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141.  スパイダーマン(2002) 《ネタバレ》 
主人公は頭はいいけどダサいいじめられっ子だったが、ある日スーパースパイダーにかまれて超人的能力を得て大活躍し、長年片思いだった女性からも思いを寄せられる。というあまりにも単純なストーリーが好きになれません。私としては、頭はいいけどダサいいじめられっ子が、自分なりの方法で人生を切り開いていくような映画が好きです。そのほうが現実的ですから。また、スーパースパイダーにかまれたことにより遺伝子に異変が起きたわけですから、超人的能力を得る一方で、ときにものすごい痛みや吐き気に苦しむとかいうような副作用でもあれば、面白いのに、あまりにも能天気なストーリーです。アメリカ人はこういう単純な話が好きなのでしょう。でも、こういうものと割り切って見れば、それなりに楽しめます。クリフ・ロバートソンが年寄りになっていて驚きました。かわいそうな役でしたが、いい叔父さんを演じていましたね。スパイダーマンって、高校を出たばかりの若者なんだとびっくり。バットマンもスーパーマンもウルトラマンも、もう少し大人がやっていたので、意外でした。その若さのわりに、力に責任が伴うという重い課題を負っている点は新しいなと思いました。正義のために戦っているのに、憎まれてしまう展開は見ていてつらかったです。ラストも意外でした。もうちょっと自分勝手に生きてもいいのに、なぜそんなに正義を守ることに燃えているのかがわかりませんでした。ほかにも謎が多く、次回作に続くのだなあと思いました。トビー・マグワイアという俳優をこの映画で初めて知りましたが、なんだか見るたびに川平慈英を思い出してしまって気が散りました。
6点(2004-07-13 18:33:53)
142.  運命の女(2002) 《ネタバレ》 
ダイアン・レインとリチャード・ギアの共演ということで期待した見たが、ストーリーが三流でがっくり。映画の中で、オリヴィエ・マルティネス演ずる浮気相手のことを、女友達がセクシーだと言っているシーンもありましたし、このサイトの感想でも同じようなこと書いている人がいますが、私の目には、虫酸の走るエロ男にしか見えません。ダイアン・レイン演ずるコニーは何不自由ない生活をしていて、リチャード・ギア演ずる夫は完璧なのに、なんであんな最低男との浮気に走るのか理解できませんでした。仮に、夫が妻を女として見ないとか、仕事中毒で家庭をかえりみないとかの不満が1つでもあれば、平凡ではあるが、納得できる作品になったのに。後半のサスペンスとしての展開も実におそまつ。
5点(2004-07-07 22:14:52)
143.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
偉大なるマンネリ。「水戸黄門はストーリーがいつも同じで安心して見ていられる」と思う人にオススメします。物がたくさん壊れて、さぞかしお金がかかっただろうなと思うけど、旧作に比べて迫力と深み不足のB級作品。ほかの方々も書いているようにニック・スタールがしょぼい。ちょっと新しいかなと思ったのは、最後のほうでシュワちゃんがプログラムを改変されてしまい、当初の任務と、改変されたプログラムの指示との間で、苦悩??するシーン。でもそれもあっさり解決されちゃってがっかり。それにしても、なんで敵は10年に1回しか来ないのか? 本当にジョン・コナーを抹殺したければ、毎日来てもいいし、1回に100人くらい来てもいいし、もっと大昔にさかのぼってもいいのに。答-->そんなことしてたら映画にならないから。そう思うとバカバカしくなります。
6点(2004-06-28 15:21:01)
144.  カンパニー・マン 《ネタバレ》 
ストーリーについていくのが大変でした。主人公が今は誰の側に立っているのか、主人公の本当の味方は誰なのか、わけがわからなくなりました。最後は「爽快な終わり方でしょ。どうだどうだ」といった感じの映像でしたが、私はあまり爽快感は感じず、このあとも何かあるんじゃないか、いくらなんでもこれで終わりじゃないだろう、と思いながら、目を皿のようにしてエンドロールを見つめていたのですが、結局なにもなく、え~これでホントに終わりなのぉと思いました。
