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はやぶささんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 147
性別 男性
年齢 64歳
自己紹介 映画はできる限り映画館で映画館で見たいと思っています。ミュージカルが好きで、基本的に明るく楽しい映画、ちょっとほろっとさせてくれる映画が好きですが、しっかりとした重厚な作品も好みです。スプラッタ、バイオレンス、エロ・グロ、悲恋ものなどは苦手で、はなから見ないこともあり、どうしても評価するのは好きな作品が多くなるので、全体に点数は高めになってしまいます。

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101.  日本のいちばん長い日(1967)
この手の映画は点数をつけにくいんですが、是非多くの人に見て欲しいという願いを込めて9点です。こんな映画、いろいろな意味で現在では作れないでしょう。娯楽性はほとんど無いですが、ある意味、現在の日本の第一歩となった1945年8月14~15日玉音放送の録音版を巡る陸軍を中心としたさまざまな人々の動きがドキュメンタリー調に画かれているので、是非、すべての日本人が一度は見て欲しい作品です。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-27 23:01:35)(良:1票)
102.  五線譜のラブレター/De-Lovely 《ネタバレ》 
コール・ポーターの伝記映画ということで期待して見に行ったのですが、期待はずれもいいところ。ポーターのゲイの部分が強調されすぎているのも厭ですが、それ以上にせっかくの名曲の数々があの程度の歌唱で終わってしまったのはそれ以上に残念です。この映画にも登場するポーターの半生を画いた「昼も夜も」もあまり面白いとは言えませんでしたが、この映画は不快感ばかりが残ってしまいました。まあ、ポーターの生涯を考えればグレン・ミラーのような感動的な話には出来ないのでしょうが、もう少し後味の良いものにして欲しかったですね。遺族の方はどう思っているんだろう? 
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-27 22:43:24)
103.  ロボコン 《ネタバレ》 
前半はダラダラ退屈な展開でどうなることかと思いましたが、全国大会へ向かう辺りからはそこそこ面白かったです。とくに全国大会の場面は、最近のルールが複雑になりすぎたロボコンとは違い、大会初期のシンプルなだけに見る側も単純に応援できる雰囲気がよく出ており、けっこう楽しめました。また、途中、背景にHONDAインサイトが写ったのでひょっとしたらと期待していたらアシモが記念写真のシーンに出てきたのは個人的には大受けでした。それとさすがNHKが係わっているだけあってか、教師カップルが朝ドラでカップルだった2人だったのにもニヤリとさせられました。残念だったのは主演女優の演技。全国大会の場面はそこそこ見られたものの、前半の顔をしかめただけのいかにも不自然な表情と台詞回しは、前半がダラダラつまらないことの最大の要因となってます。同年代の上手い女優さんが他にいるだけに、主演女優に-1点です。
[地上波(字幕)] 6点(2005-11-27 22:22:23)
104.  ディボース・ショウ
配役的にも内容的にも絶対面白いだろうと思って映画館に行ったのに、全然面白くなかったです。なんなんでしょう、このつまらなさは。観賞後もストーリーを文章で読んだりするとそれなりに面白そうに思えるので、演出の失敗なんでしょうか。
[映画館(字幕)] 3点(2005-11-27 19:28:31)
105.  マウス・ハント
「トムとジェリー」が好きで「ホーム・アローン」が楽しかった私は、この映画の予告編を見たとき、これは絶対に見に行かねばと期待に満ちて映画館に行ったのに・・・・。 最初から全然面白いと思えず、ストーリーが進むに連れてどんどん腹立たしくなってしまいました。なんでなんでしょうかねぇ。自分でも理由は分かりませんがとにかく後味の悪さだけが残った映画です。
[映画館(字幕)] 2点(2005-11-27 19:22:50)
106.  踊る大紐育(ニューヨーク)
「錨を上げて」同様、ジーン・ケリーとフランク・シナトラ演ずる水兵が休日に繰り広げるガールハントの物語ですが、「錨を上げて」ほど楽しくはないんですね。オープニングのニューヨーク・ロケによる「ニューヨーク・ニューヨーク」をはじめ曲やダンスは悪くないんですが、後半のドタバタを含めストーリー展開がどうも邪魔をしています。映画としてはそれほど楽しめないのですが、好きなミュージカルシーンがけっこうあるので6点です。
[映画館(字幕)] 6点(2005-11-26 17:15:45)
107.  錨を上げて 《ネタバレ》 
MGMが誇る脳天気ミュージカルの代表作。小難しいことは一切なしで、ただただ楽しい映画。クラシック、ラテンの曲も織り交ぜたミュージカルシーンを繋ぐためだけのようなストーリー展開ですが、これが見事なほどにスムーズに流れていくので、2時間20分があっという間に過ぎ去っていきます。キャサリン・グレイスン、フランク・シナトラの歌も特段印象に残るような名曲ではないものの気楽に聞ける良い曲だし、ジーン・ケリーのダンスも、後年の映画で見られる芸術性を意識したようなところがなくて、とくにジェリーや小さな女の子とのダンスシーンは楽しいです。芸術性とかは無縁ですが、とにかく楽しいミュージカルが好きという人には絶対お薦めの作品です。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-26 17:02:22)
