Menu
 > レビュワー
 > ぴのづか さんの口コミ一覧。6ページ目
ぴのづかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 607
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

5/31、ポケモンGOの仙台フェスに参加しました。
1日で23000歩歩き、所定のタスクは全てクリアしたけど腰をやってしまいました。
「フュリオサ」も見に行けない。年寄りが無茶するもんじゃないですね。。。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
投稿日付順1234567891011121314151617181920
変更日付順1234567891011121314151617181920
>> カレンダー表示
>> 通常表示
101.  少女(2016)
これは素晴らしい。さすが湊かなえ、人間の心の闇を描かせたら右に出る者はいない。しかもラストには感動も用意している。本田翼と山本美月も女子高生としては年齢的にちょっとつらいかなと思ったが立派に演じていた。ラストのつじつま合わせはちょっとやり過ぎの感もあるが今年最も心を揺さぶられた作品である事は間違いないです。今年の邦画は本当に侮れない。
[映画館(邦画)] 8点(2017-12-10 23:27:50)
102.  GODZILLA 怪獣惑星 《ネタバレ》 
えっ?これもシリーズ物?まぁシリーズでも別にいいけど、せめて1本の映画として完成するところまでは作ってよ。これじゃオープニングで終わりだよ。私は多分見なかったことにして次作以降はもう見ないと思います。
[映画館(邦画)] 3点(2017-12-10 23:04:16)
103.  ジャスティス・リーグ(2017) 《ネタバレ》 
DCコミックス版のアベンジャーズと言う事は分かっているが、ワンダーウーマンことガル・ガドットだけが目当てで見ました。本作のワンダーウーマンも悪くはないが、100年も人間社会に潜んでいたからか、オリジナルの世俗を超越したかのような優美さと気品が若干損なわれてるように見えたのは残念だった。今回はおバカな男どものお母さん的な立場だが、みんなのリーダーとなることへの逡巡を示すシーン(1人で戦う分には弱い者を助けるだけで良いが、リーダーはみんなに命を賭して戦いを命じる必要がある)と言うのは彼女の立ち位置が明確に分かる。そう、冒頭のシーンでも分かるが彼女は悪を倒すよりも市民の命を守る方が優先なのだ。まだまだ続きそうだが、ワンダーウーマンが出るなら見るかもしれない。
[映画館(字幕)] 6点(2017-11-25 22:01:18)
104.  ジグソウ:ソウ・レガシー 《ネタバレ》 
「ソウ・ザ・ファイナル」公開時に「もう続編、スピンオフ、前日談物は一切作らない」と明言していたのは有名な話だ。時を経てその約束も反故となり本作は公開された。正直、見るに当たって随分葛藤もあった。予告編に流れる処刑ゲーム満載のB級の雰囲気からして「これは見たらイカン奴だ」とも思った。が、その是非を確認するのも1ホラーファンの使命とも思って見に行きました。 見た第一印象としては思ったよりは悪くないです。ソウシリーズの新作としてはおそらくこれが精一杯だろう。見る前には「今度のはゴードンが主役かねぇ」とか「いやホフマン実は生きていてゴードンを血祭りにあげるんだよ」とか色々アホな妄想をしていたが、蓋を開けて見れば完全な新キャラによる新シリーズの再起動でした。しかし回想シーンも後付けの新エピソードばかりだし、処刑ゲームも結局は怨恨に起因している。そう、ジョンも新キャラも自分の恨みを晴らしているだけだ。それにしてもジョン、一体何人子分がいるんだよ。こりゃもう2〜3人は出て来そうだな。 点数は私自身の怨恨もありかなり辛いです。
[映画館(字幕)] 4点(2017-11-11 16:29:47)
105.  IT イット “それ”が見えたら、終わり。 《ネタバレ》 