6点(2004-05-28 18:37:26)(良:1票)
145.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
みなさん、点数からいですね~。私は子供向けだと割り切って、深く考えずに見たせいか、そこそこ楽しめました。私は原作がそもそも底が浅い作品だと思っているので、あの本の映画化だったら、まあこんなもんじゃないでしょうか。やすたろさんが書いていらっしゃるように、原作未読だとちょっとつらいかもしれませんね。ケネス・ブラナーがあんなアホ役でちょっと気の毒。
7点(2004-05-22 22:48:56)
146.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 
想像してみてください。もしあなたが、不労所得があって遊んで暮らしており、責任感が欠如したハンサムな独身中年男だとします。ふとしたことから、精神的にちょっとおかしいシングルマザーの自殺現場に遭遇してしまいます。その母親の息子は奇妙な行動をするせいで学校ではいじめられっ子で、その子が、自分の母親とあなたをくっつけようと企んで、あなたを尾行したり、あなたの電話番号を調べて電話をかけてきたり、あなたが追い払っても追い払ってもしつこく家に押しかけてきたとします。この映画の話だと思って聞かずに、自分の身に起こったこととして考えてください。あなたは身震いするほどの恐怖を感じませんか。私は感じます。この映画は、前提からしておかしい。ありえません。私がヒュー・グラントだったら、警察に連絡するでしょう。また、ヒュー・グラントほどハンサムな男が遊んで暮らせる金を持っていたら、セックスの相手に不自由するはずがありません。ヒュー・グラントは俳優としては好きですが、この映画の配役としてはおかしいのでは。不労所得があるけど、ブ男で、セックスの相手に不自由するなら、もう少し納得して見られたかも。また、前半に数多くの不愉快になる場面(善意で靴を買ってあげたのに誤解される場面など)があり、数々の不愉快な思いをこらえ続けないと最後まで見られない映画です。また、主人公の妹が、結婚して子供を持つ「当たり前の暮らし」を兄にも押しつけようとするのも見ていて不愉快です。人には多様な生き方があります。彼女のいう「当たり前の暮らし」を心から望んでいてもどうしてもかなわない人だって、この映画を見るはずです。そんな人が彼女のセリフを聞いたとき、どんな思いがするかを考えてこの映画を作ったのでしょうか。
5点(2004-05-10 15:31:27)(良:2票)
147.  ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 
日本のテレビで"ドキュメンタリー"番組を見ると、ドキュメンタリーといいながらかなり叙情的な内容が多いように思いますが、この映画はアメリカでの銃犯罪の多発について、データを示し、関係者にインタビューをとり、仮説を検証し、行動を起こし、しつこいくらいに問題を追求しています。本来、ドキュメンタリーってこうあるべきなのかと思いました。そんな内容なので、字幕の量がすごく、目の悪い私にはつらかったのですが、引き込まれるように見てしまいました。日本では、アメリカのニュース、映画、TVドラマが、ほかの国のものよりもはるかに多く見ることができるので、外国経験の乏しい私は、あれが"欧米諸国"の姿なのかと思っていましたが、この映画を見て、アメリカがかなり特殊な国であることがわかりました。そして、なぜあんなに戦争をするのかもわかる気がしてきました。深く考えずにアメリカに追従するおバカな日本の政治家に対して、私たち個人が冷静に異議を唱えるべきであると思いました。
9点(2004-04-05 09:54:51)(良:1票)
148.  たそがれ清兵衛
