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ゆたKINGさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  あの頃ペニー・レインと
姉がペニーに人生が変わるからとTHE WHO「TOMMY」を勧めたときは10点付けようかとマジ思った(かなり個人的)。特に70年代のロックはドラッグ、SEXが創作意欲、ライブ・パフォーマンスの原動力であることは、多くのロックアーティストが口にすることだが、実際にペニーみたいな尽くす女を見ると、あまりの深い情愛に驚く。題材が興味深かったため楽しめたが、人物設定が脆弱な点は否めない。ペニー役のケイト・ハドソンの熱演に比べると、バンドメンバーの存在感が薄く、演奏にカリスマ性を感じられない(これに関してはどうしようもないが)。どちらかというと、ペニーの魅力が強すぎて、「なぜこんなやつらに?」と言った疑問が終始つきまとう。無理は承知だが、実際に70年代に活躍したロックアーティストが出演すれば物語に深みが増したと思う。
7点(2003-03-14 10:40:12)
102.  素晴らしき哉、人生!(1946)
最近の入り組んだ映画になれてしまうと、かえって古典アメリカ映画が胸にぐっとくる時がある。この年代の作品を見ると、映画なんてシンプルな方が感動できて、共感できるんだなぁとしみじみ思う。こういう映画はあら探しをやめて、素直に見ましょう。
7点(2003-03-13 21:25:24)
103.  いまを生きる
なぜニッキーは自殺しなければならなかったのか。キーティングの教育理論が間違っていたため起きたとしか思えない。この自殺により、物語の生命線でもあるキーティング教育に疑問符がついてしまい、最後の最後で騙された感じにさせられた。そのためラストシーンで、生徒が机にあがる有名なシーンも「なんで・・?」な印象が拭えず、感動的とまではいかなかった。まぁ、ひねくれ者の戯言ですけど。
6点(2003-03-13 17:46:27)
104.  キャリー(1976)
究極のストレス発散映画。虐げられ続けたキャリーが舞踏会で幸せを掴んだ瞬間、頭上から大量の豚の血を浴びブチッと切れる。その後の展開はキャリーに感情移入していれば実に気分爽快に見られる。他にも若かりし頃のジョン・トラボルタ、息が止まりそうに怖いラストの墓場のシーンなど見所が多し。
7点(2003-03-13 12:29:17)
105.  ドニー・ダーコ
視聴者に?マークを植え付ける作風は最近のサスペンスの流れか。目新しい点と言えば、青春ドラマを織り交ぜ、ユーモアたっぷりに描いたところぐらい。残念なのは他の類似作品の差別化といった点が感じられないところ。謎だらけの展開故に、見ていて飽きはしないがラストを見ると、この手の映画の限界を感じてしまう。作品の質自体は、悪くないので純粋に楽しめる。
5点(2003-03-12 17:07:48)
106.  隣人は静かに笑う
マイケルの精神状態から、妄想オチと深読みしていたので、いろいろな意味で楽しめた。「隣人がテロリストだったら」題材は文句なしによい、ただマイケルが隣人に疑いを抱く過程をもっとじっくり描いて欲しかった。たかだか、同窓会の案内でストーカーばりの行動に走っては、彼の善人性が失われ、のちに降り懸かる恐怖も共感できなくなる。それでも後半の畳みかけはさすがで、緊張感も持続され一気見せてくれる。
6点(2003-03-12 16:37:11)
107.  チャーリング・クロス街84番地
アン・バンクロフトの熱演もあり、心温まるいい話。ただ、個人的にはもう少し印象に残るシーンが欲しかったかな。最後のシーンは感動させられますね。
6点(2003-03-12 10:21:27)
108.  ミリオンダラー・ホテル
ヴィム・ヴェンダースがとるべき映画ではない気がする。大好きな監督で2作も10点付けているが、これは認めたくない。青を基調にした映像は雰囲気が出ていて良いが、個性的な俳優が浮いたまま終わってしまった感じ。ヴェンダースにはこういった映画は向いてないのでは??と思っちゃうよなぁ。
4点(2003-03-12 10:08:23)
109.  フェノミナン
最後のエリック・クラプトンの「チェンジ・ザ・ワールド」が感動的。ん?それだけだよ。
3点(2003-03-12 09:55:05)
110.  エイミー(1997)
たしかにエイミー役のアラーナ・デ・ローマは歌唱力は子供にしては奇跡的なほど上手い。ただ、それをベースに作りすぎたため、展開が都合良すぎて気持ち悪い。全編通してミュージカル仕立てだから、それでもいいんだろうけど。
4点(2003-03-12 09:50:09)
111.  ロレンツォのオイル/命の詩
実話だし、スーザン・サランドン の迫真の演技も素晴らしかった。いろいろ考えさせられる映画だが、実際の映像を元にしたドキュメント映画でも良かったかなと言うのが正直な感想。エンドロールで、実際にオイルで助かった人たちの姿を流すシーンはさわやかな感動を呼ぶ。
6点(2003-03-12 09:12:37)
112.  ファニーとアレクサンデル
