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ブッキングパパさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 181
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 映画でしか表現できない何かが表現されているかどうか。それが全てです。

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81.  水曜日が消えた 《ネタバレ》 
オチがよくわからない。結局元通りに7人で1体共有状態が安定して続くということでよいの?治療はしたの?手術はしたの?おそらく月曜日の意思で手術を受けた結果、7人で1体共有状態に落ち着いたと解釈しました。そして水曜日君は深川麻衣ちゃんと仲良く続いているという解釈でよいですかね。なんにしても、すごく感動しそうだったのに、いいところまで行ってラストがちょっとわかりにくくて感動し損ねたという感じです。さすがに中村倫也は芝居が上手くて月曜日と火曜日の人格を巧みに演じていたと思います。深川麻衣が可愛かったのでプラス1点、さすが奇跡の乃木坂1期生。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-26 23:45:37)
82.  蛇のひと 《ネタバレ》 
冒頭でいきなり主人公が失踪してしまい、回想形式で物語が進んで行く。回想エピソードが次から次へと現れてきて次第にダレてくる。いいかげんに現れろよ主人公。最後の最後に現れるリアル主人公、いまさらもう結構ですという気分だ。義太夫のエピソードはあまりにも唐突でこんなデカい話をここに嵌め込むのですかといった気がして残念だった。最後も何か肩透かしで終わってしまい、カタルシスが得られなかった。西島秀俊と永作博美の演技合戦という部分でなんとか最後まで見ていられる。永作は普通の女性を演じるのが本当に上手い。西島演技サイボーグはどんな役でもこなすが、今作では大阪弁が妙に鼻について仕方ない。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-26 20:34:00)
83.  人間失格 太宰治と3人の女たち
極彩色の世界に太宰を解き放つごとく、彩度が強い映像で語っている。美知子、静子、冨栄の3人の女は好演だが太宰がチャラすぎる。不健康なチャラ男にしか見えず、日本文学史に残る作品を書いた男にはどうにも見えない。身を削って文学と心中してゆく太宰治の凄みが全く表現できていない。小栗旬の限界だろう。脚本にラストに向かって突き進んでいく勢いが無く、太宰が女を抱いては血を吐くことを2時間繰り返している話にしか見えないが、3人の女が魅力的だったので飽きることなく最後まで見ることが出来た。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-25 01:37:38)
84.  スマホを落としただけなのに 《ネタバレ》 
北川景子が熱演していて思っていたよりも演技が達者でびっくりした。犯人の意外性もあったし、犯人とパソコン刑事とのIT合戦もいい感じだった。飽きさせずに最後まで引っ張った脚本と演出も良かったがラストはどうにも突っ込みどころが満載で残念なことになってる。まず、助けに来た男は何故直ぐに110番しなかったのか、彼女を助ける前に110番だろうとツッコミたくなった。次に犯人を目の前にして悠長に身の上話をする女、まず110番しろよと再びツッコミたくなった。極めつけは、パソコン刑事だけがひとりで駆けつけて犯人と戦っている間他の警官たちは何をしていたのだ?監督のキューで一斉に現れたであろう警官たちに失笑してしまった。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-20 20:24:40)(良:1票)
85.  ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 《ネタバレ》 
謎解きが複雑で、内容を理解するのに必死なってしまった。映画を見ているというよりは小説を読んでいる気分。映画的な見せ場もなく、一番大事なアイテムである薬の容器が絵面として弱すぎて興が覚める。ストーリーとどんでん返しは秀逸だが映画としては物足りなく感じてしまった。ヒロインが可愛いのでプラス1点。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-09-16 19:55:34)
86.  台風家族 《ネタバレ》 
