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KTさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 21

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1.  風の谷のナウシカ
映画を観てから原作を読みました。全然違う!映画ではハッピーエンドだと思ってたけど、原作を読むと、駿の言いたい事が何となく分かった気がする…。原作はシビアだったけど、絶対読むべき!!あのあと人間はどうなっちゃうんだろう…いろいろ考えさせられる。
9点(2002-11-28 19:45:35)
2.  アメリカン・ビューティー
主人公が腹に貯めこんでいたセリフを吐き出して後先考えずカッコ良く変身していく様は爽快!、憧れですね。「あーー会社やめたーい!!」。「美」に触発され家庭崩壊を加速させる主人公一家だけど悲愴感なし、「美」の探求者であるリッキー一家の歪みっぷりも素敵、良きにしろ悪しきにしろ「欲望」が人間(特にアメリカ人)の行動の原動力なんだと再認識。まぁ、楽しく観れました。それにしても、アメリカ人って良い暮らししてますのぉ。
7点(2002-02-07 20:52:04)
3.  ザ・セル
虐待によって育ってしまったモンスターにも人間の心は残っていて、その象徴である少年だけを救う事は結局できず「××××は死ななきゃ直らない」ということなのか!でも今の現実もこれくらい難しいんでしょうね(おそらく)、それはともかく世の親に育て方の大切さを改めて認識させた点は評価できると思う(勘違いして甘やかしてしまわない様にしてもらいたいです。実際のモンスターたちは甘やかされた人がほとんどじゃないのかな?)。映像と衣装は確かに綺麗。「羊達の沈黙」にそっくりな構成もまぁ許せる範囲かな。
6点(2002-02-07 20:50:43)
4.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
映画館に観に行ってもーぅガッカリ。献身的なんだけど全く報われないメス猿の存在って、何なんでしょうね、所詮、種を超えた愛情はあり得ないという当たり前の事を大金かけて言いたかったのでしょうかね?あのメス人間もハデハデでやな奴だし..人間がしゃべれるので猿が支配する世界は緊迫感なし。クライマックスの戦闘シーンも緊迫感なし。あのラストも分かり難いので衝撃的とはいえなかったし、2001年ナンバー1の期待裏切り映画でした。
1点(2002-02-07 20:49:23)
5.  リトル・ダンサー
正統派感動ストーリー。私もついウルウルしちゃいました(不覚でした)。展開が見えちゃうストーリーなんだけどそれでもOK。おませな子供たち、苦悩する大人たち、のコントラストもなかなか印象的。映画ってやっぱりいいなと思いました。
8点(2002-02-07 20:47:57)
6.  スターシップ・トゥルーパーズ
この監督、女の子の嘔吐シーン好きだよね(ショーガール参照)もう変態さんなんだから。劇中のニュース映像で「WAR」とデカデカと放映されるシーンにちょっと興奮、皮肉っぽいモザイクの多用、男女一緒のシャワーシーンとクラクラきちゃう映像満載。「お前が死ねば良かったのに」と皆に思わせるあの女の子(嘔吐シーンの子)も敵役ピッタシでグー。
7点(2002-02-07 20:46:52)
7.  インビジブル(2000)
バーホーベン作品ということで変な期待しましたが、割と普通でしたね。というか、まともに評価できる作品でした。特撮がすごかったし、ストーリー展開もだれるとこが無くて面白かった。男女共用のトイレやスケルトン状態の映像の時にもおチンチンをきっちり描いているとこなんかはバーホーベン臭が..
6点(2002-02-07 20:45:12)
8.  ボーン・コレクター
皆さんと同じ意見ですが、緻密なパズルのような推理とあの(不評の)ラストが結びつかないですよね。とってつけたようなラブストーリーも余計じゃないかなぁ。良かった点はAジョリーのドアップ、たらこ唇に感動!「私はハリウッドの井川遥よ!」と堂々と名乗ってもいいと思う。
5点(2002-02-07 20:43:27)
9.  ハンニバル(2001)
あのシーンまで「前評判ほどスプラッタな映画じゃないな」とおもってたらグゲゲェー...大富豪さんのバカさ加減はなんとかした方がいいのでは...主人公には寛大な愛を持つ博士が良い人に見えちゃうのと無残に殺された人は殺されて当たり前に見えちゃう(そういう演出にしてるんですけど)。分かっちゃいるんだけど洗脳(大げさだけど)されちゃいますねぇ。。映画って存在は怖いなと改めて思いました。ちなみに本作については凡作と評価させていただきます。
5点(2002-02-07 20:42:10)
10.  奇跡の海
「ダンサーインザダーク」の後に見ました。これも(重たいけど)いい映画だと思います。信仰や奇跡などとは縁遠い自分を含めた日本人の多くは感じるものが少し割り引かれるんだろうなぁ(おそらく)。それでも個人的には全編通してのベスの純粋さ、ひた向きさ、ユニークな言動に感動です(神とお話されるシーンがとにかく良かったです)。聖書のいう「無原罪」の人間というのは彼女のような人間なのかなぁなんて思ったりもしました。うーん、この監督ですが、不条理なストーリーなどからして相当ひねくれている人に思えます(痛々しい表現で観てる者へ試練を与えてますよね→挑発的、「ダンサー~」→やり過ぎ!)。でも、人間の「愚か」に見える行為、不遇に対してその「心の中での救済?」みたいなものを上手く表現できる人でもあるなと思いました。ファンになりました。最後に文句・冒頭でのポルノまがいの映像って必要なんですかね?
