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柿木坂 護さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  ゴジラ(1984)
ゴジラマニア(かくいう自分もその一人だけど)には悪いんだけど、実はこれの後の大森監督平成ゴジラシリーズなんかと比べると、「ゴジラが現れたシミュレーション映画」としては、結構真面目な方だと思う。惜しむらくは前年の「さよならジュピター」でも顕著だったけど、監督の橋本幸治氏に、こういう想像力の必要な映画を撮る資質が全くなかったこと。本人だって好きで撮ったわけじゃないと思うんだよねきっと。
6点(2003-09-28 19:48:26)
82.  刑事物語 くろしおの詩
泥臭くベタベタ人情路線の渡辺監督には、もう「明るいコメディアクション」の刑事物語は似つかわしくないのかもというのが見終わった後の第一印象。一作目とこれを観ていると、渡辺監督には武田氏主演で中年カップル貧乏四畳半物をきっちり撮ってもらいたいなと思いました。
6点(2003-09-28 19:20:52)
83.  刑事物語3 潮騒の詩
この作品のおかげで次の正月映画「ゴジラ(沢口靖子がヒロイン)」で武田氏がカメオ出演したのだとかw 個人的には夏木犯人のお母さんの描写にもうちょっと時間を割いて欲しかったなと。
6点(2003-09-28 19:17:49)
84.  逆噴射家族
当時は大好きな作品だったけど、その後の小林よしのりの醜悪化を見た身としては、今や笑えないかもしれない。植木等氏に「やらせた」右翼じいさんの姿が、今のよしりんに被って見えてしょうがないのだw
6点(2003-09-28 18:31:55)
85.  クレージー作戦 先手必勝
後の「大作戦」「大冒険」に連なる、クレイジーキャッツ総出演の「作戦」シリーズ第一弾。クレイジー映画はこの「作戦」シリーズと、植木等の魅力を抽出した「日本一の男」シリーズに大別されるのだけど、正直本作はまだまだの感は強い。クレイジーメンバーの個性が全員分発揮されたとは言えず、ヒロイン中尾ミエを抱き合わせで売りたい渡邊プロのスケベ心なんかも見え隠れして、完成度はちょこっと低めの印象強し。むしろ注目のしどころは、脚本の池田一郎かもしれない。この見慣れない脚本家、実は時代小説等で有名な、故・隆慶一郎氏のペンネーム。そう考えると植木等の、常識に縛られない豪放磊落かつ破天荒なキャラクターは、隆氏の「花の慶次」の主人公などと共通しないだろうか?メンバーが集まって一つの商売を設立させ、その成功までのプロセスを描くというメインコンセプトは、むしろ「前進」「冒険」等の、後のドリフターズ映画に継承されていく。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-07 20:02:38)
86.  ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘
ゴジラ映画として異質である、不満が多いというのはある。 ただこの映画、成立過程がゴジラ映画ではなかったのだよね。 当時東宝がキングコングの映画化権をレンタルしていて、それゆえ「キングコング対ゴジラ」「キングコングの逆襲」そしてテレビアニメ「キングコング」が製作、または放映されたのだけれども、この「南海の大決戦」も、本来はキングコング映画として企画され、脚本段階まではコングで描かれていた。 それがクランクイン直前でゴジラに差し替えられた経緯がある。 そういう前提で観れば、ゴジラの数々の奇行も納得がいくはず。 「南海冒険青春物」として見た場合、東宝の黄金シリーズクラッシャーの異名を欲しいままにしてきた福田監督としては、佳作の範疇に入る。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-16 00:25:34)
87.  スケバン刑事(1987)
内容に関しては皆さんのおっしゃる通り。 冒頭のバス激突やヘリコプター等で「ホラ!お金かけてるでしょう!?」を(東映的には)」さりげなくアピール。 そもそもテレビのスケバン刑事は、当時宇宙刑事や戦隊が好評だった東映が、フジのゴールデン枠で「漫画原作のアクションを」と意気込んで枠を勝ち取ったのが始まり。 当初は実写版「ゲゲゲの鬼太郎」が企画され、パイロットフィルムまで作られたが、諸般の事情で鬼太郎はアニメ製作となり、「スケバン刑事」が選ばれた。 ちなみに製作されたパイロットの「実写版 鬼太郎」は、当時月曜ドラマランドで放映されていたので、観た人もいるはず(ねずみ男を竹中直人が、子泣き爺を赤星昇一郎が演じたやつ)
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-15 05:46:35)
88.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 
悪い奴を追ってきた正義の宇宙人が、誤って地球人を殺してしまう。それを償う為と、悪い奴を追い詰める為に、宇宙人は地球人に命を与えて一心同体になる……。まんまウルトラマンですなw
5点(2003-10-06 19:47:54)
89.  ねらわれた学園(1981)
映画の評価は4点。主演が中学時代の先輩なので+1点。ちなみにこの映画で華々しくデビューした「薬師丸の恋人(つまり、山口百恵にとっての三浦友和にしたかったのでせう)」こと高柳君は、さすがにさっさと俳優を諦め、角川に拾ってもらって角川書店で編集部員をやっていたらしいです(もう10年以上前の話ですが……)
5点(2003-10-02 02:48:50)
90.  ドカベン
個人的には10点映画w 鈴木則文監督のやっつけ仕事万歳!
