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サムサッカー・サムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 211
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 日本は公開日が世界的に遅い傾向があるので、最近の大作系は海外で鑑賞しています。
福岡在住ですが、終業後に出国して海外(主に韓国)で映画を観て、翌日の朝イチで帰国して出社したりしています。ちょっとキツイけど。

Filmarksというアプリでも感想を投稿していますので、内容が被ることがあるかもしれません。ご了承ください。

これからも素晴らしい映画に沢山出会えたらいいなと思います。よろしくお願いします。

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141.  ゴーストライダー2 《ネタバレ》 
監督が「アドレナリン」コンビになったことで、アベンジャーズに代表される他のアメコミヒーローからは、より差別化された印象。前作ではぬるかったアクションも、かなり激しくなっていて面白かった。 最近、破産や借金やらで、手当たり次第に映画に出ている感のあったニコラス・ケイジだけど、今回はノリノリで、変身後のゴーストライダーまで演じている。楽しそうなニックの姿に謎の感動。セクシーなエヴァ・メンデスの降板は残念。 また、バイクは前回のハーレー パン・チョッパーが変更され、採用されたのが新型のVMAX。北米仕様は200馬力を発揮するという、変身前からヘルバイクといっても過言ではないヤマハの旗艦である。僕も乗ったことあるけど、ニックがあんなふうに絶叫しちゃうのも納得のモンスターマシンだ。 テンポ重視で展開していくので、観た後に何も残らないけど、ゴーストライダーはそれでOKかな。カメラワークとかスゴイ凝ってて、バイクも含めて映像は見応えがあった。 余談だけど、ちょっと「ターミネーター2」を思い出した。ヒーロー、お母さん、その息子のロードムービーってT2とモロかぶりだよね。ニック自身は、今回は何もかぶってなかったみたいだけど。
[映画館(字幕)] 6点(2013-02-11 00:04:34)
142.  96時間 リベンジ 《ネタバレ》 
タイトルにある通り、前作でパパにやられた奴らが復習に来るわけだが、ちょっと敵サイドの動機を描きすぎたか。なんか、殺された仲間のために戦ってる感を出しすぎな気がする。前作通り、敵は死んで当然のクズどもでいいと思うが。観客100人いたら100人がパパサイドに全力で感情移入するような作りでないと。 アクションの面はちょっとカット割りが激しすぎるか。格闘シーンは、他の映画に比べて、戦い方・武器の使い方・間合いの取り方など多くの情報が与えられているのに、それを目で追えないほどのスピードで見せてしまっているのが残念。それでもパパの超絶捜査は無双ぶりは健在。そこん所はやっぱり面白い。 面白かったので駄作とは言わないけど、前作がどれほど合理的にスマートに演出されているかに気付いた。 ちなみにプールに行くとき、キムが聞いている音楽は「A Real Hero」、キムをタクシーに残してパパがレノーラを捜索しているときに流れる音楽は「Tick of the Clock」という曲。どちらも「ドライヴ」という映画に使われている楽曲なんだけど、監督はドライヴが好きなのかなぁ。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-15 23:27:06)
143.  バイオハザードV リトリビューション 《ネタバレ》 
シリーズも既に5作目に突入したが、ここに来て本シリーズがゲームを出発点にした映画であることを強く感じさせる作品に仕上がっている。一つ一つのチャプタをクリアしていく構成や、「そんな装備で大丈夫か?」と思わざるを得ない大胆な衣装はまさにゲームの映画化といった感じだ。それでいて、シリーズモノの強みを生かして、過去に出演したキャラを登場させているのも、サービス度が高くて好印象。しかも男勝りな役柄ばかりのミシェル・ロドリゲスが、か弱い女性として登場するという大サービス(?)もナイス。相変わらず突っ込みどころは多いが、ジルの胸元の空いたスーツとか、エイダのドレスとかに押し切られた感じで、なんか満足してしまった。 しかし、本編でミラにチェーンロックで殴打された挙句、頭を打ち抜かれたゾンビが、最後の最後でしんみりとバラードを披露するとは思わなかった。ウルトラC級の立ち回りですな。