108.  空軍大戦略
小学生の頃、ロードショウを見逃し、その後テレビ放映をちらっと見ただけで、見たい見たいと思いつつ、やっとDVDを購入して見ることが出来ました。ストーリー展開は、英独の各軍の画き込みが不足なくせに余分な部分もあって今ひとつ。バトル・オブ・ブリテンのドキュメンタリー的映画としては不満が残りますが、延々繰り広げられる実機を使った空中戦シーンは飛行機好きにはたまりません。できれことなら現在のデジタル技術を利用して、曳航弾の軌跡の追加、被弾した飛行機の状態の修正を行った特別版が出てほしいですね。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-23 23:36:29)
109.  いぬのえいが 《ネタバレ》 
アニメから始まってドタバタ調のミュージカルシーンでいったいどんなことになるんだろうと思っていたら、ポチを一つの柱として、コメディやしっとりした話が繰り広げられ、ポチが死んだところで少しホロッとさせられた程度普通に面白く見てました。が、「ねぇ、マリモ」という字幕が出た瞬間、これは泣かせに来たなと思い防衛体制をとったのですが、美香の視点→マリモの視点、最後に美香の一言という波状攻撃には完全に撃破されてしまいました。こう書くと、一見「マリモ」に集約されてしまいそうですが、それ以前の各エピソードの積み重ねが見事にボディーブローのように効いていて、その積み重ねがあってこその「マリモ」です。 DVDを購入して「マリモ」だけ見ると意外と平気だったのですが、改めて全編通してみるとやはり泣かされてしまいました。 この映画、オムニバス形式になっていますが、最初から通してみるべき映画ですね。  
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-23 23:02:05)(良:1票)
110.  キャメロット(1967)
この映画、ブロードウェー版の音楽が好きなのでDVDで見ましたが、曲のアレンジがブロードウェー版とはずいぶんと変わっています。もともとはテンポの良い明るく楽しい曲がゆったりしっとりの曲調になっていたりでオリジナルが好きな者にとっては違和感だらけ。ストーリー展開もミュージカルシーンが中途半端にはいるので全然面白くなく、なんともつまんない作品となってます。こんなことなら、ブロードウェー・キャストそのままで曲のアレンジもそのままで映画化して欲しかったですね。
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-23 22:34:33)
111.  回転木馬(1955)
好きな曲が2曲あるものの、ミュージカルシーンもストーリーも今ひとつ楽しめないミュージカル。話しそのものは上手く作ればそれなりに面白くなりそうなのですが、脚本が悪いのか間延びした展開だし、ミュージカルシーンも全然見た後の印象が残りません。ミュージカル映画として、ミュージカルシーンの印象が薄いのは致命傷です。
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-23 22:04:37)
112.  オクラホマ!
曲はいいのですが、ストーリー展開がちょっと。いくつかの恋模様が画かれてますが、どうも振られる側の人物設定があまりにステレオタイプになっていてちょっと厭です。空想シーンとして繰り広げられるダンスも余分な気がして、あまり好きになれませんでした。 ミュージカル好きにとって、一度は見て損のない作品ではあります。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-23 18:47:04)
113.  王様と私(1956)
有名な 「Shall We Dance」をはじめ好きなシーンもあるのですが、どうもストーリー的に退屈してしまいます。とくに劇中劇の「アンクルトムの小屋」はあれだけ時間をかけてやらなくてもいいのにと思います。全編を通して何度でも見たいという作品ではないです。
[映画館(字幕)] 5点(2005-11-23 18:34:28)
114.  ウエスト・サイド物語(1961)
音楽もダンスも素晴らしく、ストーリー展開もしっかりしているので申し分ないミュージカルですが、内容が悲劇なので繰り返し観たいとは思わない映画です。やはりミュージカルはハッピーエンドのほうが好みです。初めて映画館で見たときはけっこう疲れました。DVDを購入してからは好きなミュージカル・シーンだけを飛ばし見してます。 
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-23 18:24:51)
115.  南太平洋(1958)
好きな曲が多くストーリー的にもそれほど気になるところがないので、好きなミュージカル映画の一つです。初めて映画館で観たときは「サウンド・オブ・ミュージック」との2本立てだったのでどうしても見劣りしましたが、単独で観るといいです。 ブロードウェー公開時は人種的偏見の問題を扱っているということで話題になったようですが、日本人の目から見るとそれほど強いテーマ性があるとは感じられません。いくつかの曲のシーンではカラーフィルターをかけて着色してますが、これは余分な演出でしょう。素晴らしい曲の数々にいかにもヤンキー娘といったミッチー・ゲイナーの魅力もあり、ミュージカルファンにはなかなか楽しめる作品です。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-23 18:16:38)