私はふだん時代劇も山田洋次監督の作品も見ないし、武士道のなんたるかもよく知らないし、藤沢周平の作品も読んだことがないので、そういう観点からの批評はできませんが、とてもよかったです。時代劇というより、家族思いの不器用な男の物語として見ました。外国の映画賞を受賞した日本映画を見ると、私は「なんでこんなつまんない作品が?」と思うことが多いのですが、この映画はアカデミー賞の外国語映画賞の候補にはなったけど、日本人の心にしみる素晴らしい作品だと思います。ちょっと地味なので、評価は分かれるかもしれません。見る前は、真田広之主演で侍の名前が題名になっているので、助太刀屋助六とこんがらかっていましたが、見終わった今は明確に区別できるようになりました。
7点(2004-03-21 21:33:36)
149.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
最初の数十分は、第二次世界大戦中にポーランドでユダヤ人の迫害が進んでいく様子が描かれており、映画ではよくある展開ですが、その悲惨さに引き込まれます。そのままドラマチックな展開を期待して見るのですが、主人公の家族は収容所に送られるのに、主人公一人が運良く逃れることができ、そのあと延々と主人公が国内で一人隠れている話が続きます。爆撃にあったときに爆音で一瞬耳が聞こえなくなったようだったので、「爆撃で耳が聞こえなくなった悲劇のピアニストの話か?」とドラマチックな展開を想像しましたが、すぐに聴覚が復活し、また逃げ隠れるストーリーが続きます。最後の30分で、ピアノを通じたドイツ人将校との交流が描かれ、少しドラマチックになりますが、このエピソードにはあまり深く入り込みません。結局これといったドラマチックな展開もなく、ラストを迎えます。ほかの方も書いていらっしゃいますが、実話の映画化ですので、ドラマチックさを要求するほうが酷かと思います。主人公がピアニストである必然性が感じられませんが、実話ですから、しかたがないでしょう。貴重な史実の記録とは思いますが、ドラマチックな映画を好む方にはおすすめできません。
7点(2004-03-13 21:50:22)
150.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 
いい話だな~~と思いました。特に、ルークのお父さんが、希望を失った老人からいきいきと変貌していく様子を見て、いいことをしたなと思います。長いけど、最後まで退屈しませんでした。私はジム・キャリーに生理的嫌悪感を感じるので、彼の映画は最後まで見られた試しがありませんでしたが、この映画は大丈夫でした。でも赤狩りとか、合衆国憲法とかを持ち出されると、日本人には完全には理解できない感覚だなと思いました。きっとアメリカ人が見たら、ぐわ~っと胸に迫るものがあるのだろうなと想像しながら見ました。
7点(2004-03-06 19:25:47)
151.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
深いです!このストーリーを忘れないうちに1日も早く「王の帰還」を見なくては...。
8点(2004-02-21 22:42:58)
152.  阿弥陀堂だより
10年前の若い自分が見たら、この映画の良さがわからなかったでしょう。とても心に響く映画でした。日本の四季の移り変わりの映像も見事でした。淡々としていて、素朴で、すがすがしい映画です。本当は10点をつけたかったのですが、樋口可南子が最後まで都会の高給キャリアウーマンのようにファッショナブルだったのでマイナス1点です。服装や持ち物面でも、心が癒されていく様子を表現できなかったのでしょうか。
9点(2004-02-15 21:55:07)
153.  ロード・オブ・ザ・リング
この映画を単独で見たときは、大しておもしろいと思いませんでした。特に、地下を逃げているあたりはテレビゲーム見ているみたいで、頭の奥で、ゲームのテーマ音楽が聞こえてきそうな感じでした。指輪物語は読んだことないけど、本編もこうなのだろうか? 本当はもっと深いストーリーであって、この映画は、映画にしたときにおもしろそうな場面だけを選んだのでは? と思いながら見ました。でも、今回、第2作以降を見るための復習として、第2作以降とのつながりを考えながら見ると、引き込まれるように見ました。なにより、制作スタッフの強い思い入れを感じました。これを見る人は、単体で見るのでなく、第2作以降と連続して見ることをお勧めします。単体としての評価は6点。第2作以降とのつながりを考えると、6.5点くらいかな?
