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たくわんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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自己紹介 喰わず嫌い無し! ジャンルを問わず何でも観ます。

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81.  ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY 《ネタバレ》 
【前置き】 「ボヘミアン・ラプソディ」の世界的な大成功を受けてなのか、本作の様な音楽界の偉人達の半生を綴る伝記映画が増えた。 客層は題材として取り上げられた人のファンや興味のある人が殆どだろうから、「その人」のファンが多ければ多い程、 言い換えればメジャーな人物が題材で有ればある程度の興行収入は予想できる。 オリジナルの演奏シーンやコンサートの様子も元々が観客に訴えかける事を目的に作られているから、作品に華を添えやすく感情移入もし易いので、この手のジャンルは映画製作者側に取っては手堅い部類なのかも知れない。  【本題】 とても丁寧に作られた作品です。 鑑賞される方は可能ならばご本人のMV等を一通り見直しておくと、その丁寧度合いが判るかと。 主演のナオミ・アッキー氏はご本人には全く似ていませんが、歌唱力の有る女優さんと言う事で起用されたとの事。 実際、ボイスオーバーが物理的に出来ない(音源が残っていない)リハーサルや次の曲を決めるシーンでの歌唱力は見事なものでした。 但し、「ボヘミアン・ラプソディ」の様に物語が進むに連れラミ・マレックの顔が段々フレディ本人に見えてくると言う様な映像のマジックまでには至らなかったのが残念な点です。 ホイットニー・ヒューストンの晩年は各種報道等で知られている様に、率直に言うと不幸なものでした。 一度頂点を極めた彼女が阿保な旦那の影響で落ちぶれて行く様は不憫でしか無く、 亡くなられてからまだ年数が浅い事も有り彼女のファンは観ていて堪らない気持ちになるでしょう。 実際、隣に座っていた妙齢の女性は途中から嗚咽されていました。 全盛期の彼女の輝きをライブやMVとは違った形で改めて見せてくれると言う点では本作は成功したのかと思いますが、 明るい気持ちで劇場を出る事が難しい評価が割れる作品だと思います。  新年明けて間もない1/3に鑑賞した本作、劇場は何と満員でした。 私も含めた殆どの日本人にとって、ホイットニー・ヒューストンを知るきっかけになったのは映画「ボディガード」だと思います。 実際、ホイットニーが「ボディガード」への主演をオファーされるシーンで明らかに劇場の雰囲気が変わりました。 まだバブルの残り香が日本にも残っていた時代に公開された「ボディガード」の爪痕と言うか、 日本に与えた影響を少々変わった形で思い返す貴重な経験が出来ました。
[映画館(字幕)] 7点(2023-05-23 11:25:55)
82.  2046 《ネタバレ》 
実に19年振りの鑑賞。 まだレビューしていなかった。 退屈である。 BGVの様に流して観るならなんとか最後まで付き合えるかな、と言う映画。 キムタクが「何を演じてもキムタク」と呼ばれる理由が改めて良く判った。 フェイ・ウオンとチャン・ツイイーはひたすら美しい。 彼女たち二人を愛でる為の作品であり、キムタクのファン含めそれ以外の方々にはお勧めしません。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2023-05-23 11:22:03)
83.  メジャーリーグ 《ネタバレ》 
NHK BS放送を鑑賞、冒頭にお決まりの「オリジナル作品を尊重しそのまま放送・・・」と出て、 「はて、本作でそんな描写有ったっけ?」と思ったら、はい、沢山ありましたね汗。 シリーズ物は基本一作目が一番面白い、を実践している作品かと。 後、「コンタクトレンズにすれば?」って突っ込むのは・・・ 野暮ですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-05-22 09:10:24)
84.  RETURNER リターナー 《ネタバレ》 
初鑑賞時は全く意に介さなかったが、本作含め、あの「SPACE BATTLESHIP ヤマト」に至るまで、 山崎貴の異世界・宇宙船・宇宙人等に対するデザイン哲学が終始一貫している事を再認識した。 作品自体は正直言って数多のSF/アクション映画の壮大なパクリでしか無いが、日本にも自分が良いと信じたデザイン哲学を 曲げずに映像作家を生業としている人物がいた事が大きな加点理由。 他、気が付いた事を幾つか。  ・本作の鈴木杏はハマリ役、中性的なキャラにピッタリ合っている。 ・金城武の大根演技はここまで一貫されるともはや様式美の領域(褒めている) ・終盤、主人公が駆るバイクは私の以前の愛車、ヤマハXJR。いや~いいバイクだった。  スタントシーン以外、金城武は実際に運転してますね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-05-17 18:01:29)