[映画館(字幕)] 6点(2012-09-26 21:55:25)
144.  ヤギと男と男と壁と 《ネタバレ》 
壮大なサーガの新たなる一編がいよいよ幕を開ける。最初のトリロジーでは老練なジェダイであり、新トリロジーでは、後にフォースの暗黒面に堕ちるアナキンを導き、ダースベイダーとの究極のライトセーバー戦を演じた偉大なジェダイナイト、オビ=ワン・ケノービの知られざるパダワン時代の物語がついに明かされる。修行中のオビ=ワンのマスターを務めるのはクワイ=ガンではなく、初登場のリン(J.クルーニー)でありその彼のマスターはビル(J.ブリッジス)だ。リンがパダワンに教える「連続コイン裏表当て」、「キラキラ眼力」を目の当たりにし、フォース対ヤギ、ジェダイ対壁という死闘の数々を心に刻もう。リンのマスター、ビルのジェダイたる姿は「トロン:レガシー」で補完できる。そしてあなたは新サーガの始まりを体験し、パダワンの成長を見守りたいという思いから、劇場でのチケット購入時やレンタル店での問い合わせ時に、本作のタイトルが思うように言えず、やり場の無い怒りと行き場のない悲しみを体感することになる。
[映画館(字幕)] 6点(2010-12-17 23:10:39)(笑:1票)
145.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
シリーズ初の3D作品。元々普通に撮影したものを3Dに変換して上映するスタンスが多い中、本作は最初から3D上映用に撮影されただけあって熱のこもった映像が展開する。多用されるスローモーションの演出も、立体映像と相性がいいらしく、シャワー室での戦闘など随所で効果的に、スタイリッシュに決まっていた。アクションやストーリーは突っ込み所満載でご都合主義がまかり通っているが、前作で「もう好きにやってくれ!」と思わせられるようなラストを観ているので個人的には気にならなかった。むしろ序盤でアリス軍団と超能力をばっさり消滅させるところが潔い。「また好きにやってくれ!」と大らかな気持ちで鑑賞した。サブキャラなんて感情移入する間も無くポンポン退場していくのでこれはもう飛び出る美人女優のハチャメチャアクションを楽しむのが一番。もはややりすぎの域のウェスカー銃弾避けも原作らしさが出てて良し。ウェスカーの爆死に「ざまぁ(笑)」と見物するために血相変えて(超必死に!)甲板に走るヒーローたちにも突っ込んではいけない。タイトルは「バイオハザードIV プリズン・ブレイク」の方がいいんじゃないかとも思ってはいけない。
[映画館(字幕)] 6点(2010-09-05 02:18:15)(笑:1票)
146.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 
「ターミネーター4」「アバター」に続いて本作「タイタンの戦い」、快進撃の続くサム・ワーシントンの主演作。それにしても何故彼はいかなる役においても、それこそ半機械半人間、半ナヴィ半人間、半神半人間(何故かいつも普通の人間ではない)など、どの作品でも、いつも同じ掛け声で「イィ~~っ!!!」と叫んでいるのだろう。どーでもいいか。
[映画館(字幕)] 6点(2010-08-10 16:11:41)(笑:1票)
147.  パリより愛をこめて 《ネタバレ》 
「96時間」の超過保護溺愛パパに続き、この監督は正直失笑を買うような設定で、非常に真面目に映画を作るところがすごい。普通アクション映画は敵が主人公側より強く、またタイムリミットや人質などの圧倒的なアドバンテージを握っていれば、知恵を絞って仲間の犠牲を払ってやっとのことで敵の陰謀を食い止めることが出来るというものだ。しかしこの監督、この作品はどうだ。激しい銃撃戦から繊細な近接戦闘まで柔軟にこなし、捜査でも鋭いセンスを発揮すれば、重火器も使いこなす男が仲間にいる。ヒゲでハゲのチェスまでこなす最強の巨漢が主人公のバディだ。そんな彼らがお粗末なテロリスト(主犯格二人?)と闘うというならば、これはもはや負ける見込みはない。安心してトラボルタの凶行の数々を楽しめる。「主人公が最強(すぎる)」というある意味ずるい設定で強すぎる故の爽快感はなかなかのもの。その効果的な設定が、だれることない王道的なバディムービーと組み合わさることで、何も考えずに鑑賞するにはちょうどいい佳作へと昇華した。