6点(2004-02-13 20:42:12)
154.  ザ・リング
意外におもしろかったです。気味悪さ、おどろおどろしさはオリジナルのほうがはるかに上ですが、アメリカのリメイク版にしては、オリジナルに忠実に作られていたように思います。けっこう退屈せずに見られました。全然こわくはなかったけど。
6点(2004-01-25 19:59:09)
155.  陽はまた昇る(2002) 《ネタバレ》 
プロジェクトX的なストーリー展開が大好きな人は大感動できる映画だと思う。私は不満がいくつもあり、素直に感動できなかった。 【1】加賀谷事業部長がブサイクで定年間近の実直な技術者で、奥さんがそれに不釣り合いなくらい美人、という設定があまりにも映画的で興ざめした。加賀谷事業部長の奥さんが実際に美人だったのかもしれないが、どこにでもいそうな中年のおばさん風の女優が演じてくれたら、現実味があったのにと思った。 【2】西田敏行が技術一筋の加賀谷事業部長を演じているが、西田敏行は技術に疎そうに見えるのでミスキャストだと思う。 【3】よく言えば加賀谷事業部長の卓越したリーダーシップ、悪く言えば加賀谷事業部長の超暴走行為によって、VHSが誕生したが、結果がうまくいったというだけで、すべての暴走行為が許されているのが納得いかない。もしかしたら、会社をつぶし、多くの人を路頭に迷わせたかもしれない。結果がうまくいったとしても、加賀谷事業部長の行為は戒められるべきだと思う。 【4】松下幸之助氏にアポなしで面会できたのが信じられない。当時はセキュリティがゆるやかだったのだろうか。 【5】加賀谷事業部長が、奥さんが脳梗塞で倒れたのに、そのまま大阪に向かったのが人として許せない。結局奥さんが一命をとりとめ、VHSが成功したから美談として扱われているが、奥さんの死に目にあえず、VHSが採用されなかった可能性だってありうる。あそこは何がなんでも東京に戻るのが人の道だと思う。奥さんが死んでいたら、息子たちは一生父親を許さなかっただろう。 【6】VHSがベータに比べてどのような点で優れていたかが説明不足。2時間録画ができる点を力説していたが、ベータものちに2時間録画ができるようになったので、それだけではVHSは勝ち残れなかったと思う。 【7】この映画のラスト以降、VHSとベータの2つの規格が混在する期間が何年も続くことになるが、結局、ベータが駆逐された理由は何だったのかを明らかにしてほしかった。
6点(2004-01-19 21:45:50)(良:1票)
156.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 
重い話なのに引き込まれるようにして見ました。途中で、ナッシュがおかしいのか、周りがウソを言っているのかわからなくなった点、そして本当にナッシュが幻覚を見ているのだとわかったときのショックがすごかったです。あと、ほかの方々も書いていますが、ラッセル・クロウの体格が良すぎるのが納得いきません。数学しかできることがない学者であり、しかも病気なのだから、役作りとして、もう少しやせるとか、筋肉を落とすとかできなかったのでしょうか。 あとプリンストン大の庭で学生たちが打っていたのは囲碁なのか気になりました。囲碁は知的なゲームなので、数学者どうしが好んで打っていても不思議はありませんが、庭に碁盤と碁石が常設されているのがびっくり。しかも碁石の持ち方が正しいので、またまたびっくり。今でもプリンストン大の庭には碁盤があるのでしょうか。
7点(2004-01-18 21:16:02)
157.  タイムマシン(2002)
ほかの方々が書いているように、前半と後半のギャップがひどいし、細かい難点が数限りなく挙げられます(たとえば、研究づけだった物理学者なら筋肉も貧弱だろうに、後半の大活躍はナニ?という疑問)。でも、「これは娯楽映画なんだ、小うるさいことには目をつぶって楽しもう」と自分に言い聞かせながら見ると、そこそこ楽しめます。
6点(2004-01-16 18:42:51)
158.  竜馬の妻とその夫と愛人
話がダラダラとしすぎていて、とてもつまらなかったです。何度も途中でやめようかと思いました。最後の少し前でちょっとホロッとさせ、その次は意外なラストが待っていますが、そこに至るまでの退屈さを打ち消すほどの効果はありません。「意外なラスト」だって、私には「ちょっとふざけすぎなんじゃないの」と思える内容でした。想像するに、このラストを最初に思いついて、それを見せるためだけに、そこまでのストーリーを苦し紛れに作ったように見えました。
3点(2004-01-07 17:01:18)
159.  OUT(2002) 《ネタバレ》 
夫を殺した後の弥生の自分勝手さに無茶苦茶腹が立ちました。それに雅子たちがなぜ死体をバラバラにする行動に踏み切れたかが納得できませんでした。殺したのは弥生なんだから、他人の雅子がそんな気持ち悪いことする必要ないのに。
5点(2004-01-06 09:53:08)
160.  黄泉がえり 《ネタバレ》 
死者が続々よみがえってくるあたりでは、この先どうなるのかと大変期待して見ましたが、後半はダラダラしすぎ。よみがえり現象の原因と、RUIとの関係をはっきり説明してほしかった。草彅剛と竹内結子のラブストーリーが薄っぺらすぎ。俳優陣が豪華だけど、生かされていない。最後はどんでん返しがあるのかと期待して見ましたが、それも無かった。ラストシーンの意味もわかりませんでした。 
6点(2003-12-31 18:38:53)
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