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121.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
当時は、良質の映画として有名だった作品。「これを観ないと時代遅れ」なんて言っていた当時の若者たちに圧倒的に支持されていた。あまりにも有名過ぎる、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」の名曲をバックに、青春期の物語が彩る。生活上において、不自由が無いがための満たされぬ欲求を人妻との情事に幾度と求める主人公・ベンジャミンを、ダスティン・ホフマンが演じている。だが、主人公ベンの人となり性格や・立場と境遇は決して共感できるものではない(現代っ子が観れば尚更反感かうだろうな…)。フラれた彼女を追いかけ、元彼の立場を忘れ彼女のデートに割り込むは、挙げ句の果てに近所に押しかけ下宿までするとは…。“恋は盲目”と言いたいところだが、現代ではこれを“ストーカー”と呼ぶ(笑)。そんな物語もかの有名なラストシーンに幾分か救われる。教会のガラス越しに「エレ-----ンッ!!」と叫ぶクライマックスは、あまりにも衝撃的(点数の殆どはここに注がれる)。そんな二人がバスに乗車して駆け落ち。ちょっと気になるのは、車内で一度は見つめ合う二人だが、以後、ベンはエレーンを見ようとはせず遠くに視線を送る。安堵感から来ていのか…それとも目的を果たした事からくる達成感なのか…。何か、今後の二人の未来を予感させるような演出。ところで、中盤のナイトショーでショーガールの“バスト回転”の妙技を、エレーンの頭上でやるのにはブッたまげました。今観るとなんてスゴイ演出…(このシーン忘れてました)。
7点(2003-06-29 17:37:24)(良:1票)
122.  赤毛のアン〈TVM〉(1985)
世界名作劇場のTVアニメも好きで観ていました。個人的にも大好きな作品の一つですが、この映画は客観的に見ても良い作品に仕上げていると思う。主人公・アン・シャーリーを演じたミーガン・フォローズは、その年齢と太った体型で一度オーディションに落ちたが、演技力が高く評価され、見事3000人の中からアン役に抜擢された。勿論、以降の続編「続・赤毛のアン アンの青春」、完結編「赤毛のアン アンの結婚」の三部作にも主演している。作品の評価は、ルーシー・モード・モンゴメリの原作を綺麗に映画化し、アンの世界がそのまま観れる映画であるという点。続編にあたる「続・赤毛のアン アンの青春」もとても良い。
7点(2003-06-01 00:58:48)
123.  裏窓(1954)
懐かしいヒッチコックの名作。当時としては、描く材料にしては珍しい“観察”という視点で物語を構成している。何かと物騒な現代では、窓を開けっ放しにするアパートなんてどこにもないだろうが、この映画では伏線として様々な人間模様がその窓から見える。それと、なんと言ってもグレイス・ケリーが実に美しい!! 彼女を見ているだけでも良い映画だ。ラストのカメラを使った演出は、実にヒッチコックらしいですね。
7点(2003-05-31 00:57:30)
124.  フェイス/オフ
これ、実は顔を入れ替えただけではなく、互いの身体も整形している…という設定ですが、ジョン・トラボルタのガッチリ体型と細身体型のニコラス・ケイジの身体ごと弄りまわすのは、さすがにムチャクチャすぎるような…。アクション&ストーリーは面白いので、あまり深く考えずに観るのにはいいかな…と。入れ替わったニコラス・ケイジが時折見せる、捨てられた子犬のような哀れむ表情がなんとも切ない。トラボルタとケイジが入れ替わるまでの互いの演技を、収録ビデオで徹底的に研究して役作りしたそうで、演技の幅の広さに感服。
7点(2003-05-17 16:45:16)
125.  スプラッシュ
当時は“現代版・人魚姫”という括りで宣伝されていた本作品。水に濡れると人魚になり、乾くと人間の足になる。当時は、この人魚部分の特殊メイク(?)が良く出来ていると小さく話題にもなりました。風呂に入るのも大変ならば、人間の男性に恋をするのも一筋縄ではいかない。単純な設定ながら、愛らしい人魚が一生懸命がんばるストーリーが良い。未だにドライヤーを見ると、この映画を思い出します(笑)。
7点(2003-05-15 23:49:36)(笑:1票)
126.  スピード(1994)
バスという閉塞空間の中で一変する状況。設定・テンポ・ストーリー共に良く出来ていて、手に汗握る演出は見事。個人的に、サンドラ・ブロックがヒロイン役なのは好きになれないが、やはりこの映画には外せない女優と言える。バスがダイナミックにジャンプするシーンはスゴイですが、思わず笑っちゃいました。
7点(2003-05-14 18:59:11)
127.  ベイブ
動物好きにはたまりません(愛)。ベイブが非常に可愛い(特に頭のチョビ毛がなんとも…)。あれはおそらく何匹かの仔ブタを使用しているのでしょうが、どれが基本ブタなのか…と最初は詮索していたが、次第にベイブの虜になってしまった自分が恥ずかしい…(汗)。クリスマスの食用についても、無知識なベイブが「ご主人様もブタを食べるの…?」なんて言われた時には胸が締め付けられてしまいました(アホ)。更に、クリスマスが近付くにつれ「♪ラウ ラウ ラアァァ~♪」とジルグル・ベルを唄っている呑気なベイブを見ると、愛くるしい反面切なくなってしまったり…。“家畜”という領域の中で、ブタが自らの人生と安全な生活を勝ち取る為には、ホントに“牧羊ブタ”ぐらいまでになり、人間様のお役に立たないとダメなのでしょうね…。
