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ゆたKINGさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  タワーリング・インフェルノ
ハリウッド産パニック映画の最高峰。年々CG加工により映像技術が向上しているが、皮肉にも70年代に産み落とされた今作を越えるパニック映画に巡り会えていない。豪華キャストでも有名な作品だが、特にスティーブ・マックィーンは現代の俳優にはないスター性を感じる。「大脱走」もそうだが、彼の一挙手一投足がみる者を引きつける。俳優、演出、迫力ある映像が見事融合した秀作。
7点(2003-03-20 09:47:05)
82.  カリートの道
内容よりまず、主演アル・パチーノに拍手を送りたい。ギャングから足を洗いたいが、義理人情が堅くなかなか第一歩を踏み出せないカリートを見事演じきっている。個人的にはそれほど好きな役者ではないが、威厳と寂しさが同居した顔はとても印象的だ。冒頭いきなり、カリートの撃たれるシーンで始まり、過去に戻るパターンなのだが、当初は生きるか、死ぬかの緊張感がそがれるのでは?と心配したが、逆に誰が撃ったのか?といったサスペンス要素によりさらに高まっている。特に後半のマフィアに追われる場面は、タイムリミットが相乗効果となり、なみならぬ緊張感が漂う。誰よりも仲間を思う、カリートが最後に裏切られる結末は何とも切ない。
8点(2003-03-19 15:49:16)
83.  地獄に堕ちた勇者ども
かつてこれほどまでに、人間の憎悪を描いた作品があっただろうか。エッセンベック家の相続をめぐる骨肉の争いは憎しみに満ちている。始まりの誕生会、そして最後の結婚式に至るまで、人間の醜い部分をひたすら描かれており、人間不信に陥りそうなほど。母親に愛されなかったマルティン、そのことが彼を憎しみに満ちた男に変えてしまう。そう、憎しみは憎しみしか生まない、最後の自殺に追いやるシーンは憎しみと悲しみが同居したなんとも冷たい場面。最後敬礼するあたり、ナチスによる退廃時代を予感させる。
9点(2003-03-18 19:56:26)
84.  ディープ・インパクト(1998)
黒人のモーガン・フリーマンが大統領。この映画で唯一共感できた部分。
3点(2003-03-17 19:59:35)
85.  ミッドナイト・ラン
スタンリー・クレイマーの「手錠のままの脱獄」に非常に似ている作品(レヴュー数みると気付く人は少ないかなぁ)。たぶん、監督自身かなり好きな映画なんでしょう、。貨物列車に飛び乗るシーンなんてパクリの領域だが、クレイマーに対するオマージュと捉えておきましょう。まぁそこらへん目をつぶっても、この映画は非常に面白い。とにかくコミカルでテンポが良く、見ていて飽きない。ロード・ムービーの要である、旅仲間の会話もロバート・デ・ニーロ、チャールズ・グローディンの息のあった駆け引きで魅せてくれる。個人的には目の鋭い黒人F.B.I.捜査官がお気に入り。部下が近寄るたびに「悪い知らせか?」と聞く小心ぶりが笑えた。久しぶりに肩の力を抜いて楽しませてもらった作品、もちろん最高。
8点(2003-03-17 19:34:31)
86.  テルマ&ルイーズ
テルマ&ルイーズの主従関係が次第に逆転する過程が実に面白い。個性的な女二人に比べ、男性陣の物足りなさを感じるが、それもリドリー・スコットの狙いなのか?個人的には理想とするロード・ムービーとはかけ離れているが、自由に身を任せた二人が終始爽快で見ていて気持ちよい。ただ、最後のシーンは劇的に終わらせようとする、制作側の狙いが見え見えで冷めてしまう。強要される感動はどうも好かない。
7点(2003-03-17 10:05:14)
87.  フェイス/オフ