[映画館(字幕)] 6点(2010-06-09 23:12:21)(良:1票)
148.  ウルフマン(2010) 《ネタバレ》 
もはやお馴染みどころか今更感すら漂わせる古典的モンスター「狼男」。満月の夜に変身し、銀の弾丸が弱点というこの怪物は多くのアクション、ホラー映画で他の怪物と共演し、ファンタジー映画等でもその姿を度々目にする。最近では美形のヴァンパイアと美少女を巡って斬新にも恋のバトルを演じるなど、映画界においてその存在は確固たる地位を気づいているようだ。そんなお馴染みの狼男が今更リメイクされる。ほんとに今更って感じなのだが鑑賞してみると、狼男という残忍な怪物本来の恐怖をフィーチャーしながらも、人間ドラマにも焦点を当てた面白い作品に仕上がっている。まず狼男。オリジナル上映時よりも格段に進化した映像表現を使っているので迫力が増すのは当然だが、狼男のサイズや姿などは古典的なスタイルを踏襲しており人間が狼に変身するというリアリティを与えるのに一役買っている。無茶な変身ぶりでシリアスなドラマパートをぶち壊すこともない。ドラマパートは残念ながらストーリー自体が予定調和気味で味気ないのだが、ベニチオ・デル・トロ、アンソニー・ホプキンスという二大演技派の存在感はやはり大きく、そんな二人が素晴らしい出来映えのゴシックな雰囲気の中で渡り合えばそれだけで重厚。損はしてない気分になってしまう。欲を言えば、クライマックスの狼男ファミリーの一騎打ちシーンはそれ以前の人間描写に盛り上がるか否かが懸かっていたのでもう少し熱い戦いになるよう力を入れて欲しかった。この作品は古典的モンスター映画を真っ向から、奇をてらわずにリメイクしたものなので、ハッキリ言って突出した斬新さや新鮮味は薄い。しかし演技、恐怖演出、セット、そして空気までもが非常に丁寧にリアルに描かれているので好感が持てる。 またユニバーサルの古いモンスター映画を懐かしみながら鑑賞するという楽しみ方もあるのかもしれない。
[映画館(字幕)] 6点(2010-04-28 06:06:43)
149.  K-20 怪人二十面相・伝 《ネタバレ》 
全くといっていいほど深みはないが、娯楽作として楽しむのに関しては、日本映画の中でもクオリティは高いと感じる。主要三人の立ち位置も明確で話も単純、何も考えずに楽しめる。どこかレトロな町並みや小道具も雰囲気を醸し出しており、映像も見応えがある。音楽や映像面の他にも、二十面相のアクションにフリーランニングを取り入れるところからも作り手のセンスの良さが伺える。迫力不足や端役の魅力不足、演技力不足などは否めないが、総合的には高評価が出来る。
[映画館(字幕)] 6点(2009-01-03 18:01:46)
150.  ミラーズ(2008) 《ネタバレ》 
ホラー映画は観ようとは思わないけどポーラ・パットンとエイミー・スマートの美人女優二人がでてるので観にいったら結構怖かった。鏡って最も身近にある神秘的な題材だから恐怖も一層リアルに感じられた。オリジナルは未見だがこのジャック・バウアー版ではシリアス路線からラストは一変し、サービス度満点(主人公が完璧にジャック化するのも含めて)のアクション&スペクタクルと、ハリウッドらしいおなかいっぱいの映画になっている。ジャックがただただ家の鏡にペンキを塗る地味な映画ではないのだという、いかにもハリウッドライクな作品だ。ところで、最初にキーファーが出てきたところで映画館のどこからか「ジャック・・・。」という呟きが聞こえてきた。自分もキーファーが銃を出してからはジャックに見えて仕方がなかった。ラストシーンのOPEN24HOURではちょっと笑った。
[映画館(字幕)] 6点(2009-01-03 17:09:40)
151.  アイアンマン 《ネタバレ》 
