121. ディープ・ブルー(2003)
NHKでこの手のドキュメンタリーを見慣れている者からすれば、見新しくともなんともない。それどころかナレーションは邪魔だし、ベルリンフィルもただのバックミュージックにしか聴こえないし、編集は不自然に恣意的で感じ悪いしまぁ。普段はドキュメンタリーなんか見ないくせに、話題性だけで六本木ヒルズへ行くようなオサレカップルには相応しい作品じゃないの。 [DVD(字幕)] 4点(2005-06-12 21:21:37) |
122. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ジャックに救われたことは否めないけど、メルヘンチックなパイレーツスカルもかなりポイント高い。 [DVD(字幕)] 8点(2005-05-31 23:55:33) |
123. ブリジット・ジョーンズの日記
序盤「これが独身30女よ、共感できるでしょ?」的な狙いが臭かったけど、それなりに楽しめた。ゲイの友達がレストランに顔を出して「リアルファイト!」ってわざわざ知らせるシーンがいちばん笑った。 [DVD(字幕)] 6点(2005-05-23 18:48:54) |
124. 下妻物語
土屋アンナに尽きる。 [DVD(字幕)] 8点(2005-05-21 00:16:13) |
125. ラブ・アクチュアリー
カラフルな色使いが幸せ感を盛り上げている。 あの少年はプレイボーイ役のほうが似合うと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2005-05-17 14:10:17) |
126. 贅沢な骨
ひとりオイシイ永瀬正敏とか、つぐみは脱いで麻生久美子は脱がなかったりで、映画の内容よりも裏側の力関係を見せられた。 [DVD(字幕)] 4点(2005-05-13 01:34:50) |
127. コラテラル
《ネタバレ》 マイケル・マンは役者のオーラを引き出す術を 心得ている監督だと思っている。「ヒート」のデニーロや 「インサイダー」のアルパチーノ。 何気ない一連の動作のなかに、ただもんじゃない雰囲気を描くのがうまい。 「コラテラル」確かにトムクルーズを十分に堪能できた。コヨーテの演出もさすが。 だが、仕事人が一般人に大事な資料を捨てられ仕事を邪魔されるどころか あまつさえ殺されてしまう。そのギャップが作品にとって致命的。 つまりマイケル・マンの演出は、完璧なプロフェッショナルの仕事とセットであり、 そうでないと、雰囲気だけでおまえただもんやないかと、ただもんのくせに雰囲気出すなと。 「パブリックエネミーズ」でもその点で失敗している。 仕事を終えれば、始末するドライバーに対して 未来を変える為に行動しろと説教するのは、ヴィンセントが持っている一面性だろう。 そこはよかった。 [DVD(字幕)] 6点(2005-05-13 01:09:01) |
128. SURVIVE STYLE5+
ナンセンス系にしてはセンスがないよ。 [DVD(字幕)] 5点(2005-05-05 14:29:13)(笑:1票) (良:1票) |
129. ハッシュ!
人間と人間のぶつかり合いのなかで得られる喜びや悲しみは本物だなと思わせる映画。 [DVD(字幕)] 9点(2005-04-27 22:52:17) |
130. レディ・キラーズ
内容じゃなくて、あくまで会話で楽しませる映画なんだと思う。「寅さん」を字幕で見ても面白さが伝わらないのと一緒。 [DVD(字幕)] 5点(2005-04-14 23:58:42) |
131. 幸せになるためのイタリア語講座
《ネタバレ》 ストーリー、キャラ共に掴みづらい。(でもそこが良かったりする) イタリアで6人揃ってレストランで食事するシーンがいい。純情・情熱・微妙という3つの関係に収まって、さぁこれからってときに終わってしまった。特に牧師と不器用な女の続きが見たかったのにな。全体的に淡々として日常を切り取った風に見えるけど、かといってまんまリアルにしてなく、そのさじ加減が上手いと思った。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-14 23:37:11) |
132. スパイ・ゲーム(2001)
この映画が5点台なのはかなしい。確かに1度見たときは分かりずらさが印象に残ったけど、2度見て話の全体像が掴めて、3度見て内容は掴んでいるから、構成とレッドフォードとブラピの良さが際立って見えてくるのだ。うん、3度見て7点の映画。 [地上波(吹替)] 7点(2005-04-08 00:50:40)(良:1票) |
133. ディナーラッシュ
ダンカンバカヤロ。 [DVD(字幕)] 9点(2005-04-06 00:38:34) |
134. ソウ
そうだったのか・・・。 [DVD(字幕)] 7点(2005-03-24 14:54:37) |
135. ロスト・イン・トランスレーション
不思議としばらく経って、じんわりくる作品。今でもたまに新宿西口にあるヨドバシの通りを外国人の観光客が撮ってる姿を見る。映画を見た後にあの通りを見ると、ラストシーンの情景がなんとなしに浮かび上がる。なんてことない通りだったのに、物語の力は強い。おしなべて外国人のフィルターを通して見る“トウキョウ”は情緒が深い。 [DVD(字幕)] 7点(2005-03-17 16:54:14) |
136. 誰も知らない(2004)
誰も知りたくない。 [DVD(吹替)] 6点(2005-03-17 13:56:26)(良:1票) |
137. g@me.(2003)
《ネタバレ》 この映画の評価は、“意外に面白い”かまたは“期待したほど面白くない”かのどっちかしかないと思う。その意味で分水嶺的な映画と言える。残念ながら僕はここのレビューの評価の高さに期待してたので後者の方だ。唯一良かったのはスピード感だけで、二人の心情的な変化や犯行の手口とかは薄ペらかった。例をひとつ出せば、会社のPCからBBSを開くなんざ不注意極まりない行為。あと原作のままの題の方がずっといい。もったいないことしてる。 5点(2005-03-15 00:37:38) |
138. ビッグ・フィッシュ
ティム・バートンらしいオチャメな映像。 ホラか実話かはどうでもよかった。 7点(2005-03-08 21:33:23) |
139. ウォルター少年と、夏の休日
自分にとってこの映画の教訓を言えば、結局は大人の背中が子供にとって 最高の教科書だと言うこと。 基本的なストーリーは王道をいってるけど、コメディとかファンタジーの要素もあって、一概には語れないバラエティーに富む作品。特にマイケル・ケインが語るアラビアンナイトの世界はファンシーな映像でわくわくさせる。またライオンや犬たちの演技もこの映画の魅力の一役を担っている。 [映画館(字幕)] 8点(2005-03-08 13:52:03) |
140. あずみ
オダギリジョーや北村一輝らといい、俳優のカッコよさを引き出すことだけは、相変わらずうまい監督だと思う。他は酷い。特にカメラワークには閉口した。ラストのカメラが回転するシーンなんか見せ場らしいけど、目が回ったじゃないか。 4点(2005-03-02 23:16:19) |