ニコラス・ケイジの哀愁漂わせる悲しい顔、最高です。まぁそれはいいとしてアクション映画って理屈で楽しむものではないよねぇ、だからおかしいだの、無理があるだのは言いっこなし。アクション映画自体、非現実なんだから。スタイリッシュで爽快ならOKでしょう。そういう点でいうと、この映画は合格点でしょう。
7点(2003-03-16 23:23:28)
88.  マトリックス
例のCGフル活用のアクションシーン。劇場公開時はそれなりの衝撃があったが、今では多くの映画で乱用され、ありがたみもなくなってしまった。こうなると、この映画の見所は何?年々評価が下がる、右肩下がりな映画。
4点(2003-03-16 22:48:35)
89.  奇跡の海
重い、あまりに重い、それ故二度と見たいとは思わない。愛する男に命令され、知らない男に身を捧げるシーンはなんとも痛々しい。驚きは難しい役どころを体当たりで演じきったエミリー・ワトソン。彼女の作品はいくつか見ているが、毎回神懸かりな演技を見せている。後味の悪い映画ではあるが、宗教観に縛られながら、純粋に愛する姿に感動させられるはず。
6点(2003-03-16 22:33:48)
90.  ファイト・クラブ
道徳性を否定した暴力描写、どうもテーマ性が見えてこない。狂気を描いたのか、それとも人間の本質を描いたのか。どちらにしても、胸に訴えてくるものはなかった。ブラッド・ピットに魅力を感じない者としては、見所なき作品に感じてしまう。
4点(2003-03-16 20:37:00)
91.  ジャッキー・ブラウン
面白いのだが、タランティーノ作品だけに物足りなさが残る。彼の作品は躊躇なく人が殺される、いわゆるバイオレンス・シーンが多いのだが、パルプではコミカルに描き嫌悪感を上手に消していた。さらに登場人物もサミュエル、トラボルタ、ユマ・サーマンとひと癖もふた癖もある人物で個性的な会話だけでも楽しめたほど。それに比べ今作の場合、癖のある登場人物がサミュエル・L・ジャクソン一人と極端に少ない。そう、コミカルさが今作においては不足している。そのため、狂気と笑いの絶妙なバランスが崩れ、テンポも悪くなり悪循環を生んでいる。こうしてみると、パルプがどれだけ完成された作品なのか理解できる。
6点(2003-03-16 19:54:05)
92.  シックス・センス
シャマラン映画にあら探しは厳禁!例え途中で謎が解けても、最後まで楽しめる作りはお見事。もの悲しい顔が印象的な名子役ハーレイ・ジョエル・オスメントに助けられた面もあるが、謎解きオンリーでこれほど見せてくれる映画はそうはない。その後の2作をみると、監督の力量というより、アイデア、俳優に恵まれた結果なのかもしれない。
8点(2003-03-16 11:49:00)
93.  プラトーン
現地人の虐殺は何のために描かれたのだろう。戦争におけるリアリズムを追求した結果なら納得もするが、アメリカ軍兵士の内輪もめが主題であり戦争の悲惨さを訴えた映画ではない。終始アメリカ兵中心に描かれ、自国向けの映画の香りがぷんぷんする。もし、ただの材料として虐殺が描かれたのだとしたらオリバー・ストーンは戦争映画を軽く見過ぎている。嫌悪感を抱きやすい場面を軽々しく使うべきではない。この映画の場合、エンターテイメントと割り切ってみる分にはいいが、戦争に対して明確なテーマを持った映画とは言いがたい。
4点(2003-03-15 20:21:56)
94.  ゆりかごを揺らす手
サスペンスと言うよりはサイコ・ホラーに近い感じを受ける。とにかく、ペイトンを通して女の凄まじい執念を見させてもらった。ただ、序盤からペイトンの復讐劇が始まるため、ずっと粘着質な嫌がらせを見せらると次第に嫌悪感を感じてくる。展開がもっと二転三転すれば、視聴者を惹きつけられただろう。
5点(2003-03-15 17:32:27)
95.  インソムニア
