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眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1181.  鉄道員(ぽっぽや)(1999)
原作を読んだときもそうだったんですが、大してドラマチックな展開があるわけでもないのに、しかもあり得ない話のはずなのに、なぜか泣けて仕方がありませんでした。今まで気づかなかった心の琴線に触れたというか…。こういう涙の種類もあるんだなと知って、我ながらちょっと驚きです。映画はほぼ原作どおり。イメージもそのまま。ただ、ヒロスエはちょっと浮いてたかな。
[地上波(字幕)] 7点(2006-01-15 03:13:40)
1182.  男はつらいよ 翔んでる寅次郎
誰もいない「とらや」の二階でカバンを床に置き、しゃがみ込み、帽子をポンと投げて一言、「辛いところだな」。私はこのシーンがたまらなく好きです。誰を笑わせるためでもなく、説き伏せるためでもなく、ふと吐露してしまった男としての本音…。こんな寅さんを、今まで見たことがありません。この瞬間、私には寅さんが健さんに見えました。まさに“男はつらいよ”です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-07 01:28:03)(良:1票)
1183.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
ジョゼの孤独には胸が締めつけられます。カナエの悔しさもわかります。ツネオの悩みや最後の嗚咽も痛いほど伝わってきます。とりたててサプライズがあるわけではないのですが、いい映画だと思います。
[地上波(字幕)] 8点(2005-12-31 23:59:21)
1184.  ホタル(2001)
健さんの厚みのある演技、小澤某の遺言、奈良岡朋子の最後のスピーチにはグッと来ました。だけど、なぜか薄味な印象です。そのうち忘却の彼方かと…。
[地上波(字幕)] 5点(2005-12-31 23:48:49)
1185.  なごり雪
強引な舞台設定(「なごり雪」といえば、やっぱり舞台は東京でしょ)、あまりにもクサいセリフ(聞いているほうが恥ずかしくなってくるのはナゼでしょうか)もさることながら、最大の感想は「ヒロインを安易に殺すなよ」ということ。この映画に限らず、最近よくありますが、主役級の登場人物を簡単に死に追いやって観客の涙を誘うというのは、下品で安っぽい演出だと思います。人が死んで哀しいのは当たり前。生かしてなお、人の魂を揺さぶるような作品に仕上げてほしかった。特に多くの人が何らかの思い入れを持っているであろう名曲「なごり雪」がテーマなだけに、残念です。
[地上波(字幕)] 3点(2005-12-03 15:16:11)
1186.  裏窓(1954)
いかにも「セットです」という感じのアパートといい、あまりにもあけっぴろげ(窓を)な住人たちといい、主人公の鋭すぎる観察力といい、G・ケリーの息を飲むような美しさといい、リアリティのカケラもありません。でも、つまらない映画をよく「リアリティがない」などと批判することがありますが、この映画は数少ない例外の一つだと思います。むしろ“つくりもの”の良さがありますね。前半はややダレますが。 
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 02:20:06)(良:1票)
1187.  ザ・ダイバー
なぜでしょうか。“感動の実話”とのことですが、どうも小粒な印象だけが残りました。まずデ・ニーロのキャラがいま一つ釈然としないというか、宙ぶらりんというか、定まりきっていない感じです。それに主役の彼の努力はわかるけど、「ま、がんばって」という感じ。近くにネイビーも核も黒人差別もないから、私をこんな無感動人にさせているのかもしれません。それだけ恵まれた環境にいるということで、無理に感動したいとも思いませんが。
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-15 11:07:13)
1188.  ブレイブハート
勧善懲悪の痛快娯楽映画といったところでしょうか。ストーリーや主人公はともかく、映像の雰囲気や美しさが見事。12世紀の英国という、私にとってまったく未知の世界へ、何の違和感もなく誘ってくれました。それに戦闘シーンも迫力満点。大河ドラマの“関が原の合戦シーン”とはスケールが違いますね。これだけでも見る価値はあります。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 09:36:13)
1189.  ブラザーフッド(2004)
さすが韓流だけあって、長い、クドい、劇画チックの三拍子。でも面白かったのは、一兵卒の立場から丁寧に戦争を描いているから。主人公が狂気していく姿も、胸に突き刺さるようによくわかりました。翻って、なぜ日本にはこの手の映画がないのでしょうか。太平洋戦争という絶好の“素材”がありながら、安っぽくていい加減なドラマでしか見たことがありません。予算の都合でしょうか。それとも右翼or左翼あるいは中韓に配慮しているからでしょうか。そういう俗的なイデオロギーを超越したところに、“いい映画”は存在すると思うのですが。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-13 17:16:25)
1190.  コンタクト 《ネタバレ》 
前半はけっこう期待を持たせてくれたんですが、ヘンな“装置”が登場したあたりから、地すべり的にグズグズ映画になってしまいました。最初に大風呂敷を広げすぎて、収拾がつかなくなったという感じです。特に“ベガ”でオヤジと再会するシーンは、哀しいほど陳腐。こんな“超個人的体験”に総額5000億ドルも費やされては、たまったものではありません。日本企業ならずとも損害賠償請求をしたくなるところでしょう。ついでに言えば、妙な宗教論を絡ませたのは、グズグズなストーリー展開を言い訳するためとしか映りませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-13 16:43:03)