5時間という長尺ながら、エクダール家の人間模様をファニーとアレクサンデルといった子供の視点で描いた壮大絵巻。休憩さえ不要に思えるほど、見入ってしまう魔力を秘めた傑作だ。始まりのエピローグからして素晴らしい。アレクサンデルの臆病なところ、幻影を見るところなど台詞ではなく、行動、しぐさで内面性をそれとなく表現している。短いが、最初にアレクサンデルの人間性を描いたおかげで、すんなり映画に入っていける。たしかに、第一部「エクダール家のクリスマス」は大所帯エクダール一族の紹介がメインでさらにスローな展開も相まって、若干だれるところもあるが第三部以降はテンポも良くなり、愛憎も絡み一気に見られる。見終わった後の余韻がこれほど心地よい映画も珍しい。まさに後世に残すべき映画だ。
10点(2003-03-11 20:55:30)
113.  サイン
いまさらミステリー・サークルごときで驚かれてもなぁ。今作は前2作に比べ、どんでん返し頼みではなく、ドラマ調な仕上がりで家族愛も薄っぺらいながら描かれている。それはいいのだが、恐怖の演出が家族中心に偏っているため、全世界が恐怖におののいている感じが伝わらないところが痛い。それと、題材がいまさらな「UFO」ネタのため、昨今、メディアで流れる未確認映像に慣れ親しんだ者としては、どうも身近に感じてしまい恐怖感が伝わってこない。個人的には子供と弟メリルがアルミ箔を頭に巻いてちょこんと座っているシーンや衝撃の映像と言ってまじめにあんな茶番な映像を流すニュース番組に笑えた。そういった面は評価してもいいかな。
2点(2003-03-10 19:24:44)
114.  ディープエンド・オブ・オーシャン
愛する子供を失う親たちの恐怖と喪失感がうまく表現されている。ただ、個人的にはもっとシンプルに描いても良かった気がする。マスコミを使った公開捜査など大げさな演出はアメリカ映画らしいが、少々冷める。
6点(2003-03-09 20:58:28)
115.  チョコレート(2001)
見終わった後も、ずっと余韻に浸っていたい、そう思わせる映画だ。父親譲りの人種差別を持つ看守ハンクと彼が刑を執行した死刑囚ローレンスの妻レティシアの恋はいささか偶然が重なりすぎている感は否めないが、微妙な距離感が見事に描かれていて、それだけでも十分楽しめる。それと議論の的である官能的な場面についてだが、お互い息子を失った孤独感を表現するといった意味でも必要と考える。それとハンクの多くを語らない人物設定が良い、物語に深みを、彼の言葉に重みを増している。だからこそ、レティシアは彼の言葉を信じたんだろうし、最後のシーンでハンクの素性を知っても、笑顔で返すことができたのだろう。
9点(2003-03-09 17:34:55)
116.  ジャッカルの日
殺し屋ジャッカルをつい応援してしまう作りはお見事。感情の起伏のない主人公のため、外見的な格好良さ、多くを語らないクールな面など視聴者をくすぐる人物設定が生命線。個人的には無表情なジャッカルに魅力を感じられないため、緊迫するだろう場面も一歩引いて鑑賞していました。
4点(2003-03-04 23:32:06)
117.  ドレッサー
アルバート・フィニーとトム・コートネイのせめぎ合いは、まさに舞台劇そのもので見応えある。ただ、あくの強い二人の演技が展開の大部分を占めるだけに、見ていて少々疲れるところはある。それとトム・コートネイのオカマぶりもなよなよし過ぎてどうも好みではない。見事な幕切れだけに作品にのめり込めたなら、好きな作品となっていただろう。
6点(2003-03-04 22:14:32)
118.  ピアノ・レッスン
ホリー・ハンターが浜辺でピアノを弾くシーンは映画史に残る名シーン。これだけでも見る価値あり。女性心理を中心に話が展開していくため、男には理解しがたい場面もあるが、絵画のような映像だけでも魅了させてくれる。
9点(2003-03-03 18:19:36)(良:1票)
119.  ビヨンド・サイレンス
ろうである両親に手話で教える少女期、音楽の道を志し親と反発する青年期。どちらも見応えはあるのだが、冒頭のスケートを滑るシーンのような印象に残るシーンが中盤にも欲しかった。いい話なんだが、淡々と進んでしまうんだよなぁ。
6点(2003-03-03 17:45:27)
120.  現金に体を張れ
スタンリー・キューブリックの哲学チックな映画を好まない私としては、分かりやすい展開で気楽に楽しめる。念密に計画されたはずの現金強奪劇が肝心の詰めが甘く綻びていく過程が面白い。馬券係のジョージの妻が計画の打ち合わせを盗み聞きしていたのに簡単に解放してしまうところ。ジョニーに雇われたニッキーが競走馬を狙撃後、駐車場の管理人の黒人をクロ呼ばわりするが故に墓穴を掘り警官に射殺されるところ。パズルでたとえると最後の数ピースが足りない状態、それが作品にコミカルさを生み、犯罪者を応援してしまう心理に誘い込んでいる。たしかに、最近の類似映画は派手な演出で、娯楽性に富んだ作品が多く、物足りなさを感じるかもしれないが、テンポの良さ、ジョージの能なしぶりによるコミカルな面などシンプルでありながら十分現代でも通用する娯楽映画だろう。
9点(2003-03-02 19:10:12)(良:1票)
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