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亜流派 十五郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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81.  サイコ(1960)
サスペンスでもっとも有名な殺人犯ノーマン・ベイツ、ノーマン・ベイツ=サイコでまるで実在の人物のように語られている。サスペンスホラーの最高傑作でしょうね。無駄なくほぼモーテルのワンシュチエーションで見せてしまう。
[映画館(字幕)] 9点(2004-05-25 18:52:32)
82.  鳥(1963)
小学校の頃、この映画をTVでみた翌日から鳥が怖くて、自分家で飼ってるインコも触れなり鳥嫌いになった程のトラウマ映画。鳥カゴを手にした女が街に現れて以来、鳥が復讐のごとく襲い掛かる。人間は鳥カゴの鳥のように家から出ることも出来なくなる。ラストも当時はこれで終わり?と思ったが、今考えると何も解決を見ないラストが次に襲われるのは自分だ!と強い恐怖心を植え付けらる。
9点(2004-05-20 16:18:03)
83.  世界の中心で、愛をさけぶ 《ネタバレ》 
美少女が白血病で死ぬなら赤いシリーズじゃないのなんて事思いつつ、多少泣いてもいいかなと思って観に行ったんですが、泣かせのトラップに引っかかりまくり、涙のジェットコースタームービーでした。これは男の方が泣ける映画なのではと思いましたよ。私は大沢”朔太郎”の言葉にやられましたよ。淡くまぶしい大切な恋も痛くツライ重たい恋も忘れてしまう訳無いじゃないですか。みんな心の底に沈めて気が付かないフリしてるだけ、どこかで引きずりながら生きてるからオリも溜まるんだよ。大沢”朔太郎”の亜紀への想いは心の中でワインの如く熟成されているのに、テープの中の亜紀はストレートでフレッシュなままで戸惑い、苦悩する。長い時間と婚約者がいてやっと整理のつく事かもしれない。死に行く亜紀に何も出来ない無力感を味わった朔太郎だが、死んだ人間に対して何か出来るのは生きている人間だけなのだ。地球の中心って生きている人間の数だけあるんだなんて感激してしまった。ただ婚約者のビッコ、カラミ方や行動などに不自然さが拭えない。あと散骨シーンはどの映画で出てきても「ビック・リボウスキ」を思い出して笑ってしまう。一緒に観に行ったXイチネエちゃんの新婚旅行先はオーストラリア、エアーズロックで、離婚理由はダンナさんがある病気を隠していたからなんですよ、このオンナに愛をさけぶヤツはいないと確信した。
9点(2004-05-11 23:09:20)
84.  ゴッドファーザー
GWなのでⅠ~Ⅲを9時間ぶっ続け鑑賞、改めて面白さを堪能。Ⅰは”情熱・若さ”であり清廉なベビーフェイスのマイケル、彼が父を守ると誓った瞬間から、決意に満ちた鋭い男の顔に変貌、ラストでドンになった時にさらに自信に満ちた顔、すごいです。若き日のアルパチーノが可愛く、カッコいいが、やっぱりドン・コルレオーネ=マーロンブランドの圧倒的な存在感に参ります。
9点(2004-05-05 21:05:57)
85.  ミニミニ大作戦(1969)
オープニングはミウラですよ、ミウラ。スーパーカーですよ、スーパーカー。でもってアルファにアストンマーティンにジャガー、エンスー派には堪りませんな。パトカーだってアルファだし何気にバック走ってる車もカッコいいんだ、参ったね。全篇に渡り、英国VSイタリヤが流れており、だからこそフィアットの金塊を盗み、イタリヤの狭い道と渋滞の中を疾走するためにミニでなければならない必然性がある。ラストのオチはチャップリンでありながらサッカーの試合の勝敗同様、神のみぞ知るといった感じで冴えている。
