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1.  野いちご
たぶん高尚な映画なんだろうけど、その意味や価値がよくわかりませんでした。イングリッド・チューリンにもこんな若いときがあったんだとびっくりしました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-16 13:19:23)
2.  理由なき反抗
高校生の話ですよね?(ジェームズ・ディーンは高校生にしては老けているので)。 高校生ってこんなおバカだったかなと思う映画です。主人公は「腰抜け」と言われると逆上する悪いクセがありますが、アメリカ人にはよくあるクセなんでしょうか。バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティもそうでしたよね。日本人の私にはよくわかりません。  ジェームズ・ディーンの映画として有名なので見てみましたが、超超くだらない映画です。ウェストサイド・ストーリーもそうですが、何で不良とバカの破滅的ストーリーを美化するような映画がアメリカでは名作とされているのか不可解です。  それに後に主要な出演者が3人も変死している呪いの映画です。
[地上波(吹替)] 3点(2016-01-07 23:20:40)
3.  狩人の夜 《ネタバレ》 
どうにも気分の悪い話。子どもを応援したいけれど、彼が守っているお金も、そもそもは父親が強盗殺人で手に入れたお金だからね。かわいそうだけれど、心から応援する気にはなれない。どの登場人物にも感情移入できず、ただただ不快な映画。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-12-17 18:28:09)
4.  エデンの東(1955) 《ネタバレ》 
何ともまあ、気の滅入る話。ジェームズ・ディーン演じるキャルは、今だったらカウンセラーや精神科医への面談を勧められるでしょう。でも、自分が一番正しく高潔だと信じていた父と兄のほうが実は頭がおかしく、キャルがまともなのかもしれません。これですべて解決といった雰囲気で終わりますが、兄と母はどうなってもいいってこと? 映画史に残る名作と思って見るのはやめたほうがいいです。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-12-08 12:45:36)
5.  ダイヤルMを廻せ! 《ネタバレ》 
この映画が作られた当時には斬新な結末だったのだろうか。今見ると、ありふれた結末に思える。それよりも、もっと早く真実に気付けよ、警察、と思った。それに、事件の真相を調べるためとはいえ、死刑囚を家に帰すなどということが法律的に可能なのだろうかと思った。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-03 14:12:05)
6.  めぐり逢い(1957) 《ネタバレ》 
物心ついたころからケータイやSNSのあった若者にとっては、待ち合わせで会えないとか、連絡がとれない、といった状況が信じられないでしょうね。連絡がとれなくて人生が変わっちゃうということが昔はあったんだな~と思いながら見てください。古さを感じるし、あらすじを語れば1分かからないんだけど、それでも魅力的であるのがこの作品の良さでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-04 16:32:49)
7.  情婦 《ネタバレ》 
このサイトで高評価だったので見ました。途中まで、「おもしろいとは思うけど、そんなに高評価なのかな」と思いながら見ていたら、最後がどんでん返しに次ぐどんでん返しでびっくり。最後まで見終わった今も、どこかにまだウソが隠れていそうな余韻が残っています。  同年制作の同じアメリカの法廷映画である「十二人の怒れる男」と比較したくなります。どちらも名作と思いますが、「十二人の怒れる男」は気持ちがスッキリするけど、「情婦」は気持ちがモヤモヤします。「十二人の怒れる男」はもう一度見たいけれど、「情婦」は一度見ればいいと思います。映画としての知名度が「十二人の怒れる男」の方が高いのは、そのへんが理由ではと思います。  被告人は、退役後、転職を繰り返し、お金に困っていて、妻にだまされているという役柄設定だったので、「これってタイロン・パワーがやる役なの? もっと情けない俳優が向いているのでは」と思いましたが、最後まで見て、タイロン・パワーがキャスティングされた理由がわかりました。すっかりだまされました。ディートリッヒは56歳にしては美しすぎ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-05-26 15:40:10)
8.  ピーター・パン(1953)
インディアンの描写が差別的だし、ピーターパンのどこがヒーローなのか、さっぱりわかりませんでした。フック船長は、ピーターパンに敵愾心を持っていることと、タイガーリリーやウェンディたちを誘拐したこと以外、あまり悪いことをしているように見えず、むしろピーターパンのほうが残酷で人情に欠けるように見えました。3歳児に見せるんじゃなかったと思いました。
