101. それでもボクはやってない
冒頭の逮捕されてから警察でのやり取りがやけにオーバーに見えたのですが、わざとなんでしょうか?それとも実際もこんな感じなのか・・? 痴漢や冤罪、裁判の現状など、実話に基づいているだけに、いろいろ考えさせられます。 [地上波(邦画)] 6点(2008-03-04 11:30:54) |
102. ロッキー・ザ・ファイナル
《ネタバレ》 やっぱりこの作品の出来を決めるのは、最後の戦いだと思います。リングアナウンサーやレフリーは世界戦でおなじみの本物だし、タイソンも出てくるし、相手役は本物の当時の現役チャンプだし、かなり本格的です。 しかし、元チャンプとはいえ、引退して何年も経つ60過ぎのおっさんが、復帰していきなり現役チャンプと互角に戦う設定ってのは無理があるような・・・ 試合は、大したディフェンスもせず、ただ殴り合ってるような印象で、ヘビー級の試合であんなに殴られたら10ラウンドもたないでしょ、と思ってしまいました。どうせなら、若くてパワーのある現役チャンプと、歳とってから復活したジョージ・フォアマンみたいに、ディフェンス・テクニックを磨いて老獪さを身につけた元チャンプの対比みたいなのがあればよかったかなと思います。 それにしても、60過ぎにして腹筋が割れてるあのスタローンの身体は凄いですね。相手役の現役チャンプが貧弱に見えてしまいます。私のような中年男子に勇気と希望を与えてくれる(多少ですが)映画です。最後はエンドクレジットのように、あそこへガッツボーズしに行きたくなりました(笑) [DVD(字幕)] 6点(2008-02-29 02:01:23) |
103. プロジェクトBB
《ネタバレ》 香港映画らしくちょっとストーリーにはハチャメチャな部分もありますが、わりと楽しめました。 ジャッキーの見所といえばやっぱりアクションですが、プロジェクトAやポリスストーリーのように身体を張ったスタントアクションは少ないし、ワイヤーやCG使ってるなってのが明らかに分かる部分もありちょっと残念。でもビルの上からエアコンの室外機を飛び移りながら降りてくるところや、カーアクションの最後のクラッシュシーンなど、おお!!と思わせてくれるところもあります。 久々のマイケル登場ですが、昔のキレがなくて残念。全編は字幕でしか見てませんが、ちょこっと吹き替えで見てみたところ、マイケルの吹き替えはおなじみの広川太一郎氏で、独特のセリフは健在みたいだし、他の人のセリフにもオリジナルにはない独特のアレンジが加えられてるみたいなので、吹き替えで見てみても面白いかも知れません。 [DVD(字幕)] 7点(2008-02-26 15:43:10)(良:1票) |
104. ゾンビーノ
《ネタバレ》 もともとはロメロゾンビ登場以前は、ゾンビって人間に従順な奴隷のようなものだったらしいですが、今回は人肉を食らうロメロゾンビを基本にしながらも、特殊な首輪を付けると大人しくなり、奴隷やペットみたいにできるという、今までになかった発想がとても面白いです。ただ怖いとか面白いだけじゃなくて、色んな社会風刺も込められてるのがよく分かりました。劇中では、ゾンビが一家に1人いるのがステータスらしいですが、私はタダでもいりません(笑) [映画館(字幕)] 8点(2008-02-17 13:52:11) |
105. アメリカン・ギャングスター
ギャングが公衆の面前で堂々と人を撃ち殺しても捕まらず、また、警官が捜査で見つけた現金をネコババせず署に提出したら、仲間から特異な目で見られる・・・こういう映画をみると、そんな国に生まれなくてよかったなと毎回思います。 [映画館(字幕)] 7点(2008-02-17 00:00:37)(良:1票) |
106. アイ・アム・レジェンド
《ネタバレ》 CGなんでしょうけど、NYの荒廃した町並みはいいですね。昔好きだった「さいとうたかを」さんの漫画、ザ・サバイバルを思い出しました。自分もあそこをドライブしてたい。途中まではよかったんですが、変に知能があるゾンビ(?)っぽいのが登場してからホラー色が強くなり、ゾンビもどきが全部CGなのでリアリティが低く、ゲームやってるみたいでちょっと興ざめしました。犬とウイル・スミスのコンビはよかったと思います。犬がいなかったら前半もつまらなかったでしょう。 [映画館(字幕)] 6点(2008-02-14 02:44:55) |
