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ETNAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 154
性別 女性
自己紹介 飲んですぐ効く栄養ドリンクのような映画、
何年も経ってからじわじわと効く映画・・・
良さもいろいろなので、点数には迷います。

いちおう完成度も考慮しているつもりですが
おおむね、自分に強くなにかを残してくれた作品を
高得点としています。

見てもレビュー書く気がしない映画もあるので、
ひどい点のも、ある意味心に残っている映画なのかもしれません。

最近はmixiなどいろいろ映画レビューが見られるページも増えましたが
やっぱりここが一番参考になるかなあと思っています。
ゆっくり更新していきますのでよろしく。


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121.  海の上のピアニスト
いい大人になっても「自分さがし」とかいってる日本人には理解しずらいテーマかも。悪くはないけどこんなに大金つかってこんなに宣伝するほど大衆ウケの見込める映画ではなかったのではないのでしょうか。ってことで「お金の使い道まちがえましたで賞」かなあ。
6点(2004-01-21 16:05:35)
122.  キリング・ミー・ソフトリー
「火曜サスペンス」といわれればその通りかも。でも最後までけっこう楽しませてくれるサービス精神があって、イイんでないか。こんなことあったらちょっと恐いけど楽しいだろーな。
6点(2004-01-19 19:31:31)
123.  ハイヒール(1991)
全体としては印象が薄かったけれど、女性が歌う曲(ファドっぽい感じ)とシーンが良かったのでプラス1点。
6点(2004-01-09 20:43:07)
124.  抵抗の詩
むかーし2本立てで偶然見た映画ですが、目当ての作品よりも心に残りました。子供たちだけで村の暮らしをしてゆくようすが、ドキドキしました。 すごくよかった気がするのですが残念ながら細かいところをよく覚えていないのでこの点数です。もう一度見たいなあ。
6点(2003-12-24 18:26:01)
125.  あの日、欲望の大地で 《ネタバレ》 
こういうトーンの映画は嫌いではないけれど、なんだか救われない暗澹とした気分になったのは、殺したいほど主人公が母親を憎んでいたわけではないことだ。母親の不倫を嫌悪していたとはいえ、殺意までは無かったのに「うっかり」母と不倫相手を殺してしまった。うっかり吹っ飛ばされたのではやるせない。「自分が怖い」と本人が独白するが、若さ故?の考え無しの行動が怖いのだ。そして、娘が自分に似てしまうから逃げ出したのではなく、自分の娘に因果応報、うっかり殺されるのではという恐怖なのではないか?自分の子供に許しを得て、はたして母は天国でニッコリ許してくれただろうか。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-27 16:31:58)
126.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
戦争で人を殺したことへの自責の念から、いつまでも解放されないウォルト。妻も亡くなり、もはや誰にも心を開くことなく・・・そんな時に隣人となったアジア人一家と知り合い、少しずつなにかが溶けていく。家族じゃなく、偶然出会った他人が民族も超えてほんとうに繋がり合う、、というのはよく描けていて、なにか不快に感じてしまうイーストウッド監督映画の中では普通に見られました。ラストもなるほど。ただ、そんな心のつながりを描いているのに、悪役がなんか普通のチンピラで、インネンつけるとか根性焼きとか表面的で怖くない。最初はそのへんのチンピラなのにウォルトの家に銃弾撃ち込むところから、いきなりマフィアになる。そんなに極悪な若者たちだったのか・・・彼らの背景を描く必要は無いけれど、めちゃ陰湿とか空虚だとかなにかの雰囲気が感じられなかったのが残念です。日本でも普通の子供がつるんで女性や浮浪者を殺したりする事件も多いし、そんな子たちも現実的にいっぱいいるのかもしれないが。ストーリーのために用意されたお手軽な悪役に、わざわざ殺されにいくことないのになぁ、と思ってしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2010-01-31 00:39:56)
127.  おくりびと