[ビデオ(吹替)] 5点(2010-03-20 02:46:56)
9.  居酒屋(1956)
原作が名作だろうと、映画が名作だろうと、こんな救いのない、気分の悪い映画は二度と見たくありません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-30 22:13:05)
10.  地球の静止する日
「ET」みたいに宇宙人と少年の交流を描いたファンタジー映画かと思いましたが、そうではなく、深いメッセージ性を持つ映画でした。特撮は、今見ると笑っちゃうくらい幼稚。でも、この作品の時代背景となっていた東西冷戦が終結した今でも、強く訴えかける内容がありました。いえ、むしろ、ある意味では東西冷戦以上の緊張をかかえた今だからこそ、こうした映画が必要かもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-30 21:14:36)
11.  イヴの総て
「昔の名作は今見ると意外につまらない」というのが私の持論ですが、この作品は例外中の例外。実に見応えがありました。アクの強さではほかの女優さんたちに負けますが、私が好きなのはセレステ・ホルム。「紳士協定」の印象がよみがえってきました。平凡だけど いい人そうな感じが好感が持てるんですよね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-28 17:20:22)
12.  嘆きのテレーズ
何十年も前に見たことがありましたが、テレビでやっていたので久々に見てみました。やっぱりあのラストは衝撃的ですね。でも、そこに至るまでの過程が今見るとどうしようもなくアホらしい(大昔に見たときはそうは感じなかったのですが)。亭主はマザコンの超ダメダメ男。浮気相手はハンサムだけど短気ですぐに手が出るタイプ。どっちも大した男じゃないよ。男を見る目のない女だね。昔だったら8点つけたけど、今の価値観だと7点ですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-13 21:47:44)
13.  大いなる西部
二つの家族が互いを憎み合い、無益な争いを延々と続ける映画。「やられたらやり返す」ではいつまでたってもキリがないことは、よく考えれば子供でもわかるのに、それでも和解しようとしない西部の血は、現在のブッシュ大統領(バカ息子のほう)に受け継がれている。二家族の憎しみの深さがいま一つわからないので、感情移入できず、「勝手にすればぁ」と思う。長くて退屈なだけ。テーマ曲がいいのが救い。ただ、争っている場面でも能天気なメロディが流れているとすごく違和感を感じる。アメリカ人にとって、戦いって楽しむべきゲームなのかなと感じる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-10 14:34:51)
14.  地上最大のショウ 《ネタバレ》 
サーカスを見るつもりでこの映画を見るならば、非常に優れた作品だと思う。この時代にしてここまで作れたのはすごい。しかし、ストーリーは、ジェームズ・スチュワートのエピソードが心に残るぐらいで、それ以外は情けないくらいにお粗末。特に、団員どおしの恋の争いは昼メロ以下だ。一番納得行かなかったのが、最後の列車事故後の対応である。どんな事態でもショーを開くサーカスを美談として描いているが、事故直後に、破損していない機材をどう使って、どこでショーを開くのかということを真っ先に考えているのを見て寒気がした。本来なら、死傷者がどれくらいいるのかを把握し、傷の程度に応じて治療の優先度を決め、ライオンなどの猛獣を捕らえることが先決ではないだろうか。医師であることを隠して警察から逃げていたバトンズが、大怪我をしたチャールストン・ヘストンを治療し、逮捕されるのを美談として描いているが、ほかにも重傷者はいただろうに、治療したのはチャールストン・ヘストンだけ。それでいいのか? また、とことん美談とするのなら、刑事にバトンズを見逃すくらいの度量が欲しかった。また、動物の半分は逃げてしまったというのに、周辺住民がのんきにサーカスを見に来ているのが信じられない。猛獣がつかまるまで家にとじこもるとか、サーカスの責任者・経営会社の責任を追及して、大いに怒るのが普通ではないだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-30 09:10:45)
15.  ミスタア・ロバーツ
私がまだ若かりし頃、超感動して繰り返しビデオを見た思い出の作品です。最近は見ていませんが、#8の【monteprince】さんがおっしゃるように、今見ると感じ方が違うかもしれませんね。確かこの映画には続編があって、本作ではジャック・レモンが演じていたパルバーが続編では主役なのですが、続編は監督も違うし、パルバーもジャック・レモンではありませんでした。とんだB級映画でした(本作の思い出が汚されるような気がしました)。タイトルは「ミスタア・パルバー」だったかな? このサイトで検索したけど見つかりませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-07-15 22:32:58)
16.  戦争と平和(1956)
