面に釘付け状態にされてしまった。特にブリギッテ・ヘルムのロボット・マリアの演技は強烈なインパクトを残している(ロボットが感情を見せるのはおかしいといえばおかしいのだが)「SF映画の原点にして頂点」とまで言われるのも納得の名作。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-03-08 20:07:06)(良:1票)
966.  野獣死すべし(1959)
知的で冷酷、そして少し狂っている主人公の伊達邦彦。応援してるつもりは無かったが、刑事が家まで来たときはドキドキしたりなんかして、なかなか面白かった。一発だろうと撃たれた人は即死(?)というあっさりとした撃ち合いもテンポの良さに結びつき、往年のハリウッド映画のような感じを受けた。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-03-07 22:01:35)
967.  地獄変 《ネタバレ》 
絵についてはよく分からないが、映画全体から芸術的な臭いがプンプンするのは良い。しかし肝心の絵師・良秀の狂気は描ききれていないのではないかと思う。溺愛していた娘が焼かれているのに、どこか悦びを感じながらその光景を眺めている… 残念ながら、そんな風には見えず、大人の喧嘩に巻き込まれて死んでいった良香がかわいそう、という感想だけが残った。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-03-05 21:00:24)
968.  AK ドキュメント黒澤明
「乱」撮影時の黒澤監督を中心とした記録映像。戦、馬、雨、霧、などいくつかのパートで成り立つ。黒澤監督は当時74歳だが体力的な面以外で衰えは感じられず、相変わらずの厳しさを見せている。スタッフも「羅生門」の頃から一緒に仕事をしてきた人など、熟練の面々が揃い、まさにプロフェッショナル集団だが、ロケ地が富士の裾野であるため、霧で撮影できなかったり、リハの段階と風向きが変わったり、と難題が多く、苦労して撮られた映画なのだという事がよく分かった。本編ではカットされたススキを金色に染めて、幻想的な世界を作り出す黒澤流の演出もおさめられている。なかなか貴重かも。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2011-03-04 20:16:24)
969.  恋愛小説家
二人(メルヴィン、キャロル)にはちょっとイライラしたが、この映画のポジティブさは好き。特にメルヴィンに勇気を与えたサイモンの言葉が印象に残っている。犬のヴァーデルの名演技、キャロルのお母さんの一言も良かった。レストランでの告白、サイモンがキャロルに魅せられて、絵を描く意欲を取り戻す場面、「住む所なんてどこでもいい」という言葉、さらにはマンハッタンや旅行先の街の景色など、良いところが次々と浮かんでくるなぁ。焼きたてのパンも食べたい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-04 20:10:48)
970.  しあわせの隠れ場所
富裕層なら金銭的な援助はできよう、しかし家に住まわせるというのは真の善意でなければできない事だと思う。年頃の女の子もいる中で、リー・アンはもちろんだが、同様にマイケルを受け入れてくれた家族全員の優しさに感動。実はちょっと前に「奇跡体験!アンビリバボー」で放送された再現ドラマを見ていたため、大まかな流れは知っていたのだが、それでも十分に楽しく観る事ができた。S・Jが笑わせてくれたのが大きかったのかも知れないな~。良い映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-03 19:35:14)(良:1票)
971.  メリー・ポピンズ
空からやってきたメリー・ポピンズが子供たちの夢をかなえてくれる、知らない世界を見せてくれる、ジュリー・アンドリュース版ドラえもんといったところだろうか。童心に返れた気がします。とかなんとか言っておきながら、この点数…。やっぱり子供の頃に出会いたかった映画だな~。汚れてしまった自分が悪いんだ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-03 19:30:52)
972.  ハート・ロッカー
オスカー受賞の箔が無ければスルーしていたであろう作品。確かにテロと戦ってる戦場の雰囲気は伝わってくるが、このストーリー性の薄さは何なのだろう…。これだったら例え爆発のシーンを拝めないとしても、ドキュメンタリーを観たほうが有意義だった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-02 21:34:01)
973.  スター・トレック(2009)
スタートレックシリーズはいずれも未見。本作はいわばエピソードゼロ的なものだから、観ても大丈夫ではあったが、やはりTVドラマ版等を知る人が感じた面白さをそのままは感じられない部分もあったと思う。評価が高い映画なので、またいつか見直そうとは思いますが…。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-03-01 20:17:09)