ブラックコメディーとしてよくできていると思う。映像が抜群に良いし、脚本も飽きさせることなく引っ張って行ってくれる。役者の演技も素晴らしい。最後のオチもしっかりついて文句なしと言いたいが、あの骸骨はいただけない。当然警察も犯人の行方を徹底的に捜査するはずだし、川辺の骸骨が10年間も発見されずに残っているというところでせっかくのリアリティーある展開が茶番になってしまった。犯行時にに偶然の土砂崩れで埋まってしまっていた2人の遺体が、10年後の台風で土が流れて露になったといったようなこじ付けが欲しかった。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-08-20 23:39:04)
87.  轢き逃げ 最高の最悪な日 《ネタバレ》 
一番好きなタイプの映画なだけに残念なところが目立った。作画が冴えていて物語に引き込まれるし、豪華俳優陣もさすがに上手い。問題は、最初の動物の目の脅迫状がポストに入っていた段階で脅迫者が誰かわかってしまうこと。そして一番の問題は真犯人の演技が最初から下手すぎたこと。水谷豊は俳優としてのオーラを消して上手く演じていたが、輝を追いかけているシーンで相棒オーラが出てしまっていたのがちょっと笑えた。こんな地味な話では企画が通りそうにないと思うが、そこは水谷監督に賭けるということで東映もGOサインを出したのだろうか、そう考えてしまう程ヒットしそうにないしょぼい内容だった。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-07-30 23:54:30)
88.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
ウルトラマンのオリジナルストーリーを2時間にまとめたようなストーリー。自分の命を神永に与えるラストはそれなりに感動する。そして、ウルトラマンの造形がやはり素晴らしい。つまりこの映画の良さは、オリジナルの良さに負うところが大きいということだと思う。 役者は皆良い演技だった、とくに長澤まさみの使い方としては満点だと思う。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-07-25 19:11:21)
89.  子宮に沈める 《ネタバレ》 
後味の悪さは天下一品。全編音楽無しの構成が重くのしかかる。子供目線のローポジションの多用で徹底したリアリズムを追求したような映像だが、幸ちゃんの顔色がいつまでも健康的だったり、おむつ交換をしていない蒼空君が泣きわめくわけでもなくスヤスヤ眠っていたりと気になる点も多い。とくにラストの死体の幸ちゃんはあまりにも不自然、血圧ゼロなら頬はコケて顔は土色になっていなければいけない。あれではスヤスヤ寝ているようにしか見えない。結局、事実を羅列しただけで、脚本としての起承転結もない。はたして誰がお金を払ってこの映画を見に行くのか、途中から興行成績がものすごく不安になってしまった。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-07-17 18:45:13)
90.  マスカレード・ナイト 《ネタバレ》 
謎の提示の後、飽きさせない展開で最後まで見ることが出来た。ただ、オチが弱くて真犯人があまりパッとしない。なんだいあんたかよといった程度で終わってしまった。それから、音楽がなんとも単調なタンゴの繰り返しに終始してしまって物語の緊張感を削いでしまうのには困った。 ただ、木村拓也が思っていたよりもいい役者だった。一つ間違えば陳腐になってしまう言い回しを上手くさばいて最後まで引っ張って行ってくれた。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-05-13 20:49:49)
91.  護られなかった者たちへ
生活保護に東日本大震災、とんでもなく重くて大きなテーマに真正面からど真ん中に直球を投げ込んだ映画。やはり内容のシリアスさに対してこういう直球勝負を挑むと現実はそんなもんじゃあねえよという気がしてしまう。もっと意表を突く切り口かシュールなアートに逃げる方が賢明かもと思ってしまう。なんにしても倍賞美津子は本当にいい俳優になったと思う。阿部寛ほ安定して演技が上手い阿部でないと映画が滑ったかもと思ってしまった。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-10-12 17:00:01)
92.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 
