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ルクレツィアの娘さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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1.  第七の予言
黙示録をネタにした作品というので、ちょっと興味をもって観たのですけど、面白くなかったですね。聖ヴェロニカがヒロインの前世だっていう設定なの? マジでこの人がキリストって設定なの? そんな理由で黙示録が始まっちゃうわけ? 第7の封印なのは分かったけど、御使いとか出てこないの??? 疑問だらけの話で、あっけなく意味のない終わり方でした。日本の漫画のほうがよっぽど、黙示録ネタで面白い作品を生んでます。まあ、デミ・ムーアがまだまだ可憐で愛らしいので、それだけは、おぉ!と感動しました。でも、あのお腹、ホンモノなんだ~。びっくり。
3点(2004-06-18 13:11:12)
2.  薔薇の名前
閉ざされた中世の修道院の持つ、寒々しく厳格な雰囲気が映画全体を覆って、決して、観ていて楽しい映画ではない。ついでに、みんな修道士なので、およそ服飾関係においては観るべきところが無くて、ゴージャスな映画の好きな私としては非常に寂しかった。でも、女と絡まないショーン・コネリーといい、うわぁ~と思うほど若く可愛いクリスチャン・スレーターといい、観て得したような気分になった。原作も読んでいないし、キリスト教のこともよく知らない人間にとっては、理屈っぽい展開でよくわからなかった。妙に凝っているセット等で雰囲気は盛り上がってるけど、サスペンスとしては???な作品。ギーが悪人なのは分かってたし、ショーン・コネリーはココで闘わなくちゃショーン・コネリーじゃないし、変な妖しさのあるキャラたちも、出てきただけで終わっちゃった感じだし(原作を読めば面白いのかな)。「どこにも謎に薔薇がからんでこないなぁ?? どうしてこの題名なんだろう?」と鑑賞中ずっと思っていたけど、題名がこのラストに使われて、締めくくられるとは思いませんでした。うーん。いや、でも、観て損はなかった。ホント。
5点(2004-04-11 21:31:04)
3.  戦場のメリークリスマス
良く言えば難解。悪く言えば退屈。坂本龍一とかデビット・ボウイが出ているんだよ、ラストシーンが泣けるよ、と他人からさんざんレクチャーされてから観たので「ああ、なるほどね」と思う場所はたくさんあった。銃殺とか生き埋めとか、おぞましい場面が非常に淡々と描かれているので、つい観てしまって、後で思い出して吐き気がした。変な映画だった。
4点(2003-12-10 19:58:23)
4.  カクテル
まばゆいばかりの若きトム・クルーズ。画面からあふれる青春の輝きとエネルギーにクラクラ。エリザベス・シューのあどけなくていかにも世間知らずな感じも可愛いし、トムのどんどんまっとうな道から外れて行く姿も、あー、青春映画だー。ストーリーは非常にくだらない。もっとも主人公二人に共感できないのは、私がオバサンになっちゃったからで、10代の時に観ていたら、ビーチで恋に落ちる妄想に燃えながら、バーでカクテルなんか頼んでたかもしれない。トム・クルーズがバーテンダー修行をかなりやったんだろうなぁということは分かる。あのシーンだけでも一見の価値有りだと思う。ただの美男子俳優では終わらないで努力してきたトム・クルーズの軌跡の、第一歩みたいな感じ。
5点(2003-11-26 10:04:37)
5.  ダイ・ハード
ブルース・ウィリスが嫌いで、今まで観ようと思わなかったのに、観たら面白かった。ハラハラドキドキで、爽快感あるし。
6点(2003-11-20 16:28:35)
6.  シャイニング(1980)
観ていていたたまれない気持ちになったのは、俳優の演技が上手いからなんでしょうか?
5点(2003-11-20 16:07:16)
7.  ビルマの竪琴(1985)
原作は名作には違いないが、ビルマでは僧侶が楽器を持っちゃイカンとか、女性(女の子を含む)と決して口をきいてはイカンとか、勝手に1人でうろつきまわる僧侶はいないとか、当時のアジア戦線に来ているイギリス兵は「ホーム・スイート・ホーム」を知らない可能性が高いとか、いろんな事実が明らかになってきているのに、感動するからという理由で、映画を作らないで欲しい。
2点(2003-11-20 13:33:52)
8.  ブラック・レイン
松田優作はたしかにスゴイ俳優さんですね。マイケル・ダグラスと高倉健が二人並ぶと、ものすご~くアンバランスな感じで、面白かった。アメリカ映画にしては、日本への偏見が少ないと思うので、内容と言いメンツと言い、貴重な映画。
5点(2003-11-19 10:17:25)
9.  告発の行方 《ネタバレ》 
ジュディー・フォスター演じる少女に非がないわけではないが、それでもレイプはレイプである、というストーリーに賛同したい。ヤジった男たちを有罪にした弁護士もえらいし、有罪にすることのできるアメリカもスゴイ。
7点(2003-11-18 19:10:50)
10.  007/消されたライセンス
スーツより砂漠の衣装が似合ってしまう、ティモシー・ダルトンのジェームス・ボンド。個人的には好きなんだけど、007シリーズとしては、やはり貫禄負けしてる。
5点(2003-11-17 15:37:24)
11.  ワーキング・ガール