サスペンス映画としては物足りなさが残るが、アル・パチーノ の次第にくたびれていく描写だけでも楽しめる。アラスカの寂れた町並みも、白夜と相まって怪しげな雰囲気を醸し出している。クリストファー・ノーランの場合奇抜な展開が注目されてはいるが、光と陰のコントラストなど、人物像を浮きぼらせる構図など映像面でも十分評価に値する。まぁ、そうはいってもこの映画の欠点は緊張感の欠如だろう。主演級2人への配慮か、刑事と犯人の保身のための交渉がメインではこちらが眠くなってしまう。後半になってやっと出番が増えた現地警察官エリーを追いつめる側としての描写が足りなすぎる。事実を隠す者、事実を追究する者、サスペンスとしては好材料な要素をなぜ、深く掘り下げなかったのか疑問が残る。
6点(2003-03-15 08:51:25)
96.  ロード・オブ・ザ・リング
原作を読んでいないので、どこまで忠実に再現できているかは分からないが、個人的にはドラクエの実写版のような雰囲気で楽しめた。難点をあげるとすると、ファンタジー映画全般に言えることだが、非現実世界が土台になっているため、まずその要素を理解しないと楽しめないところ。この映画で言えば、エルフが不老不死など。個人的にはそれがとってもかったるい。原作を読んでいる方は純粋に世界観を楽しめるだろうが、そうでない者は同時に理解する作業が待っている。まぁ、それを差し引いても、ファンタジックな世界観に浸っているだけでも楽しい作品ではある。
6点(2003-03-14 19:34:30)
97.  あの頃ペニー・レインと
姉がペニーに人生が変わるからとTHE WHO「TOMMY」を勧めたときは10点付けようかとマジ思った(かなり個人的)。特に70年代のロックはドラッグ、SEXが創作意欲、ライブ・パフォーマンスの原動力であることは、多くのロックアーティストが口にすることだが、実際にペニーみたいな尽くす女を見ると、あまりの深い情愛に驚く。題材が興味深かったため楽しめたが、人物設定が脆弱な点は否めない。ペニー役のケイト・ハドソンの熱演に比べると、バンドメンバーの存在感が薄く、演奏にカリスマ性を感じられない(これに関してはどうしようもないが)。どちらかというと、ペニーの魅力が強すぎて、「なぜこんなやつらに?」と言った疑問が終始つきまとう。無理は承知だが、実際に70年代に活躍したロックアーティストが出演すれば物語に深みが増したと思う。
7点(2003-03-14 10:40:12)
98.  素晴らしき哉、人生!(1946)
最近の入り組んだ映画になれてしまうと、かえって古典アメリカ映画が胸にぐっとくる時がある。この年代の作品を見ると、映画なんてシンプルな方が感動できて、共感できるんだなぁとしみじみ思う。こういう映画はあら探しをやめて、素直に見ましょう。
7点(2003-03-13 21:25:24)
99.  いまを生きる
なぜニッキーは自殺しなければならなかったのか。キーティングの教育理論が間違っていたため起きたとしか思えない。この自殺により、物語の生命線でもあるキーティング教育に疑問符がついてしまい、最後の最後で騙された感じにさせられた。そのためラストシーンで、生徒が机にあがる有名なシーンも「なんで・・?」な印象が拭えず、感動的とまではいかなかった。まぁ、ひねくれ者の戯言ですけど。
6点(2003-03-13 17:46:27)
100.  キャリー(1976)
究極のストレス発散映画。虐げられ続けたキャリーが舞踏会で幸せを掴んだ瞬間、頭上から大量の豚の血を浴びブチッと切れる。その後の展開はキャリーに感情移入していれば実に気分爽快に見られる。他にも若かりし頃のジョン・トラボルタ、息が止まりそうに怖いラストの墓場のシーンなど見所が多し。
7点(2003-03-13 12:29:17)
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