9点(2002-02-07 11:26:08)
11.  グリーン・デスティニー
最初にピョ-ンピョーンと跳ね回るシーンでもうダメ。ストーリーもまとまりなし。主人公のお姉ちゃん(すごく可愛い)の行動がすごい突飛。茶碗をわざと落とそうとするのをすくいとるシーンだけは意表をつかれました。
3点(2002-01-21 18:54:49)
12.  ファイナルファンタジー
CGは凄い。こういう映画はもっと分かり易いストーリーにすべき、理解不能にして難解に見せかけているのか?まとめきることができなかったのか?考えすぎなのか?言い尽くされていると思うけど、表現する手段を使いたかっただけで、表現するものを後からとってつけたお客さん不在のマスタベー映画というのが誰でも分かっちゃう。エンターテナーとしては失格ですね。(ありがちですが)
4点(2002-01-21 18:52:30)
13.  ファイナル・デスティネーション
救いが無い話なんだけど、ホラーと割り切って楽しめました。で、話変わりますが、飛行機に乗る時って一番「死」を身近に感じますよね..航空会社ってこういう飛行機の怖さを誇張する映画でも協力的なのかな?
6点(2002-01-21 18:51:33)
14.  スターリングラード(2001)
敵前逃亡する兵士を射殺しまくるシーンが一番印象的、ムチャクチャだけど実際こうだったんだろうな、おそるべしソビエト赤軍!それと、皆が雑魚寝しているとこでやっちゃうシーン、賛否両論ですが白いお尻がとても素敵でした。その他、ストーリーは特に語るべきものなし、えっ!ライバルって主人公の父親だったの?全然気がつかなかった。でも、その意味って何?まぁ戦争映画だからこんなもんでしょう。
5点(2002-01-21 18:50:11)(笑:1票)
15.  ショコラ(2000)
終始穏やかなストーリー展開、この上ないハッピーエンド。この生ぬるいストーリーに始めはア然となりましたが、主テーマである「寛容さ」について考えると、世界中の人がこんな風になったら争いが無くなるのかななんて、つい考えちゃいました。チョコ屋の女主人はとても魅力的(女性の魅力って若さだけじゃないんですね)。映像もメルヘンチックで個人的に好きです。言い方悪いんですが童話ですね、でも秀作だと思います。
6点(2002-01-21 18:48:46)
16.  バトル・ロワイアル
さぁ誰が生き残るのかな?と最後まで飽きずに見れました。何を訴えたかったかは理解不能。「極限状態での人間の行動を羅列してみましたよ、いろんなパターンがあって面白いでしょう」ってゆうなら、まぁ面白いかな、意外性は無しですね。
3点(2002-01-21 17:54:48)
17.  17歳のカルテ
後半になって、急にリサを悪者にして価値観を普通の世界のそれへ戻してしまうのはちょっと興ざめですね。軽ーい精神病(ほとんど健常者)の主人公が精神病院へ行って友達つくって、観察日記つけました、病院はまるで監獄みたいでした、でも自覚して自分を見つめなおすことが出来たら退院できました、重ーい症状のリサやポリーは後で退院できたらしいよ、あーあ皆救われたね、良かったね。説得力ないなぁ。外の世界でまっとうな生き方をするのが正義なの、人格障害は病気なの、貴方は生きているとはいえないのとリサを打ちのめすシーンが訴えたかった事の1つならば精神病患者への寛容さを訴えている部分と矛盾しているのでは(後半でベットに縛られた惨めったらしいリサと主人公を対比表現しているのも同じ)。精神病についてはもっとデリケートに扱う必要がありそうなのに、乱暴に「逃げないで前向きに生きなさい」という分かり易いメッセージで容易に解決できるかのような描き方に健常者のおごりのようなものを感じました。Aジョリーはとても素敵でしたわで1点。
1点(2002-01-21 17:52:10)(良:1票)
18.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
この映画のテーマは「絶望と希望」で、「親子愛」はストーリーに必然をもたせるためのオマケと感じました。人間の内面世界の自由、盲目でも、限りない絶望の中でも広げる事が出来る空想の世界、それと悲惨な現実とのギャップを他人の突き放した視点で楽しむ?映画と割り切りました。絞首台のシーンでは、セルマの内面で広がっているであろう世界が映し出されず、でも、始めて空想にふける自分を皆の前でさらけ出していて..このシーンが痛々しさを演出するだけの目的以外に何か意図があったように思えるのですが(考え過ぎか?)まぁ、久々にインパクトのある映画でした。感動は出来ませんね、いやーな気分にもなりました、カメラワークも変!、でも傑作だと思います。ミュージカルのとこは満点あげてもいいかな(工場のやつが一番好き)。不愉快なカメラワークでマイナス1点。
9点(2002-01-17 17:17:18)
19.  ビーン
TVシリーズとは確かに違う雰囲気だけどそれと区別して考えると、家族をテーマにしたユニークな映画だと感じます。結構笑えたし、感動しました。
8点(2000-12-04 01:28:59)
20.  エクソシスト
明と暗。母親の姿。日常と非日常。信仰。などなど様々な要素をこれほど心理描写と絡めて描いている映画は他にはあまりないんじゃないかな、と感じる。ディレクター’sカットの部分とカットした意味を考えると意味深い作品と読める。
9点(2000-12-04 01:25:05)
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