5点(2003-09-29 20:09:48)
91.  月はどっちに出ている
個人的にはWOWOWで製作されたプレムービーの方が出来が良いと思う。尺もあちらの方があってるし、元々短編向きな素材であろうし。岸谷は芸達者だけど、石橋凌の方がいい意味でギスギス感があって良かった。
5点(2003-09-29 16:45:24)
92.  里見八犬伝(1983)
千葉真一・深作演出・八犬伝・とくると、どうしても「宇宙からのメッセージ」と比較せざるを得ないw やっぱヒキロクが出てなきゃ面白くないよね、と思ったら。犬飼現八役は、今度タランティーノの新作「KILL BILL」で役者復活する、大葉(宇宙刑事ギャバン)健二氏だったのですね。
5点(2003-09-29 05:33:31)
93.  櫻の園(1990)
女子高生をリアルに描こうとするにも関わらず、どうしても大人のおっさんのスケベな願望(妄想?)が隠し切れてない辺りが失笑を誘ってみたり(笑) ちなみにこの映画の主演、中島ひろ子嬢と、大町真由美役の三野輪有紀さんは、翌年Vシネマで「巨乳ハンター」なる安永航一郎の漫画原作のバカムービーではっちゃけています(笑)
5点(2003-09-29 05:26:16)
94.  エスパイ
福田純監督は、若大将でもゴジラでも、シリーズ後期を任されてはその伝統と娯楽性を破壊してきた巨匠w A級原作をB級映画に、C級シリーズをZ級終末にする天才だからして(東映で言えば鈴木則文?)この映画もその定石通り。だからと言ってわざと肩の力を抜いて観ると脱臼したりする恐れがあるので、出来たら酔っぱらった状態で深夜のテレビ放送で、しかも途中から観ると面白いかもw
5点(2003-09-28 16:49:40)(笑:2票)
95.  伊賀忍法帖
魔界転生を青春方面に向かって3mくらい(ストロング金剛が)力任せに引っ張った映画。個人的に佐藤蛾次郎をはじめとした悪役陣が好きだけどそれだけ。
5点(2003-09-28 14:43:54)(笑:1票)
96.  AKIRA(1988)
過大評価されてて、確かに公開当時はすごいと思ったけど、これとか「幻魔大戦」に代表されるりんたろう監督作品とかって、技術先行型のアニメだから、時が経って先端後術がテレビアニメでのスタンダードになっちゃうと、途端に色あせちゃってコンティニュティとか演出とかの(当時見えなかった)アラが目立っちゃうのよねw でもあの原作を、しかも自分で、あそこまで(馬鹿なアメリカ人受けするような)単純明快な物語に再構築できたってのは、ある意味そこいらのナルシズム全開原作者兼監督よりもプロなのかもしれないですです。
5点(2003-09-28 14:40:17)
97.  イーストウィックの魔女たち
ニコルソン卿の怪演については諸兄が語っておられるので割愛するけど……。どことなく作品全体に漂う空気に藤子不二雄Aの香りを感じたのは私だけでしょうかwこの作品を見たのはつい最近なんだけどこれとビル・マーレーの「三人のゴースト」をなんの根拠もなく混同していたのは内緒だw付記・つくづく大地康雄は日本のニコルソンになりそこねたなぁ……。日本にそういう役者を育て生かす鰌がないのか……。
5点(2003-09-28 04:06:40)
98.  劇場版ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET
旧作の初代ウルトラマンを製作したスタッフが関わった「ウルトラマンコスモス」劇場版1への、平成ウルトラシリーズからのアンサー作品。 とは言っても実力の違いは明らかで、テレビ版がいかに飯島監督のコスモスを消化継承できていなかったかが露呈してしまった結果となった。 相手は現場を離れて管理職背広組になって久しいロートルおじいちゃん監督だぞ?情けないことこの上ない。 前作の感動をぶち壊すような、何も考えてないあっけらかんとしたチビバルタンのカメオ出演もマイナス要因。版権の都合か大人の事情か解らないけど、チームアイズが駆けつけたシーンでワンダバが流れないのもマイナス要因。 ただ、前半で異星人の女の子が一人でシャンパンシャワーを真似ていたシーンは、心にしみる物があったのでそのシーンだけで2点。残りの2点はそれ以外の総合評価。
[DVD(字幕)] 4点(2005-07-16 00:48:27)
99.  スペースバンパイア
OPはかっこ良かった。乳もでかかった。
4点(2003-09-29 06:20:07)
100.  シティーハンター(1993)
野球のシーンがラスト数分しかなかった「ドカベン」なぎら健壱の怪演が光っていた「鳴ぁ花の応援団」千葉真一が豚を引き連れながら東京を練り歩く「ドーベルマン刑事」せんだみつおがはしゃぎまわる「こちら葛飾区亀有公園前派出所」等で70年代にしっかり鍛えられていた世代には、とりたて青筋たてるほどでもない映画。よくあるジャッキーコメディの一本だと思えばそれなりに面白い。あくまで「それなり」だけど……。
4点(2003-09-29 05:51:10)
064.76%
1107.94%
221.59%
364.76%
453.97%
51310.32%
675.56%
71915.08%
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