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SAEKOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 345
性別 女性
年齢 38歳
自己紹介 このサイトに来はじめたころは高校生でした。

いつの間にか社会人になり、母になり、役職になり、楽しくやっていたのだけれど、いつしか家との両立が難しくなって転職することに。

新生活、不安はあれど楽しみです(⁠^⁠^⁠)
今年もよい映画にめぐりあえますようにー!

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1.  アヒルと鴨のコインロッカー
わたしはアヒルと鴨は読んでいなかったのだけれど、既にお読みになられた方々は、どうやって映画化するんだろう?と思っていらっしゃるはず。この映画はすごいですよ。伊坂トリックがあんなにもすてきに映像化されていて、ファンとしては嬉しい限り。監督すごい!って思っちゃった。上映終了後エンドロールに入るあたり、場内から拍手が…試写会で拍手が起こるなんて、初めてのことだったなあ。伊坂幸太郎のファンでも、そうじゃなくても、伊坂ワールドにどっぷりハマれる一作だと思う。こんなにすてきに映画化してくれるなら、次は黒澤を観たいなあ…なんて思っちゃうのはわたしだけ?なんてことはまるでない、はずだ。
[試写会(邦画)] 10点(2007-06-29 00:22:45)
2.  キンキーブーツ
カンヌのお洒落な映画が好きーなんて言ってた私が、美男美女なんか居なくたって面白い映画は面白いんだなーとはじめて思えた映画でした。たぶん、いま人生でいちばん、いちばんの思い出の映画になっちゃったのかも...連れてきてくれてありがとって言いたい(て、これは私的な感情がカナリ入っちゃってる!)ブーツデザイナー兼オカマのローラ役キウェテル・イジョフォー、かなり注目株。歌もウマイし演技もかなりイケてます♪どうしてあんなに満席が続いたのか...明日で公開もオシマイ。そこはかとなく寂しい気分です。
[映画館(字幕)] 10点(2006-10-05 23:09:08)
3.  シェルブールの雨傘
画の美しさに関しては言うはさらなりって感じです。原色の背景の中ピンクもライトブルーも着こなしてしまうドヌーヴ演じるジュヌヴィエーヴ、匂い立つ美しさというのは正に彼女のこと。本当に美しい。人間の行動って全て白とか黒とかつけられるものじゃないということを最近身にしみて分かりました。誰しもどこかに曖昧なグレーな部分があって、それが高じてひとを傷つけたり傷ついてしまったりする。そしてそれは普遍に流れている時間だったり傍にいるひとが傷を癒してくれたりしていつか引いていく…。人生はその繰り返し。生きてゆくことは、白黒つけるよりもむしろ、曖昧グレーな部分を上手に隠してゆくことかもしれない。「シベールの日曜日」以来、久々に魂をゆすぶられた感のある映画です。ひとを愛して、別れを経験したことのある方ならきっとどこかで共感できると思う◎
[ビデオ(字幕)] 10点(2006-03-31 14:52:20)(良:2票)
4.  雨に唄えば 《ネタバレ》 
名作!傑作!ついに観てしまったあああヾ(@°▽°@)ノ満点だっ(≧∇≦)ノ だって面白いじゃない♪素敵じゃない♪劇中劇といえばいいのかしら?あのシーン…黒と白の衣装が美しいじゃない♪サイレントからトーキーへの移り変わりがテーマなのも良い♪心躍るタップダンス♪愛する2人の幸せなラスト…愛の告白なんて少しくらいベタな方がいい、映画なんだから。やっぱり単純にひとを感動させるパワーを持つ映画っていつまでも輝きつづけるんだなあと思った。永遠不朽の名作。ザッツ・エンタテイメント★★☆
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-07-19 00:18:31)
5.  シベールの日曜日