公開当時、私もスニーカーで通勤しよう!!と、意気込んだことを思い出す。会社の買収話が軸になっているあたり、アメリカも日本も、まだ経済に元気があった時代の映画なんだなぁと、懐かしい気分になってしまう。また、新聞や雑誌の切り抜きをならべているところが、時代を感じさせる。しかし、インターネット時代になって、多くの情報を手に入れられるようになっても、メラニーのように「見える」ようになっていかないなぁ、自分。
5点(2003-11-04 19:31:57)
12.  いまを生きる
中学生の時も、高校生の時も、大学生の時も観た。そして、社会人になってまた観たけど、やっぱり私はキーティング先生は個人的に嫌い。ニールの死はキーティング先生のせいだと思っている。私の気分は、いつも、机の上に立たない生徒なのかもしれない。閉鎖的な、管理教育には悪い部分もたくさんあるが、その中でも子供なりに真面目に規律正しく節制のある大人になろうと、努力している生徒がいることを、ドリーマーな大人は認めてはくれないのだろうか? 子供時代にいろいろな大人に出会うことも、成長のきっかけではあるが、あまり出会いたくない教師だ。自由をはき違えているし、あまりに自分が正しいと思いすぎている。努力してきた価値観を勝手に突き崩し、生徒たちに混乱を引き起こす。この混乱は成長過程として必要なことかもしれないが、自分について来ない生徒を憐れむような真似をし、結局は中途半端に去っていく教師はいらない。そもそも言葉の持つ力を知る(詩の朗読)ということと、半端な自己主張というのは違うような気がするのだが。メッセージ性は認めるが、私には受け取れない。
[DVD(字幕)] 4点(2003-10-31 14:11:57)(良:5票)
13.  スタンド・バイ・ミー
自分のせいではない、さまざまな不幸にさらされ、自身を取り巻く現実に傷つけられた少年たちの物語といえる。リバー・フェニックスの存在感は抜群。ほかの子役もうまい。冒険の途中のいくつものエピソードも切ないが、エピローグによって、彼らがその後も現実と戦いながら一所懸命に生きて、結局は敗れていくことを知り、涙が止まらなかった。
8点(2003-10-24 21:41:01)
14.  天空の城ラピュタ
ファンタジーとして、これ以上のものは無いと思う。夢と希望とを与えてくれるという意味で、本当に、何度見ても素晴らしい映画。ただ、個々のキャラクターの人間ドラマとしては、多少不満があるので、満点を上げられない。
9点(2003-10-20 21:20:26)
15.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
トロッコのシーンは迫力満点。あと、インド神話に詳しいと、なかなかよく出来ている設定だということが分かる。個人的に、テーマ音楽が好き。
6点(2003-10-14 21:45:33)
16.  火垂るの墓(1988)
たしかに素晴らしい映画ではある。戦争の話として、一度くらいは観た方が良いかもしれない。しかし、二人は親戚の家で暴力的虐待を受けたわけではない。ぎりぎりの生活の中で、叔母さんの態度は仕方がないことでもある。何も頼るところがないまま飛び出してしまった二人の悲惨な物語は、たしかに泣けるが、実際のところこの映画で何が言いたいのか、よくわからない。もっと悲惨で理不尽な目にあった人は多い、という意見が出てきてしまうのは当然である。たとえば「禁じられた遊び」のような淡々とした演出に比べると、内容があざとい。
8点(2003-08-10 20:28:34)
17.  タンポポ
観ていて、「食べる」ことを大切にすることは、「生きる」こと「命」を大切にすること、という気がした。役所広司の演じるチンピラや、お上品にパスタを食べる講習をする先生など、面白いキャラが多かった。渡辺謙もいいねぇ。
7点(2003-08-10 20:14:11)
18.  ぼくらの七日間戦争(1988)
原作に比べてしまうと、やりすぎで内容が軽いが、宮沢りえをはじめとして子役のみんなも頑張っているので、このくらいの点数は付けたいかな。冒頭の制服検査など、80年代に中学生だった人間としては懐かしい風景がちりばめられている。「672年、壬申の乱」はこの映画のおかげで、覚えたし。まあ、大人になってみると、詰め込み教育が必ずしも悪いわけじゃないんだけどなぁ、と思えるんだけどね。主題歌の「SEVEN DAYS WAR」は忘れられない1曲。
6点(2003-08-10 19:51:01)
19.  風の谷のナウシカ
ナウシカが現実離れしていても、ラストの金色の野で実は何の問題解決もしていないのだとしても、いいのである。テーマは深いところにあり、考え出せばきりがない。映画では、あえて単純明快に美しい物語にして、自然と共に生きようというメッセージを自然に受け取れるようになっているし、原作はもっと複雑に重厚に自然との共生について掘り下げていく。敵ながら複雑な事情を抱えているクシャナ殿下は気になるキャラクターだし、虫愛ずる娘に冷たいナウシカの母親は不思議な存在感。久石譲の音楽が最高。
9点(2003-07-24 22:51:39)
20.  銀河英雄伝説 わが征くは星の大海
この作品だけ見て、世界一長いと言われる本編アニメを観たいとか、全10巻の原作を読もうとか、思うだろうか? たぶん思わない。これは原作ファンに見せる予告編のようなものだ。たくさんのキャラクターが紹介がてらに散りばめてあって、深みは無い。時代がかった口調・言い回しの人物たちなので、重厚さはあるが、あまり未来っぽくないのが余計に苦しい。
3点(2003-07-24 21:44:23)
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