1191.  ヒマラヤ杉に降る雪
思わぬ掘り出し物を見つけた気分です。たしかに地味だし、暗いし、時間軸がグチャグチャで分かりにくいんですが、それを差し引いても十分におもしろかった。日本人差別という大きな問題と、イーサンの個人的感情との絡ませ方が見事です。最後のほうで、日本人の家族がイーサンに向かって静かに頭を下げるシーンには、思わずグッと来てしまいました。ケンドーに殺傷能力があるとは知りませんでしたが。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 12:14:46)(良:1票)
1192.  男はつらいよ 私の寅さん
私はけっこう好きです。最大のハイライトは、寅さんが風呂をかき混ぜるシーン。なぜか泣けて泣けて仕方がありませんでした。前作まで何本か見て、「とらや」での傍若無人ぶりにちょっと辟易していたのですが、逆の立場になって初めて家族のありがたみを知ったのでしょう。でも不器用だから、ああいう形でしか感謝の気持ちを表せない…。私にとっては最高に温かく、かわいらしいシーンでした。岸恵子をもう少し見たい気もしたので、マイナス2点。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-01 15:00:19)(良:2票)
1193.  WATARIDORI 《ネタバレ》 
映像はすばらしい。フィクションかどうかは別として、とにかく視点が斬新でした。ただ、唯一残念なのは、残酷なシーンが微妙にカットされていたこと。銃で撃たれるシーンはありましたが、カニに食われたり、ペンギンの子供が親の目の前で襲われたりするシーンなど、もっと決定的瞬間の映像もあったはずです。私は別にグロ専ではありませんが、もし制作者に自然界のありのままの姿を映し出したいという意図があったのだとすれば、そういうシーンこそ残すべきではなかったかという気がします。この映画が“環境ビデオ”の域を出ていないのは、そのあたりに原因があるのではないでしょうか。 
[DVD(吹替)] 6点(2005-11-01 08:18:35)
1194.  伽倻子のために
スレ立てて下さった方、感謝。でも、コメントは私の1件で終わるような気もします。だって地味だし、つまらないから。この作品、原作はメチャクチャおもしろくて、いつか映画も観たいなと思っていたんですが、先日、NHKのBSでようやく念願がかないました。ところが…。おそらく原作を読んでいない人には、何のことやらさっぱり理解できなかったと思います。もっと熱い場面もあるはずなんですが、まったく描写されていませんでした。残念です。ただ雰囲気だけは伝わってきたので、この点数。
[地上波(字幕)] 2点(2005-07-28 06:51:22)
1195.  ウエスト・サイド物語(1961) 《ネタバレ》 
音楽もダンスもいいんですが、どうしても気になる点が一つ。アニタは最愛の人を殺された上、殺した男を助けるために危険を冒し、さらにレイプされかかってしまうわけですよね。彼女はこのドラマの最大の犠牲者だと思います。しかも、その後のフォローもなし。ひどすぎる。ヒロインさえ輝けばいいのか? 彼女は絶対にPTSDになっちゃうと思うんですが……。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-25 02:07:07)
1196.  青の稲妻
徹頭徹尾、見どころなし。全編にわたって誰かがタバコを吸ってるだけでした。見事なまでの時間のムダ。他の追随を許さぬつまらなさ。なんでこんなの借りたんだろうと、自責の念に苛まれる今日このごろです。
[DVD(字幕)] 0点(2005-07-24 12:39:52)
1197.  セント・エルモス・ファイアー
どうってことのない映画ですが、いつの間にか自分の学生時代や卒業したての頃を思い出して、胸のあたりがチクチクしたり、ザワザワしたり。そんな思いにさせてくれるのは、ひとえにD・フォスターのセピア色風BGMのおかげでしょう。米版「ふぞろいの林檎」ですね(「ふぞろい」のほうが好きですが)。
[地上波(字幕)] 5点(2005-06-19 22:02:21)
1198.  真実の瞬間(1991)
地味な作品ですが、なかなかおもしろかった。狂気の世界というのは、日常生活と紙一重のところにあるんですね。 しかも、誰もがおかしいと思いつつ、誰もマトモに反論できない。自分がかわいいから。明日は我が身かもしれません。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-04 19:30:28)
1199.  ダンス・ウィズ・ウルブズ
「ラストサムライ」の元ネタ映画ですね。白人以外を好意的に描けば、“慈悲深いヒューマン映画”の出来上がり。ただ、何より驚いたのは、K・コスナー以外、マトモな白人が一人も登場しないこと。それでも評価が高かったということは、それだけ米人の懐が深いということでしょうか。それともK・コスナーだから許されたのでしょうか。映像が予想外にきれいだったので、この点数。
[地上波(字幕)] 5点(2005-06-04 10:56:08)
1200.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
もともと映画館で観るには値しないと思っていたし、レンタル代を払うのも惜しかったので、永久にスルーするつもりでした。たまたまBSでやっていたので「タダならいいか」と思って観たのですが、タダで正解でした。いかにもハリウッド的で、「スターウォーズ」の焼き直しでしかありません。いったいいつまで同じパターンを繰り返すのでしょうか。重厚度ゼロ、感情移入度ゼロ、敵味方がゴロゴロ死んでも痛み感覚ゼロ。最後まで観通した自分に1点。
[地上波(吹替)] 1点(2005-05-14 16:40:12)
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