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ルクレツィアの娘さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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81.  天使にラブ・ソングを・・・
心から楽しめる映画だった。シスターの集団がとても可愛い。信仰と音楽が表裏一体になっているところに、日本とは全く別の文化を感じて面白いと思った。
7点(2003-07-23 18:29:22)
82.  千と千尋の神隠し
何度観ても面白い映画だとは思うが、話の内容が詰め込みすぎ。
7点(2003-07-23 18:23:39)
83.  マディソン郡の橋
原作を読んで映画を見たが、結局は不倫の話で、そんなものを子供に書き残してどうするんだよっ! という気がする。ただ、成人した子供たちが思い描いていたような愛ある家庭を築けずに傷ついたとき、母の秘密の恋を知ったことによって、現実をもう一度組み立て直そうとする・・・・・・という解釈も出来なくはない。もともとは、ロバート・レッドフォード主演で話が始まった映画化だったらしいが、華がありすぎるのもどうかと思うので、イーストウッドで良かったのではないか。ラストの、雨中の車のシーンは素晴らしい。
7点(2003-07-22 11:19:50)
84.  昼下りの情事 《ネタバレ》 
ラブストーリーの古典だ~。言語はわからないので字幕に頼るしかないけど、会話も素敵。だいたい先のストーリーは読めるのに、ドキドキハラハラしながらオードリーを見守ってしまう。小道具もスゴイ。廊下に積まれたルイ・ヴィトンバッグの山を見たとき心臓が早鐘を打ってしまった。アンクレットというものをこれで知ったし、オードリーの黒のドレスが可愛い。ゴージャスな小道具というのも昔は映画の楽しみだったんだろうと思う。ラストも、オードリーのいじらしさにホロリとして、二人が結婚したという締めくくりに「おめでとー!」と思ってしまうが、冷静になって考えたとき、二人は「末永く」幸せにはなれないだろうなー、せいぜい2・3年よねー、と思えてしまう。
7点(2003-07-22 10:56:35)
85.  雲の中で散歩
キアヌ・リーブスの動作がまだあまり鍛えられていなくて、その分、雰囲気が非常に甘やかでやわらかい。素敵。なんてことはないメルヘンなラブ・ストーリーだけれども、葡萄園の映像などが美しくて良い。
7点(2003-07-03 20:37:41)
86.  マルコヴィッチの穴
意味はよく分からなかった。深読みすればもっと面白いのかもしれないけれど、意味なんてあるのか分からないし、とりあえず、ぷぷぷっと笑いながら観てしまえる映画だった。マルコヴィッチ、よくこんなのオッケーしたなぁ。よく見ると有名人がいっぱいでている映画だった。
7点(2003-07-01 22:34:06)
87.  スペース・カウボーイ
男の夢、という感じ。
7点(2003-06-30 12:40:03)
88.  冬のライオン
史実を知らないと、かなり複雑で理解がむずかしい人間関係。その人間関係がテーマなので、淡々と緊迫感をはらみながら進むストーリーは、退屈でもある。王妃の幽閉とか、王子たちと国王との緊迫した関係とかは、夫婦愛や親子の愛なんてものが、無きに等しかった時代の話なのだとわからないと苦しい。王太子の婚約者であるフランスの王女を、国王が何故寝取ろうとするのかも、ハッキリ言って持参金としての領土の価値が分からないと、単なるグロテスクな人間関係である。しかし、そのグロテスクな家族の夫と妻を、ピーター・オトゥールとキャサリン・ヘプバーンが好演。すばらしく、うまい。よく見たらアンソニー・ホプキンスが王子の中にいた。びっくり。
7点(2003-06-23 12:29:11)
89.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
デュカプリオで観客を釣っておいて、実は四銃士のお話、というのは素晴らしいかも。あり得ないよ~と思いながらまで最期までストーリーを楽しめた。デュマの原作ファンからすると、あんまりにもあんまりな内容の変更で、いろいろ文句が言いたいのだが、換骨奪胎の良い例だろう。ガブリエル・バーンの静かな迫力のダルタニャンも渋くて素敵だったが、なにより、配役を見た瞬間目を疑ってしまうほど非常に不安だったのに、ちゃんとアトスに見えたマルコヴィッチに敬意を表したい。
7点(2003-06-23 11:36:42)
90.  ロビンとマリアン
ロビン・フッド伝説の、最期の場面。ロビンが毒を盛られ、死の床で矢を放ち、矢の落ちた場所に埋葬してくれと頼んで息を引き取る。それはそうなんだけど、毒を盛ったのがマリアンという設定にするのは、どうかなぁ。ちょっと悲しいなぁ。老いてなお魅力的なショーン・コネリーに比べたとき、正直言ってオードリーは輝きがない。それが、冒険へ戦いへと旅立ってしまうロビンと、共に静かに暮らしたいと願うマリアンに重なって、作品としては良くできている。ちょっと盛り上がりに欠ける。
