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紅蓮天国さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 451
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/guren_heaven_2
自己紹介 今年のベストは『コーヒー&シガレッツ』。

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81.  東京ゴッドファーザーズ
路地裏、そこで暮らす人々の息遣いが聞こえてきそうなほどに描きこまれた東京。あぁ、これぞ等身大の東京だ。中盤はかなり中だるみを感じたが、ラストの絶妙な展開に残ったのは最高の幸せ感。進めジャパニメーション
6点(2004-09-07 04:13:57)
82.  過去のない男 《ネタバレ》 
何ともシュールな映画。  蛇足:自分って何なんだろう、と考える。自分が自分たる由縁、それは記憶の存在だ。名前、友人、家族、家、趣味、思い出・・・。自分の辿ってきた人生が記憶として残っているから、自分が何者なのかを証明できるのであって、「アイデンティティー」=「記憶」。過去は何より大切で、失くすなんて絶対に嫌。絶対に嫌だが、しかしこの映画の温かな後味に包まれると、その過去を捨てることでしか見る事のできない景色もあるのだと気付かされたりもする。人は過去に縛られて生きているんだ、と。あまり振り返り過ぎず、前に進まないとな。
6点(2004-09-07 04:13:23)
83.  宮本武蔵完結篇 決闘巌流島
稲垣監督、三船敏郎主演で撮った「宮本武蔵」三部作の完結編。一作目はアカデミー賞外国語映画賞を受賞しているのだが、中々観るチャンスが無い。是非とも観てみたいんだが。 三船武蔵は武蔵というより三船敏郎そのまんま。圧倒的な存在感。どんな役柄だろうがその豪快な台詞と佇まいで観る者を引き付けてしまう、これが映画スターってもんなんだなぁ。演技力じゃねぇんだ、ここまで来ると。 朝日をバックにした巌流島の決闘が印象に残る一本です。
6点(2004-09-07 04:13:08)
84.  血槍富士
ロードムービー風時代劇。可笑しくてちょっといい話がラスト10分までテンポよく続きます。在りそうだけどあんまない、士農工商を叩っ斬る映画
6点(2004-09-07 04:12:51)
85.  恋愛小説(2004)
いいなぁ、俺にも階段の上から落ちてこないかなぁ、小西真奈美。
5点(2004-09-07 04:12:24)(笑:1票)
86.  幕末
タイトルどおり、坂本竜馬主役で日本の夜明け前を描いた映画。大志を持ち、未来を見据え、国を愛し、そして時には命を懸けて日本の未来を創っていった者たち、そんな彼らの未来の上で、我々は自由に毎日を過ごしているのだ。 非常に分かりやすく、歴史の勉強にもなる映画です。
6点(2004-09-07 04:11:56)
87.  APPLESEED アップルシード
長いあいだ抑制されてきた性欲が一気に目覚めたら、オリュンポスは凄い事になりそうだ。”夜の非核大戦”が起きたりして?!