観てからも3ヶ月も経つというのに、色々なシーンが記憶から抹消されない。シベールのくりくりした目、マドレーヌの辛そうな顔、観始めの頃のピエールの寂しげな顔、父に連れられ泣きじゃくるシベールの顔、シベールと森を歩く時の愛に満ちたピエールの表情、下卑た顔をしたマドレーヌの友人達、ラストシーン、森、湖、遊園地、戦場の衝撃…。白黒にしか作り出せない世界だと思う。こんなに明確に記憶に残った映画は、今までほぼ無いと言ってもいい。ヘリクツ抜きに好きな作品なんだろうなァ。詩的な感性溢れる映像を「素敵」だと思った。映画という名の素晴らしい芸術作品。DVD化しても、何だか、すぐに買おう、とか思えなさそう…好きすぎて。
10点(2004-04-17 19:31:05)(良:1票)
6.  激突!<TVM>
内容の無さを誤魔化そうと、高い予算をかけた最近の映画が苦手な私にはクリティカルヒット!BGMも相まってより一層のスリルを味わえる。どこに文句をつける必要があろうか?私が生まれる相当前の作品だが、新鮮に感じられたくらいだ。スピルバーグ監督作とは知らなかった。
10点(2004-02-13 23:20:34)
7.  情婦 《ネタバレ》 
法廷の外で彼の無罪を聞き、思わず壁に寄りかかって泣くクリスチーネ。悔し涙にしてはあの表情…?と一瞬気には留まったものの、予想をはるかに上回る意外な結末に脱帽。バランスよくコメディを含みながら綴られるストーリー、そこに漂う程よい緊張感、マレーネ・ディートリッヒの美貌…これは間違いなく法廷サスペンスの傑作。
10点(2004-01-22 06:00:47)
8.  es[エス](2001)
支配・被支配の関係付けによって生まれる人間の醜い姿がありのままに描かれている。辱められる他人の姿を見て優越感に浸る喜び、浸りつづけたいという欲望、そして、エスカレートしていく欲望を抑える事はいつの間にか出来なくなってしまう…。ヒトであるが故の醜い醜い心情が剥き出しにされている。そしてラストシーンの視覚効果。白と黒の服を着ている2人の姿が、スクリーンがぱっと黒くなると同時にそれぞれ逆転して目に映る。支配・被支配の関係を衣服の白・黒に関連付けた何とも皮肉なラストシーン。前から評判は聞いていたがずっと避けてきたこの作品。ほんとに観て良かった。でも二度観たいとは思わない。
10点(2004-01-20 17:31:33)(良:2票)
9.  ラスト サムライ
凄い。この映画の一番の見所である殺陣には身震いした。これには邦画の殺陣のスケールの小ささを実感せざるを得ないだろう。日本が舞台の米製作映画でここまで完成度が高く、尚且つ日本人の持つ日本観とズレの無い作品は稀だ。日本に生まれた事を誇りに思える、こんな映画は初めてだ。そして何より、格好良すぎるだろう?渡辺謙。これにはトム・クルーズもおされ気味。登場から最期まで、完璧に武士“勝元”で在り続けた彼に堂々の満点を献上したい。お見事。
10点(2003-12-28 17:57:01)
10.  ロード・オブ・ザ・リング
最高!!1作目、2作目共に何故劇場に足を運ばなかったのか…。後悔しています。ストーリー、映像共に文句なしの出来。とても楽しめる作品です。観ていない人は是非観るべき。
10点(2003-09-23 18:01:40)(笑:1票)
11.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
ヘドウィグの持つ独自の世界観に感動。いろいろな洋楽を聞いてきたけれどあんなに深い意味を持った詩を聞いたのははじめてだ。色彩豊かでとびきり派手な映画。だけれど決して、ただ、ロックシンガーの生い立ちを描いているだけの映画ではない。頭の硬い大人になってしまう前に観るべき映画。ぜひ「アングリーインチ」の意味を知りましょう。 DVDの特典映像もお見逃しなく。
10点(2003-08-05 23:05:06)
12.  ミリオンダラー・ホテル
感動した。独特の雰囲気ですごく好き。エロイーズを演じているミラ・ジョヴォヴィッチもとてもよかった。久々に映画を美しいものだと思った。「人生はすばらしい。でも、生きている間にはよく見えないんだ」トムトムの言ったセリフに感動した。
10点(2003-07-17 21:17:17)
13.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
最後に、大きくなって作家になった彼がパソコンに打った“あんな友達はもう出来ない…二度と”に感動。小さな男の子たちが大自然の中をのびのびと歩く姿も◎あの有名な主題歌も雰囲気にあっててとてもよかった。