116.  マイ・フェア・レディ
素晴らしい曲の数々がストーリーとマッチして3時間近い時間を全くだれることなく観られるミュージカル映画。ブロードウェー・ミュージカルの映画化ではサウンド・オブ・ミュージックのように屋外ロケを多用し映画ならではの作品に仕上げた物もありますが、本作は舞台の雰囲気をそのままスクリーンに再現していて、ミュージカル好きにはたまらない作品です。難点はオードリー・ヘップバーンがちょっと歳をとりすぎていること。せめてあと5歳(出来れば10歳)若ければイライザにぴったりだったろうと思います。あとオードリーの歌はマーニ・ニクソンが吹き替えてますが、ブロードウェー版のジュリー・アンドリュースの歌と較べると、あっさりしすぎていてどうしても見劣りしてしまいます。オードリーが全曲歌うのは歌唱力的に無理ですが、DVDに収録されている「素敵じゃない」は雰囲気があってなかなか良い出来なので、この曲ぐらいはオードリーの歌を入れても良かったんではないかと思います。まあ、オードリーが主演したことに伴う不満はありますが、繰り返し観ている好きな映画です。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-23 18:01:54)
117.  スウィングガールズ
ストーリーは嘘の積み重ねで、出演者達が短期間の猛特訓で楽曲をマスターし、すべて替え無しで演奏したことだけが真実という映画。なので、駄目な人には全然駄目でしょうね。しかし、これだけ嘘で固められるとかえってその嘘を楽しみながらテンポよく見ることができ、本人達が猛練習を重ねて実際に演奏したからこそであろう晴れ晴れした笑顔のラストシーンには、思わず拍手を送りたくなりました。けっして上手いというレベルではありませんが、聞いていて何となく楽しくなる演奏で、特に最後のシング・シング・シングはあまりノリの良くないプロのビッグバンド演奏よりも楽しめます。スウィング・ジャズは演奏者がスウィングしてこそ楽しい演奏になるという見本ですね。 実はこの映画、テレビで放送されたプロモーション番組で出演者達の練習風景を見てからい映画館へ行ったので、メンバー達の上達する様子が画かれていないという不満も起きず、なかば出演者達の学習発表会的な見方をしてしまったところがあるので、純粋に本編だけの採点というわけにいかないのですが、2004年に観たなかでは一番楽しめたので9点です。 この映画、ノリが命ですから、CMで途切れ途切れになるテレビ放映では、ほんとには楽しめないでしょう。また本編だけは上達過程が十分伝わってこないので、映画の見方としては邪道ですが、出演者達の練習風景を事前に見てから本編を観た方が楽しめると思います。DVDのスペシャルエディションに収録されているメイキングは単独の番組としても面白い物なので、機会があれば観ることをお薦めしたいです。  
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-20 18:40:12)(良:2票)
118.  ベニイ・グッドマン物語
けっして悪くはないのですが、「グレン・ミラー物語」と比較してしまうと、ストーリー展開が今ひとつだし音楽シーンもちょっと物足らずで、やや辛めの評価になってしまいます。ベニイ・グッドマン楽団の曲がもっとたくさん挿入されていればスウィング・ジャズ好きにとっては楽しめる作品になっていたのでしょうが。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-20 17:38:41)
119.  グレン・ミラー物語
いかにも古き良きアメリカを代表するようなジェームズ・スチュアートとジューン・アリスンのカップルを中心とした心温まるストーリーと、そこに挿入されるグレン・ミラーの曲の数々が展開に見事にマッチしていて、数ある音楽家の伝記映画の仲の最高峰というべき作品になっています。なかでも最後の「茶色の小瓶」のシーンはそれまでの伏線を受けて、思わず涙ぐんでしまいます。 スウィング・ジャズの好きな人にはもちろん、良くできたヒューマンドラマとしてなるべく多くの人に観てもらいたい作品です。 
[映画館(字幕)] 10点(2005-11-20 17:27:50)
120.  5つの銅貨
子供の頃にテレビで部分的に観てから一度全編を通して観たいと思いつつその機会が無く、学生時代に住まいからかなり離れた映画館で上映されるのを知り、電車に乗って2時間かけて見に行った映画です。レッド・ニコルズの伝記映画の形態をとっていますが、実話とは異なる点も多いようで、普通の音楽映画として観た方がいいでしょう。 ダニー・ケイの芸達者ぶり、サッチモの演奏をはじめとする音楽シーンが、家族愛を画いたストーリーと上手く絡んで、何度でも見たくなる作品となっています。 数年に一度、BSで放映されていますが、はやくDVD化されて欲しいものです。
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-20 17:03:01)
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