85.  恋する惑星 《ネタバレ》 
予告編も特典映像も収録されていない、CDケースサイズのDVD(恐らく日本で最初に販売された仕様)が拙宅に有り、 今でも突発的に無性に観たくなる。 ブルーレイと比べると画像は粗いがそれがまた絶妙な味になっていて、出演されている皆さんもまだお若く26年の歳月を否応でも感じさせる。 この映画は、旬を迎えた才能達が絶妙なタイミングで邂逅し発生した化学反応をフィルムに収めた記録映画だと言える。 正に奇跡の様な作品。
[DVD(字幕)] 9点(2023-05-17 17:53:12)
86.  ラストエンペラー 《ネタバレ》 
【再投稿 2023/5/8】 「前書き」 まるでタイミングを合わせたかの様に、心酔していた日本の偉大なミュージシャンが二人も亡くなられてしまった。 悲し過ぎる。 その中のお一人、坂本龍一氏のファン達へ贈り物の様にオープンした「109シネマズプレミアム新宿」。 音響監修だけでなく館内で流れる各種音楽も坂本龍一氏自らが手掛けたと言う。 入場料金は最も良い席で6,000円もしたが、坂本龍一氏への感謝とご霊前の意味も含め奮発した次第。  「本題」 映画鑑賞と言うものは、やはり鑑賞した時の自らの環境や、直面している問題・悩み、その時までに新たに得られた知識によって より芳醇な経験になるのだと言う事を改めて強く再認識した次第。 坂本龍一氏が手掛けた音響は素晴らしく、贅沢極まり無い豪華なシートの座り心地も良く濃密な3時間を過ごす事が出来た。 残念ながら坂本龍一氏の演技は大根(偉大なる)だったが、それを補って余りあるほどに見応えの有る作品だった。 奮発してよかった。   【前回投稿 2010/7/13】 私に取って、鑑賞する事で気持ちが「昇華」した作品の一つ。 23年前、YMOのファンだった私は「坂本龍一が音楽を担当しているから」という不遜な理由だけで劇場に足を運んだ。 確かに音楽は素晴らしかった。 だがそれ以上に、近代日本史に興味が有った事も手伝い、時代に翻弄されながらも気丈に生きる主人公に感情移入する自分が居た。 終盤、観光地と化した宮殿で主人公が王座の後ろから楽しそうに壷を取り出し、中からコオロギが出てくる~主人公の姿が何処かに消える・・・と言う描写に私は身体の震えが止まらなかった。 壷の中のコオロギ=囚われの身だった主人公に他ならず、壷から出てくる事即ち主人公が精神的にも・身体的にも文字通り「解放」された事で有り、それまでの長い間の主人公の境遇を思い返し、言葉で表現する事が難しい感情の昂ぶり=「昇華」を感じた次第。 淡々とした展開で人に因っては眠くなる映画かも知れないが、良作です。
[映画館(字幕)] 8点(2023-05-08 16:11:03)
87.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 
ラスト、意識だけの存在となった本郷健が一文字隼人に言う「風を感じさせてくれ・・・」と言う台詞を聞き、 まだ幼い頃に原作漫画を読んだ時の記憶が忽然と且つ鮮明に蘇って来て驚いた。 私自身がバイク乗りと言う事も多分に影響している事は否定しないが、「シン・ウルトラマン」よりも 遥かに面白かったと思った次第。
[映画館(邦画)] 7点(2023-05-08 10:18:35)
88.  アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド 《ネタバレ》 
いつの時代も、人は自分を認めてくれる・受け入れてくれる「人」がたった一人でも居れば、それで幸せなのだ。 秀作です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-04-13 10:52:23)
89.  ディナー・イン・アメリカ 《ネタバレ》 
何と一番乗りですか、こりゃまた責任重大ですね。 WOWOWの作品紹介で何となく気になり、ほぼ期待無しで観始めた本作。 予想を上回る面白さでした。 物語が進むに連れて主演二人のキャラがどんどん魅力的になっていく不思議な映画。 レコーディングのシーンでは私もパンクロッカーの彼氏同様に何故か涙してしまいましたよ。 鑑賞し終わって速攻で主題歌をD/Lしました。 年に何回か巡り合う掘り出し物、2023年第一号です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-04-12 18:26:48)
90.  西部戦線異状なし(2022) 《ネタバレ》 