7点(2003-05-08 20:50:36)(笑:2票)
128.  12人の優しい日本人
日本に陪審員制度が無いが為に出来た、質の良い日本映画だ。もともと、制度の無いという仮定の上でのストーリーだから逆に面白い。パクリではなくオマージュ作品と見れば、作品の意図性は悪くない。監督よりも、脚本家としての実績があった三谷作品。
7点(2003-05-03 17:39:53)
129.  大災難P.T.A.
コメディ好きにはたまらない、スティーブ・マーティン&ジョン・キャンディの、Wコメディ俳優のベストキャスティング。セリフの掛け合いも見事でテンポも良く、帰りたくても帰れない家族想いのニール(スティーブ)と、脳天気なデル(ジョン)の珍道中コンビが、次々トラブルに見回れていくのが面白くて笑えます。ところで、タイトルの「P.T.A.」が気になったので調べたら、トラブルに見回れていく乗り物の「Plains(飛行機)」・「Trains(列車)」・「Automobils(自動車)」の頭文字だそうです(だからどうした)。
7点(2003-04-27 01:34:49)
130.  ウエスト・サイド物語(1961)
何度観たかわかりません…この映画。70年代にイヤと言うほどTV放映されていて、その度に“クール・ボーイ”(笑)。一般にパクリというものではなく、ニューヨークを舞台に「ロミオとジュリエット」をミュージカル化した映画として有名でしたが、アンチ・ミュージカルの私でもワクワクしながら観ていました。当時は、それまであまり馴染みのなかったニューヨークの町並みに興奮したりして…。そういう意味では斬新だったロケのミュージカルは画期的だと言える。
7点(2003-04-26 19:00:01)
131.  機動警察パトレイバー
原作を押井風に変えているので、もしかしたら基本を愛する方には少し違った印象に見えるかもしれないが、個人的には好きなアニメ映画です。当時としては普及率の低いコンピューター(ウイルス)という画期的な素材を通して、リアルにアニメ映画にもってきたのは新鮮で、尚且つ時代の先読みした映画は滅多にありません。知識がないからこそワクワクしてしまう。ホントに、アニメでありながら不思議と実写に見えてしまうあたりもこの作品のスゴイ所。
7点(2003-04-24 21:28:54)
132.  トイ・ストーリー
当時フルCGが話題にもなり、宣伝効果も高かったようで子供向きな映画…という印象が高かったが、観ればCG表現が実に細かくしっかりしたストーリーを基本に、個々のキャラがちゃんとその世界で生きている。子供騙し的な映画は数有れど、これだけ玩具の表現に微妙な動き・些細なCG処理・リアルな描写をつけるのは手を抜かずに仕上げている所はさすがピクサー!…といった所でしょうか。大人が見ればより楽しめる内容は高評価したい。ちなみに、吹き替えについては、個人的には芸能人否定派ですがウッディ役の唐沢寿明は意外に良かった。バズ役は「アルフ(TV)」でお馴染みの所ジョージ。個人的にはバズは玄田哲章さんにやって欲しかったな…と。
[地上波(吹替)] 7点(2003-04-20 17:07:54)
133.  オルカ
「ジョーズ」が俗に言うパニックムービーで万人向けのエンターテイメントだとすると、こちらは自然の中で対立する構図を中心に描いた哀しき物語。意図するメッセージ性はこちらの方が圧倒的に強く、“海のギャング”と呼ばれているシャチの復讐劇としては、当時はかなりインパクトが有りました。
[地上波(吹替)] 7点(2003-04-17 16:24:28)(良:1票)
134.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
原作本とは印象の異なる完全シリアス版。「仙術超攻殻オリオン」に比べればまだまだ分かりやすい士郎正宗作品であります。いやしかし、これだけ原作の雰囲気を変えているにも関わらず、圧倒的に映画のレーゾンデートルが世に認知されているアニメ化作品もまた珍しい。それだけ押井テーストが良かったのだろうと思いますが、個人的には柔らかい作風が好みである…という事で映画よりも原作派ですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-04-17 15:57:04)
135.  フィールド・オブ・ドリームス
これは野球好きかそうでないかで、また映画の面白味が変わってくると思いますが、スポーツ+ファンタジーという新しい発想が効いていて、野球好きな自分には良い。途中で、ふと「何が言いたいのだろう…?」と考えたところであのラスト。アメリカは、こういう野球映画になると本領を発揮する。感動モノの良作であると評価したい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-04-16 18:40:44)