6点(2004-09-07 04:11:33)(笑:4票)
88.  赤毛
時代の移り変わり、明治維新のエネルギー。そこに赤毛の三船敏郎がやってきて、凄いことになってくる。前半1時間は安っぽいコントのようでサブく、グデる。だが中盤からクライマックスへの爆発的なパワーはとてつもない。 「葵が菊に変わるだけ」という明治維新。その終わることの無い絶望的な時間の狭間、一瞬だけ訪れた幸福。彼らはその記憶を大地に刻み付けるため、「ええじゃないか」とどこまでも踊り続けるのだ。
6点(2004-09-07 04:10:31)
89.  眠狂四郎 無頼剣
さすがに三隅研次監督。屋根から雨のように落ちる竹の人形、そして炎に妖しく照らされる月・・・。うん、どの瞬間を切り取っても美しい。一揆とか長屋とか江戸の庶民の生活が感じられるのもまたいい。 ただこのシリーズを観たのは二本目、やはり円月殺法の利点が分からない。しかも二人して。 全裸で川にダイブしていった女の姿が脳裏に残る映画。
6点(2004-09-07 04:10:01)(笑:1票)
90.  Mr.Children in FILM【es】
この映画はMr.Childrenが1995年に行なった、ツアー・アトミックハートとツアー・イノセントワールドを追ったドキュメンタリーである。一つのバンドの映画が造られる、これだけで当時の”ミスチル現象”の凄まじさを感じる事が出来る。  桜井さんはとても素直な人間だ。喜び、つらさ、不信感、Mr.Childrenの曲には彼が感じているものがリアルにつまっている。だから昔の曲から最新の曲までを続けて聴くと、桜井和寿という男の人生をそのまま追う事が出来る。  当時は正にMr.Childrenがセールスや規模の頂点に立っていた時代である。この飽和状態が彼らに虚無感を与え、結果としてその後『深海』というへヴィーな傑作アルバムをリリースさせることになる。言うなれば暗いトンネルの入り口だろうか。 こうして見て驚いたのは、観客の歓声が全て「キャー」なことである。ほぼ全員が女性ファンで、大量のおっかけがついてまわり、まるでアイドルである。こんな状況を見ると、桜井さんが陥っていった暗黒というのが分からなくも無い。  とはいえ、デビューから10年以上たった現在でも日本のトップに君臨するバンドだけあり、Mr.Childrenの曲はどれも素晴らしい。「Dance Dance Dance」や「everybody goes」のエネルギー、「雨のち晴れ」は面白い演出、「innocent world」の大合唱は何回も聴いた曲だけど感動してしまう。 ”音楽は想い出のしおり”という名言があるが、当時の自分を思い出しながら浸る事が出来る。  余談だが、それにしてもMr.ChildrenとU2の共通点は多い。この映画自体はU2の『魂の叫び』だし、ツアー・アトミックハートの大画面を設置したステージはZOO TV TOURを思わせる。アルバム『DISCOVERY』のジャケットが『Joshua Tree』にそっくりだったりと、まぁどっちも大好きな自分には嬉しい事なのだが。
7点(2004-09-07 04:09:18)
91.  トラフィック(2000) 《ネタバレ》 
麻薬という根っこで支えられた、アメリカという世界一の大木。その根の広がりの複雑さ、地中にめり込んだ深さにはただ絶望を感じるしかない。しかし、それでもラストの照明からは温もりを感じる事が出来る。分かっている、それが何の解決にもなっていない幻の光だという事を。だがしかし、希望の無い未来に光が無いという事もひとつの真実だから。
9点(2004-09-07 04:08:34)(良:1票)
92.  ビューティフル・ガールズ
側にいてくれる人の大切さ、というのは出会ってから時間が経つにつれて忘れがち。最初は「流れ星を見たように」夢中になっても、次第に側にいることが当たり前になって、その幸せになかなか気づくことができなくなっていってしまう。どんなに恋で傷ついてもまた誰かを好きになる、不思議な生き物であるヒト。愛することの喜びがあふれている映画、いいなぁ、と思ってちょっと寂しくなる。
7点(2004-09-07 04:07:58)
93.  櫻の園(1990)
10年以上前の女子高生が「今どき~」って言ってるのが可笑しい 。「青春みたいだね」「だって青春じゃん」にグッときた。
7点(2004-09-07 04:07:27)
94.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