明確な設定と目標が示されて、それに向けて物語は進んでいく。役者も達者で過不足無い演技で素晴らしい。それなりに楽しめるのは意外だった。気になったのは、日本を敗戦に導くために大和を作るというオチ。現実に大和が沈んだのは日本にとって大きな痛手だったかもしれないが、その後も戦争は続き、結局、原爆2発をくらって無条件降伏を受け入れたという歴史的事実。この歴史的事実を知っている以上、大和が撃沈されれば日本は敗戦を受け入れるという平山の発想は、どうにも甘く見えてしまった。田中泯はダンサーだけに、体の演技は絶品だが、セリフが下手だと思っていたら、今回はセリフも上手かった。田中泯に似ているけど、それにしてはセリフが上手いので、誰だろうと思っていたら本当に田中泯だった。浜辺美波はレトロな服もバッチリ似合っていて、いいのだけれど、顔面演技に走りすぎている気がした。器用な役者だと思うが、体の演技にも意識を向けて大成して欲しい。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-01-29 12:52:15)(良:2票)
93.  刑事物語 《ネタバレ》 
武田鉄矢がやりたい放題、自分の美意識を見せつけられている気がしてシラケてくる。ストーリーはそれなりに考えてあるが、ラスボスは前半に登場させておいてほしい。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-01-07 14:58:00)
94.  天空の蜂
原発をテーマとして、エンターテインメントを作るという難題をやってのけたのはさすが東野圭吾&堤幸彦。しかし、それなりに面白く見せてはいても、原発問題は映画のテーマにするには大きすぎる。お話がちゃちに見えてしまって感動に至らなかった。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-11-21 16:43:24)
95.  復活の日
南極ロケと、南極チームのギャラが高くて、前半の各国の外人俳優が大根になってしまったのがイタい。つかみがしょぼかったせいで話がちゃっちくなってしまった。それにしても小松左京はすごい。 
[インターネット(邦画)] 5点(2021-09-03 16:41:01)
96.  記憶にございません!
この手の話はチャプリンの「独裁者」のパターンに嵌めるしかないなと思って見ていたら、本当に中井貴一が愛する者へ向けての演説を始めたのでそのまんまやないかいと思ってしまった。それなら本家の足元にも及ばないのはわかりきったこと。三谷さんならこのネタは映画にせずに舞台劇に仕立てた方がバッチリ決まると思う。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-06-03 14:41:02)
97.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 
そこそこ楽しめる。オチもまあまあキマッていてわるくない。ただの企画ものではなくて感動もできる。役者の演技も良かった。最後にオブラディオブラダをもってきたのも良かった。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-05-13 10:56:25)
98.  私をくいとめて
原作既読。ネタ的に決して映画向きとは言えない話を何とか映画にした努力は凄い。のんの演技も凄い。のん以外の誰が演じても失敗だったと思わせるものがある。Aの声もイメージ通り。多田君もイメージ通りだった。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-04-04 19:17:25)
99.  すばらしき世界 《ネタバレ》 
刑務所から出所した元囚人にありがちなベタな話が延々と続く映画。役所広司演じる元ヤクザの三上は頭で拵えたようなツクリモノ臭が鼻について、私はストーリーに入っていけなかった。例えばビートたけしに演じさせたらこうはならなかった。役所の裸を見せるための映画ですか、と思っているうちにポックリ死んで終わり・・・つまらない映画だと思うが、役所が自分より不幸な男の存在を知りコスモスの花を貰うシーンは唯一グッと来た。それと北村有起哉の演技のリアリティーが素晴らしくて映画全体の救いとなっている。過去の法廷シーンの粒子を荒らした映像もセンスが良いしプラスマイナス全部合わせて5点。
[映画館(邦画)] 5点(2021-02-20 19:14:23)
100.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 
バッドエンドなラストは賛否の分かれるところだろうと思う。全体が舞台劇のように進行して映画としての面白みに欠ける。まるで脚本の朗読を聞かされているような気がする。せっかく理詰めに進行させたのだから、あっと驚く大成功、圧倒的な映像で終わった方がカタルシスがあったように思う。ラストのくだりもセリフで説明されたのでは本当に舞台を見ている気になる。同じ巨大権力の勝ちというオチなら松本清張の「中央流砂」の方が凄味がある。贅沢な俳優陣がこれではもったいない。
[映画館(邦画)] 5点(2021-01-05 14:41:38)
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