本作は「子供の恐怖」を具現化した作品だ。子供の頃は様々な物が怖い。ある子はそれが壁にかかった絵だったり、潔癖性の母親に感化されて病気が怖かったりり、あるいは虐待する父親が怖かったり、それらを総合してみんなが恐れる物がピエロだった。ちゃんと作れば傑作になるはずの作品だが、内容は思いの外トホホな作品でした。スティーブン・キングの描く世界は知能指数ゼロと良く言われるが本作もその範疇の作品でしたね。一言言わせてもらうなら、怖い物を怖いと認めることも大切だと思うがねぇ。カラ元気出してピエロを集団リンチにかければ解決?それは違うんじゃないの?二股掛けのベバリーにも共感できんし、不良少年も実際は父親に虐待されていたのにあれで終わり?いろいろ言い出すとキリがないのでこの辺で。
[映画館(字幕)] 4点(2017-11-04 13:37:09)
106.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
まぁまぁ楽しめます。予告編を見ても何が起こるのかさっぱりわからないけど、実際に見てもこの先に何が起こるか全く予想が立たず、常に緊迫感と不安感に包まれます。個人的にはこの不安感が心地良かった。オチはちょっとガッカリだけどそこまで充分楽しめました。
[映画館(字幕)] 6点(2017-10-29 18:32:42)
107.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 
IMAX3Dで鑑賞したが、正直3Dはいらないと思う。IMAXのみなら良かった。映画はまぁ努力賞だ。旧作の雰囲気を壊さずに旧作から30年後の未来をよく再現した。音楽もまるでヴァンゲリスのようだ。雰囲気的には満点をあげても良い。にも関わらず、脚本の中身の無さには驚いた。ドゥニ・ヴィルヌーヴ、と言うよりリドリー・スコットは旧作から35年も経ってこの作品で一体何が訴えたかったのだろうか?今回の刑事役のKことライアン・ゴズリングは最初からレプリカントだと明らかになっているので、レプリカント対人間の命を削るかのような死闘もない。つーかこれ誰が人間なんだ?と言う感じ。全般的に人間味が薄く退屈なドラマだった。だが、雰囲気が良かったんで何となく酷評する気にはならないんだよねぇ、これ。ガフ役のE.J.オルモスが出てきて折り紙を見せるシーンはグッと来た。これ、オールドファンが旧作を懐かしむ作品じゃなかろうか?それでも160分は長すぎるけどね。
[映画館(字幕)] 6点(2017-10-28 18:14:34)
108.  アナベル 死霊人形の誕生 《ネタバレ》 
「死霊館」とそのスピンオフである「アナベル」は安定のクオリティですね。本作も特に前半が素晴らしい。久々に怖いと感じた。これは子役の演技が真に迫っているからでしょうね。終盤少しサービス精神が過ぎたかホラーハウスみたいになってしまったが、充分楽しめた。ラストのおまけ映像は意味が分からないと思いますが、次回作の予告なんであまり気にしなくていいです。個人的には次回も楽しみです。
[映画館(字幕)] 7点(2017-10-16 00:03:34)
109.  猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) 《ネタバレ》 
まず、作品全体の雰囲気は悪くないです。にも関わらずこの出来の悪さはどうしたものか?わざとなのか、いやわざとだろうと思うが、人間たちの馬鹿さ加減があまりに酷すぎて途中から白けた。あの基地警備のザルさ加減はどうしたものか?地下にあんな広大な空間があるのに放ったらかし。しかも基地のど真ん中に巨大なガソリンタンク。手榴弾1個で吹っ飛んじゃったよ。ウィルスの影響で口のきけない人間が出始めたそうだが、それ以前にみんな脳をやられてない?中盤の大佐とシーザーの会話シーンは人間の闇に触れたシーザーの絶望的な表情が良かった。この映画で評価できるのはシーザーの表情だけですね。 それともう一点。あのボウガンを持ったにーちゃんは結局何だったのか?途中何度も思わせぶりな表情しておいて結局何のために出てきたのか分からない。武器も1人だけボウガンって、せめて無痛ガンくらい持ったら?