9点(2004-04-30 23:29:49)(良:1票)
86.  突撃(1957)
戦争の不条理、軍隊の不合理などの矛盾点がしっかり詰め込まれており、映像も随所にキューブリックらしさが出ている。初期の作品ではあるがフルメタルジャケットにも負けず劣らずの戦争映画の傑作。
9点(2004-04-25 22:58:54)
87.  ブロードウェイと銃弾
ジョン・キューザックであるのだかセリフや身振り手振りがアレンでありアレンにしか見えなくなっていった。正直、力不足な感は否めない。がアレンのこと大根女優とキューザックをかけているのか、脚本家としての自分自身を卑下してみせたりホント巧いです。脚本の面白さ、セットや映像のキレイさでかなり引付けられる映画。
9点(2004-04-12 22:46:45)
88.  インファナル・アフェア
香港映画でこんな脚本勝負の映画初めて見たかもしれない!映画館で見るべきだったと後悔しました。「フェイスオフ」「夜がまた来る」「シュリ」辺りの薫りがしながらもこれらは愛に重点が置かれているが、本作は主演2人のダンディな男っぽさ、ハードボイルドな生き様にシビレます。ただ1点ラストがエレベータを降りた時点で終わって欲しかった。非常に蛇足的で一気に冷めてしまった。
9点(2004-04-02 10:53:57)
89.  情婦
【りく&あん】さん 同様、主役が高木のブーちゃんじゃないかと因縁つけながら「アイツ絶対アヤシイよ、絶対。間違いないっ!」てな事を一人で思いつつ「なっ!やっぱりじゃねーか」ってTVに向かって勝ち誇ったのもつかの間、「チョッとここじゃまずいって!うわっ!」「なっ思ったとおりだよ」「いつ思っとってん!」と一人ボケツッコミしてしまう映画。いや~オンナを裏切っちゃあきません。
9点(2004-03-19 01:12:05)(笑:1票)
90.  千利休 本覺坊遺文
利休の死の真相を探るというミステリー仕立てで予想以上に引き込まれ、戦国の茶人の心根にちょっぴり触れるとともに、茶の湯の心にちょっぴり興味を抱きました。三船や錦之介も茶で天下人と渡りあう利休や信長の弟の有楽斎ならばこれ位の迫力無きゃダメかなと思わされてしまう、さすがです。
9点(2004-03-15 23:51:51)
91.  ライムライト
チャップリン映画でおそらく最初に見た作品。チャップリンの長編はあまり好きでない私ですがコレだけは別格です。他の作品に比べて格段に完成度が高い。そして圧巻はチャップリン&キートンのコレでもかと言わんばかりの喜劇。例えるなら藤山寛美と花紀京が競演するようなもんです。とにかく凄いんです。ドラマについても他作品のは乗れない話が多いですがコレだけは見事です。音楽も文句ないです。
9点(2004-03-13 21:17:05)
92.  赤目四十八瀧心中未遂 《ネタバレ》 
真面目で気が小さく流れに逆らう事も立ち止まる事も出来ない男。カマ(鎌ヶ崎、日雇い、浮浪者だらけのあいりん地区)からアマへ流れ着いた先は、曰くあり気でアクの強い男女が集うボロアパートで、ココより先に堕ちる場所のない世界。土管のガマは外の世界を知らずに死んでゆく。流れに身を任せ、落ちるところまで堕ちた男女には死に場所を選ぶ事だけが唯一の自由。夢幻な雰囲気すら漂う瀧の流れ、水は四十八の瀧を落ちてもなお流れてゆく。唯一気に入らなかったのは生島の素性が明らかになってしまった事、どうせだったら判らないままの方が得体が知れず面白かったのでは?
