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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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161.  トゥルー・クライム(1999) 《ネタバレ》 
30分程度カットされたものを視聴(過去に一度見たような記憶があるのだが)。謎解きサスペンスというよりも死刑や冤罪といった司法制度や黒人差別等々の諸々社会問題を批判的に扱いつつ、重くならないように軽いタッチでエンタメ風に描いているのは好みが分かれるだろうが、良くも悪くもイーストウッドらしさが感じられ、無難によくまとまっている印象。ただし、ペンダントであっさり犯人特定できちゃうのはちょっと安直という気も。
[地上波(吹替)] 6点(2022-08-05 11:18:31)
162.  マンハッタン・ラプソディ(1996) 《ネタバレ》 
奥手中年の恋愛がメインテーマだが、裏テーマは母娘問題。毒親と言うほどでもないが、夫を愛せず妥協して生きてきた保守的な母親は、やりたいことをして好き勝手に生きているリベラル娘に嫉妬しつつも、幸せにもなって欲しいというジレンマを抱えている。それが娘の結婚を通じて、母娘共に変化し成長していくという物語。こちらをもうちょっとクローズアップしてバランスよく丁寧に描けば、単なるコメディに留まらず深みのある作品になりえたのではないだろうか。それにしても、96年時点でピアース・ブロスナンがこういう扱いであったことに驚き。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-07-26 01:16:39)
163.  陽炎(1991)
やっぱ五社英雄は女をカッコよく撮るのが上手いな。でも殴り込みのシーンはもっとカッコよく撮れたんじゃないのかと。この頃の樋口可南子は大人の女の色気の中に可愛らしさも残っていて、この絶妙なバランスがすごくいい。で、驚いたのが原作が天童荒太。まさか任侠モノを書いていたとは。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-06-16 15:14:35)
164.  RONIN
デニーロがまだ元気だった頃、とは言ってもとっくに50を過ぎてるし、他の面々も皆いい年してるオッサン達のアクション映画。とはいえ、これが年のワリには中々頑張っていてそれなりの見ごたえがある。放送途中でロシアのウクライナ侵攻の緊急ニュースが入り番組中断した後再開したが、その後はロシア勢がイッキに悪者に見えてくる(犯人役がプーチンに見えてくる)というオマケ付き。TV版&緊急ニュースで20分程度カットされて、ストーリーがややわかりにくい部分もあったが、カーチェイスも見ごたえあるし、気晴らしに見るにはちょうどいいアクション映画だと思う。
[地上波(吹替)] 6点(2022-04-20 12:30:53)
165.  少年時代(1990)
所謂「小国民」教育ってもっと軍国主義的なイメージがあったのだが、戦時中の小学校生活ってイガイと現代とあまりかわらないように思えた。「少年時代」というのは理不尽の連続で、それをどうやり過ごすかによってその後の人生が決まってくると言っても過言ではない。特に頭がよかったりすると「正義とは何か」が芽生えてきて厄介度は増す。そのある種の「やり過ごし方」の中で揺れ動く少年の微妙な心は上手く表現されていたとは思う。ただし、単なるノスタルジーに浸かるといったものではないし、決して気持ちのいい作品ではない。という意味では、ラストに流れるよく知られた井上陽水の歌もこれまでとは違って聞こえてくる。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-03-31 00:40:27)
166.  クール・ランニング
万人ウケする良作なんだろうが、予定調和でイガイ性や緊張感はないね。実話だから仕方ないが。
[地上波(吹替)] 6点(2022-02-15 10:49:16)
167.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
テンポよくて楽しめるが、ギリギリ見られるグロさ。これ以上グロイと厳しいな。
[地上波(字幕)] 6点(2020-12-10 11:26:01)
168.  ダイ・ハード3
シリーズに特に思い入れはないが、95年作のワリには80年代テイストを感じるのはシリーズ故か。とはいえ、白人・黒人のバディムービーにしたのは90年代という時代の要請か。NYを舞台にした撮影はよくやったなあという印象で、まだこの頃は映画製作に「パワー」があった事を感じさせる。
[地上波(吹替)] 6点(2020-12-02 00:27:22)
169.  山猫は眠らない
舞台設定・登場人物等が限られているため、全体的に引き締まった緊張感のある作品にはなっているが、2人の対立や和解の過程の描き方にもうちょっと丁寧さや盛り上がりが欲しかった。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-10-17 17:34:04)
170.  007/ゴールデンアイ
冷戦終結(ソ連崩壊)、女性の自立(スキルやパワーを持ちボンドと対等化or敵対化する2人のボンドガール)、ネット社会の到来(プログラマーの活躍、サイバーテロ)等、時代の転換を感じさせる。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-10-07 12:13:20)
171.  ユニバーサル・ソルジャー
プロットはターミネーターに似ているが、こっちは基本的には人間。せっかく人間ならではの兵士の悲哀とか記憶とか自由意志といった面白そうなテーマがあるんだから、これらをもっと生かせばターミネーターより面白い作品になりえたと思う。一応シリーズ化はされたようなのでそれなりの人気はあったのだろう。ただし、ターミネーター程メジャーではないのはなぜなのか。世間が求めるものはもっと単純であり、中途半端な「人間」よりも不死身のサイボーグという事なのだろうか。
[地上波(吹替)] 6点(2020-09-29 16:17:08)
172.  エスケープ・フロム・L.A.