[映画館(字幕)] 5点(2017-10-14 22:12:18)(良:1票)
110.  ドント・ブリーズ 《ネタバレ》 
公開時に見るつもりだったけど、ちょうど体を壊して見逃してました。この度、WOWOWで鑑賞。友人からは「思ったより大したことない」と聞いていたけど、本当につまらなくてガッカリでした。ラスト「えっ?結局お前だけ金持ってトンズラか?」とびっくり。「貧すれば鈍する」と言うけど、荒廃したデトロイトに住んでいると、カリフォルニアが天国に思えて強盗が当たり前になって来るのか?いくらなんでもそりゃないでしょ、と思った。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-10-07 20:59:04)
111.  亜人 《ネタバレ》 
原作既読。私は原作を稀に見る傑作と評価してるんで映画版の評価もそれにかなり偏ります。原作はとりわけ絵が素晴らしく実写は勿論の事、アニメでも原作の素晴らしさは表現不能だと思ってます。実写映画化するなら多分亜人の設定だけ借りてアクション仕立てにしてるんだろうと思ってましたが、ほぼその予想の範囲内でした。だからまぁこんなもんだろうとは思うが、あの黒い幽霊は個人的にはいただけない。出来の悪いスタンドみたいだった。それと各キャラの性格設定まで描く時間がないのも分かるが、あまりにはしょりすぎではないか?主人公永井圭の特異なキャラクター(あの佐藤をして「根本的にこの子はおかしい」と言わしめるほどの)が完全に消失して全く特徴のない男になっているのも、正直気の抜けたコーラを飲んでる気分だった。と言う事で私の満足度はこの点数です。
[映画館(邦画)] 4点(2017-10-01 15:26:18)
112.  プラネタリウム 《ネタバレ》 
ごめん。勘違いしてた。私はこの映画をホラーかサスペンス映画だと思ってました。姉妹はスピリチュアルな能力を持っているのか?それともただの詐欺師か?がストーリーの骨格かと思ってました。実際は全く違う。とにかくあのコルベンなる男が何がしたいのか全く理解不能だ。彼は何が見えたのか?それともただの変態か?最後は気の毒だとは思うが、みんなの信頼を完全に失った結果だと思う。もちろんだからと言って殺されて良い訳じゃ決してないけど。ローラはケイトの能力を本当に信じていたのか?むしろ信じていないから勝手な降霊術を禁じていたのではないか?ローラは女優として大成する事でケイトを養っていくつもりだったのだろう。色々思うところはあるが、映画としてはお世辞にも面白くなかったんで、結論はこの点数で。 それと映倫は一体何をチェックしていたのか?完全に見えてるんですけど。
[映画館(字幕)] 4点(2017-09-25 20:35:44)(良:2票)
113.  三度目の殺人 《ネタバレ》 
うん。よく出来てます。及第点はやれる。が、それだけに真相は曖昧にして欲しくはなかった。私はミステリー要素だけに集中して見てたんで「おっ、これはいよいよ◯◯◯◯真犯人か?」と思ったが。市川実日子は相変わらず硬い役が似合っている。広瀬すずは笑わん方が美人。原作もの大流行りの中、オリジナル脚本で勝負する是枝監督はもっと評価されて良い。
[映画館(邦画)] 7点(2017-09-20 15:52:25)
114.  海底47m 《ネタバレ》 
去年の「ロストバケーション」から夏場はサメ映画の小品が出てくるのが風物詩となってきました。でもこの作品は「サメ映画」と言うには語弊がありますね。実際は50mの海底に檻ごと沈められた姉妹の恐怖体験映画です。サメ映画として見るとサメの攻撃ははなはだヌルいです。見ていて一番怖いと感じるシーンも崖みたいなところで迷子になるシーン。これ見たらスキューバダイビングなんて一生やるまいと思う。でもその後の展開はかなり疑問。ラストの2段落ちも「それいる?」って感じ。と言うことで終盤の失速具合でこの点数で。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-18 15:00:03)
115.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