7点(2003-06-17 19:14:15)
91.  スターリングラード(2001)
ラストにターニャが生きてなければ、ボロ泣きのまま終わったのに、涙が引っ込んでしまいました。アレレ? なんか、肩すかしを食らった気分。映画館を出るときの気分というものを真剣に考えて欲しいなぁ・・・・・・。本当は9点くらいかも。エド・ハリスが最高に素晴らしいです。ただ、この映画を観てドイツの人はどう思うだろう? ソ連の人々はどう感じる? スターリングラードという舞台で映画を作るのが、そもそも間違ってるんじゃないでしょうか。
7点(2003-06-03 20:35:06)
92.  三銃士(1993)
爽快感がありました。「一人はみんなのために。みんなは一人のために」って合い言葉がまたイイなぁ。制服ってものは、こういう誇り高いものなんだよなぁ、と三銃士モノを観るといつも思いますね。「ダルタニャン物語」じゃないのね。やっぱり「三銃士」なんですね。アトス(キーファー。サザーランド)、なんでそんなにカッコイイのですか。あなたが主人公なんですか。アラミスは白皙金髪の美形のハズですが、チャーリー・シーンもまあまあアリかなぁ。ポルトスはいい味。悪役さんたちも強烈でスゴイ。しかし、リシュリュー枢機卿は恰幅がよいのが、イヤでした。ソコだけ、どーしても許せなかった・・・・・・。クリス・オドネルの印象がちょっと弱すぎました。あと、描き方が爽快になればなるほど、王妃の不倫とか、アトスの過去とか、アラミスの女好き(笑)とか、フランスらしい設定に無理が生じるのがチョット辛いですね。
7点(2003-06-02 23:21:04)(良:1票)
93.  アンナ・カレーニナ(1997)
ああ、この二人は生活苦なんてしたことの無い、貴族なんだなぁ~と、ちゃんと納得してしまえる点で、この映画はスゴイ。セットも衣装もゴージャスだが、主役の二人もまぶしい。ショーン・ビーンは悪役も良いが、こういう傲慢な甘ったれのハンサム役がまたよく似合う。ストーリーはつまり、金持ちの贅沢な不倫話である。二人の破滅的な恋と、アンナの狂乱への一歩一歩が非常に丁寧に描かれている。文学作品の映画化としては大変わかりやすい映画。 
7点(2003-05-26 14:07:32)
94.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
いやはや、日本のアニメは恐るべし! 制作者サイドの「あざとさ」が見え見えなのも、また大人にとっては娯楽要素だったりする。昭和の最後に産まれた世代としては、しんのすけサイドにも、大人サイドにも立てずに、昭和レトロってそんなに良いかぁ?と首をかしげつつも、しんのすけの言葉・態度にもカチンときたり。それなのにいつのまにか、展開されるてんやわんやに、ずーっと笑い泣き。高尚ぶってるけど中身のないダメダメ作品(ゲド戦記とか)を続けざまに観ちゃった後に、これ観て正解だった☆
[地上波(邦画)] 6点(2007-10-24 16:28:12)
95.  ミスティック・リバー
非常に後味が悪い。一つにはラストの詰めが甘いのだ。ミステリーとしても人生を考えさせる物語としても、ものすごくいい加減に、終わりにされたような印象がある。現実の不条理を描きたいのだとしても、ああいうラストでは納得しにくい。映像も音楽も、重厚すぎるほど重厚。ただ、ミステリーとしてはストーリーがイマイチなので、演出に騙されたような気がしてしまう。作り込んだ映像も素晴らしいカメラワークもあざとい演出に感じるし、なんというか、すべてがクドイという感じが強い。この題材でココまで作り込む必要はないんじゃないだろうか。これが現実だ、という諦観をしたいようにも思えないので、イーストウッドが何故この映画を作ろうと思ったのか、よく分からない。ショーン・ペンの演技が過剰で、これ見よがしで、うざったい。その分、大学出の、きちんと捜査を行う刑事などという珍しい役を振られたケビン・ベーコンの存在感が出ているし、ティム・ロビンスの演技の秀逸さが光る。三者のバランス、という意味では、これで良いのかもしれない。セレステとアナベスという二人の妻も、最初は似ていてだんだん対照的になり、最後はハッキリと明暗が分かれるというのが印象的だった。
6点(2004-08-17 11:16:20)
96.  サイン 《ネタバレ》 
最初、映画館で観たときには、あまりの肩すかしな内容に脱力したのだが、今から考えると面白い映画だったような気がする。まあ、無理矢理「すべてがサインだったのだ」というオチというのは、やっぱり変だけど、超常現象への一つの答えというか、そういうモノは感じた。つまり、人の能力も悲しみもすべては誰かを救うためにあるというか。シャマラン監督の一連の超常現象モノを並べて観てみるのも面白いかもしれない。でも、ホアキンの銀紙の帽子姿がどうしても脳裏に焼き付いて離れないのが困りもの。
6点(2004-07-13 22:48:41)(笑:1票)
97.  ヘヴン 《ネタバレ》 