107. ハイテンション
《ネタバレ》 結構ハラハラして見れました。特に前半部分。グロい部分を直接見せない映画も多いですが、これは頭もげたり、喉かっ切られて血ドバーッ!な、シーンもあったり、アキレス腱にガラスが刺さっちゃうのも痛々しい。ちょっと血出過ぎかなとも思いますが。殺人鬼とおネェちゃんの追っかけが続くのかなと思ったら、途中からおネェちゃんが逆に殺人鬼追っかけちゃって、しまいにはカークラッシュで負った怪我を包帯でしばり、有刺鉄線を棒に巻き付けて殺人鬼に向かっていきます。途中からダイハードに見えてしまいました(笑) オチがあれだと何でもアリになっちゃうし、みなさん書いておられるように、辻褄が合わない部分も多いんでちょっと残念です。で、結局彼女は最後、バールを胸に突き刺されても生きてるんだから、やっぱりこの映画はダイハードだったのかも。 [DVD(字幕)] 6点(2008-02-12 03:02:07)(笑:2票) |
108. ボーン・アルティメイタム
前作も見たことは見たんですが、だいぶ前だったので、今作と細かいつながりがよく分からない部分もありました。なのでこれを見る前に、ちゃんと前作を見ることをお勧めします。 まあ細かいところ分からなくても、スピーディーな展開で面白いんですが。 [映画館(字幕)] 7点(2008-02-02 16:28:51) |
109. 28週後...
《ネタバレ》 飽きずに見れることは見れました。おいおい!!って突っ込み所も多いですが。 ただ暗い場面では何やってるかよう分からんし、画面が早すぎてゾンビもはっかり写りません。そういう演出なんでしょうけど。 心が擦れた今、子供の頃に見たロメロの元祖ゾンビのような怖さを再び体験することはできないのかなぁ・・・ [映画館(字幕)] 6点(2008-01-30 00:36:53) |
110. 大日本人
《ネタバレ》 ごっつええ感じのコントなどで出てきた松ちゃん独特の世界が好きな人には面白いかも知れません。私も嫌いじゃありません。でも映画でズーッとコントの延長を見せられるのはどうかなぁ・・・ [DVD(字幕)] 5点(2008-01-05 18:14:25) |
111. 監督・ばんざい!
うーん・・・前半はまあよかったんですが、後半だらけてしまったような・・・ギャグもだんだんくどくなってくるし・・・結局何が言いたいのかよく分かりませんでした。 [映画館(字幕)] 4点(2007-12-25 00:46:07) |
112. ブルース・リー/死亡の塔
《ネタバレ》 この映画はブルース・リー主演ではありません。ブルース・リーは始まってちょっとすると死んでしまいます。ブルース・リー自身のアクションもありません。主役は弟役のタンロンです。でもなぜか上のキャスト欄に名前がありませんが・・・(笑)タン・ロンさんはブルース・リー役と弟役と、1人2役の大活躍。しかし、リー役の時の髪型くらい何とかならんかったのか・・・? ストーリーも作りもいい加減で映画としてみると超駄作ですが、実は意外とこの映画好きです。それはアクションがいいから。最近のワイヤー使いまくり、CG全盛のと違って、このころの生身のアクションが好きです。特に、木箱を持って向かってくるタイガー・ヤンに、タン・ロンさんがその木箱を突き破って顔面にお見舞いする跳び蹴りのシーンなんて、ヤン君大丈夫だったのか!?と心配になります。 そういえば、タン・ロンさんは今何やってるんだろう・・・? ちなみに、韓国版では、ブルース・リー出演シーンが全てカットされ、タン・ロンさん主演として公開されています。先日見る機会がありましたが、前半控えめだったタン・ロンさんの顔アップも多く、中には本物のブルース・リーの映像がタン・ロンさんの吹き替えとして使われていたりします。 ヘリコプターから落ちるのが、リーじゃなくて、タンロンを空港に迎えに来た加藤寿だったり、最後の地下に潜入するシーンが全く別バージョンで、せっかくヌンチャクを取り出したのに、ただ投げるだけ・・・など、国際版の未公開映像がいろいろありますので、死亡の塔マニア必見です(笑) [DVD(字幕)] 6点(2007-11-28 08:22:11)(良:1票) |