子供の頃、おじいちゃんのお葬式で、こう言っちゃいけないんだけどなんだか楽しいようなほっとするよな気持ちになった。みんながいつもと全然違う・・・ああ、こんなことがあるんだ、隠されていた秘密をやっと見つけたような。それが「死」というものに身近に出会ったはじめての体験だった。それくらい今の普段の生活の中に「死」は無い。この映画を見ていて「メメント・モリ」という言葉がふとよぎる。死を憶って生きる・・・そんなメッセージなのだろうか、わくわく。が、なんだか都合の良いストーリーと、リアリティの無い細部にひっかかり、そんな思いはかき消されてしまう。やはりいちばんわからないのはヒロスエの演じた妻の人物像だ。自分も妻であり良妻とは口が裂けてもいえないが、一生をかけるはずの道を失ったダンナが、そんな仕事をしてまで自分を養ってくれることに対しての感謝はないのか?法にふれたり人をだましたりする仕事なら、けがらわしいと思うかもしれないけど。もしそれが劣悪な仕事と思うのであれば、先に心配するのはダンナ自身の心の負担、無理をしているのではないかということだろう。しかも、勝手に出て行っておいて子供ができました、でへっ、と帰ってくるのか。キモイ。一般的にこんな女が世の中にいっぱいいるのだろうか?それともたんにヒロスエが下手すぎるだけなのか?懐かしいダバダー~♪ネスカフェゴールドブレンドのCMみたいに外でチェロ弾くのにも引いた。笑いを入れたいのはわかるけれど、死を題材にするわりに生のリアリティがあまり感じられなかった。フグの白子の話でおしゃれに言うだけでなく・・・。亡くなられたと後で知りましたが山田辰夫さんが妻をなくした夫役を演じる葬式のシーンがちょっとぐっときました。
[DVD(邦画)] 5点(2009-08-20 19:31:56)
128.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
言葉にしずらいことだけれども、絶対悪というものはこの世に存在すると思っている。楽しみのために動物を殺すような人間が絶対悪だとしたら、それに対する復讐に対しては神様も目をつぶってみるべきだ。たとえどこまでも善良なブータン人であっても・・・小説を読んでそんなふうに思った。映画=原作である必要は全くないけれど、小説のアイデアの域を超えていないような気がした。人物の行動など細かい部分のリアリティが雑なような。たとえばキッチンで琴美が足を震わせながら、対決を決心するシーン。きっともの凄い恐怖の壁を乗り越えようとする瞬間だ。なのにいまいちその恐ろしさが伝わってこなかった。それでは、きれいな話、泣ける話で終わっちゃう。おもむろにラジカセを取り出すコインロッカーのシーンが、とってつけたように陳腐な感じに見えてしまった。残念。
[DVD(邦画)] 5点(2008-07-03 20:02:34)
129.  ボーン・アルティメイタム
世界トップレベルのサッカー選手のように、つねに相手の先を読み、コンマ何秒で判断、行動する。そんな「頭脳アクション」?に徹した3作目には潔さを感じました。・・・が!1作目でマット・デイモン+アクションのミスマッチに胸キュンした女子としてはですね、2作目でマリーがあっけなく死んでしまい、ポカーン。・・・それ以来ロマンスがないではないかっ!パメラじゃ感情移入できないのよねー。もうひとつの見どころ、世界一周旅行的なロケ地めぐりは健在でしたけど・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-09 16:48:32)
130.  シュガー&スパイス 風味絶佳 《ネタバレ》 
好みのタイプは?と聞かれて「優しい人」と答える人が多いのを不思議だなあと思っている。だから、「優しいだけじゃダメ」って、そんなに映画のテーマとして重要?と思ってしまった。しかし、人生で初めて出会う、身をひきさかれるような失恋・・・死ぬほど悲しくても、エリカ様はそこまで辛くない、っていう不公平かつ理不尽な現実・・・・はなかなか良く描かれていた。終始オーバー気味な夏木マリが安っぽくしているような気がする。
[地上波(邦画)] 5点(2008-03-05 12:50:39)
131.  キンキーブーツ 《ネタバレ》 
社長の言葉がマイクに入っていて・・・って、ちょっとちょっと、一番大事なシーンでそれは陳腐じゃない?こういう種類の映画は、細かいコメディー感覚がもっと研ぎすまされていないと、いわゆる王道ストーリーの域を出ない気がします。ドラァグクイーンに偏見はありませんが、一生ものの英国靴がすたれてしまうこと自体が寂しい気がしました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-05 17:22:02)
132.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
メリル・ストリープ=ファッショナブルと一番かけはなれた女優 と思っていたから、見ずにはいられなかった。 ・・・感想、「ファッショナブル」に感しては以外と無難にクリアした感じ? 逆に、うまいけどあまり好きな女優じゃなかったんで、新鮮で良かった。想像したよりおさえた感じで。アンディは、できれば登場でもっとダサーーくして欲しかった。どう見たって他のスタッフよりスタイルいいしキレイじゃん。しかし共稼ぎの自分としては、いつも仕事しながら「早く帰ってごはん作んなきゃ!」という板挟みにあっているので、誕生日の場面で胃がキリキリ、なんだかんだ言ってけっこうアンディに感情移入して見ていたのだが、元カレのどういうところが良くてつきあってるのか解らず・・・愛情の深さが描かれていないので、どうしてもイケメンライターを選びたくなった。きっと新しい職場でもこの業界けっこう忙しいはず。どうせまた元カレはだだをこね出すであろう。どーしてイケメンライターにしないのだっ!! 