イタリアの大地の美しい映像が印象的。間違って無関係の人間を殺してしまった女性の、大きな絶望と、怒りと執念と、生きることへの執着。悪を裁いてくれると思っていた憲兵隊が悪とつながっていたことへの怒りで、彼女は逃亡を続けて生きることを選んだように思う。部外者が、彼女に罪を償えというのは簡単だし、周囲の人間に迷惑がかかることが分かっていて巻き込んでいいのか?というのも簡単だ。だが、人は本能的に生きようとするものだし、ケイト・ブランシェットが演じているのは、黙って一人で自殺するような女性ではない。ヒーローもの映画のように、一人で巨悪と戦うなんてことは、現実には出来るはずがない。だが、生き抜くことは出来る。ケイト・ブランシェットの硬質な雰囲気が生かされた作品だったが、彼女に寄り添い見つめるリビシの表情が印象的で良かった。元憲兵隊本部長を父に持って、何も知らずに誇りを持って憲兵隊へ入った若者の、誇りを汚物に変えられた怒り。二人は、愛し合っていると言うより、汚い現実への怒りを共有した同士だ。髪を剃って双子のようになった姿は、そういう意味を込めていると思った。ただ、「私は終わりを待っているの」という主人公に、いったいどんな終わりを用意するのかと思ったが、肩すかしを食ったラストだった。ラストの映像は良くも悪くも印象的。
6点(2004-07-04 22:44:09)
98.  ジェニファー8(エイト)
不気味な霧と闇につつまれた田舎。盲目のヒロインを演じるユマ・サーマンの静謐さ。アンディ・ガルシアの不穏な雰囲気。途中で登場していきなり奇怪な存在感を全開にして、一気に盛り上げまくるジョン・マルコビッチ。緊張感がとぎれず、役者もみんな上手い。全然分からなかった犯人と、ラストの急降下なオチに、ビックリした。ものすごく低予算で撮ってる映画だなぁと思いながらも結局、最後までハラハラしながら観ていた。
6点(2004-05-12 20:49:38)
99.  ラスト・キャッスル
手堅い作品。その手堅さに、感動した。とにかく骨太で剛健で、大まじめに叫んでる映画である。ジョークもダレもほとんどなく、正統さから何一つ踏み外すことなく、シンプルに丁寧に「プライドをかけた戦い」を描く。まさにロバート・レッドフォードのための映画。もう何をやってもレッドフォード以外にはなれない人なんだけれども、余裕綽々で気骨の入った演技を見せてくれる。年齢を吹き飛ばして鍛えられた肉体もすごい。刑務所もの映画は、アメリカでは一つのジャンルなんじゃないかと思う。全員が軍人だったという多少異色には仕上げてあるが、脇役エキストラが上手く動く。所長の部下もなかなか光ってたけど、所長のイヤらしい存在感も、なかなかのもの。
6点(2004-04-01 22:14:27)
100.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
困った。3部作の最後なので、8点くらいは付けたかったのだが、やはりこの点。のろしが次々と灯されるシーン、夢にまで見たミナス・ティリスの映像、その二つを加味してもこの点数。どうも二つの塔でゆっくりと3チームを描き混んでしまったために、王の帰還が駆け足になってしまって説明が足らなすぎ。サム・フロド・ゴラムの三つ巴文様はすざまじかったが、演出がくどかったし。デネソール候の食事シーンは、観ていて胸が痛くなったが、これも変な演出だった。なにより第一部で、ボロミアに民を守ると誓ったはずのアラゴルンの行動の鈍さが意味不明。ローハン騎士団が決死の覚悟でいるのに、およそ何の説明もなしにアラゴルンが戦線離脱する場面などは、原作未読者ならずとも「それはないだろうーよ」と思ってしまう。戦闘シーンの映像そのものは大変素晴らしかったが、エルフの能力を楽しんで演出するより、戦いの焦点をもっと考えて欲しい。全く統一されない指揮の中で、好き勝手に戦闘して勝てるという話は、いくらファンタジーでもオカシイ。ミナス・ティリスでのガンダルフの活躍は鮮烈で、その表情一つ一つが印象深くたのもしく、イアン・マッケランは本当にスゴイ役者だなぁと感嘆しつつも、こんなんじゃ王が帰還してもかすんじゃうよ、と本気で心配した。ローハン騎士団の勇姿・エオウィンの活躍・セオデン王の迫力。すごい。ああもうアラゴルンの活躍の場がない・・・・・・。そう、この第三部の問題点はひとえに、「帰還を果たす王」の存在感が薄いということなのだ。アラゴルンがゴンドールの人々と初めて相まみえて、王と名乗りを上げる部分を描いて欲しかった。一匹狼の不審なレンジャーでいるうちはハマリ役だったヴィゴ・モーテンセンが、王として黒門前で演説してみると、あまりにも迫力に欠けていて、心の奥で涙した。こんな気の抜けた声の演説で戦闘できるかーっ!!と思ったのはアニメ映画『アリオン』以来だ。後で、吹き替え版を観たいと思う。最後に、ちょっぴり感動させられたもの。歌うピピン。黒門前で「フロドーっ!」と叫んだメリー。アルウェンの前で急に「年下の恋人」に表情が切り替わるアラゴルン。うっすらと目を開けて父を見たファラミア。あれほど指輪の近くにいたのに、すべてが終わった後には普通の生活に戻れるサム。
6点(2004-03-10 23:58:06)
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