113. ラッシュアワー3
《ネタバレ》 物語自体にはあまり期待していなかったが、期待どおりだった(笑)「龍の忍者」ファンとしては、真田広之とジャッキーの夢の対決をとっても期待したが、素手での戦いがほとんど無くて残念。ジャッキー特有のアクロバティックなアクションも少なくて残念。恒例のNG集は楽しいけどね。 [映画館(字幕)] 4点(2007-11-04 21:19:58) |
114. ダイ・ハード4.0
《ネタバレ》 前作からもう12年も経ってるんですね。でも今はCG全盛だから不死身ぶりはパワーアップしてるかも。F35戦闘機はすごい。でもその上に乗っかるマクレーンはもっと凄い。 ちっちゃいPCで簡単にハッキングできたり、国の全ての金融データをバックアップしてる超重要施設なのに、監視カメラもなく簡単に進入できたり・・・?な場面も多いです。難しいこと考えずに見れば面白いですけどね。 でも、世の中結局金なんだなぁ・・・ [映画館(字幕)] 7点(2007-11-02 12:57:40) |
115. クラッシュ(2004)
アカデミー賞取ったってことなんで一応見てみたんですが、最後に何か結論が出るわけでもなく、自分にはちょっと合わないかな。いい映画なのかもしれませんが。人種差別や暴力などが多く、これが日常ならアメリカって嫌な国だなぁ・・日本人でよかった・・・と改めて思いました。 [DVD(字幕)] 4点(2007-10-08 00:48:06) |
116. アイドル・ハンズ
《ネタバレ》 コメディ要素が強いので怖くないし、首ちょん切ったり、頭串刺しにしたりするわりにはあんまりグロくもないです。つまらない訳じゃないけど、何となく中途半端な印象。主人公の飼い犬と猫がかわいくてよかったです(笑) [DVD(字幕)] 5点(2007-09-22 23:46:29) |
117. ビヨンド
みなさん書かれているようにストーリーもよう分からんし、怖くもない。古めかしい映画って感じ。退屈なので早送りして見ました。時たまある残酷なシーンも、子供の頃見ればそれなりに怖いかもしれないけど、今見るとそんなに驚きません。 最後にゾンビがいっぱい出てきますが、頭撃てば一発で倒れるのに、何度もボディに打ち込む主人公にストレスを感じました(笑) [ビデオ(字幕)] 2点(2007-08-19 03:54:22) |
118. キャビン・フィーバー(2002)
中途半端で怖くもなく、ハラハラもしません。何で?って意味不明な点も多いです。特にみなさん書いてらっしゃるように、パンケーキ少年は意味不明でインパクトは大です。 [DVD(字幕)] 3点(2007-08-11 18:40:33) |
119. ショーン・オブ・ザ・デッド
ホラー+コメディってどんなだろう?完全なパロディなのかなと思ったら、笑えるのに適度に恐怖感もあってよかったです。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-11 18:29:55) |
120. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
《ネタバレ》 この作品はブルース・リーのワンマン映画(良い悪いかは別として)なので、ノビノビと演じてます。他の作品と違ってコメディ的な部分も多く、よく笑ってるブルース・リーが見られます。この姿が実際のブルース・リーに近いんだそうな。 ストーリーは、ブルース・リー演じるタンロンが強すぎて銃でも倒せないので、アメリカから強い空手家を呼んで倒してもらおうって、よく考えるととんでもないですが、やっぱりブルース・リーのアクションはひと味違います。ややブルース・リーの強さが強調され過ぎって感じもしますが・・・ ブルース・リー映画の中では一番好きな作品です。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-05 23:57:54)(良:1票) |