10点(2003-07-05 11:24:37)
14.  ショーシャンクの空に
いままで見た中で一番。面白い、というよりは、どこか何か考えさせられる作品。ところどころのシーンで、心を打たれる。感動のシーンもあれば、人間の非情さに、胸が痛くなるシーンもあった。最後は、しばらく涙が止まらなかった。
10点(2002-11-16 23:39:17)
15.  インセプション 《ネタバレ》 
ある人が夢に出てきたから何となく気になる、というレベルではなく、夢に入り込むことで深層心理を操り、ある考えを植え付ける手法、インセプション。一体どうなってんだ~?と、色々考え考え鑑賞。無い頭で理解するのは難しい。だけど、もう一度観てもきっと面白い。それだけ観客を飽きさせない迫力満点の映像が炸裂。今作は映像だけでなく、主人公の悲しい過去にグッと来てしまった。彼にとってインセプションとは、単なる金稼ぎではなかった。失った愛しい人との蜜月を永遠に生かしておく、唯一の方法だったのだ。
[映画館(字幕)] 9点(2010-11-14 21:19:49)(良:1票)
16.  南極料理人
いいですね!究極の単身赴任を、こうも面白可笑しく見せてもらえるとは思ってませんでした。ゆる~いテンポで、アドリブ満載で進んでゆく“わるふざけ”みたいな映画。みなさん楽しんで、互いに競って演じられているような、いやいやそんな、実際はどんなだかわかりませんが何かそんな感じがして。私はゲラゲラ笑い、とても楽しめました。
[映画館(邦画)] 9点(2009-08-27 22:58:24)
17.  灯台守の恋
胸に、とても切ない余韻を残す珠玉のラブストーリー。ああ、映画を観たあとっていうのはこういうものだよなあ、と感じながら席を立ったのを覚えている。残念ながらここ1年以上はこんな映画にはめぐりあえていない。希少な作品だと思う。
[映画館(字幕)] 9点(2009-03-17 23:18:38)
18.  フラガール
皆でひとつになって何かあたらしいことをするっていうのはすてきなこと。それはそれは突拍子もない、寒空の下にハワイセンターを建設...なんて、笑っちゃうでしょ?だから皆輝いてた。ギリギリのところでそれぞれに事情を抱えて。蒼井優の笑顔ってなんて素敵なんだろ。クールな松雪泰子がアツくてなんて活き活きしてるんだろ。なんでこんなに楽しくて、なんでこんなに泣けちゃうんだろ。ナンカ、こうゆうのケチとかつけたくない。単純明快、素直すぎるサクセスストーリー。
[試写会(邦画)] 9点(2006-09-05 12:41:53)
19.  レベッカ(1940)
ストレートではない。観客の期待を(良い意味で)裏切る為の曲がりくねった迂回路がラストにいくつも用意されている上それが何とも自然。唖然としてしまう程のスムーズさに脱帽です。極上の形容詞だけで飾られるレベッカへの畏怖……後、知らされる真実の彼女。闇に浮かんでは消えてゆくダンヴァース夫人の怖~い顔。それでも何よりこのサスペンスが引き立つのは観始めの2人のあまりにも幸せそうな姿が目に焼き付いているからなんじゃないかな。良い映画でした♪しかーーし!!!それだけでは終わらない…何故なら私はこれを英語の授業で数回に分けて見ました。つーまーり!試験になるのです。先生は外国人。“Essay test:only about「Rebecca」”て…も、もう1度観なくては★★☆
[DVD(字幕)] 9点(2005-07-07 22:39:03)
20.  アメリカン・グラフィティ
脚本がしっかりしているんでしょうね。描きたいものの根底がはっきりしていたんだと思う。散漫に見えるストーリーは4人皆がそれぞれの時間それぞれの場所に、同じ一夜を共有していた感を強めてる。ラブソングだらけのBGMも時代を色濃く象徴する映像もラストに4人のその後を字幕で伝えることも、全ては青春を物語る。あれこれ云々言ってるけどとにかく、すごい、と思った。センスいいなあ。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-10 01:36:31)
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