81. ギター弾きの恋
《ネタバレ》 ドキュメンタリーはまったく観ないのであの手法は新鮮だったし、実在しないならなおさら「やられた!」だった。エメットを好きになれなかったので評価は低め。ハッティはかわいかったなぁ~!! 5点(2004-02-11 13:33:33) |
82. ソードフィッシュ
DVD特典がおもろかった(蛇足だけど)。ラストのほんの数秒で、ストーリーはこうも変わってしまうんですね~。遊び心を買います。 6点(2004-02-11 13:19:15) |
83. パッチ・アダムス
尊敬すべき、素晴らしい人物であるとは思うんだけど、どうもこの映画は好きになれません。レナードの朝は好きだけど、こちらはどこか偽善的な匂いを感じる。実話でなかったらもう少し評価を下げてもいいかと。 4点(2004-02-08 20:04:39) |
84. CUBE
結局よくわからんところがイイ!こんな低予算でここまでピリピリ・ゾクゾクさせられるなんて、クリエイターとして尊敬します。素晴らしい! 9点(2004-02-08 19:56:15) |
85. バトル・ロワイアル
エンドロールに流れる「静かな日々の階段を」のイントロ、映画自体(キタノ)にもじーんときちゃっていた自分はここでどわーっと泣いた。たぶん病んでた。さっそくその場で着メロDLしたらサビだけで、イントロが無くて憤慨した。今でも暗いところ(限定)でこのイントロを聴くとなんだか胸がザワザワする。 7点(2004-02-08 19:48:49) |
86. ファイト・クラブ
「殴り合ってみて初めて分かる真の友情(くだらなそう..)」みたいな感じかなーと思ってたので、ガツンと不意打ちくらった感じです。いいねぇ、こういうの。 8点(2004-02-08 19:43:43) |
87. レオン(1994)
好んで映画を観るきっかけとなった作品。初めてみたときはものすごい衝撃で、その頃は何度も何度も繰り返し観たものです。今観るとなぁんだ~って感じですけど、今でもあの曲を聴くと胸がきゅーっと締め付けられる。この映画がなければその他の名作を観なかったかも知れないなーと思うと、とても大切な作品。 8点(2004-02-08 19:39:31) |
88. 6デイズ/7ナイツ
コメディなら最初からそう言ってくれ。ガッカリしないように。 4点(2004-02-08 19:11:53) |
89. プライベート・ライアン
オープニングの印象が強すぎて他に目がいかなかった。あれはスゲー。----というわけで二回目鑑賞。感動の押し売りはしないし、細かいエピソードも嫌いじゃない。ドッグタグを探すシーンなんか、やけにリアルでいい。でも、どうもしっくりこない映画だなー。 5点(2004-02-07 12:51:38) |
90. ペイ・フォワード/可能の王国
《ネタバレ》 少年の理論はいろんな意味で希望に満ちていて、無垢で、切実な願いが込められている。最も「非現実的」なのは、性善説を前提にしている点でしょう。そこを信じることができればすごく説得力のある理論なんだけど、そこがものすごく難しい。それともこれはファンタジー映画(無垢なことがファンタジー、とは哀しいことだけど)だと思うので、理論なんてそもそもどうでも良いのかも知れない。彼の理論では今の世界を変えることはできないけど、周りの人を少なからず幸せにすることはできるだろう。それだけで十分じゃないか!でもハーレイ少年の死はとってつけたようだし、キャストがしょぼかったら魅力激減なのは否めないので結局ここまでの点数です。 6点(2004-02-07 12:29:13) |
91. 評決のとき
《ネタバレ》 トーニャが生きているということが全体にリアルな深みを与えていると思う。あの二人の若者は殺人までは犯していないが、地獄を見た少女は心と身体に深い傷を負って生きていかなければならない。トーニャが教会に現れるシーンが印象的だった。サンドラブロックと無罪判決がこの映画の娯楽性を象徴していて、それらの点はあまり納得がいかない(娯楽映画は大好きですが)けれど、そのくらいの軽さは必要だったのかも知れない。最終弁論も結局「情」かよ・・・でしたが、だからこそそこに救いがあった。情で人を裁くことはとても安易で危険だけれども、人間には素晴らしい機能(=情)があるのだ、と。それが差別やKKKを生むのだ、と言われてしまうと言い返せないのだけど・・・。いろいろ考えさせられつつも後味は良い、私にとっては珍しい映画でした(こんなに長いレビューも珍しい)。 8点(2004-02-04 22:54:41) |
92. ベイブ
ベイブ達のかわいさはもちろん、あの完璧な世界観、優しさ溢れる雰囲気、ユーモア、すべてが素晴らしいのに、「好きな映画」にこの映画を挙げると9割方「動物好きだね」で片づけられてしまうのは非常に納得いかない。でも、その分とても得した気分になる。 10点(2004-02-02 23:55:26) |
93. フェティッシュ
期待してただけに、イマイチ。記憶に残る作品ではある。ラストはやりすぎ。笑えなかった。 4点(2004-02-02 22:37:25) |
94. マーズ・アタック!
とにかく火星人がアレではまったく笑えない。CGなんて使わずに全編特撮でいけばまだマシだったかも知れない。ティム・バートンの鋭い切れ味もまったく感じない。押しつけがましいユーモアはただ不愉快なだけ。 1点(2004-02-02 22:31:19) |
95. 模倣犯
山崎努に「さすが」の1点、津田寛治のキレっぷりに1点。大駄作であることに間違いはないと思うけど、ビデオでなら観ておいて損はないかと。いろんな意味で。 2点(2004-02-02 19:01:38) |
96. キャッツ&ドッグス
ミニピンだったかな?フルメタルジャケットばりの訓練受けてた犬。あれはかわいかった。ロシアンブルーもよかったけど、全体的に意外とおもしろくなかったなぁ。これだったらドクタードリトルのほうがいい。 4点(2004-02-02 18:55:29) |
97. シティ・オブ・エンジェル
ここのレビューを見て初めて自分がマイノリティなのだという事に気付きました。なぜならニコラス天使をカワイイと思っていたから。焦った。あ、あとgoogoodollsが良い。惚れた。でもこの映画自体は嫌いです。 3点(2004-02-02 18:52:33) |
98. アンタッチャブル
後にも先にもアンディガルシアをこんなにかっこいいと思ったことはない。 6点(2004-02-01 18:43:18) |
99. ギルバート・グレイプ
登場人物の誰にも感情移入はしなかったけれど、時々クスクスと笑わせてくれ(特にアーニーと霊柩車の兄ちゃん)、時々胸をえぐられるような気持ちにもさせる。この監督の描く人物はみんな「人間らしい人間」なので、どの人物にも共感します。アーニーが湖に入るのを遠目に見ているシーンが素晴らしかった。夜でも朝でもないような色の空、遠くの声と影、為す術のないギルバート。幻想的かつリアル。巧い! 7点(2004-02-01 03:20:59) |
100. 連弾
結局離婚はするんだろうし、問題は何も解決していないように思うが、なぜか後味さわやか。鼻歌に大注目。 5点(2004-01-25 13:14:00) |