作品としては「プロメテウス」の続編。だが、出来はそれ以下。これが総論です。個別に一つだけ語ると、あの白いエイリアンは本家本元の筋肉質エイリアンより不気味ですね。あんなのに背後に立たれたらそりゃチビりそうだよ。そこだけは良かった。オチは多分100人が100人、確信してたに違いない。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-16 18:00:21)
116.  ダンケルク(2017)
前作「インターステラー」を見て、「ノーラン、もう後は余生でいいよ」と勝手にゴーマン余生認定した私ですが、本作はその余生作品としては充分な出来じゃないでしょうか。ダンケルクの戦いには裏に様々なドラマがあるのですが、そう言ったドラマ要素を一切排し「英国に逃げる」と言うサバイバルドラマとして描いた事を「英断」と取るか「暴挙」と取るかは人それぞれだと思います。私は冒頭で述べた通り「余生作品」だと思っているので、どちらにも与しませんが。映像と音響はさすがでIMAXで見る価値はあります。
[映画館(字幕)] 6点(2017-09-09 15:47:49)
117.  エル ELLE 《ネタバレ》 
久々にバーホーベン映画が来たので見に行ったら何と満員。ミニシアターとは言え全く予想してなかった。劇場側でパイプ椅子を用意してもらって鑑賞。お話はいつものバーホーベンでした。多少格調高く装ってはいるが、一言で言えば「フランス人はみんなインランかよ!」と言う内容でした。まぁバーホーベン好きならそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。そうでなければ確実に後悔します。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-05 20:51:32)
118.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 
スケジュールの関係で吹き替えを選んだが、なんとなく違和感がありなかなか入り込めなかった。お話はパニックエンタテインメントとして比較的良く出来ている。この映画のゾンビはワールドウォーZ仕様で噛まれて数秒で発症し恐ろしく強い。ただあまり一貫せず、しばらく発症しない者もおり違いもよく分からない。ゾンビ映画としては今ひとつだと思うが、誰が生き残るかのサバイバル映画としてはなかなか緊迫感もあり楽しめた。何しろいい奴も悪い奴も情け容赦なくやられるやられる。最後はまさか?と思ったがうまくオチをつけた。見て損はしないです。
[映画館(吹替)] 6点(2017-09-05 20:37:43)(良:1票)
119.  ワンダーウーマン 《ネタバレ》 
まぁ面白かったです。戦闘シーンであの曲がかかると血湧き肉躍りますしね。個人的に気に入っているシーンは、服屋でクリス・パインが「目立たなくしたい」と彼女にメガネをかけるが「全然変わらないですよ」と言われるシーン。確かに。この映画はガル・ガドットに尽きますね。
[映画館(字幕)] 7点(2017-09-02 18:06:34)(笑:1票)
120.  ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 《ネタバレ》 
原作は1部から読み続けている自称コアなファンです。私の周りの私よりはライトなファンは全員一致で「見ない」と断言。これの実写化って正気か?と言ってます。で、私が代表して見てきました。結果は意外なくらい面白かった。もちろん原作の良さでもあるが、逆に言えば原作の良さはちゃんと押さえているとも言える。三池監督、ひょっとしてジョジョファン?ファンの満足感を高めようと腐心した後が伺え大変好印象だ。本作では山岸由花子(小松菜奈)は出てきただけでエピソードは省略されている。これは英断と言って良い。本作の主役はあくまで東方仗助。彼が自身のスタンド能力に目覚め、俺が街を守ると立ち上がるまでのドラマだ。それ以外のエピソードはザ・ハンドよろしく削り取るしかない。難点を挙げるとすれば原作ファン以外は理解するのが難しいだろうと言うこと。しかしそれも原作ファンの満足度を高める為にスピード感を保とうとした結果だと思う。と言うことで私は満足しました。
[映画館(邦画)] 6点(2017-08-05 19:34:25)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS