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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1992
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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141.  特攻大作戦
戦場でドンパチやってスカッとさせる娯楽映画ですよね。人を殺して、スカッとさせるという感性がもう昔のものです。そう、昔の映画なのだから、そこを覚悟して観れば、これはこれで面白い。男くささが描けていれば、アルドリッチの映画は成功じゃないでしょうか。こういう設定で、戦争について考えたい人は「シルミド」がお奨めです。
[DVD(字幕)] 6点(2010-03-17 21:02:57)
142.  バージニア・ウルフなんかこわくない 《ネタバレ》 
戯曲の映画化はセリフの応酬がずっと続く映画がよくあるので、前半は持ちこたえた。でもずっとののしりあっているので、これは本当に名画なのかい?と思い、このレビューを見て、高得点なので、きっとラストがいいのだろうと思い、後半我慢して観た。ラストまで見た感想は、なるほどいろんな夫婦がいるものだなあ、と思った。いろんな「幸せ」な家庭の築き方があるのだ。考えてみれば、夫婦といえど、赤の他人だもんね。そこには一緒に暮らしていく上でのルール見たいのも出来てくるだろう。最後、「子どもを殺さなきゃいけなかったの?」というセリフを言うリズが愛らしく見えた。この教授のつくるストーリーを愛していたのだ。とても素敵な夫婦に見えた。一方、若い夫婦の旦那はしょーもな!
[DVD(字幕)] 6点(2010-02-01 14:23:53)
143.  荒野のガンマン
自分、ほとんどペキンパー初心者です。まだペキンパーのつぼを理解してません。なので勉強のため、初期のこの作品を観ました。主役が怪我のため、銃がうまく使えないという設定は面白い。(素手では強いけど)皆に命令する割には強くないじゃん!って思いました。これからどの作品を観ようかと楽しみです。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-25 02:40:49)
144.  上意討ち 拝領妻始末 《ネタバレ》 
人間としてのスジを通す。それが出世より大事。そんな事を考えました。それにしても、三船敏郎や仲代達也のセリフは聞き取りやすい。黒澤明の映画は面白いのだけど、登場人物のセリフが聞き取りづらく、字幕をつけてほしいくらい。まあ、黒澤さんの計算のうちなのかもしれないけど。三船敏郎が圧倒的に強いわけではなく、奥さんの尻にしかれているところなんか、人間味たっぷりの剣術使いだったため、最後の方はつらかった。できれば生き残って欲しかった。仲代達也が味方になって、藩の連中をやっつけたりすれば、とも思いました。でも剣の道は厳しい。だからこそ、この作品は面白かったのかもしれないですね。しかし、これは「鬼の爪」の山田洋次監督も言っていたことだけど、心身ともに鍛えて、到達する剣の道。それを遠く離れたところから狙う鉄砲という道具はずるいと思う。「切腹」もおもしろかったので、小林監督と脚本の橋本さんコンビの作品がもっとあればなあと映画ファンとして思った。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2009-08-31 01:31:52)(良:1票)
145.  太陽がいっぱい 《ネタバレ》 
切ない話です。このアランドロンの演じた男は孤独な男です。金持ちのボンボンといい女の情事を窓から見ているシーンはつらいものがあります。こんな友達ともいえない関係なんかさっさと切って、自分と相応の友達作って、ちょい悪な遊びでもしてた方がずっと楽しかったろうに。金の為とはいえ、ここまで自分を貶めるような環境はさっさと抜け出した方が良いのです。気の毒な話でした。ニーノロータの音楽が寂しい人生を言いあらわしてました。学生の頃、映画談義でこの「太陽がいっぱい」の曲と「ゴッドファーザー」の曲や「ロミオとジュリエット」の曲の出だしを間違わずに歌えるか、なんて事、やっていた事を思い出しました。ニーノロータ最高!
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-06-02 19:18:24)
146.  夕陽のガンマン 《ネタバレ》 
最後に笑うのは誰?そういうコンセプトの映画ってこの頃からあったんですね。しかし、敵と向き合ってもまずタバコに火をつける、その余裕が素敵だ。またイーストウッドにはこういう余裕が似合うんだ。リーバンクリーフを最初に見たのは「ニューヨーク1997」だったので、てっきり最後の最後で本性見せるんだろうと思ってたら、ムチャクチャいい人やん。あまりにも最後のリーバンクリーフの後姿がカッコよかっただけに、イーストウッドの後姿が猫背に見えて、せこいおっさん、という印象がちょっとあった。でも面白かったぁ。こういう映画がまだまだ出てきて欲しい。
[ビデオ(字幕)] 10点(2009-04-06 05:50:32)(良:1票)
147.  ジョンとメリー
こういう愛もあり!