974.  17歳の肖像 《ネタバレ》 
まず60年代英国の雰囲気が素晴らしい。ストーリーもデイヴィッドの怪しさにつられる形で、結構ドキドキして楽しかった。自叙伝が元だから最悪のケースは排除されるにせよ、ピーター・サースガードはいかにも…な顔してる。また、一流大学を出ても夢を持てない時代だったようで、そう考えるといくらかはジェニーに共感できるし、最後に見せる父親の優しさにもぐっときた。先生とのエピソードも良かったが、簡単にやり直しが出来てしまったのは拍子抜け、そこだけ残念かな。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-01 20:14:08)
975.  幕末 《ネタバレ》 
坂本龍馬が勝海舟を斬りに行くあたりから近江屋事件までの話。龍馬自体がもう有名すぎるので、なぞってるだけに思えて大して面白くない。これではスター出演による再現ドラマといった感じだ。何らかの工夫、別角度からの描き方などが必要だったかもしれない。俳優陣もやたらと目に涙を浮かべながら、熱演でござい!と力の入った演技を見せてくれるが、どうも空回りしてる印象が強い。良かった点を挙げるとすれば、「俺がおかしくなったら、お前が殺してくれる」という、龍馬と中岡の信頼関係だろうか。時代的な背景はあるにせよ、なかなか言えることじゃない。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-03-01 20:12:18)
976.  天国の日々
う~ん… こういう事をしちゃいけません、という教育的な映画なのかな? 観ててあまり気持ちの良いモノではなかったが…。どういう見方をすればいいのか観ている間に答えが出ない映画は、私は楽しめないケースが多いようです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-01 20:08:57)
977.  愛を読むひと 《ネタバレ》 
ナチス時代のユダヤ人300人殺害事件、その責任者としての罪を被ってまでハンナが隠したかった秘密。法律を学ぶ者でも、あるいはかつて愛し合った仲でも(だからこそとも言える)その重い意思は尊重せざるを得なかった。一方ではハンナが犯した罪を憎む気持ちもあっただろう。複雑な苦しみを抱える若いマイケルはただ涙を流すことしかできなかった…。時が流れ、大人になったマイケルは本を朗読したテープを刑務所のハンナに送るようになる。とても感動的な場面だ。ハンナはそのテープをもとに読み書きを覚え、手紙を書けるようになった。しかしマイケルは手紙を返さない、よく分からないが、反省の言葉を待っていたのだろうか? ハンナは裁判にかけられるまで自分の罪について考えもしなかったという。ハンナに責任を押し付けようとした他の元看守のような卑劣さは無いけど、それよりさらに恐ろしいのがハンナの罪の意識の希薄さなのだろう。マイケルはハンナを愛してはいた、しかしドイツの過去はそれだけでは済まされないほど多くの人に大きな傷を残しているのだと感じた時、この映画の重さがずしりとのしかかってきた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-25 20:41:12)
978.  カサブランカ 《ネタバレ》 
通行証を「くれ」「やらない」のやりとりは見ててあまり気持ちの良いものではないけど、飛行場での緊張感あふれる展開はとても良かった。「少佐が撃たれた… 犯人を捜せ!」 この言葉にほとんど持っていかれたような気がするけど(小さくガッツポーズしてた自分がいる)、それ以外も決して退屈はしなかったし、格調の高さが感じられるTHE・名画といった印象。「君の瞳に乾杯」の元祖に乾杯したい。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-02-25 00:09:36)
979.  三人の妻への手紙
3組の夫婦のエピソードをこういう形で見せていく発想が面白い。3人を不安にした手紙だったが、結果的にはパートナーの事を考える機会をくれたありがたい手紙になるなんておしゃれ。ただ、回想してる内容自体は特別面白いとは思えなかったかな…、つまらない訳じゃないです。6点で。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-25 00:07:53)
980.  フィラデルフィア 《ネタバレ》 
トム・ハンクスがかなり体重を落としているのでリアルに死にそうな人に見える。HIVの怖さも見せつつ、差別には法の裁きが下ったという事に人間が積み上げてきた法律の素晴らしさを感じた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-23 19:10:43)
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