[DVD(吹替)] 5点(2007-07-16 13:44:15)
133.  フラガール 《ネタバレ》 
私の中ではこういう映画を「ネタもの」とひそかに呼んでいる。「ブラスバンドもの」「シンクロもの」などなど。悪い予感がしながらも評判が良いので見てみたら、やっぱりその枠を出てはいなかった。炭坑→サービス業という日本の経済成長がデフォルメされたような状況を題材にしたのは面白いけれど、そこに託されたメッセージは何だったのだろうか?フラガールに的をしぼったことでウケはしたのだろうが、個人的にはセンターを企画した人(よくこんなもの作ったな)とか、おそらく炭坑からセンターへ転職したであろう人々、職を失った人々など、描かれなかったストーリーが気になってしょうがない。結果、すっきりしない映画の印象です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-06-18 14:25:37)
134.  嫌われ松子の一生
中谷美紀のような美人に生まれても転落人生・・・これって、「宝くじで1億円当たったけど不幸になった人」な話な気がするのですが・・・(原作未読なのですが、やはり主人公は美人という設定なのでしょうか? ) 彼女が本当に不幸だったかどうなのかはわからない、ということが言いたいのかもしれませんが、宝くじを生かしきれなかった人生に、もやもやとした後味が残っただけでした。笑えなかったし。不幸ものなら「マッチ工場の女」みたいに自虐的に笑えるセンスのほうが個人的に好きですね。
[DVD(邦画)] 5点(2007-04-06 18:01:57)
135.  SAYURI
それとなく漫画「キャンディ・キャンディ」を思い出してしまったのは私だけでしょうか?(丘の上の王子様!古くて恐縮)それくらい王道ロマンスって感じに思えました。海外の人が描く日本、ということで違和感があるだろうと思っていましたが、日本の文化に対する敬意みたいなものを感じたので、いやな感じは全くしませんでした。女性キレイだったし。
[映画館(字幕)] 5点(2006-05-30 16:04:26)
136.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
悪いけど、「ミスティック・リバー」からこっち、クリント・イーストウッドはイカれているとしか思えないわ。陰惨なのは結構、バッドエンディングでもOKだけど・・・・ボクシングやら、宗教やら、尊厳死やらなんやらに包んでテーマがさっぱりわからないけど、結局言いたいことは「負け犬」は「負け犬」でしかないってことじゃないの?(ミスティックリバーも然り) なんかアメリカの怖さのようなものを感じてしまう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-06 21:02:44)(良:2票)
137.  ボーン・スプレマシー
携帯電話にサクサクっと細工したり(そんな道具いつのまに??)、運転しながらハンドルに地図ひろげたり(そんだけ見ただけで外国まで行けちゃう!)といった、つっこみをふきとばすようなクールな仕事ぶりがボーンの魅力!そんなトコが今回は少なかったような。カーチェイスはあんなにいりませんよ~。あと残念だったのは、CIA(?)のおばちゃんがキャラ弱い。シリーズ化するなら強力な存在感がもうひとつ欲しかった。前作が「拾いモノ」って感じだったので期待が大きすぎたのか…。ヨーロッパ旅行ガイド的な大風呂敷は健在なので、いろんな国の風景が見れるのは楽しいですね。
5点(2005-01-25 20:20:33)
138.  復活
長いわりにはすんなり見れた気もするが、ロシアか。冬に見ると寒さ倍増の映画だったなあ。所詮、昼メロも、トルストイも、はたまたオペラだって、大昔から男女のうんぬんって筋立てはあんまり変わらないもの。そこにタヴィアーニたる世界、芸術があるかどうか。うーん、ちょっと私には伝わりにくかったかなあ。でも「偽善」とは、ということについて考えさせられた。まだあんまり答えは出ていませんが。
5点(2004-01-20 13:11:11)
139.  姉のいた夏、いない夏
「死んだ姉のカレと寝る」ってことは、姉に対するある種のコンプレックスから逃れるうえで彼女にとって大きなイベント、とうなずける気もする。けど姉カレとしちゃったとたん、さばさばしちゃってすべて解決!? え~っ、これって女性にとってのもやもやした思春期にサヨナラする物語(ってあんまりないような気がするけど)かも? ということでちょっと問題作ではある。
[ビデオ(字幕)] 5点(2003-12-27 19:23:59)
140.  ヘルタースケルター(2012)
絶世の美女でなくても老いへの恐怖感は誰にもあるが、年を重ねるごとにそういったことに折り合いをつけていくのが大人になるということな気がするので、あまりいい大人が共感できる内容ではありません。最近は年をとっても美魔女とかいって若さや美しさをあきらめないことになってるみたいだからとても現代的なのかもしれないが。耽美的な絵のせいか脚本のせいかそういった風潮への警告とも思えず。始めから予想できる「全身整形の美女が転落する話」が延々続くので、いったい何が言いたいのかな・・・映画として見るのはちょっとつらいな・・と思っていたら、戸川純がかかるあたりで、そうか肥大化した自己愛のモンスター映画なのだと。手術台に横たわるのは美しいフランケンシュタインです。ラストではモンスターらしく不気味に復活さえします。単純にそう見れば楽しいかもしれません。
[DVD(邦画)] 4点(2013-05-18 11:57:29)
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