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-26 14:28:20)
148.  恋する女たち(1969)
今はもう古いテーマかもしれないが、チョイ前にこれが上映されていたら、映画雑誌のベスト10に入ったのではないか?と思った。自分には面白く感じられた。最初はヴィスコンティのような映画かなと思って観ていたが、そうではなく、愛のお話でした。女性は難しい。男性はデリケートだ。ただ、邦題から持つイメージがこの映画とずれているので、観て、がっかりした人もいるかもしれない。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-10-30 23:05:49)
149.  欲望(1966) 《ネタバレ》 
自分はこの映画は「芸術論」のように思えました。そこに複数の人があると思えば、それはあるのだと。夜、自分の世界に浸って、かっこよく飾り付けた部屋のインテリアも、朝、太陽の日があたり、一瞬、「なんだ、ガラクタじゃねえか」と思う事ってありません?この写真家の追及してる世界も、ライブで取り合いになる壊れたギターの一部も、大したもんじゃないかもしれない。そして、そんな世界を追及する人が、リアルな現実にぶつかった時、彼は何も出来ない。「芸術」って儚いものかもしれない。そんな印象をうけました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-08-27 17:34:13)
150.  土曜の夜と日曜の朝 《ネタバレ》 
え、これで終り?というのが正直な感想。シューシネマ大好きな自分にとっては、この主人公のアーサーはぼこぼこになって、工場も首になり、二人の女性からもふられ、孤独になるんだろうなあと思ってたが、意外と爽やかなラストだった。最後、女性が主人公に寄り添って歩く姿は、何かハッピーエンドだった。人妻はどうなるんだ?旦那はどうするの?何かこのアーサーが食い散らかして、終りといった感じだ。まあ、悪い事してるといっても、不倫だけだけど。でもやはり、悪い事は悪い事だから、けじめをつけて欲しかった。退屈しないで観れたので、6点献上。
[ビデオ(字幕)] 6点(2008-07-28 09:09:45)
151.  バターフィールド8 《ネタバレ》 
嫌な男だけど、素がこうなら、仕方ないよ。リズの演じる女性にはもったいないね。よく金持ちの女性と結婚できたなあ。周りから、反対されなかったのか、と思ってしまう。
[ビデオ(字幕)] 5点(2008-05-23 01:03:56)
152.  ナタリーの朝 《ネタバレ》 
かわいらしい作品。でも思春期で劣等感にぶつかる人には、心に残る作品。僕は男ですが、絵描きの男性が手を出してしまうのも分かるくらい、彼女が一人暮らしをして、生き生きと自分を開放させていく姿は魅力的でした。あまり世間と一緒に、と枠にはめ込んで、子どもを育てるもんじゃないのかな、と思いました。親の気持ちも分かります。でも子どもを信じてやれば、案外真っ直ぐ育つものかなあ、と思いました。飛び込んだ時、海面が浅くて、本当に良かった。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-05-15 23:34:52)
153.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 
ラスト、西たちの計画が失敗する事で、逆に社会について考えさせられる。巧いなあ。黒澤さんの計算のうちなんだろうね。しかし岩淵は、恐ろしいキャラだ。結局、彼は人として何を守ろうとしている人なのか?どうせ、この後、岩淵家はバラバラになるだろうから、それを思うと救いが得られる。でも本当の黒幕ってこの場合、誰だろう?何に負い目を感じてペコペコしてたのかが分からん。  (再見)日本語字幕入りで観ると、冒頭のマスコミ陣の会話が非常に分かりやすく、練られてることがわかる。黒澤さんの作品は、会話がよくできてるから、字幕入りで観ないともったいないね。もちろん字幕なしでも凄いんですけどね~
[ビデオ(邦画)] 8点(2008-04-23 18:33:11)(良:1票)
154.  鬼火(1963) 《ネタバレ》 
芸術の都パリで情熱的に生きてた彼が確実に経っていく時間と現実に、鬱病になり、金も名誉もなくなり、男としての自信もなくなってしまう。かつての仲間も勝ち組、負け組といろいろ。観てて、痛かった。死ぬ事で愛する人に烙印を残そうとする。もう無様な姿は見せたし、この世の中をどうやっても動かせない、そんな絶望が彼の中に生まれてしまって、これ以外のラストはもう無いのか、と少し哀しくなった。・・・でも、それでも!!なんとか頑張ってくれよ!と思った。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-04-16 23:29:10)
155.  チップス先生さようなら(1969) 《ネタバレ》 
最後の方で、校長に選ばれたチップス先生をからかおうとして、最悪のタイミングでイタズラしてしまった時に見せる、ピーターオトゥールの演技。つらい。家族のものが「コルチャック先生」と間違えて、ストーリーを聞かされてたので、ラストは心配でしょうがなかったです。でもやはり、戦争による悲劇がここでも。日本では「二十四の瞳」が有名ですが、戦時下の先生の話ってつらいですよね。校長に選ばれたことを妻に知らせようと、年をとっても全力疾走で校内を走るあの姿。ああいう姿を見せることが子供たちにいい教育になるような気がします。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-11-16 00:38:19)
156.  トプカピ 《ネタバレ》 
マンガ「エロイカより愛をこめて」に出てきそうな趣味性の高い獲物(?)。後のアガサクリスティ原作の映画でポアロを演じるピーターユスチノフがこんなにダサかったのはちょっとショック。でも面白かった。ローテクな手口ではあるけど、なかなか観てて、ハラハラしました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-01 21:21:45)
157.  酒とバラの日々 《ネタバレ》 
ニューシネマじゃないのに、この救いのないラスト。せめて、娘と会う事によって、希望の光でもあればなあ。僕も若い頃は泥酔してた事もあったけど、そんなに酒に魅力は感じなかったなあ。ただ、周囲を盛り上げる為に飲んでたような。この可愛い奥さんも、旦那の世界を知りたくて、はまってしまって、中毒になってしまった。最初、強い女性かな、と思って、見てたけど、途中から、あれ?って感じで見てました。こういうヒロインの出てくる映画ってのも珍しいですね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-04 15:13:23)
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