長いっ!!でも、【☆】さんが書いていらっしゃるように、原作が原作だから仕方ないのでしょう。あと、私の目には、どうしてもヘンリー・フォンダは「アメリカの良心そのもの」にしか見えないので、ロシア人には見えず、違和感を感じました。名優なんですが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-15 22:13:41)
17.  十二人の怒れる男(1957)
私はほかの作品のレビューでは、「昔の名作は今見ると意外につまらない」とよく書いていますが、この作品は例外中の例外。今見ても十分おもしろいです。舞台は実質的には狭い一部屋だけ、登場人物は実質的には12人だけ、それでもこんなにおもしろいドラマが作れるのかと圧倒されます。今見ると違和感を感じる点といえば、陪審員に女性とアフリカ系・アジア系がいない点ぐらいでしょうか。若い頃に見たときは、単に説得のプロセスの面白さに引き付けられたのですが、年をとった今では、嘘をついているという意識なさに偽証をしてしまった孤独な老人の心理とか、つい見栄を張ってしまう40代の目撃者の女性の心理とか、どうしても捨てられない偏見とか、そういうちょっとした人間の哀しさが心に染みますね。この映画は陪審制の重要性を指摘する際に引き合いに出されると思いますが、陪審員8番が無罪を主張しなければ、5分で有罪の評決が出て、あの少年は死刑になるところだったと思うと、そんな重大な役目はとうてい自分は負うことができないなと思いました。それよりも、陪審員があそこまで推理しないですむくらいに、弁護人と検察がもっときちんと仕事しろよと思いました。また、日本語では「有罪・無罪」と訳して間違いないのですが、英語では「guilty・not guilty」で、not guiltyはたぶん「有罪であることが立証できない→疑わしきは罰せず」くらいの意味ではないかと思います。「無罪」と訳すと「潔白」を意味するように思えるので、もっとうまい日本語がないものかなと思います。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-07-11 10:05:08)
18.  ハリーの災難
あまりにも不自然でシュール。それをおもしろいと感じる人もいれば、すごくつまらないと感じる人もいるのでしょう。私は後者でした。本筋とは関係ない感想をいくつか。ミス・グレイヴリーは42歳という設定で、私と大差ないのでびっくり。もっとおばあさんに見えました。また、マーロウは30歳ということですが、30歳ってこんなに老けてるかなと思いました。昔の人は今よりも老け顔だったのでしょうか。また、私は2004/12/22のWOWOWでの放送を見たのですが、開始から27分ぐらいに「寄ったコマドリ」と字幕に出ていました。あれは「酔ったコマドリ」の誤字では? ああいう字幕ってWOWOWが付けてるのでしょうか。それとも字幕付きをWOWOWが買うのでしょうか。間違ったのは誰の責任? ふだんならWOWOWでは最後に字幕の担当者が出るのに、このときは出ませんでした。なぜ?
4点(2004-12-29 18:11:46)
19.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
この映画以外の古い映画のレビューでは、「名作といわれる古い映画は、今見ると意外につまらない」と書いていることが多い私ですが、この映画は素直におもしろかったです。ストーリーは単純この上なく、今の価値観で見ると「どうかな?」と思うことも多いのですが、演出のたくみさで最後まで引き付けられました。それにしても、クーラーがない時代とはいえ、何とあけっぴろげな光景ですね。「ボウリング・フォー・コロンバイン」が作られた国も、50年前はこんなにのどかだったのですねぇ。また、私見では、アメリカ映画は「事件の前には意見が食い違っていた恋人どうしが、事件の後にはお互いかけがえのない存在であることに気付き、『あなたの行くところにはどこへでも行く』などといつまで続くか分からない決意表明をしてハッピーエンド(そのうち別れるんじゃないの?)」という展開が多いように思えるのですが、この映画はそうでないところが良かったです。事件後の2人の様子を、セリフも何もない短い1シーンで表し、彼女のほうは彼に合わせるそぶりを見せつつも、本質は何も変わらないということを茶目っ気たっぷりの演技で見せていた点がほほえましかったです。というふうにベタボメなわけですが、7点どまりです。私は8点以上の映画には、1.予想もしない衝撃的ラスト、2.これからの私の人生に影響を与えるほどの感動、3.深い思い入れ、のどれかを必須条件としているのですが、この映画にはそのどれもないからです。
7点(2004-12-20 13:04:34)
20.  お熱いのがお好き
「そんな女装バレるだろうが」「長続きしないウソをついてどうする?」等々ツッコミを入れたくなる気持ちを抑えて、「楽しもう」とひたすら努力して見ればそれなりに楽しめます。そうでないと、ただドタバタしてるだけの三文喜劇としか思えず、「昔の名作って意外にくだらないのね」という感想しか残りません。見る前の期待が大きすぎたせいかもしれませんが。
6点(2004-11-02 17:44:55)
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