9点(2004-03-08 23:22:52)
93.  田園に死す
”現在の私”が出てくるまでは正直、またかよと言った感がありつまらなかったが、”現在の私”が出てくる段階で私のような観客の考えを見透かしアッサリと超えていかれた。見切っていたつもりがスッカリ見切られていた。そこからはどこまで付いて来られるかを試されるようで参りました。ウソで彩られた”想い出の私”を捨て去り、真実の”過去の私”と向き合い、新たな私を見つけようと模索する。「家に時計は一つで良い」と過去を柱時計で縛る母、犯され男となり腕時計を付けた私は自らの時間を歩むが、どこへ行こうが母と本籍恐山は付きまとい、離れられない存在である。東北のフェリーニといった感じのする傑作。
9点(2004-03-02 16:21:05)
94.  ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう
一言で言ってしまえばウディアレンってアホやなぁ、と言いつつ笑ってしまう。よくもこんなアホな事ばかりで映画作るなあと思うも見事にツボを突かれている。
9点(2004-02-27 17:58:41)
95.  お茶漬の味
疲れて帰った日はお茶漬けがうまいんだよねえ、毎日お茶漬けでもいいくらい好きだからなあ、ブッカケ飯もうまいんだよなあ、禁止されたら困っちゃうよ、ホント。前半はコミカルで小津作品の中でも一番面白かった。一転、結婚何十年目にして始めてお互いをぶつけ合い本当の夫婦になる二人。見合いとか恋愛とか関係なく、ぶつかりながらも人間として相手をいかに尊重しパートナーとして生きてゆけるか、年をとっても愛のある夫婦ってのは理想ですね。ただこの夫婦、子供いないし、裕福だから説得力が無いかも。
9点(2004-02-18 02:54:57)
96.  早春(1956)
サラリーマンの日常から人生の無常さを見事に伝えてくれる作品。戦争で生き残りサラリーマンとして生きる主人公、人生をどこか諦めている雰囲気を持ち流されているような存在。地方へ飛ばされた仲人、脱サラした会社の先輩、若死にする同僚、学のない職人の戦争仲間、自らの転勤、定年を迎える客、唯一の救いのはずの不倫も妻との確執を生む。人生思い通りにいかない事ばかりで憂鬱になりそうである。そんな中で最後までついて来てくれる存在はやはり妻なのか。会社の廊下シーンで初めてカメラが動いた時は感動した、まるでシャイニングで子供が三輪車?で廊下を走っているシーンのようだった。
9点(2004-02-10 14:32:57)
97.  ニューオーリンズ・トライアル
期待も高かったが、期待に違わぬ映画でした。「卒業」以来のダスティンホフマン嫌いの私がついに彼をすばらしいと思う日が来てしまいました、がそれ以上にジーンハックマンがすばらしいです。アメリカが憲法にも謳い建国以来「アメリカの正義」の象徴である銃と陪審員制度、この2つの問題点をしっかりと描きながらも、単なる法廷劇だけでなく、サスペンスタッチで飽きることなく最後まで引き付けられました。シリアスな社会性を持つと同時にスリリングなエンターテイメント性も併せ持ち、十分満足でき面白かったです。ラスト学校で子供を眺める2人とホフマンに涙してしまうとは・・・アメリカにまだ「本当の正義」があるのならば、いつの日かアメリカ人が自らの意思で銃を手放す日が来て欲しいものです。
[映画館(字幕)] 9点(2004-02-02 17:22:53)(良:1票)
98.  ブラジルから来た少年
巷に溢れかえるユダヤの悲劇映画が大嫌いな私にとって、この映画のようにヒネリの効いたものこそ、収容所を見せられるより、よほど恐怖感や二度と起こしてはいけない気持ちを強く持ちます。
9点(2004-01-31 22:48:16)(良:2票)
99.  乙女の祈り
いや~ピータージャクソン恐るべし。なるほどこれを観れば「ロードオブザリング」撮らせてあげたくなりますね。この年代の情緒不安定な部分やメルヘンチックな世界、親への反抗、思春期の多感な少女の現実と空想の世界を見事に映像化されてます。邦画でこういうテーマの作品を撮ろうとするとジメジメとした陰湿な、ダーク映画になるんでしょうが、この映画は夢や希望に満ち溢れ、そこから叩き落された故の犯罪なのに何故か爽やかさを感じてしまう。古今東西問わず、こういった事件は起こりうる事件なんでしょう、昨年あった大阪・河内長野市家族殺傷事件の犯人の少年少女などはこういった傾向の犯人なんでしょうか。
9点(2004-01-23 22:39:26)
100.  コックと泥棒、その妻と愛人
食欲、性欲、暴力性などをダイレクトにエログロ色濃く描いている。下品にむさぼる食事はまるでノーカット映画のごとくグロテスクでした。人間の行為とは裏腹に舞台美術のような美しいセット、赤、緑、白、青、黄と部屋が変わるごとにライトも変わり人物の衣装も変わる。一流のコックの作る料理を下品に食べる粗暴な人間、学者でありながら不倫を繰り返す人間、人間の本性においてはなんら変わりないとは非常にブラックである。
9点(2004-01-18 23:47:32)
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