こういうバカ映画は楽しくて好き。しかも、大地震だの津波だのエネルギー無化だの壁を作っちゃう独裁的大統領だの、その後を予見する作品でもあり、今見ると社会風刺も効いていて、まんざらバカにもできない。こういう作品にある種のリアリティーを感じてしまうというのは世界が荒廃している証左なのかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-28 17:28:02)
173.  ニキータ
女の生きる世界の厳しさと男のノーテン気な性格のギャップがこの作品の面白さだと思うのだが、もっと過剰にしつこくやってもよかったような。でも、これ男女が逆転してたら男の方は癒されるで済んでしまうだろうなと考えると、女の弱さが出てしまっているとも言えて、警官殺しまでする女がある意味改心したって事になるのかもしれないが、その辺の成長過程・心情変化の描き方が少々弱いので、いつからこんなにヤワになったんだ?という疑問が生じる部分はある。結局、訓練によって身体的には向上しても精神的にはダメになって冷徹さがなくなったという事になるんだろうが、ならメンタルトレーニングに欠陥があったという事だろうな。
[地上波(吹替)] 6点(2020-08-28 12:06:22)
174.  MARCO 母をたずねて三千里 《ネタバレ》 
TVシリーズはちゃんと見ていない。大幅に短縮されているので話は飛んでいるのだろうが、概要は把握できるし過酷な旅であったのはわかる。赤ひげ先生である父により苦労させられたマルコが、結局父と同じ道を歩む事を決心するという、旅を通じての少年の「家庭から社会」への意識変化や成長物語として中々よくできた作品だと思う。いつかTVシリーズも見てみたい。 たまたま同日に同じ病気の母を訪ねる物語である『となりのトトロ』を見たのだが、マルコにはトトロはいないし、ネコバスも使えないし、無銭乗車を繰り返すという過酷な旅の連続であるという対比構造に気がついた次第。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-18 01:47:56)
175.  パーフェクト・ワールド
冒頭にイーストウッドと犯罪心理学者とでやりとりされる「データ分析や論理では人を判断する事はできない」という主旨の会話がテーマと言えるだろう。この辺は先日見た『人生の特等席』に共通するものがある。言い換えれば、人間は多種多様って事になるだろう。ステレオタイプに人を見るな、生身の人間と直に向き合えというか。この点はイーストウッドが映画で訴えたいひとつの信念なのかもしれない。役柄では脱獄囚のケビンコスナーに対して、野性の勘で対応するイーストウッド、データー分析や論理で対応する犯罪心理学者、ステレオタイプに対応するFBI捜査官という役割分担になっているが、現実社会ではデーター分析や論理を基盤にしつつも生身の人間というものに直に向き合う必要があるだろう。作品のオチもそういう教訓になっているように思える。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-10 12:40:46)
176.  依頼人(1994)
少年がちょっとバカで無茶するし、それに大人が振り回されるし、法廷モノにはなってないし、展開にも少々疑問もあるし、色々とイライラするんだが、掴みは上手いしリズム・テンポはいいのでダレル事はない。「法とは何か?」という問いも垣間見えるのだが、もうちょっと突っ込んで欲しかった気も。とはいえ、単なるサスペンス系娯楽作品として見ればそれなりに楽しめるのではないのかと。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-07-30 11:31:05)
177.  すべてをあなたに 《ネタバレ》 
実話かと思ってたんだけど創作?いかにもありきたりな話なんだけど、そこにリアリティーが感じられる。が、最後解散しちゃうところはアッサリしすぎかな。もうちょっとメンバー間でのゴタゴタがあってもよさそうだが、これが若さというか勢いなんですかね?解散を惜しむ程売れたワケでもないし。が、トムハンクスは会社始まって以来のヒットバンドなわけだから、諦観しないで粘れよ。って思いましたけど、最後は監督目線になってしまったのでしょうか?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-19 12:18:08)
178.  奇人たちの晩餐会
最後までバカを通して欲しかったが、なんかキレイにまとめちゃったな。最後の最後で、ヒネリはあるけど、とってつけた感じで、あんまり笑えない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-17 12:50:04)
179.  34丁目の奇跡(1994) 《ネタバレ》 
流石にリメイクの方が洗練されている。が、子供を使った安易な決着の付け方という偽善的な部分は残っているので、存在証明としてホンキの神学論争をより深く展開したらさらに面白くなったような。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-03-08 11:35:04)
180.  ジャック 《ネタバレ》 
外見的異端は子供の世界では通常排除されるだろう。それがバスケの試合だけでスンナリ受け入れられたのは少々雑に思えたが、その後の友情話はファンタジーとしてみればそれなりに感動的ではある。他方、成長加速による余命消化についての苦悩の描き方が弱かったような。子供だから精神的には成長できないのかもしれないが、ラストで急に精神的に成熟してしまったのが、唐突だった。この間の過程も描いて欲しかった。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-01-15 13:10:34)
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