極端な程に賛否両論で評価が二分されている「エブエブ」に次ぎ、2023年のアカデミー賞を席巻した本作。 夜23時過ぎに軽い気持ちで観る映画では有りませんでした。 正に実際の戦場とはこの様な場所なのだろうと思わせる、リアルに徹した描写の連続。 敵味方を問わずそれぞれに人生が有り、愛する家族が待っているであろう兵士一人一人の存在はまさしく「虫けら」同然。 最初は希望に燃え明るい表情だった主人公は加速度的に硬く無表情になって行く。 私は兵士達が戦車に踏み潰され、火炎放射器の餌食になる余りにも凄惨な描写に途中で観るのを止めようとさえ思いましたが、 本作制作陣の思いを汲んで頑張って最後まで見届けました。 余りにも理不尽な終戦間際の無意味極まりない出撃、そして停戦時間を過ぎた途端にまるで何事も無かったかの様に 塹壕で行き違う兵士達。 いったいあの多大な犠牲は何だったのかと戦争と言う不条理に居てもたってもいられなくなり、この思い・怒りを一体どこにぶつければ良いのかと、私は深夜に独り呆然としておりました。 とどめは最後の説明、僅か数Kmの陣地を奪い合う為に数万の兵士達が戦死したとの事。 一体何なんでしょうか?これって。 余りにも、余りにも酷過ぎます。 今のご時勢、どうしても本作の様な作品を観た後は以下の内容に気持ちが傾きがちになりますが、敢えて書きましょう。 こんな不条理で愚かな馬鹿げた事が、今もウクライナの地で繰り返されている。 私が一人深夜に映画を観ているこの瞬間も、こうして感想をしたためている正にこの瞬間も、 ウクライナの地では大勢の人たちが偽政者達の愚か極まりない行為の犠牲になっている。 例え本作がロシアが戦争を仕掛ける前に製作されていたとしても、本作は私が抱いた様な思いを世界中の出来るだけ多くの人達にも持って貰おうと言う思いが絶対に有った筈。 そう考えると、今年のアカデミー作品賞はエブエブでは無く本作に獲得させるべきだったのかもと思ってしまう。 アカデミーは本作に長編外国語映画賞、「ナワリヌイ」に長編ドキュメンタリー賞を獲得させる事で戦争と独裁権力に反対する意思表示は果たしたのかも知れないけれど、果たしてそれだけで本当に良かったのだろうかとずっと考えています。 一分一秒でも早く、ウクライナに平和を。 戦場にいる兵士一人一人が、無事の帰宅を待つ家族の元に帰る事が出来ます様に。 そして最後に、プーチンに神の鉄槌を。(もっと厳しい表現にしようと思ったが、この程度にしておきます)
[インターネット(字幕)] 10点(2023-03-20 15:11:20)
91.  RRR 《ネタバレ》 
アカデミー賞授賞式の前に少しでも候補作を観なければ!と思い、時間を捻出してやっと観れたのが「エブエブ」と本作。 結論、Naatu Naatuが頭の中でずっとヘビロテ状態。一日一回はYoutubeでMVを観てます。 ハリウッドとは全く異なる、熱すぎる熱量で作成された快作です。 ただ能天気に主人公二人の活躍が描かれるだけでない所も良いです。 根底にあるのは英国の属国だった時の抑圧された記憶と、立身出世し名を上げた同郷の偉人達への熱い思い。 特に前者はネガティブな表現になりがちの所を前向きにエンタメの形で昇華させている所が上手い。
[映画館(字幕)] 9点(2023-03-14 14:41:36)
92.  エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 《ネタバレ》 
根幹のテーマは誰にとっても普遍的な、ごくありふれた、それでも当事者に取っては至極深刻なもの。 それなのに、何ですかこの前衛的な描き方は(褒めている)。 Sense of Wonder, This is the Imagination! 映像芸術ここに有り。 傑作です。  余談 ・個人的には指ソーセージ+オペラのシーンが一番好きです。 ・石のシーンで劇場に居られた外国籍の一行が大爆笑してました。
[映画館(字幕)] 8点(2023-03-08 10:51:06)
93.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 
名作の誉れ高い本作、ようやく鑑賞しました。 物凄く重いテーマを取り扱っているのに、暗い雰囲気に終始しない作風は監督の手腕に因るものかと。 鑑賞する方々の置かれている現状で感想が多様に変わる作品だと思います。 もし私がギルバートと同じ立場だったら... やはり家に火を放つでしょうね。 良作です。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-03-08 10:43:18)
94.  ちひろさん 《ネタバレ》 
終始緩やかに話が進む(でも登場人物全員何らかの影が有る)所は原作のエッセンスを上手く継承出来ていると思います。 原作は本当に良い作品なので、本作を観られた方は是非原作にも手を延ばしてみて下さい。 有村架純は大物女優の体を成してきた様な。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-03-03 13:39:09)
95.  ゴースト/ニューヨークの幻 《ネタバレ》 