アイアンマンってヒーローは、マーベルの中でもスパイディやウルヴァリンと違って、なんだか地味な印象だったんだけど、映像化されるとド派手で驚かされた。またダウニー・Jr.やグウィネス、テレンス・ハワードなどアメコミのコテコテ娯楽映画などには絶対に出そうにない顔ぶれが出演しているのも面白い。正直な感想としては自分の期待が異常に高かったためか、「普通」といった感じだった。テロリストに捕まってのアイアンマン開発のプロセスは原作をなぞっているのであの設備での「リアクター小型化成功」などにつっこんではいけないだろう。残念に感じたのはアクションの少なさだ。最初のアイアンマンが手作り感あふれる鉄の塊みたいなヤツなので、Mk.Ⅲのフォルムは相当スタイリッシュに見えるのではないか。故に最後の一騎打ちはもっともっと激しく戦ってほしかった。いい点としてはやはり俳優陣だろうか。彼じゃないと誰もが羨むトニー・スタークをあれほどコミカルにセクシーに演じられないだろう。またトニーとペッパーの関係は、ピーターとMJのストレートな関係にはない魅力が感じられ、「実は分かり合っている」という距離感は演技派の二人があってのことだ。物足りないと感じる部分もあるが、アイアンマンというヒーローをクールでカッコよく描写できており、娯楽作として、アイアンマンの第一作としては及第点ではないか。続編にも大いに期待できるし、アヴェンジャーズも楽しみだ。
[映画館(字幕)] 6点(2008-10-11 21:20:49)
152.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 《ネタバレ》 
家族みんなで楽しめる笑いあり、ロマンスあり、冒険ありの無難かつ爽快なつくりのアドヴェンチャー映画に仕上がっている。世界観の構築や映像世界が面白く、中国、兵馬俑、イエティなどの要素をうまく「ハムナプトラシリーズ」に盛り込んでいる。ただ、「もの凄く興奮した!」とまでは行かないのが残念なところか。ロブ・コーエンのような二流、三流以下の監督よりソマーズに監督して欲しかった! 余談ですが舞台をエジプトから中国へと大きく移して、ほんとにシリーズの共通点はタイトルでもある「MUMMY」だけ。そろそろ「ハムナプトラ」という邦題をつけた人も引くに引けずアセってんじゃないのかな?どうでもいいか。「マミー3」の方がヤバイ気もするし。そういえば反皇帝ミイラはミシェル・ヨーの英語の語りかけで蘇る程、インターナショナルなマミーだったな。どうでもいいか。気持ちが大事ってことか。
[映画館(字幕)] 6点(2008-08-16 21:44:42)
153.  ハプニング 《ネタバレ》 
冒頭の異常な光景(怖かった。マジで。)からラストまで突発的なハプニングでグイグイ引きこんで離さないみせ方は評価したい。またジョン・レグイザモとマーク・ウォールバーグが撮影の妙もあり演技が際立っていたのもいい。なので個人的にジョンが途中で退場してしまうのが残念。あっけない感じもあるが死のリスクを負ってまでエリオットがアルマのもとに向かうシーンも良かった。アルマが「彼は絶対諦めない。」と言っていたが、エリオットが外にでたのは絶望的な状況で「生きること」を諦めたのではなく、妻を愛することを諦めたくなかったからであろう。できすぎなシチュエーションと展開、凄まじい幕開けの割りに妙にあたりさわりのないラストなど確かによくないと感じる部分もあるがそんなにこき下ろす必要もないかな。
[映画館(字幕)] 6点(2008-07-31 15:05:21)
154.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 
結論からいうと良質な人間ドラマだと思う。あっさりとした描写、個性的な人物など好感がもてる。エレン・ペイジの演技も良かった。でもなんか話が淡々としすぎていて問題が問題と思えない感じもした。シニカルで個性的な作風も最後の方は優等生な感じにまとまってしまうのが残念。
[映画館(字幕)] 6点(2008-06-21 22:32:52)
155.  つぐない 《ネタバレ》 
監督とキーラが前回組んだ「プライドと偏見」は脚本が古典的なわりに演出に目立ったところもなかったので少々物足りない印象を受けたが本作「つぐない」では脚本、演出に面白みがあり自分としては十分に満足できる大河ロマンだった。しかし感情面に訴えてくる事がなく、感動が薄い感じがした。この題材ならばまだ感動的な作品にできたはずであるが展開が遅く冗長になってしまっている。つくりはとても丁寧だし、環境音がそのまま溶け込んだ音楽も独創的で美しい英国の風景の撮り方も巧いし構成もおもしろい。テクニカルな部分が強く印象に残った。なかでも浜辺の長まわしは圧巻だった。主要キャストの演技も良かった。