ガンダム初体験。アムロ以外の人物にもスポットが当てられ、さらにキャラクターの死もあり一層ドラマティックなストーリー。アムロの苦悩もますます深まって。 ジオンが悪いのでも地球連邦が悪いのでもなく、「戦争」そのものが悪い。その戦争を起こしているのは一般人には関与できない一部の人たちであり、罪も無い人々が、子供達でさえも次々とこの黒い渦に巻き込まれ、死んでいく。この怒りをどこへ向ければいいかも分からず、生き延びるためにまた戦場に出るしかない。この非情さ、虚しさ。こんなにも戦争を描いた物語というのはそうは無い。これがガンダムがガンダムである由縁なのだろうか。
7点(2004-09-07 04:06:53)
95.  スミス都へ行く
生まれたときは真っ裸の人間も、歳を重ねるにつれ濁っていってしまう。たとえ本人が望んでいなくとも、この空気の悪い社会の中では。金権政治、スキャンダル、汚職事件、圧力団体、あっせん、鉄の三角関係・・・。これらの言葉は、実際にいま日本の高校の教科書に載っている言葉である。自分達高校生は学校で、日本の政治の黒い部分を学んでいるのである。居眠りを続け、野次を飛ばしあい、スキャンダルばかり報道される日本の政治家に何を期待すればいいのだろうか?自由にものを考える事が出来、自由にものを言う事が出来る。今となっては当たり前の事だが、この自由がどれだけ困難な戦いの末に勝ち取られたものなのか、どれだけ尊いものなのかをスミスは教えてくれる。もっと自覚をもって大事にしなくては先人の方々に申し訳が立たないじゃないか。すべての政治家の方々に是非ともどうしてもこの映画を観て頂きたい。信念を持ち続ける事が想像以上に困難だということは分かるが、しかし信念がなくてはどうにもならないだろうから。
7点(2004-09-07 04:06:14)
96.  イギリスから来た男 《ネタバレ》 
やはりソダーバーグ監督の映像テクニックはこういうシンプルで短い物語で活きる。時系列を追ってしまえば何の変哲も無い平板なストーリーであったろうものを、ここまで入り組ませ魅力的にしているのはさすが。無機質でクールな映像、乾いた暴力と銃声。その中で浮かび上がる主人公の強烈な怒りと愛情。娘の蒼い記憶。男はイギリスからやってきて、自分は見ることのできなかった娘の空白の時間を、そして彼女が確かに持っていた愛情の温もりを感じ、帰っていく。激しいバイオレンスとのコントラスト。カッコいいだけじゃねぇ。胸に染みるゼ。
7点(2004-09-07 04:05:39)
97.  座頭市血煙り街道 《ネタバレ》 
うぬぬ・・・、す、凄ぇ。 殺気、スピード、力強さ。常人には理解できない高次元での、男同士の刀と魂のぶつかり合い。 このとき明らかに隠密である赤塚多十郎は、市との勝負に自分の任務異常の価値を見出していた。だが、市は自らの刀を投げ、仲間を救うことを選んだ。一人の剣士として、彼は嫉妬したのではないだろうか。この勝負を続けたかった、と。 この物語は、雪の中で一人の侍が経験した市に対する失恋物語である、などと考えたりもしてみた。てへ
7点(2004-09-07 04:04:57)(良:1票)
98.  機動戦士ガンダム
自分にとってはガンダム初体験。バトルシーンは20年以上前とは思えないほど迫力があり、予想と違った勧善懲悪ではないストーリーに引き込まれる。 モビルスーツを見る限り、地球連邦の方がジオン公国よりセンスがいいんだなぁ、なんて言ったらファンの方に怒られちゃうかな。
7点(2004-09-07 04:04:37)
99.  小さな恋のメロディ
あの頃の純粋な気持ちを真空パックにして、胸ポケットにしまって、大人になって辛くなったときに少しずつ吸っていきたい。世界中のみんながそうすれば、この星はもっと良くなる気さえする。苦手な徒競走も、先生に叩かれたときも、あの子の笑顔を見ればどこかへ吹き飛んでいってしまう。そうだった、誰かを好きになるのに理由なんて要らない。
7点(2004-09-07 04:03:58)(良:1票)
100.  リオ・ブラボー
あのじいさんは最高のキャラですね。こんだけシンプルなストーリー、分かりやすさ、だけど2時間20分退屈させない。昔の西部劇もいいなぁ。 最近のハリウッド製アクション映画というのは、制作費の高さやCGのクオリティというものと面白さを履き違え、観終わった後にすぐ忘れてしまうものが多すぎる。もちろんそれらを否定するつもりは無いが、アクション映画の面白さって言うのはそんな上っ面だけじゃない。ギターを弾きながら皆で歌うシーンの素晴らしさを見ると、そんなことを思わずにはいられないのである。
7点(2004-09-07 04:01:52)(良:1票)
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