「あれ、こんなに感動する映画だったっけ?」実に30年振りの鑑賞、 穏やかな微笑を浮かべながら天国にゆっくりと歩を進めるパトリック・スウェイジの姿を観ながら、 齢55のオッサンは涙しておりました。  初公開当時はバブル真っ盛り、新卒で就職した私は浮かれた都会とは正反対の地方都市で 同期複数名の野郎共と研修と称したタコ部屋暮らし、そんな当時の私の本作の印象は『お洒落なカップルが 浮かれ気分で観る陳腐な映画』と、斜に構えたものでした。若かったなぁ。  良くも悪くも清濁併せ呑む生活を覚え、人生の折り返し地点をとうに過ぎたこの身に取って、 本作は変わらず眩しく・キラキラと光り輝く様な作品でした。 キリスト教信者が大半を占める国、アメリカで製作された絵に描いた様な清々しさまで感じる勧善懲悪の物語。 その全てが今更ながら新鮮に感じられました。  主役を演じたパトリック・スウェイジも鬼籍に入り、もはやクラシックの領域に入りつつある本作。 メガトン級にキュートなデミ・ムーアの存在も含め、人生の機微を知らしめてくれた思いを込めて8点献上致します。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-02-17 17:29:45)
96.  マリー・ミー 《ネタバレ》 
古今東西老若を問わず、ほぼ例外なく世の中の男共が夢見る事、それは「格差愛」。 「ローマの休日」「ノッティングヒルの恋人」そして「7月7日、晴れ」(←これを出すな?笑)等々、 もはや普遍とも言えるこのテーマを、未だにイケイケのジェニロペと少々くたびれ気味(失礼!)のオーウェン・ウィルソンが新たに映画化。 全編どこかで観た様なシーンの連続ながら、本作はオーウェン・ウィルソンの少々疲れたその存在が良い具合にリアリティさと何とも言えない安堵感を作品にもたらしてくれています。 台本無し・ぶっつけ本番で臨んだであろう電撃婚発覚後の記者会見のシーン、魑魅魍魎が跋扈するマスコミのインタビューアー達への彼のコメントは、数学教師をしながら真面目に人生を生きて来た設定の彼のキャラが反映された、とても良いシーンだと思いました。 中々のお勧め作です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-02-10 11:39:16)(笑:1票)
97.  ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行 《ネタバレ》 
上映時間が長いのが玉に瑕ながら、制作者の映画愛溢れる秀作です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-02-10 11:24:57)
98.  ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー 《ネタバレ》 
マーベルが作ったもう一つの「ABYSS」。 誰が新ブラック・パンサーになるのかは、質問する事が野暮に思える位の既定路線。 これがマーベルなりの禊の仕方なのだろう。 ルピタ・ニョンゴの可愛さに免じて大甘の6点献上。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-07 11:20:58)
99.  ほんとうのピノッキオ 《ネタバレ》 
至極真面目な語り口が何とも言えず心地よい作品。 世界中に名の知れた説明不要の童話を今の時代に送り出す作り手側の熱意が感じられる。 木彫りの人形、お猿さん、マグロ(!)、コオロギ等々、特殊メイクが本当に手が込んでいて感心。 今更ながら、「よく考えて行動する事」「人の忠告は聞く事」を肝に銘じたい。  それにしても、本作で久しぶりにロベルト・ベニーニさんを拝見した。 元々どちらかと言うと老け顔な風貌が、ライフ・イズ・ビューティフルの本国公開から実に22年(2019年時点)の歳月を経て 素敵な歳の取り方をしたんだなぁと思える味のあるお顔になられていて、これだけでも加点。  私、ロバに弱いんです。 長いまつ毛に愁いを帯びた黒い瞳。何故かいつも悲しそうに見えるあの顔。 お金と場所が有るなら家族に迎え入れたい動物の筆頭です。 なので、足を怪我したロバ(=ピノッキオ)が石を括りつけられ海に沈められるシーンは見ていられませんでした。 海中シーンは当然CGなのかと思いますが、崖の上で見せる恐怖の仕草は本物のロバなのかと。 映画とは言え、胸が締め付けられる一瞬でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-02-02 16:52:57)
100.  U-571 《ネタバレ》 
潜水艦ものならではの息が詰まりそうな描写は期待通りながら、他のWWⅡでの潜水艦ものと比べると妙に清潔感が有り違和感。 ぺーターゼンの「Uボート」が如何に傑作だったのかが判る。 マシュー・マコノヒー発展途上時の作品だったのか、終始硬い演技でこちらも違和感。 ボンジョビが一瞬で海の藻屑と消えたあの描写はギャグとしか思えない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-01-31 09:48:55)
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