136.  E.T.
スクリーン(画面)上で見るとそうでもないが、弁当箱や水筒類(食べ物系グッズ類)にE.T.が描かれているのを見ると、実に気持ち悪く食欲がなくなります。どうしても茶色とシワの化け物に見えてしまうので直視できない。いつも思うのだが、外国の描くキャラクター(例えばオリンピックのマスコット)は何故あんなに不気味なのだろう。…とは言え、地球外生命体と言えばそれまで「未知との遭遇」や「エイリアン」などなど。友好かつ温和でいて愛嬌たっぷりのキャラは、当時してはかなりインパクトありました。言わずと知れた名シーン…もう一度観たくなります。
[映画館(字幕)] 7点(2003-04-13 18:39:52)
137.  黙秘
キング+キャシーなら当然「ミザリー」が有名ですが、この映画はまた違う良さがありました。なんと言ってもドロレス役のキャシー・ベイツの演技が圧倒的に素晴らしい! ついで、父親の娘への性的虐待・母娘の葛藤…そして確執。アメリカの家庭事情を丸写しにした内容で全体的に重い作品ではあるものの、そこは作品とキャシーに対する演出と見れば良し。
[地上波(字幕)] 7点(2003-04-12 01:58:59)
138.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
某有名菓子で「タイムスリップのおまけ」が話題にもなったが、そんな30歳世代にはたまらない懐かしい時代が舞台。まア、この時代に共感できるか・できないかは様々だが、この映画をただの“おバカギャグアニメ”と侮ることなかれ。今はもうどこにも無い、昔の情緒溢れる風景…野原ひろしが夢中になるのが良くわかる。もはや子供アニメを超えていると思える程の描写は評価したい。これこそ大人が見るべき映画でしょう。お得意のギャグもほどよく笑え、家族愛というテーマもさりげなく上手にからめている。ただ、敵キャラが善玉だった…というのが悪いわけではないが、若干感動の効果を下げていて勿体無い。ちなみに、本当にこういうテーマパークがあれば、絶対に流行ると思うのですがどうでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2003-04-12 01:44:30)
139.  おかしなおかしな訪問者 《ネタバレ》 
コメディの中では断然おもしろい。あえて言うなら“フランス版逆バック・トゥ・ザ・フューチャー”と言うところでしょうか。中世の騎士と下僕が現代へ来たらおそらくこうなるであろうと、ある意味忠実に描いているのかも(?)。ジャン・レノ扮するゴッドフロワ伯爵の誇り高き騎士と、本作品の脚本も担当しているクリスチャン・クラヴィエ扮するジャクイユの憎めない下僕っぷりが最高に良い味をかもし出す。鎧や衣装の装飾も良く見ればかなり凝っているし、フランスの喜劇がこんなにも面白いとは驚きです。ただ、続編の「ビジター」はあまりにも汚すぎてヒキました…(基本的には好きなのですが)。やはり合い言葉は「オッケ!」でしょうか(笑)。
[地上波(字幕)] 7点(2003-04-08 18:28:44)
140.  ジュラシック・パーク
この映画を観たその日の夜、自宅の狭い庭にT-レックスが現れて襲われる夢を見ました。スピルバーグはこの手のものを作らせたら本当に上手いですね。好みで言えば、初期のスピルバーグの作風の方が好きですが、見る側の立場を第一に考える映画作りは変わらず。
[DVD(字幕)] 7点(2003-04-08 17:33:56)
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