[映画館(字幕)] 6点(2008-05-19 11:01:02)(良:1票)
156.  コンフィデンス 《ネタバレ》 
そこまで悪くはない。まぁオチは何となく分かってしまうけど素直に楽しめた。映像のギミックは非常によい。キャストが豪華で特にダスティン・ホフマンのキレっぷりが観ていて楽しい。
[ビデオ(吹替)] 6点(2008-05-03 12:38:50)
157.  大いなる陰謀 《ネタバレ》 
この映画の原題をみたときは「逆じゃない?」とおもったが、観終われば納得の印象的なタイトルだった。評価には勿論入れないけど、邦題が良くないと思う。原題、作品の持つ深い意味が安直にそがれてしまってる感じがする。作品の方は現在のアメリカが抱える諸問題やそれに関する専門用語が多く出てくるため難しいと感じる面もあるかもしれないが、考えるべき点は「宣戦布告するのは老人で、闘って死ぬのは若者である。」という言葉くらいシンプルなものなので、(一応知っておくべきだとは思いますが)詳しくない人でも、自分なりの考えを探す事ができる。訴え方も上手い。ジャニーンやトッド君同様に何が正しいのか、何をすべきなのかを考えなければならない。「はい」「いいえ」と単純に答えられるものではないが観るものに問題提起し訴えてくる社会派。トム初め役者陣の演技も非常に素晴らしい。 
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-24 20:46:19)
158.  プリティ・リーグ 《ネタバレ》 
描写に薄いところもあるが痛快なエンタテイメントに仕上がっている。今観るとジーナ・デイビスとトム・ハンクスがなんか細長い。
[ビデオ(吹替)] 6点(2008-04-06 18:52:48)
159.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
最近手持ちカメラによる手ぶれやドキュメンタリータッチの長回しが流行っているのかな。衝撃的だ。疲れたけど、手持ちカメラに視覚効果をあわせて作られた映像は迫力も臨場感も抜群で面白い。あえて前知識を仕入れずに鑑賞したが登場人物とのシンクロが半端じゃないので、未見の方は前知識全く無しで鑑賞してほしい。普通に生活している一般人の視点で、登場人物と同じスタートラインでこの映画を鑑賞すれば、圧倒的な絶望感、恐怖感を覚えさせる驚愕の映画体験になるのではないか。ただリアリティを持った撮影法なので役者の演技、台詞に映画っぽさ(ウソっぽさ)が目立つのが残念。でもそれほど映像に説得力があったということかもしれない。評価には全く関係ないが「タイトル不明の謎の映画」とか「謎!!」って感じを大きく宣伝していたが全米ではすでに数ヶ月前に公開されているのであんまり謎じゃないのがなんか悲しい。なんかGODZILLAのローランド・エメリッヒに鑑賞して欲しい。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-06 18:43:34)
160.  メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 《ネタバレ》 
かなり特異なシチュエーションのロードムービー。個人的には楽しめたがどうもキャラクターの描き方が甘い気がする。まずマイクは極悪人ではない事が疑問。メルを殺してそれを隠した事に変わりないがあれは事故であり、彼の意思ではない。マイクが国境を越えた女性の鼻を折るというシーンがあるがあまり機能してない。自分の意思で鼻は折るが自分の意思で殺しはしないだろう。またピートに関してもメルとの友情の描写が唐突で彼の動機に疑問が残った。前半の時間軸の複雑な構成も、斬新ではあるが理解しがたい。中盤、終盤は普通に話しが進むので必要なかったのかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-21 12:56:22)
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